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木の葉燃朗の2014年の手帳
2014年は、手帳を変えました。
プライベート用はMARK'S(マークス)の「EDiT B6サイズ」を。カバーは「STORAGE.IT」という、表紙にファスナーつきでメモなどを収納できるタイプ。1日1ページのタイプは使ったことがないのですが、なんでもこれひとつに書き込めるのはなかなかいいかもしれません。スペースは大きすぎるのではないかと思ったのですが、手帳のサイズだけ書くことは出てくるのだと思います。
それから、シンプルなデザインや、ページ下の著名人の生没年、行事などの選択のセンスも良くて、好みです。
使い方を写真で紹介。
EDiT デイリープランナー エディット | MARK'S DIARY | NEW LiFE手帳2014
http://marksdiary.jp/edit/products/b6daily.html
仕事用の手帳は「ブラウニー1年手帳」。今回はページを使っている様子を写真で紹介します。
ブラウニー1年手帳|ラインナップ|ブラウニー手帳
http://brownie-techou.com/lineup/year.html
手帳自体の紹介は、前にブログに書いた記事を再掲します(2014年の仕事用手帳、決定:ブラウニー「1年手帳」 木の葉燃朗の「本と音楽の日々」アーカイブス http://konohamoero-archives.seesaa.net/article/387288397.html より)。
2014年版から新たに発売される手帳ですし、ブラウニーの手帳自体が比較的新しいので、初めて知る方もいらっしゃるかもしれません。少し説明します。
ブラウニーは大阪のデザイン会社。手帳メーカーや文房具メーカーではありません。ではなぜその会社が手帳を作るのか。webサイトによると、元々は自分たちが使いたい手帳ということで考えられたアイデアだったようです。
そのブラウニーが2010年から発売しているのが「365/2 半年手帳」。一年を前後半に分けた分冊手帳。私は今年2013年からこの手帳を仕事用に使い始めたのだけれど、これは自分にあっていた。
「365/2 半年手帳」の特徴は下記のとおり。
ポケットに入る半年手帳 _ 2分の365 http://www.brow-cape.co.jp/techou/
・手帳をタテにしてもヨコにしても使えるレイアウト 日付が二ヶ所に入っていて、ヨコなら上から下に時間が流れる(時間割のような)バーチカルタイプ、タテなら左から右に流れるホリゾンタルタイプ。両方の使い方ができる。
場合によっては、仕事はヨコ、プライベートはタテと、ひとつのページを区切って別々のスケジュール管理に併用することもできる。
・シンプルで記入面積の広いつくり
サイズはだいたい能率手帳普及版やモレスキンなどと同じくらいの大きさです。ただ、日付がページの端結構ぎりぎりに配置されていて、余白が少ないので、同じサイズの手帳と比較しても記入欄が広い印象。
また、手帳によくついている「便覧」のページ(地下鉄の路線図とか、年齢早見表とか、印紙の値段一覧とか)がない。これらのページはあればあるで便利なのですが、手帳の用途や使う方の職業によってはまったく使わない場合もある。という考えからなのか、便覧は省略されています。
そうした工夫によって、サイズや薄さのわりに記入できるスペースが大きい。
・デザイン会社としての細部へのこだわりたとえばページ内の文字の配置にしても、ページの方眼の色にしても、こだわりを感じる。手帳本体にはカラーバリエーションはないものの、ビニールカバーに挟める様々なデザインの紙カバーをwebサイトで公開するとか、工夫もされている。
ブラウニー1年手帳 2014年 http://brownie-techou.com/
上の「365/2手帳」の特徴に加えて、「1年手帳」ならではの特徴は下記のとおり。
・サイズをA6に変更。
サイズの数字だけを見ると、若干大きくなった感じですが、実際は数字以上にスペースが大きくなった印象を受ける。ページ内のレイアウトは「365/2 半年手帳」とほぼ同じです。
私は仕事中、基本的に手帳は卓上に置いて、必要なときはズボンの後ろのポケットに入れている。その用途(特にポケットに入れるサイズ)からすると最大のサイズかなと。
今年は最後に便覧のページがついています。ただし、紙の大きさの規格とか、印刷における文字サイズとか、デザインに特化した内容。
個人的には「1年手帳」の変更箇所は自分にとってメリットなので、この「ブラウニー 1年手帳」を2014年の仕事用手帳にすることに決定。
なお、「365/2 半年手帳」も引き続き販売されるので、従来のデザインやサイズを愛する方はこちらもどうぞ。
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