がらくたフリートーク
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2006年3月

2006.03.31(金) 久々のオリジナルセットリスト

 昔から好きな音楽を一本のテープにまとめるのは好きでした。その後好きな音楽をCD-Rにまとめるようになり(MDは残念ながら使ったことがないです)、そして今はiPodのオリジナルのプレイリストづくりになっています。
 最近はあまりプレイリストをつくる機会がなかったのですが、久々につくってみました。

曲名(ミュージシャン『収録アルバム』)  ※リンク先はAmazon.co.jpの紹介ページです
1.スウィングハート(ROCO『スウィングハート』
2.キューティーハニー(東京ブラス・スタイル『アニジャズ 1st. NOTE』
3.Breakaway(Jackie De Shannon『Breakin' It Up On The Beatles Tour!』
4.蜜蜂(flex life『Acoustic Live』)
5.Singin' In The Rain(土岐麻子『STANDARDS gift』
6.SUNDAY(ムジカラグー『デイドリーム』
7.国境のジェントルマン(HARCO『Night Hike』
8.The Girl From Ipanema(Coco d'Or『Coco d'Or』)
9.恋は桃色(細野晴臣『Hosono House』
10.愛されたいから(HARCO『HARCO』
11.コミカルライフ(ROCO『コミカルライフ』
12.春の歌(倉橋ヨエコ『ただいま』
13. Flying Books〜宙飛古書店(SUIKA『Ripe Stripes』

 テーマは特になくて、今聴きたい曲を入れています。結果的に広い意味でジャズっぽい曲がそろいました。予定のない休みの日の昼間に、のんびりしながら聴けるようなプレイリストになっています。それから、ヴィレッジヴァンガードの影響はありますね。実際、ヴィレッジヴァンガードで購入したCDも多いです。
 それぞれの曲についてちょこっとずつ説明を。

 1.ROCOは女性ソロのシンガーソングライター。本格的なジャズに、色々な効果音が入ったにぎやかな曲。「おもちゃジャズ」なんて呼ばれています。もとの音楽がしっかりしているから、にぎやかさがまた映える。
 この曲は歌詞がまたいい。こういう恋する気持ちというのは、やっぱりいいね。

 2.ご存じアニメ「キューティーハニー」のテーマを、女性ビッグバンドがカバー。スカアレンジのインストになっています。イメージとしては、東京スカパラダイスオーケストラに近いかな。
 世にあるあまたのカバー曲はおろか、原曲さえも超えるんじゃないかと思うくらいのかっこよさ。

 3.「Breakaway」は色々な人がカバーしていますが、このJackie De Shannonがオリジナルらしいです。トレイシー・ウルマン(Tracey Ullman)がカバーしたバージョンもいいけれど、オリジナルも、ジャズというか古きよきロックンロールというか、そんな雰囲気を感じさせてたまらなくいい。

 4.flex lifeのことは知らなかったのです、ヴィレッジヴァンガードで売られていたシンプルなジャケットのライブ盤が気になって買いました。演奏もシンプルなアコースティック編成だが(ギター:大倉健・ボーカル:青木里枝・ゲストとしてパーカッション:TOY森松)、シンプルだけに魅力がストレートに伝わる。

 5.は映画「雨に歌えば」に登場する名曲ですね。土岐麻子さんがジャズの演奏をバックにカバー。原曲がジーン・ケリー(Gene Kelly)だから女性ボーカルのイメージは思い浮かばなかったんだけれど、土岐麻子さんの声は曲の雰囲気に合っているなあ。

 6.「ムジカラグー」 は5人組のバンド。初めて演奏を聴いたのはライブだったのだが、そこで即好きになってしまいました。ボサノバっぽいエキゾチックな曲調がいいなあ。

7.HARCOは男性シンガーソングライターのソロユニット。俺この人のつくるメロディー、好きだなあ。俺がそれなりの期間色々と聴いてきた音楽の中の、心地いいメロディーと合致するんだなあ、HARCOさんの曲は。

 8.の「Coco d'Or(ココドール)」は、元SPEEDのhiroがボーカルのユニット。アルバムでは全曲Jazzカバーを収録。CDを聴いてみて、想像よりもずっとよかったですね。「The Girl From Ipanema(イパネマの娘)」も、ちょっと声の線が細い印象はありますが、かわいい感じです。

 9. 1973年の細野晴臣さんのファーストソロアルバム収録曲です。このアルバムの細野さんの音楽は、以降のエキゾチックな三部作のアルバム(「トロピカルダンディー」・「泰安洋行」・「はらいそ」)とも、YMOとも違う。その後の現代音楽のような演奏や、アンビエント、民族音楽とも違う。フォークというかカントリーというか、懐かしい感じの音楽。
 でも、まぎれもなく細野さんの音楽だし、まぎれもなくいい曲なんだよなあ。改めて、細野さんってすごいよなあ。

 10. もう一曲HARCOさんの曲ですね。この曲もメロディがいいなあ。後はサビの部分を皆で合唱している感じとかもいい。

 11.俺がROCOさんの名前を知ったのは、この「コミカルライフ」だったなあ。この曲も、色々な音が使われていてにぎやかなんだけれど、同時に切ない感じになるんだよねえ。

 12.は倉橋ヨエコさんの曲をどれか一曲と思って、悩んだ結果、今一番好きな「春の歌」を。自らを励ますような詩の内容と、力強い歌声が、聴いている方も元気になる。後半の間奏でのピアノの音色が雄大で、ちょっと泣きそうになる。

 13.ラストはSUIKA。SUIKAについては、改めて紹介したいと思うのですが、HIPHOPユニット。とはいえ、MC・MC&ポエトリーリーディング・MC&ウッドベース・キーボード・パーカッションと、いわゆるHIPHOPのイメージとは異なる。
 この曲は、彼らのレーベルの主催であり、渋谷に実在する古本屋「Flying Books」のテーマソングといった感じ。MCの掛け合いも、キーボードもパーカッションのリズムも、全てが一体となって、これは聴くと必ず気持ちが盛り上がる。この曲でプレイリストを締めるというのは、我ながらなかなかいい配置だと思う。

 といった感じで、まああまり俺の文章では魅力が伝わらないかもしれませんが、いずれも名曲ぞろいです。興味があるミュージシャンやCDがあれば。検索などしてもらえればと思います。最後に、一部のCDのジャケットを掲載しておきます。リンク先はAmazon.co.jpの紹介ページです。


スウィングハート

『スウィングハート』

アニジャズ 1st note

『アニジャズ 1st. NOTE』

mellow groove~flex life best~
『mellow groove〜flex life best〜』 (「蜜蜂」のオリジナルバージョンが収録されたアルバムです)

STANDARDS gift~土岐麻子ジャズを歌う~
『STANDARDS gift』

Night Hike
『Night Hike』

Coco d’Or Parfait

『Coco d'Or Parfait』
(『Coco d'Or』に3曲追加され、DVDがセットになったアルバム)

HOSONO HOUSE

『HOSONO HOUSE』

HARCO

『HARCO』

コミカルライフ

『コミカルライフ』

ただいま

『ただいま』

 

2006.03.24(金) 「爆笑オンエアバトル 第8回チャンピオンシップファイナル」の感想だよ、の巻き

■いやあ、終了しましたね、「爆笑オンエアバトル 第8回チャンピオンシップファイナル」。
●熱狂覚めやらぬNHKホールでこのトークをお送りするわけですが。
■いいかげんなことを言うな。テレビで見たくせに。で、どうでしたか?
●緊張感がすごかったね。
■なるほど。
俺も「爆笑オンエアバトル」の前説は何度か担当しているが、今回ほど……、
■待て待て! なんだ前説って!?
●あ、前説というのは、本番の収録前にお客さんをリラックスさせつつ拍手の仕方などの説明をして、
■そうじゃなくてお前がなぜ前説を?
●嘘です。
■嘘かよ! もういいよ。
●どうも、ありがとうございましたー。
■いいんだよそんな小芝居。
●いやあ、テレビで見ていても緊張感が伝わってきた。だって普段と全然ネタの感じが違うんだもの。
■とりあえず、結果を紹介しておきましょうか。

登場順
芸人名
獲得キロバトル
順位
1 タイムマシーン3号 702キロバトル 7位
2 キャン×キャン 818キロバトル 3位
3 トータルテンボス 526キロバトル 10位
4 東京03 542キロバトル 9位
5 ホーム・チーム 506キロバトル 11位
6 三拍子 794キロバトル 4位
7 NON STYLE 750キロバトル 5位
8 星野卓也 646キロバトル 8位
9 タカアンドトシ 946キロバトル 優勝
10 ハマカーン 894キロバトル 2位
11 磁石 738キロバトル 6位

●それでも、一番いつもの調子だったのがタカアンドトシだったということだと思う。それが結果に出たんじゃないか。途中でボケと突っ込みを入れ替えるネタだったけれど、そのいつもとは違う展開がうまく行ったのが勝因だったんじゃないかなあ。
■なるほどねえ。お前の期待のホーム・チームは?
●ホーム・チーム、よかったんだけれどねえ。与座さんの前髪もぴょこっと立っていたし。
■そここだわるなあ。
●でも、つかみのネタが引っ張った割りに予想出来ちゃったんだよなあ。電車でシルバーシートに座っていた人を注意した、おじいさんだけれど、というネタだったんだけれどね。
 磁石のネタも好きだったけれどなあ。ただ、やっぱり最初でボケの永沢があいさつしながら身支度(髪を整えたり)をするというのが、いつもやらないことで、なんとなくテンポが悪くなってしまった印象があった。後半はすごい面白かったんだけれどなあ。
 トータルテンボスも、漫才かなと思わせる始まり方で、「それではコント」といってコントを始めたのも、普段見ない流れで、初めっからコントでもよかったんじゃないかなあと思った。
■結構、決勝ということで気負った組が多かったのかねえ。
●その点で言うと、2位だったハマカーンは想像以上によかった。ハマカーンって、浜谷と神田だからハマカーンなんだね。
■今頃気づいたのか。
●いや、これまで比較的どうでもよかったからさ。
■言うなそういうことを。
●でも、今回のファイナルに持ってきた料理番組のネタはよかった。後半特に。
 キャンキャンや三拍子もよかったぞ。でもキャンキャンは前半がちょっと弱かったのと、三拍子はところどころ注意して見て(聴いて)いないと分かりにくいボケがあったのが残念だったかな。
 タイムマシーン3号は、ひとつひとつのボケが単発でぽん、ぽん、と出てしまって、漫才全体としてのつながりがややギクシャクしていた。
■お前、いつにも増して偉そうだなあ。評論家かよ。
●いや、だからみんないつもどおりのネタだったら、すごい混戦になっていたと思うんだよ。そこがどうも緊張感があってか、いつもとどこかが違うんだよ。それは見ていて残念だったなあ。
■唯一のピン芸人の星野卓也さんは?
●いつもは一種類のフリップを二種類使うというネタで、俺は好きだった。途中までかなりいい感じだったから。でも、ネタが飛んだんだよ。これは決勝のプレッシャーを強く感じさせたなあ。
 あとは、星野さんや東京03のような漫才以外のネタは、ああいう一発勝負では不利なのかなあとも思った。コントやフリップを使ったネタって、内容の順序が決まっていて、会場の様子を見ながらアドリブで変えていけないじゃないか。それが難しいよなあと思った。ネタのよさとともに、客席の状況も関係してくるからなあ。
■まあ、ひとまず今年度の爆笑オンエアバトルは幕を閉じて、4月から新年度の戦いが始まるわけですが。
●年度が変わると、オンエアバトルへの挑戦を一旦終了する芸人さんもいて、出場する芸人さんに入れ替わりがあるかもしれないが、これからもチェックして行こうと思います。
 あ、そういえば、「桜塚やっくん」って「あばれヌンチャク」の人じゃんと思って検索したら、「あばれヌンチャク」解散していたんだよ。
■はあ。
●「エンタの神様」に出ているらしいけれど、俺あの番組見ないからさあ、だから全然知らなかったよ。「オリエンタルラジオ」ってのも、見たことない。
■はあ。この話、どう続くの?
●いや、なにも考えていないんだけれど。
■なんだそりゃ。
●つまり、俺は「エンタの神様」より「爆笑オンエアバトル」が好きだと、そういうまとめで。
■まとまっているのか、それ。
●終わりです。
■強引だ。

2006.03.17(金) いよいよ、爆笑オンエアバトルチャンピオン大会、の巻き

●いよいよ「爆笑オンエアバトル」第8回チャンピオン大会ファイナルです。
  うおー血が騒ぐぜー! どかどか(周囲の椅子を蹴っ飛ばす)
■そこまで熱くなる人はあまり見ないけれどね。
(椅子を元に戻しながら)いや、M-1グランプリだけでなく、やはり爆笑オンエアバトルにも
  注目だよ。客席による審査だけれど、いわゆる人気投票ではなく、ちゃんと
  面白いネタをやった芸人が勝ち残っているから。それに、現在のブームをつくったのは
  やはりこの番組だと、俺は思うんだなあ。
■さすが、お笑い芸人レビューで商業誌デビューしただけのことはある。
  で、今年はどうなんですか?

●あれから商業原稿の話はないなあ。
■お前じゃなくて爆笑オンエアバトルの話を聞かせてくれるか。
●ああ。まあねー、今年も爆笑オンエアバトルはほとんどの放送を見たわけだけれど、
  やはりこの、いい芸人もいる、悪い芸人もいる、と、これに尽きるんじゃなかろうか。
■いきなりスネークマンショーのパロディかよ。
●セミファイナルAブロックでのホームチームは面白かったぞ。
■急に本題に戻ったな。とりあえず、決勝進出のグループを紹介しましょう。

セミファイナルAブロック:1位 ホーム・チーム、2位 三拍子、3位 キャン×キャン、4位 ハマカーン、5位 タイムマシーン3号
セミファイナルBブロック:1位 NON STYLE、2位 トータルテンボス、3位 磁石、4位 星野卓也、5位 東京03
前回チャンピオン(シード):タカ アンド トシ

●セミファイナルのホームチームのネタは、一番面白かった。
■どんなところが?
●ボケの与座さんの前髪が、ちょっとだけピョロンと立っててさあ。
■そんなところかよ!
●本当は、後半にボケとツッコミの間がどんどん加速していって、すごい早いテンポで
  ネタが進むところ。それでいて、それぞれのボケがちゃんと理解できるところ。
■また急にまともだ。
●だからホームチームは注目。がんばれ!! ホムチくん!!
■「がんばれ!! タブチくん!!」みたいになってるぞ。
●あとは、前回優勝のタカアンドトシも本命だろう。それにからんできそうなのが三拍子。
  三拍子は、時々手が込み過ぎて分かりにくいボケがあるので、いかに分かりやすいボケを
  テンポよく出すかがポイントだと思うな。
■なんか偉そうだなーお前。あと、お前が好きなタイムマシーン3号は?
●タイマは、
■変な略しかたするな。
●彼らは、客席と一緒に波に乗れるかにかかっていると思う。タイムマシーン3号の魅力は、
  観客が友達を見るような視線で応援したくなるところだと、俺は思うんだよなあ。
  だから観客を味方につければ優勝してもおかしくない。
■実力者ぞろいで、結構混戦になりそうだね。
●あと、星野卓也さん、お前と高校の同級生だった。
■いやいやいやいや、星野さんとは縁もゆかりもないです。読む人が判別できない嘘を
  普通に言うな。

●星野さんは、うまさが発揮できれば可能性はあると思う。あの人は、勢いで爆笑を呼ぶ
  というよりも、ネタ運びや展開のうまさで「うまい!」と思わせる人だと思う。
  で、オンバトは採点基準が「この笑いをお茶の間に届けたいか否か」なわけだから、
  純粋にうまさで評価されたっていいんだよ。ちなみに、過去アンジャッシュなども
  その点が評価されたんだと思う。あとは、ピンでもチャンピオンになれることを見せて欲しい。
■まあ、そうだな。しかし、やけに肩入れするなあ。
●実は高校の同級生なんだ。
■嘘だろ。
●嘘です。

■今年もバラエティに富んだ顔ぶれで、オンエアが楽しみですね。
●どこが優勝してもおかしくないと思うよ。(小声で)あそことあそこ以外は。
■なにそれ!? 優勝して欲しくないのが二組いるんだ。
●あとはとにかく放送を楽しみにしているよ。そして、俺が一番笑えた芸人さんが優勝したら、
  嬉しいなあ。(小声で)たとえあそことあそこであろうとも。
■それ、気になるんだよ!
●爆笑オンエアバトルチャンピオン大会は、3月18日(土)の深夜24:10〜25:39
  (19日の0:10〜1:39)、NHK総合で放送です
新しい笑いの目撃者になるのは、
  あにゃちゃちゃちでしゅ!

■最後気の利いたパロディやろうとするのはいいけど、「あなたたちです!」って、
  全然言えてないからな。

2006.03.10(金)FRISK(フリスク)のケースの使い道を考えてみたよ、の巻き
★おーもいついたぜー! ぺしぺしぺしぺし。
■人の頭をたたくなー!
★どうも。「あなたは木の葉萌美ですか? そうです、私は木の葉萌美です」でおなじみ
  木の葉萌美です。

どんなのでおなじみなんだよ。しかも今「木の葉萌美」って三回言ったからね。
★ぺしぺしぺしぺし。
■頭たたくのはやめてクダサーイ。で、なにを思いついたの。
★ぺし、ぺぺし、ぺぺぺし、ぺしぺ。
■わかんねえよ。モールス信号かよ。
★FRISK(フリスク)のケースの使い道を、おーもいついたぜー、はっ!
■(頭をたたかれそうになったのを真剣白羽取りで防いで)ほっ! なに、FRISKのケース?
★そうです。FRISKのケースって、中身を食べ終わった後も使えそうな気がして、
  取ってあるんです。

■FRISKって、ミント味のタブレットね。
★あのすーすーする。
■「すーすーする」って、おばあちゃんの言い方かよ。
★あのケースが捨てられなくて、家に500個くらいあって。
■こわいよ、こわいよ。捨てられない女じゃないかよ。
★男には捨てられてばっかりだけどね。なに言ってんだこのー! ぺしぺしぺし。
■言ったのは俺じゃない!
★まあ、500個は嘘で、2、3個ですけれど。
■急に減ったな。急に話も戻ったし。
★パチンコの景品交換所に持っていったら、係りの人が
  勘違いしてお金に換えてくれないかねえ。

■無理だろう。で、結局なにに使うのさ。
★これですよ!

■なにこれ?
★よく見てくださいよ。中に薬を入れてるんです。
■なぜ?
★一個ずつパッケージされている薬なら、そのままちぎって持っていけばいいですよ。
  でも、ビンに入った薬は、ビンごともって歩くのも大変だし、ラップやティッシュにくるんで
  持っていくのもなんですよね。そんな時、FRISKの空き容器に入れて持ち歩けば、
  邪魔にもならないし、見栄えも悪くありませんよ。

■なんでテレビショッピングみたいな話し方なんだ。
★さあ、薬を飲め。
■むごご。俺はいいんだよ! 別に今は体の具合悪くねえよ。
★あ、そうか。
■だいたい、こうしてみるとなんだか怪しい薬みたいだなあ。
★ただのカゼ薬ですけれどね。あ、ただって言っても無料という意味ではないですよ。
■いいよそんな補足説明。まあ、たしかに便利そうだけれどね。
★ただ、粉薬を袋から出して詰めないでくださいね。一回分の量が分かんなくなっちゃうから。
■そんな奴いねえよ。

2006.03.06(月) 神保町にあるCDのレンタル・販売店ジャニス(Janis)の話を少し
 神保町にあるCDのレンタル・販売店ジャニス(Janis)の話を、少ししたいと思います。
 
まずは販売専門のジャニス3について。
 ジャニス3は、2005年12月18日、入っていたビルの他の階の火事により、現在営業休止中になっています。先日ジャニス3のあったビルを見に行ったら、ひとまずジャニス本店の下のフロア(8F)で、仮店舗として3月上旬の営業再開の予定とのことです。
 画像はジャニス3の前に貼ってあったものを撮影してきました。

 ジャニスのサイトにも情報が載っています。旧ジャニス3の入っていた建物(火事になったビル)は建て直すようですね。
 ・ジャニス公式サイト>JANIS NOTE http://www.janis-cd.com/note/index.html

 それと、レンタルは中心のジャニス本店の話も少し。
 実は、先日(3月5日)本店に初めて入りました。というのも、俺は買う方専門で借りることがないので、本店は特に行かなくても、と思っていたんです。しかし、少しではありますが販売もしていることを知り、本当に初めて行ってみました。ジャニス3で販売していた、あまり他の店で売っていない新品のCDがあるかなあと思って。
 欲しいCDは手に入れたのですが、あわせてレンタルしている商品の棚を見て、単純に「すげえ」と思いましたね。あのCDの品揃えはすごいと思う。いつか買いたいCDを調べに行くだけも行く価値があると思った。普段CDを借りることもなく、レンタル会員証なんてどの店のものも持っていない俺も、会員になろうかと思ったくらい。

 中古販売専門のジャニス2ともども、ジャニスの3店舗にはこれからも通いそうです。

2006.03.03(金) アキバのスタバに行ってくる
 秋葉原のスターバックスコーヒー(Starbucks Coffee)といえば、昔(記憶では2002年頃までは)駅北側の山手線の高架線路下(上野方面)にあったんですよ。俺も会社に入ったばかりの頃で、帰りに時々寄り道した記憶があります。

 しかし、駅前再開発に伴いこの店は閉店。その後色々なチェーン店のカフェはできるも、スタバはない状態が続いていました。
 しかし、再びスタバができました。場所は秋葉原再開発でできた巨大なビル「UDX」の5階。今はオフィス部分だけが使用開始となり、3月9日に飲食店街がオープンするのですが、スタバは一足早くオープンしています。今日行ってきました。

 お客さんはオフィスで働いている人ばかりで、そもそもまだビル内の人通りも少なくて非常に静か。いい雰囲気です。飲食店街がオープンしてしまうと、周りで働いている人やたまたま秋葉原に来た人、秋葉原好きのうっとおしい感じのマニアの人々などが来て混雑してしまうかもしれないので、その前に落ち着いた空気をもう何日か味わっておきたいと思います。
 写真は店の前、UDXのオフィス入口のホールから撮影した秋葉原駅のヨドバシカメラ側です。このくらいの高さから駅を眺めることができます。

UDXより秋葉原駅を臨む

 あと、UDXの全景は下の画像のような感じです。とにかく大きいです。この写真だと分かりにくいが、奥行きもまた広いんだ。

秋葉原UDX 秋葉原UDX

 下の写真はおまけ。上野の不忍(しのばず)口前、京成線の上野駅前の風景です。元々はヨドバシカメラの上野駅前店やレストランの入ったビルがあった場所ですが、取り壊されています。ここも再開発で新しいビルができるのだろうか。

上野駅前



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