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個人的手ごたえから振り返る、2018年のラジオへの投稿(2019.01.02)

2018年も色々なラジオ番組を聴いて、メールを送って、採用もしてもらえたので、振り返って記録しておきます。

ちなみに私が聴いているのもメールを投稿しているのも、ほぼ声優さんのラジオです。

といっても、数がいくつかはあまり意味がないと思うので、自分で「送ってよかったな」と思える手ごたえの観点から。

余談だけれど、自分の経験として、「ボックスから引くキーワードを募集」みたいなランダム要素の強いコーナーなら、たくさんお送りすれば1通くらいは採用されるのです。あとは、読んでもらってから「これは、誰が送ってもいいような内容だよね」と反省することもあります。それも採用数のカウントでは1通なのですが、ですが……、という感じがある。だから数の多さを競ってもしょうがないと思う(ただ、これが「数が少ない人の負け惜しみ」と思われるのが嫌なので、一応別に書く予定だけれど)。

むしろ、知恵を絞ったり、手間をかけたりしたメールを採用してもらえると、その1通がなによりだと思う。

能書きはこのくらいにして、いくつかのキーワードを元に書いていきます。あと、これを気にするのも自分だけだと思いますが、別のペンネームでお送りしたものも含めて、まとめて書いておきます。

 


●キーワード1:最終回

自分自身で印象に残ったのは、まず「最終回」というキーワード。ラジオ番組自体のの最終回もそうですし、アニメの作品のラジオへの最終回感想とか、声優さんのラジオへのパーソナリティの方の出演作の最終話の感想とか。

「おとじょ!! おとなりラジオ女子学園」(音泉プレミアム)は、学校がテーマの女性声優さんのひとりしゃべり番組で、この「七瀬彩夏のなぁなぁなんてゆるさないんだからっ!」と「近藤玲奈のポジティブドッジボール!」の最終回には、それぞれ通知表をお送りした。これは手間をかけてよかったなあと。

学校がテーマというと、「相坂くんのリトマス紙」(文化放送超!A&G+)の最終回には卒業証書を作ってお送りしました。ただ、最終回のメール締め切り時点では、番組の最終回とともに相坂くんが休業することは発表されておらず、涙する相坂くんにもらい泣きして号泣してしまったことも覚えている。

「A&G TRIBAL RADIO エジソン」(文化放送)の花江さん、日高さん担当の最終回に向けた提案で、公開生放送を提案したのだけれど、実現してくれたのは嬉しかった。公開生放送の抽選には漏れて参加できませんでしたが。

「森永千才のradioclub.jp」(かつしかFM)の最終回では、ツイッターの実況とか、スタッフさんにパーソナリティへ推薦した時のエピソードにも触れてもらえて、これはリスナー冥利に尽きた。

作品ラジオだと、アニメ「このはな綺譚」の「らじお 此花亭へようこそ」(音泉)、「『多田くんは恋をしない』多田珈琲店でほっとひと息」(音泉)で、パーソナリティの方へ最終話の感想を伝えることができた。これは、ただただ奇を衒わずに思うままを素直に書けたことが自分では満足でした。

 

●キーワード2:セリフ・朗読

ラジオに投稿を始めた2015年頃から、セリフ、朗読系は好きなジャンル。声優さんにとってセリフを読んだり朗読したりするのは本職も本職で、その技術を聴けることが醍醐味。あと、自分が書いたセリフや文章をプロの声優さんに読んでもらうって、なかなかない経験だから(それを言うならメールを読んでもらえるのも得がたい経験ですが)。

「エルラジ〜創作活動応援部〜」(WEBサイト)の朗読コーナーで、パーソナリティの石見舞菜香さんとゲストの高田憂希さんに掛け合い(石見さんの男の子と高田さんのお姉さん)を読んでもらって、高田さんに「優勝です(いわゆる褒め言葉としての)」って言ってもらえたのは嬉しかった。

パーソナリティがワンクールごとに交代する「radioclub.jp」(かつしかFM)ではジングルを募集していて、これも各声優さんの声の個性にあわせてセリフを考えるのが楽しい。どの声優さんもよくて、中でも森永千才さんは声の幅が広いのでセリフを考えるのが楽しかった。低い声と高い声の一人二役とか。

セリフコーナーで結構とがってるのが、「大地・みなみのカレーチャーハン」(ラジオ関西)。パーソナリティの二人がこだわるので、投稿作品の調理具合がすごくて、毎回楽しい。期間限定とはいえ、自分の提案がコーナーにつながった「オカンのみなみ」も思い出深いです。

セリフとはちょっと違うけれど、「超速電波ヴァルキリータ→ン」の「アニメの架空のストーリー」を考える予告のコーナーも、好きなのだと思う。そこそこの率で採用してもらえています。

 

●キーワード3:なんでも送る

「なんでも送る」って、なんでも。上に書いた「カレーチャーハン」や、「指出毬亜と河野ひよりの「り」系ラジオ」(ニコニコチャンネル)にはコーナーの提案を送ったりもしました。

本文以外でも、通知表とか卒業証書とか、PDFやJPGだったら、番組が禁止していない限り、サイズの考慮さえすれば添付しても差し支えないと私は思っていて、実際送っている。

これは昔の話だけれど、長縄まりあさんの番組に「長縄さんの言いそうなセリフをリスナーがモノマネした音声を送る」という、褒め言葉として「どうかしている」コーナーがあって、そこにもスマートフォンで録音した音声を送ったなあ。

今年、ファイルをお送りする企画で一番ウケたのは、「佳村はるかのひみつきち」(文化放送超!A&G+)の「地味ハロウィン」企画に送った写真だったと思います。「薪割りから戻ってきた山小屋の管理人さんの仮装」という。

あと、おハガキを送ったりもしました。なかなか最近ないと思うので、喜んでもらえたのであれば幸い。相坂優歌さんに字を褒めてもらったりもしたなあ。

 

●キーワードには当てはまらないけれど、個人的に印象に残っていること。

アニメ「三ツ星カラーズ」のPR番組「天才!カラーズTV」(ニコニコチャンネル)でもおたよりのコーナーがあって読んでもらった。イベントでもメッセージを読んでもらったなあ。「三ツ星カラーズ」は作品も、キャストのみなさんもよかった。

「「温泉むすめ」ぷれぜんつ的なうぇぶらじお!みみぽか!!〜ゆーも遊びに来ちゃいなYOH!〜」(アニメイトタイムズ)の別府での公開録音で、別府と草津のキャラクターを演じる声優さんが出演している回に、両温泉地をつなぐ話題を紹介できたこともあって、あの時は現地にいたかったなあと、聴きながら思いました。

温泉むすめでは、「温泉むすめ放送部」(文化放送超!A&G+)にも、公開収録含めて、毎回のゲストさん宛に色々な話題を提供できたと思っています。私はいわゆるアシスト派(自分の話をするのではなく、出演者の話を引き出すメールを書きたいタイプ)なので、その役割は果たせたかなと。

笑いの方向性が近かった番組は、「巽悠衣子の下も向いて歩こう\(^o^)/」(ニコニコチャンネル)だったかなと。結構ウケたネタもあって、自分のメールのネタがコメントで番組最後までちょいちょい登場した回もありました。ゆっこさんに笑ってもらえるのは嬉しい。


 

という感じです。2019年は、「無理しすぎない」ということを考えていますが、それでもパーソナリティの方が気分よくトークできたり、ちょっとでも笑顔になれるメールは送っていきたいなと、そんなことを考えています。


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