木の葉燃朗のがらくた書斎>>カードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!」について

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カードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!」プロジェクト(仮)

 ふと思いついたゲームのアイデアがありますので、まとめて行きます。形になるかしら。

 twitterでのつぶやきは下記にまとめていきます。
カードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!」のアイデア- Togetterまとめ : http://togetter.com/li/673081

※ゲームのキャラクターのバリエーションが増えてきたので、こちらのページにまとめて行きます(2014.12.13更新)。


2014.07.26:第三回テストプレイについてと、今後の予定

0719test

 7月19日(土)、ゲームサークル「全ファミ協会(※)」で、第三回のテストプレイを行いました。ありがとうございました。いつものように振り返りを。
 その前に、このゲームについて簡単に説明すると、「「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!」というカードゲームです。手札に溜まっていく仕事のカードを、他人に押し付けたり自分でこなしたりして、早くゼロにした人が勝つゲームです」となります。

●第二回→第三回で変えたところ

●結果

●今後に向けて考えたこと

 こんなところでしょうか。これからも調整します。しますが、ちょいと別のプロジェクト(?)が急遽動き始めまして、しばらくはそちらに注力します。でも、このゲームを面白くすることもあきらめないぜ。


2014.07.12:第二回テストプレイの結果と考えたこと

ata_zan140705zenfami

 7月5日(土)のゲームサークル「全ファミ協会(※)」で、第二回のテストプレイを行いました。参加いただいた方、見学いただいた方、ネットで告知いただいた方、ありがとうございました。振り返りを。

●今回のバージョン(Ver20140629)で変えたところ

 ※ルールはこちらにpdfファイルを載せました。

●テストプレイの結果

●今後への期待

・イベントカードは他人に影響できる効果を
・人に押しつけるだけの仕事カードを導入。誰もこなせないし、最後まで持っているとマイナス10、マイナス20になる。交渉の振りをしていかにさらっと出すか。クレーム、炎上など

●第二回テストプレイを経て変えようと思っていること

 このようなところでしょうか。次回全ファミ協会に間に合うかは分からないですが、次のテスト用の修正版を準備します。

※・[mixi] ゲームサークル「全ファミ協会」 http://mixi.jp/view_community.pl?id=5591226
 ・「全ファミ。」ブログ編(主催者の方のブログ) http://zenfami.blog91.fc2.com/
 ・facebook ゲームサークル「全ファミ協会」FB支部 https://www.facebook.com/groups/1452830118272572/


2014.06.22 第一回テストプレイの結果考えたあれこれ

ata_zan_test

 6月21日(土)、ゲームサークル「全ファミ協会」(※)での、カードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!」第一回テストプレイにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
 また、インターネット上でご意見いただいたり、告知をご協力いただいている皆様もありがとうございます。まだ海のものとも山のものとも分からないゲームに興味をお持ちいただけることは、非常にありがたいことです。

※・[mixi] ゲームサークル「全ファミ協会」 http://mixi.jp/view_community.pl?id=5591226
・「全ファミ。」ブログ編(主催者の方のブログ) http://zenfami.blog91.fc2.com/
・facebook ゲームサークル「全ファミ協会」FB支部 https://www.facebook.com/groups/1452830118272572/

 6人でのテストプレイを1回行って、色々気づいたり分かったりしたことが。現在ルールを練り直し中ですが、いくつかポイントになりそうなことを書いておきます。
 その前に、テストプレイ時のルールは下記に掲載しています。

 などなど。しかし、プロトタイプのゲームを一緒に遊んでもらえて、どう面白くするかの意見がもらえるのは、本当にありがたいことです。


2014.06.07

(Ver.20140607・木の葉燃朗)
タイトル:アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!

カテゴリ:カードゲーム
人数:6人
カード構成:
 ・ キャラクターカード:6枚
 ・ 「仕事」カード:6種類×11枚=66枚
 ・ 「イベント」カード:13枚
 ・ 「定時」カード:1枚
  合計86枚

ゲームの流れ:

1.準備
プレイヤーはそれぞれ、
 ・ キャラクターカードを1枚(任意のキャラクターを選ぶ)
 ・ 「仕事」カードを3枚(ランダムに配布)
持ってゲームスタート。

最初に配布されたカードに「イベント」カードがあったプレイヤーは、「イベント」カードを山札に戻して再度カードを引く。「仕事」カードが3枚になるまで繰り返す。
残りの「仕事」カード、「イベント」カードは混ぜて山札とする。
山札の下15枚の中に「定時」カードを混ぜる。

2.スタートプレイヤーの決定
前月の残業時間が最も多かったプレイヤーからスタート。
残業時間を思い出すと気分が悪くなるプレイヤーがいる場合、サービス残業(ただ働き)を強いられていて正しい残業時間が分からない場合、全員無職の場合などは、他の方法でスタートを決める。

3.プレイヤーごとのターン
プレイヤーは山札から1枚カードを引く。
 (1)「仕事」カードだった場合、いずれかの行動を取る。
   @仕事をこなす
   引いた「仕事」カードを公開し、得点を獲得。
   この時、手札に同じ種類の「仕事」カードがあれば、制限枚数まで同時に公開できる。
   出した「仕事」カードの枚数と得点は下記の通り。
    1枚=1点、2枚=3点、3枚=5点、4枚=7点、5枚以上=10点
   ※こなせるのはそのターンで引いた種類の「仕事」カードのみ。手元にある別の種類の「仕事」カードは出せない。

   制限枚数は、「仕事」とキャラクターの組み合わせで異なる。得意な「仕事」は多い枚数をこなせる。
   苦手な仕事は少ない枚数しかこなせない、あるいは1枚でもこなせない(「自分にはできない仕事」)。

【仕事とキャラクターの関係】
書いてある数字が同時にこなせる最大枚数。×はそのキャラクターにできない仕事

  A報・連・相
   他のプレイヤーに「仕事」カードの交換を持ちかける。
   自分が出せる「仕事」カードは1枚〜3枚。そのうち、最低1枚は公開する。そのターンで引いたカードも出せる。
   「○○の仕事を持っている人、交換しましょう」と呼びかけ、次の手番のプレイヤーから、応じるか拒否するかの
   意思表示をする。
   応じるプレイヤーは、そのカードを含む1〜3枚のカードを裏向きのまま出す。

   複数のプレイヤーが応じた場合は、呼びかけたプレイヤーが誰と交換するかを決める。
   全員が呼びかけを拒否した場合は、「仕事」カードを手札に戻して終了。

 (2)「イベント」カードだった場合
  「イベント」カードを公開し、指示に従う。公開したイベントカードは1点となる。
  「イベント」カードでは、カードを引く指示が出る場合がある。この時に引いたカードが「イベント」カードだった場合、
  イベントの効果はなく、公開して1点となる。

【イベント】
・クソ上司(2枚):全員が山札からカードを1枚引く◆「仕事」カードは手札に、「イベント」カードは公開のみ(効果なし)で1点
・あとはよろぴく(2枚):自分の手札にある「仕事」カード1枚を、誰かに押しつける
・バカ上司(2枚):全員の手札から1枚ずつ「仕事」カードを裏向きに出し、よく混ぜて一人1枚ずつ受け取る
・頼れるパートのおばちゃん達(2枚):手札に自分にはできない「仕事」カードがあれば、何枚でもこなせる◆なければ仕事はこなさず、このカードを公開して1点
・絶好調(2枚):手札にある「仕事」カードの中から、一種類をこなせる◆こなせる枚数は自分のスキルに従う
・それは○○さんの担当です(1枚):1人を指名◆そのプレイヤーが山札からカードを1枚引く◆「仕事」カードは手札に、「イベント」カードは公開のみ(効果なし)で1点
・アタシに任せろ!(1枚):特定の「仕事」カードを宣言する◆その「仕事」カードを持っているすべてのプレイヤーからカードを受け取る。2枚以上持っているプレイヤーからも1枚だけ受け取る
・突然のジョブローテーション(1枚):自分以外のプレイヤーの手札から2枚ずつ「仕事」カードを裏向きに出し、よく混ぜて一人2枚ずつ受け取る ※1枚しか持っていないプレイヤーは出すのも受け取るのも1枚

4.ゲームの終了
山札から「定時」カードを引いたプレイヤーが出ると、ゲームが終了可能になる。
「定時」カードを引いたプレイヤーは、「定時」カードを公開して1点を得る。その後もう一度山札からカードを引き、ターンを行う。
「定時」カードが出た後に手札の「仕事」カードをすべてこなしたプレイヤーが出た時点で終了となる。

「仕事」カードがなくなるよりも先に山札がなくなった場合は、最後の山札を引いたプレイヤーのターンが終わった時点で終了となる。

※「定時」カードが出る前に、すべての「仕事」カードをなくしたプレイヤーについて
 このプレイヤーは「早退」となり、ゲームから脱落(点数0点で終了)となる。

5.勝利判定
こなした「仕事」カードの点数をすべて足す。
手札にある(終わらなかった)「仕事」カードの分だけ点数からマイナス。マイナス点は残ったカードによって下記の通り。
 1枚=−1点、2枚=−3点、3枚=−5点、4枚=−7点、5枚=−10点
 6枚目以降は1枚につき−1点(6枚=−11点、7枚=−12点、・・・

6.キャラクター紹介(イラストは「似顔絵イラストメーカー」で制作しました)

※キャラクター紹介は、追加のキャラクターも含めこちらに追加していきます

バンダナ系クリエイター 志淵 洋子(しぶち ようこ)
常にバンダナ着用。服装規定的にNGなはずだが「しぶちよはそういう子だから」と許されている。
仕事に夢中で会社に泊り込んだり会社で自炊したりもするが、時には早く帰らねばならぬ日もある。
そう、今日は高田馬場のゲームセンターで行われる対戦格闘ゲームの大会に出場するのだ!
「仕事は一日18時間!」

タイイクカイ系エイギョー 蒼井 撫子(あおい なでしこ)
小学生の頃からのサッカーファン。高校・大学ではフットサルでボールを蹴っていた。
社会人となった今も、サポートするチームと日本代表の試合観戦は欠かさない。
今日は、日本代表のワールドカップ出場をかけた大一番。なにがあっても駆けつけたい!
「絶対に残れない平日が、ここにある!」

オツボネ系ケイリ 蛇芽垂 愛(へびめたる あい)
一見地味な彼女。しかし、ひとたび会社を出ると連日ヴィジュアル系バンドのライブに通い、
踊りまくり、叫びまくっている。そんな彼女の一面を知る者はいない。
今日は特に愛するバンド「タホイヤルズ」のワンマンライブ。開演は18時30分、会場は渋谷!
「………(六つの地獄を、順に廻れ!)」

アネゴ系カスタマーサポート 肝津 珠代(きもつ たまよ)
産休・復職をはさみながら、7人のこどもを育てる肝っ玉母さん。仕事も手を抜かず、
コールセンターの経験は社内の誰よりも豊富で、役員からも一目置かれている。
今日は四男三女の三男坊の誕生日。ごちそうとケーキをつくるために、ダッシュでお迎えに急ぐ!
「焦ってもビビッても明日は来るわよ」

バリキャリ系ヒショ 一式 高江(いっしき たかえ)
某一流大学の経営学部から入社。この会社を選んだのは「小規模の会社で様々な仕事を覚えるため」、「数年後には起業を考えています」と公言してはばからない意識高い系。
今日は敬愛する経済評論家のセミナーに参加し、ぬかりなく人脈作りも!
「レバレッジなライフハックがコアコンピタンスですから」

テンネン系アシスタント 春日野 歩美(かすがの あゆみ)
関西出身。高校生の頃に東京に転校。関西出身ということで「大阪」というニックネームだった。
ぼんやりしているが、意外と仕事はできる。意外と鋭いツッコミもできる。
今日は特に用事はないが、みんなが早く帰りたそうなのを見て、なんとなく「あたしも帰るー」と決意!
「あたしなー、東京でOLやってんねんで」


2014.06.05

ここまでいただいた意見から考えたこと。


 タイトルは谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」のパロディです(2014.06.01)。


カードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!」ルール案

2014年5月30日版 木の葉燃朗

タイトル:アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!

カテゴリ:カードゲーム
人数:6人
カード構成:
  ・キャラクターカード:6枚
 ・ 「仕事」カード:6種類×11枚=66枚
 ・ 「イベント」カード:10枚
 ・ 「定時」カード:1枚
  合計83枚

ゲームの流れ:

1.準備

プレイヤーはそれぞれ、
 ・キャラクターカードを1枚(任意のキャラクターを選ぶ)
 ・「仕事」カードを3枚(ランダムに配布)
持ってゲームスタート。

最初に配布されたカードに「イベント」カードがあったプレイヤーは、「イベント」カードを山札に戻して再度カードを引く。「仕事」カードが三枚になるまで繰り返す。

残りの「仕事」カード、「イベント」カードは混ぜて山札とする。

山札の下15枚の中に「定時」カードを混ぜる。

2.スタートプレイヤーの決定

前月の残業時間が最も多かったプレイヤーからスタート。
残業時間を思い出すと気分が悪くなるプレイヤーがいる場合、サービス残業(ただ働き)を強いられていて正しい残業時間が分からない場合、全員無職の場合などは、他の方法でスタートを決める。

3.プレイヤーごとのターン

順番のプレイヤーは山札から1枚カードを引く。

(1)「仕事」カードだった場合、いずれかの行動を取る。

@休憩
「仕事」カードを手札に加えて終了。

A仕事をこなす
引いた「仕事」カードを公開し、得点を獲得。

この時、手札に同じ種類の「仕事」カードがあれば、制限枚数まで同時に公開できる。
出した「仕事」カードの枚数と得点は下記の通り。
1枚=1点、2枚=3点、3枚=5点、4枚=7点、5枚以上=10点

※こなせるのはそのターンで引いた種類の「仕事」カードのみ。手元にある別の種類の「仕事」カードは出せない。

制限枚数は、「仕事」とキャラクターの組み合わせで異なる。得意な「仕事」ほど多い枚数を公開できる。苦手な仕事は少ない枚数しか公開できない、あるいは1枚でも公開できない(「自分にはできない仕事」)。

【仕事とキャラクターの関係案】 書いてある数字が同時にこなせる最大枚数。×はそのキャラクターにできない仕事。

B報・連・相
他のプレイヤーに「仕事」カードの交換を持ちかける。

自分が出せる「仕事」カードは1枚。そのターンで引いたカードでなくてよい。交換を持ちかける際に公開する。
相手からは、1〜3枚のうち自分が指定する枚数の「仕事」カードを非公開で受け取る。

お互いに渡す「仕事」カードは、相手にできる仕事でなければならない。

「誰か手伝って。代わりに○枚の仕事を引き受けるから」と呼びかけ、最も早く名乗り出たプレイヤーが「必ず交換をする」。したがって、できない仕事の相談の場合、相手に渡せる「仕事」カードがない場合は、名乗り出てはいけない。

全員が呼びかけに名乗り出ない場合は、「仕事」カードを手札に戻して終了。

(2)「イベント」カードだった場合

「イベント」カードを公開し、指示に従う。公開したイベントカードは1点となる。

「イベント」カードでは、カードを引く指示が出る場合がある。この時に引いたカードが「イベント」カードだった場合、イベントの効果はなく、公開して1点となる。

【イベントの案】
・自分の「仕事」カードが増える
・自分の持っている特定の「仕事」カードをこなせる
・全員の「仕事」カードが増える
・誰か一人の「仕事」カードを増やす
・誰かに自分の 「仕事」カードを押し付ける
・全員が「仕事」カードを1枚ずつ出して、シャッフルして1枚引き取る

4.ゲームの終了

山札から「定時」カードを引いたプレイヤーが出ると、ゲームが終了可能になる。
「定時」カードを引いたプレイヤーは、「定時」カードを公開して1点を得る。その後もう一度山札からカードを引き、ターンを行う。

「定時」カードが出た後に手札の「仕事」カードをすべてこなしたプレイヤーが出た時点で終了となる。

「仕事」カードがなくなるよりも先に山札がなくなった場合は、最後の山札を引いたプレイヤーのターンが終わった時点で終了となる。

※「定時」カードが出る前に、すべての「仕事」カードをなくしたプレイヤーについて。
 このプレイヤーは「早退」となり、ゲームから脱落(点数0点で終了)となる。

5.勝利判定

こなした「仕事」カードの点数をすべて足す。
手札にある(終わらなかった)「仕事」カードの分だけ点数からマイナス。マイナス点は残ったカードによって下記の通り。
1枚=−1点、2枚=−3点、3枚=−5点、4枚=−7点、5枚=−10点
6枚目以降は1枚につき−1点(6枚=−11点、7枚=−12点、・・・


木の葉燃朗のがらくた書斎>>カードゲーム「アタシの残業が減らないのはどう考えてもお前らが悪いっ!!」について

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