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「たほいや」のルール

一般的な「たほいや」のルールです。参加者や主催するゲーム会によって、若干のローカルルールが追加される場合もあります。

【概要】

【勝利条件】

【必要なもの】

【ゲームの流れ】

  1. 参加者が、ゲーム中に使用する名前を名乗って自己紹介する。
    または名札を見せる(点数計算の際に必要なため)。
  2. 「親」をじゃんけんやくじ引きで決める。
  3. 親は辞書の中から単語を見つけて出題する。出題の単語は、「ひらがなで」記入して子に見せる。
     ※ 出題は、同音異義語がある単語、複数の意味がある単語は避ける
        (正解が複数になる可能性があるため)。
     ※ 子の中に、その単語の意味を知っている方がいれば、申告する。親は再度単語を探して出題する。
  4. 子は、その単語の意味を考えて紙に書く。親は、辞書に書いてある内容を紙に書き写す。
     ※ 記入は5分を目安とする。
     ※ 親は、辞書の内容を正確に書き写す。
        最初の一文までは必ず書く。それ以降どこまで書くかは自由。
        また、意味の最初に ( ) で注釈がある場合、それを書くかどうかも自由。
     ※ 子は、単語の意味とともに自分の名前も記入する。
  5. 子が親に紙を提出する。
  6. 親は自分の書いた正解も含めて、すべての紙を見て、読む順番を決める。
    子の書いた紙で、漢字などが読めない、読みにくい場合は、確認する。
     ※ まったく同じ内容が重複したら、再出題となる。
  7. すべての紙を、順番に読む。
     ※ 読む時には、ひとつずつ番号をつける。
     ※ 回答を書いた人の名前は、ここでは読まない。
     ※ 子は、それぞれの答えをノートに記録して良い
        (書いた方が、正解への投票時に分かりやすい)
     ※ 子は、親に読み直しを依頼して良い。
        ただし、漢字の読み方や読まれた単語の意味を聞いてはいけない。
  8. すべての紙が読まれたら、子は正解だと思う番号のカードを裏返しに出し、その上に得点チップを乗せる。
     ※ 一回に出せる得点は1〜3枚。
     ※ 自分の答えの番号を選んではいけない。
  9. 全員が答えを選んだら、一斉にカードを表に返す。
    ひとりずつ、なぜその答えだと思ったか、意見を述べる。
  10. 全員が意見を述べた後、親はそれぞれの答えが誰のものか、正解を発表する。
     ※ 出題時と同じように読み、それぞれの答えの最後に書いた人の名前を加える。
  11. 得点計算
     1) 親の正解を当てた子
         親から賭けた分のチップをもらう。賭けたチップは自分の元に戻す。
     2) 正解を外した子
         賭けたチップは投票した相手に渡す。それとは別に親に一点渡す。
     3) すべての子が正解を外した時
         親に渡す点数は二点になる(親の総取り)
  12. 次の人に親を交代し、3.から11.を繰り返す。
     ※ 点数がマイナスになった方は、10点を借りてゲームに参加。
        借りた点数は最後にマイナスされる。
  13. 全員が一回ずつ親を担当した時点で、持ち点が最も多い人が勝利。

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