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カードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ！！」
キャラクター名鑑
作成中のカードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ！！」に登場するキャラクターの案です。
※イラストは「似顔絵イラストメーカー」で制作しました
※登場するキャラクターのイラストやテキストはすべてフィクションであり、実在の人物・団体などとは一切関係ありません。関係ありませんからね。
text：木の葉燃朗
追加キャラクター
サブカル系プランナー 龍久
富美子（りゅうく ふみこ） 2014.12.13追加
第三のバンダナ社員。この会社にはバンダナ枠があるのか！？
ゲーム、マンガ、特撮をこよなく愛し、いつも遊んでいるように見えて、気が付くとあちこちから様々な新企画を持ってくる。
今日は、早売りのジャンプを買って映画をレイトショーで見た後、ヒトカラを楽しんで帰宅後に徹夜で積みゲー消化なので、会社は早退したいくらいだとか。
「にょほほほほー」
マジメ系ショクニン
藪志 みよ（やぶし みよ） 2014.12.13追加
こだわりのクラフトマンシップで、会社の屋台骨を支える。
ネコとゲームと人形が好き。曲がったことが嫌い。萌えたり怒ったり忙しい。外河かすみとは夜な夜なネットでチャットするくらい仲良し。
今日はゲーム音楽のユースト中継があるので「ずえったい帰りますよ。帰らせてくれないならiPadで見ながら仕事しますよ」と上司に詰め寄る勢い。
「ザッケンナゴラー！ ネコちゃんかわゆす〜」
ズノウ系ケンキュウイン 外河 かすみ（がいがわ かすみ）
第２ライフデザイン研究所（略称２ＬＤＫ）所属。アメリカ生まれ日本育ち、YOMIやる奴はだいたい友達。
人間の時間の使い方を研究していたが、いつしか「時間の使い方というよりも、時間そのものをコントロールすればいいんだわ」と方向性を転換。マッドサイエンティック！
今日は、時間湾曲装置のテスト。「時計の針は夕方５時だけれど、装置が正常に動いていれば本当は夜１１時のはず！ きっと帰っても問題ない！」。果たして首尾やいかに？
「時間は私の手の中に」
メシテロ系エイギョー 毛森 凜（けもり りん）
食べる、よく食べる。三度の飯より四度目の飯。
営業という職種を活かして、外回りの合間にご飯。そして移動の途中にご飯。さらに社に戻る途中にもご飯。営業先が外食産業だったらそうりゃもう大喜び。まずは店舗でご飯。
そんな彼女は、ホワイトボードに「今日は『こどぐるのろけちめぐり』です」という謎の呪文を残して外出。得意先からの直帰を狙う。
「いただきます。 ごちそうさまでした 」
ジユウジン系マルチワーカー エリベザベス・リベゾール
仕事はできるが、社員なのかパートなのか、はたまた派遣さんか外注さんか、ほとんどの人は知らない。名前からは国籍不明だが、日本人。名前はハンドルネームらしい。会社で名乗るハンドルネーム……。ただしその滑舌から、外国人だと信じて疑わない社員も少なくない。
在籍は長く、だいたいの業務は把握しており、社内のどこにいても常に馴染んでいる。
そんな神出鬼没な彼女。「あたしは今日は早く帰るよ。なぜならあたしはリベロだからね！」と謎のどや顔。
「にゃははははー」
ブンガク系ソウム 田保井 木の葉（たほい このは）
株主総会の準備からトイレの修理まで。頑固一徹、人は悪くないが口が悪い。しかし、他の人が使わないような珍しい言葉をぶつぶつ言っているので、怒っているのか嘆いているのか、あるいは喜んでいるのか分からないこともある。
今日はネットオークションで電子辞書を落札する締め切りが迫っているため、早く帰らないといけないらしい。
「この、『うどんくらい』ども！！」
セクシー系デザイナー 雲城母 パミュー （うんじょうも ぱみゅー）
フリーランスのベテランデザイナー。バブル期につけたペンネームで有名になったため、今もこの名前で仕事をしている。でも「パミューさん」と呼んで欲しいので、「うんじょうもさん」と呼ばれると怒る。
会議などで時々会社に来ては、若い女性社員を物色している。そのため、「実はおっさんが着ぐるみを着ているのではないか」ともっぱらのうわさ。
今日はコンペの勝利を祝い、お気に入りの子たちを連れて豪遊の予定。
「仕事は働いた時間じゃない、成果の質よ。とか言ってみるテスト」
スパイス系ヒショ 佳麗 好子（かれい よしこ）
元は社員食堂のアルバイト。彼女がつくるカレーの味に感動した役員から、シェフ兼秘書に抜擢されるという、異色のシンデレラストーリーの持ち主。そのため一部社員からは、やっかみで「影のジョテイ（JYOTI）」と呼ばれている。インド人もびっくり。
この日は行きつけのカレー屋の開店三周年パーティー。余興としてスパイスガールズを歌うらしい。
「しゃちょ〜、お昼はカレーにしましょうよ〜」
オシャレバンダナ系クリエイター 渋井 千代子（しぶい ちよこ）
「パニックハイスクール」という、わりとドえらい名前の高校出身。
学生時代に名前が似ている志淵洋子の存在と作品を知り、憧れて入社。早速色違いのバンダナを着用し、周囲からは「二代目しぶちよ、そこを真似しなくても…」と落胆される。
今日は秋葉原に寄ってからお気に入りのゲームバーに行きたいらしい。若いって元気だね、うらやましいね。
「このゲームはね、面白いからやった方がいいです！」
初期キャラクター
バンダナ系クリエイター 志淵 洋子（しぶち ようこ）
常にバンダナ着用。服装規定的にNGなはずだが「しぶちよはそういう子だから」と許されている。
仕事に夢中で会社に泊り込んだり会社で自炊したり（納豆ごはん）もするが、「しぶちよはそういう子だから」と許されている。
しかし、そんな彼女だって時には早く帰らねばならぬ日もある。そう、今日は高田馬場のゲームセンターで行われる対戦格闘ゲームの大会に出場するのだ！
「仕事は一日１８時間！」
タイイクカイ系エイギョー 蒼井 撫子（あおい なでしこ）
小学生の頃からのサッカーファン。高校・大学ではフットサルでボールを蹴っていた。
社会人となった今も、サポートするチームと日本代表の試合観戦は欠かさない。
今日は、日本代表のワールドカップ出場をかけた大一番。なにがあっても駆けつけたい！
「絶対に残れない平日が、ここにある！」
オツボネ系ケイリ 蛇芽垂 愛（へびめたる あい）
一見地味な彼女。しかし、ひとたび会社を出ると連日ヴィジュアル系バンドのライブに通い、
踊りまくり、叫びまくっている。そんな彼女の一面を知る者はいない。
今日は特に愛するバンド「タホイヤルズ」のワンマンライブ。開演は18時30分、会場は渋谷！
「………（六つの地獄を、順に廻れ！）」
アネゴ系カスタマーサポート 肝津 珠代（きもつ たまよ）
産休・復職をはさみながら、７人のこどもを育てる肝っ玉母さん。仕事も手を抜かず、
コールセンターの経験は社内の誰よりも豊富で、役員からも一目置かれている。
今日は四男三女の三男坊の誕生日。ごちそうとケーキをつくるために、ダッシュでお迎えに急ぐ！
「焦ってもビビッても明日は来るわよ」
バリキャリ系ヒショ 一式 高江（いっしき たかえ）
某一流大学の経営学部から入社。この会社を選んだのは「小規模の会社で様々な仕事を覚えるため」、「数年後には起業を考えています」と公言してはばからない意識高い系。
今日は敬愛する経済評論家のセミナーに参加し、ぬかりなく人脈作りも！
「レバレッジなライフハックがコアコンピタンスですから」
テンネン系アシスタント 春日野 歩美（かすがの あゆみ）
関西出身。高校生の頃に東京に転校。関西出身ということで「大阪」というニックネームだった。
ぼんやりしているが、意外と仕事はできる。意外と鋭いツッコミもできる。
今日は特に用事はないが、みんなが早く帰りたそうなのを見て、なんとなく「あたしも帰るー」と決意！
「あたしなー、東京でＯＬやってんねんで」