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2016年ラジオ雑記

ブログに書いたラジオ関連の記事をまとめました。


私は応援団とかサポーターみたいに、メールという方法で声を出してラジオを応援します(2016.09.19)

(twitterなどに、ラジオへのメールの投稿の件で、色々な意見が出ていた時期で書いておこうと思ったもの)

私にとって、ラジオを聴くことって、スタジアムでのスポーツ観戦みたいだと思っているんです。だから、野球の内野席やフットボールのメインスタンドみたいに、静かに観戦して楽しむ(ラジオを純粋に聴いて楽しむ)のもいいと思う。

ただ、私は応援団とかサポーターみたいに、メールという方法で声を出して応援しています。

なぜかというと、まずはラジオのリスナー数って、スタジアムの入場者数みたいに、明確な数値化ができないんじゃないかと思っているから。サイトのアクセス数とか、スマートフォンのアプリでの再生数とか、集計した数字はあるかもしれないけれど、あるかどうかは外部の人間からは分からない。だから、「ここに一人、いますよ!」と示すために、メールを送る。

もうひとつは、私にとっては静かに見るより、一緒に参加した方が楽しいから。これは本当に考え次第だけれど、私はラジオに関しては、外野席とかゴール裏で声を出して応援しながらのように楽しむのが好きです。

だから、番組が盛り上れば、それが一番。パーソナリティの方が注目されるのが、一番。応援団やサポーターに目が向けられるのは、それよりずっとずっと後でいい。

ちなみに、この例えで言うと、「ラジオにメールを書いてみたいけれど、どうしたらいいか分からない」という方には、お手伝いできることがあればしたい。「スタジアムへの行き方が分からない人への案内」みたいなもので。
もう既にメールを送られている方には、私がお手伝いできることはないので(そこまで僭越なことはできない)、「一緒に盛り上げましょうね」という感じですかね。


ラジオへのメールを「採用のされやすさ」から考えると、需要と供給のバランス。ただし、(2016.09.26)

ラジオへのメールの投稿で、「採用のされやすさ」ってことを考えると、需要と供給のバランスになるんですよねえ。

単純に言うと、投稿の需要が多いほど、そして投稿の供給が少ないほど、メールを1通送った時の採用率は高くなる。

「需要が多い」というのは、「届くメールの数が同じだとすると」、週平均10通採用されるコーナーと、2通採用されるコーナーなら、前者の方が採用される確率は高い、ということですね。

関連した話として「週平均で届くメールの数が同じだとすると」、月に一回行われるコーナーよりも、毎週行われるコーナーの方が、コーナー一回あたりの採用数は多い。

「供給が少ない」というのは、「採用される投稿の数が同じだとすると」、送るハードルが高い(≒投稿が少なそうな)コーナーは、思い切って送ってみると、意外と採用されるかもしれない。長文とか、写真イラストとか、音声とか動画とか、ですかね。

「届くメールの数」はリスナーには推測するしかないけれど、「採用される投稿の数」は聴いているとだいたい分かってくるので、両者のバランスを判断して、「採用のされやすさ」という視点からメールを送るというのも、ひとつの方法ではあると思います。

ただし、私個人としては、それはほとんど考えていなかったりします。

送ってみたいコーナー、面白そうなコーナーに送るし、パーソナリティの方に聞いてみたいことや話して欲しいことをふつおたとして送る。「同じ話題のメール多数で、採用されないかもしれないなあ」と思っても、送りたければ送る。そのくらいの方が楽しいと思います。


ラジオに感想メールを書く時に、私が考えていること。(2016.10.30)

ラジオのパーソナリティをされている方が、イベントやライブに出演された場合、その感想メールを番組で募集して紹介することが多いです。

私もメールをお送りすることがあるので、「感想を送ってみたいけれど、どう書けばいいか分からない」という方に、多少なりともお役に立てばと思ったので、どんな風にメールを書いているか書いておきます。

あくまで私がどう書いているかなので、それが採用されやすいのかどうかは分かりません。参考程度にしてください。一応、ラジオでライブやイベントの感想メールが読まれた経験はあります。

私が思っているのは、「イベント後なるべく早く、短くまとめたメールを送る」ということ。番組でメールを読める時間には限りがあるので、一般的には短くてポイントを押さえているメールの方が採用されやすいと、私は思っています。例外もありますけれどね。

とはいえ、書きたいことはたくさんある。その場合にどうするか?

私は話題ごとにメールを分けています。アニメ作品のイベントだったら、

などなど。その中で、自分が印象的だと思ったことについて、それぞれ別のメールを書きます。

ライブだったら、

などなど、かな。

これらを、ひとつの話題で、あるいは組み合わせられそうなら二、三組み合わせた話題でメールを書きます。

書き出しは「すべて素晴らしかったのですが、特に、……」みたいな感じです。

メールを話題で分ける理由は、話題別のメールを複数読んで、イベントを振り返る番組が多いので。ただし、これも例外があって、全体感想のメールを複数読む考え方の番組もあるので、これは番組によるかなという感じです。

もちろん、「イベントのすべてについて、よかったところについて熱い思いを伝えたいのー!」と思う気持ちは、よく分かります。
でもたぶんそれは、手書きの手紙で、ファンレターとしてお送りした方が喜んでもらえるんじゃないかな、と思います。

「いい感想なのだけれど、紹介が難しいメール」と、「ラジオ番組で紹介しやすいメール」の違いは、長さだと思います。
だから、話題を分けることで、1通の「いい感想なのだけれど、紹介が難しいメール」を複数の「ラジオで紹介しやすいメール」にできるのかなと。

最後に、応用編みたいなことを書いておくと、その感想をひとことでまとめられたり、「うまいこと言ったな」と思われる表現やキーワードがあると、印象に残るので読んでもらいやすいかもしれません。


メール投稿者の「ストライカータイプ」と「アシストタイプ」(2016.11.7)

※なんとなくの仮説ですので、ご了承ください。

ラジオにメールを投稿する人は、大きく分けると、

があるのではないかと思います。
それぞれのタイプの特徴を考えてみると、下記のような感じ。

Mail_type_2

もちろん、ばっさりどちらかに分かれるわけではなく、割合だと思います。
自分はそれぞれの割合がどれくらいか分かると、書きやすいメールも分かるかもしれないです。
ちなみに、私は8:2くらいでアシストタイプという自覚があります。

もうちょっと考えていきたいとは思いますが、とりあえず書いておきます。


「2016年ラジオ番組にお送りしたメールの総数」アンケート(2016.12.25)

先週投票を募集していた、「2016年、ラジオ番組にお送りしたメールの総数」、投票を締め切りました。 結果は下記のとおりです。

Mail_kekka2016

投票数が多かったのは、「月1〜2通(約30%)」と、「毎日2、3通(約20%)」に分かれた感じです。 メールをお送りする数が多いから、少ないからどう、ということもないと思いますが、個人的には、一年の終わりに振り返ってみるのも面白いかなと思います。

投票いただいたみなさま、ありがとうございました。


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