がらくたフリートーク
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2006年4月

2006.04.28(金) この二冊の写真集ならどっち!

★買いたいかどうかは別として、気になるのが下の二冊の写真集ですよ!
■まあ、あまり真剣に考えてもなんなんですが。

オンライン書店ビーケーワン:Sweet Goddess・叶 恭子:撮影『叶美香写真集 Sweet Goddess』(2006.4,バウハウス)
オンライン書店ビーケーワン:Crystallize・藤代 冥砂:撮影『華原朋美写真集 Crystallize』(2005.12,ワニブックス)
「アーティスト華原朋美のデビュー10周年をかざる初!の写真集がついに完成。現在、アーティストとしてだけでなくバラエティー番組にも出演し、マルチな才能を見せつける彼女が大胆に・・・。男性が見ても、また、女性が見てもその抜群のプロポーションには、あっと息をのむこと間違いなし!朋ちゃん本人も集大成として・・・という意味からつけられたタイトルからもわかるように気合十分な1冊です。必見です! 」
(オンライン書店bk1の紹介文)

■華原朋美さんの写真集には、DVDなどとセットの続編『Crystallize II』もありますが、品切れの模様です。
★もしもどちらか一冊だけ中を見せてあげると言われたらどっち。さあ、どっち! さあさあさあ!
■そんなに意気込むような話題じゃないだろう。とりあえず俺は華原さん。
★うひょー! 朋ちゃん!
■なんだその盛り上がり方。
★なんとなく。
■なんとなくかよ!

★でも、華原さんを選んだのはなぜですか。教えてください。さあ、教えたまえ! さあさあさあ!
■その変なテンション、疲れるわ。
 いや、これは完全に俺の持つイメージだけれど、華原さんの方が、色々な苦労とか苦悩とか、とにかく色々あったという印象がある。なんか、そういう人の方が好きなのよ。昔の、ちやほやされていたイメージの華原さんは、もちろん当時から苦労はあったと思うが、正直好きではなかった。でも、今はなんだか修羅場を乗り越えてきた感じがして、でもそういう人にありがちな変なオーラ、というか独特の雰囲気というかもなく、なんかこう精神的成長が女に磨きをかけたような、そんな気がする。

★話なげー。
■いいじゃねえかよ。考えを正直に述べただけだよ。
★叶さんは?
■叶美香さんにはそういう雰囲気は感じない。これも完全に俺の持つイメージですが。
★はあ。叶といえば叶和貴子さんを忘れてもらっては困ると。
■そんなこと一言も言ってないし、話の論点がずれてるだろうが。で、君はどっちよ。
★あたしは安達有里さんの写真集が。
■いままで話になかったものをいきなり出してくるな! 安達有里(長谷川有里)さんって、安達祐実さんのお母さんな。ヘアヌード写真集「Myself」を発売することが、話題になっています。
★怖いもの見たさ。あー、でもやっぱり見たくない!
■失礼だろうが。
★じゃあ、見たいですか?
■見たくないです。
★ちなみに祐実さんの夫、スピードワゴンの井戸田潤さんは、「あたしゃ認めないよ!」と言っているそうです。
■「あたしゃ認めないよ!」は漫才の決め台詞じゃねえか。しかし、井戸田さんにも不倫疑惑が持ち上がって、安達祐実さんも大変です。
★子役で有名になった人って、波乱万丈な人生を送るのかねえ。
■うーん、たしかにそういう人は多いよね。
★ドリュー・バリモアから杉田かおるまで。
■その間に誰がいるのかよく分かんないけどね。
★間にいるのはカケフくんとか、ウゴウゴくんとか。
■ますます訳が分からない分類じゃねえか。
★あ! ウゴウゴくんといえば、ルーガちゃんこと小出由華さんが写真集とDVDを出しますよ!
小出由華1st写真集 -DEPARTURE- 小出由華1st写真集 -DEPARTURE- (Amazon.co.jpの紹介ページ)
小出由華1stDVD -ARRIVAL- 小出由華1stDVD -ARRIVAL- (Amazon.co.jpの紹介ページ)

 あたしゃ本当に見たいのはルーガちゃんの写真集だよー。やっぱりぴちぴちした若い子だよー。
■おっさんか! しゃべり方はおばあちゃんみたいだけれど。
★(急に冷静になって)まあ、なんと言うか、生きたお金の使い方をしたいものですね。
■それで終わるのか? いいのか?

2006.04.21(金) 史上初の三人トーク! そして新コーナー発表!

●木の葉燃朗です。
■へっぽこです。
★木の葉萌美でゲス。
■お、フリートーク史上はじめて三人がそろった。
●んー、なな! なな!
■それ、テント師匠の人間パチンコの真似だろうけれど、伝わってないからな。で、なぜ勢ぞろいかといいますと。
●実は結婚するんです。
★へっぽこさんとお兄ちゃんが。
■うわー、うそ話を続けるな。本当は、今回三人そろったのは、実は……、
●実は結婚するんです。
★へっぽこさんとお兄ちゃんが。
■話が無限ループに入っちゃってるよ。実は、新コーナーがスタートします。
★えー、聞いてないよー。
■はい、最新ギャグの真似ありがとうございます。でも、本当です。えー、新コーナーのタイトルは、「オススメ戦隊レコメンダー」です。
●……。
★……。ださい。
■待て待て! 俺のセンスがないみたいな話になってるじゃねえか。これは相談の上決めたんだろうが。
●そうだった。コタツでおにぎりを食べながら、マーティン・デニーの「ファイアー・クラッカー」をディスコ風にアレンジして、全世界で400万枚売ろうという計画を……。
■それ、YMO結成前に細野晴臣さんが高橋幸宏さんと坂本龍一さんに話したって話だろ。そうじゃなくて、このコーナーでは、
●(甲高い声で)説明しよう!
★お、「ヤッターマン」の富山敬さんのまね。
■いちいちいろんな話をはさむな! このコーナーは、我々が「いい」と思ったものを紹介して行きます。CD、映画、テレビ、食べ物、などなど、ということで。
●登場するのは、フリートーク同様我々。まあ、ひとりで話すこともあれば、これまでどおりの形式でトークをすることもあります。
■ただ、フリートークとの違いは、一応テーマを決めて、お薦めするということですね。「ばちあたり読書録」の本以外版だと思っていただければ。
●渡辺篤史さん並にほめちゃうよ。
■「建もの探訪」な。
●ホメットさん。
■「コメットさん」みたいだぞ。
●それは九重佑三子さんですか、それとも大場久美子さんですか?
■初代か二代目かはここではどうでもいいんだ。
★アニメ版の声優は前田亜季さんだったんですよ。
■「コメットさん」の話はいいんだよ!
●つまり、イケメンな俺たちが他方メンに渡る品々をラーメン食べながらレコメンドするコーナーな訳ですよ。
■なぜメンで韻を踏むんだー。
●じゃあ、メンバー紹介を。レコメンダーブラックこと、木の葉燃朗!
★レコメンダーレッドこと、木の葉萌美!
■そしてレコメンダーブルーことへっぽこ! この三名で、
▲更にレコメンダー深紫!
■だれだー!
▲レコメンダー深紫です。
■はあ、で、あなたは主にどんなテーマでお話を。
▲ディープ・パープルの話専門です。
■「深紫」だからかよ。くだらねえよ。
●本当は燃朗が声色を変えていただけです。レコメンダー深紫はおりません。
■ということで、新コーナーもよろしく。
★よろぴく。
■なんかむかつくな、その言い方。
●よしろく。
■よしろくって、どっかの居酒屋みたいね。

「オススメ戦隊レコメンダー」へはこちらからどうぞ!

2006.04.14(金) トラックに書かれる文字はなぜ車の前から後なのか、の巻き

●考え出すと眠れなくなっちゃう。
■春日三球・照代さんの漫才のネタかよ。
●ぐー。
■寝るなー!
●ネタだから、寝た。
■寝ぼけてんじゃねえぞ! で、なにを「考え出すと眠れなくなっちゃう」んだよ。
●なにを考え出すと眠れなくなっちゃうかを、考え出すと眠れなくなっちゃう。なにを考え出すと眠れなくなっちゃうかを、考え出すと眠れなくなっちゃうかを、考え出すと眠くなっちゃう。
■聞いてるこっちが眠くなっちゃうよ!
●トラックがさあ。
■いきなり話変わったよ。
●トラックの側面に書いてある文字が、昔から謎だった。このフリップをご覧ください。
■別にフリップじゃねえけどな。

●上の画像のように、正面から右の側面を見ると、正しい単語として読める。でも、逆側は、文字が右から左に書かれていて、うまく読めないんだよ。
■ああ、たしかにこういうの、ありますね。
●これ、なんでですか?
■改めて考えると、分からないねえ。
●菅原文太さんに訊きに行こうか?
■なんで!? 「トラック野郎」だからか!?
●じゃあ愛川欽也さんか春川ますみさんに。
■それも「トラック野郎」じゃねえか。
●とりあえず人に訊きに行く前に我々で仮説を立てよう。
【仮説その1】
 日本の文章は、横書きでも右から左に書いていたので、その頃書かれた文字である。左から右になっているのは、最近書き直したもの。

■いきなり極めて可能性の低い仮説じゃねえか。今走っているトラックって、そんな昔の車はないし、そんなにみんなそろって片側だけ書き直さねえよ。
●では、
【仮説その2】
 型紙を作って塗装しているので、反対側は文字の順番が逆の方が都合がいい。

■いや、これもないだろう。もしまとまった単語で型紙を作っていたら、文字の順を逆にした塗装はできないぞ。
●一文字ずつでも、わざわざ並べ替えないか。じゃあ、
【仮説その3】
 右から左にレタリングの文字を書く専門家の人がいて、その人たちが失業しないための対策として。

■また珍説に戻っちゃったよ。お前には任せておれん。俺の仮説としては、
【仮説その4】
 もともと側面に文字を塗装してから車を組み立てるので、左右を間違えないようにあえて車の前が分かる書き方をしている。

●あー、もっともらしい。
■でも、文字を塗装してから車を組み立てるのって、そんなに多いのかなあ。それに、できている車に文字を書く場合は、これは当てはまらないでしょ。
●うーん。
■ネットでちょこっと検索した範囲では、車の側面は前から後ろに書くことが慣例になっている、という意見が多いようですね。
●よし、お前は引き続きグーグれ!
■「グーグれ」って、グーグルで調べろってこと?
●そうだ! そして俺はグーグーる!
■なんだ「グーグーる」って?
●グーグー。
■「グーグーる」って寝ることかよ。結局寝てんじゃねえかよ。

●あとでなにか分かったら、へっぽこが後日報告します。
■む、無責任だ。

2006.04.07(金) 春うららかな、はちゃめちゃトークの巻き

●えー、それでは、「3せん全敗」の話をしまして、今回の私からの諸君へのはなむけの言葉としたいと思います。
■なんですか、いきなり。
●「3せん全敗」の「せん」は、「分かりません」、「知りません」、「できません」のことです。ビジネスの世界では、この言葉を言っていては勝てない。つまり「3せん全敗」です。
■はあ。
●みなさんは、「3せん全敗」にならず、連戦連勝になるよう、頑張ってください。この言葉をもちまして、およそ40年に渡る私のサラリーマン人生の最後の言葉と……
■なんの話だ! あと、40年に渡る私のサラリーマン人生って、お前まだせいぜい5年だろう。
●あと35年も続くのか、やーだなー。
■ねー。だからなんの話だ!
●いや、ネタがなくて。
■むりやりひねり出さなくてもいいんじゃない?
●あ、ひねり出すといえば。
■変な話をしないでくださいよ。
●最近指先の感覚が鈍ってきている気がする。この間2日続けて、買い物をしたときにお釣りの小銭をぽろぽろとこぼすということをやってしまったよ。ペンで文字を書くのが下手になったのも、パソコンで文字を書くことが増えたのとともに、指先の感覚が鈍ったこともあるのじゃないかなあ。
■まあ、分かりますが、それ、ひねり出すと関係あるか?
●俺もかつては指先の微妙な感覚を武器に七種類のボールをひねり出すピッチャーとして、甲子園や六大学で活躍したのに。
■嘘じゃねえか。それにひねり出すの使い方も無理矢理じゃねえか。
●「ひねり出す ひねもす のたり のたりかな」
■「春の海 ひねもす のたり のたりかな」ですね
●「春の街 くりだす のたり のーたりん」
■大丈夫なのかそんなこと言って。
●「春の海 西の小結 返り咲き」
■さっきからのへたくそな本歌取りはなんなんだ。既に本歌取りでもないけれど。春の海ってお相撲さんもいないし。
●はっ、のこったのこった(へっぽこに張り手をする燃朗)。
■なに、やるか!(その手をつかみ、背負い投げにかかるへっぽこ)
●ということで今日は相撲を取って終わりに
■そんなトークいくらなんでもひどいだろ。だいたい読んでいる人は見えないよ。
●「千早振る 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くぐるとは」の竜田川っていうのは相撲取りでな……。
■それは落語の「千早振る」だー。なにも考えていないトークだな、今日。
●「俳句・短歌と相撲」というテーマで話をまとめて、トークの終わりに軟着陸できそうじゃないか。
■軟着陸どころか乱気流のようなトークだぞ。
●お、うまいねえ。さすがとんち小僧だね。
■ほめられてない。どうでもいいけれど、話が全然終わりそうにないぞ。
●じゃあ、次回予告をして終わります。次回は「トラックに書かれる文字はなぜ車の前から後なのか?」を考えます。もしもこのテーマで本を書いたらベストセラーになっちゃうかもよ。
■「さおだけ屋はなぜつぶれないのか?」みたいに? だいたいその疑問の意味が疑問だよ。
●さあ、くわしくは次回のトークをお楽しみに!
■これで本当に終わりです。



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