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2019年ラジオ雑記

ブログに書いたラジオ関連の記事をまとめました。


ラジオドラマ「神田・神保町 レコード屋のおかみさん」(2019.01.03)

神田・神保町 レコード屋のおかみさん
http://kayoukai.bizon.jp/okamisan/

 

神田・神保町の「有限会社レコード社」の社長・井東冨二子さんのエッセイを樹木希林さんの語り、亀渕昭信さんの解説でラジオドラマ化したもの。

2017年に放送されて、「第44回放送文化基金賞」で優秀賞を受賞したとのこと。

その受賞があって、樹木希林さんが今年亡くなられたということもあってか、再放送がされた。

12/30〜1/1に放送された放送局もあるので、radikoのタイムフリーとエリアフリーで聴くことができるかと思います。

学生時代から、秋葉原で働いていた20代までは、神保町には足しげく通っていて、レコード社にも行ったことがあります。CDも販売しているので。

昭和のレコードや音楽の歴史であり、井東さんの人生の歴史であり、こうした話が樹木希林さんの語りで聴けると、すっと耳に入ってくる。話の間にかかる曲も、時代を象徴していてよかった。
サービスのような場面で、グループサウンズの話題の時に「ジューリー!」が聴けたのは嬉しかった。

それから、樹木希林さんの実家がが神保町のすずらん通りでカフェを営業していたので、井東さんのことも知っていたのかもというのは、縁ってあるんだなあと思う。

 

東京・神保町の中古レコード専門店 レコード社本店
https://www.recordsha.com/index.html


年末年始も通常運転のラジオ番組には地力を感じました(2019.01.04)

ラジオを聴いていての感想です。私が聴いているのは、声優さんのラジオが中心です。

年末年始はどこも収録に苦労するのかな?
前提として、例えば毎週放送の30分番組は、通常は二本収録が一般的。
この時期は、それが三本収録、四本収録になったりして、通常よりもまとめて収録する。

そうなると、特別企画をしたりする。ここに番組の企画力は出ますよね。

例えば、

そういう中で、個人的に一番「番組としての地力」を感じるのは、「いつも通りのことをやる」番組。それができるのは安定しているのだと思う。メールもコンスタントに届いているということなのでしょう。そういう番組はやっぱり面白いです。

あと、個人的には、年末年始はその年で特に面白かった回(いわゆる神回)の再放送をする、でもいいかなあと思います。


 


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