木の葉燃朗のがらくた書斎>>木の葉燃朗の「たほいやと俺」>>絵ほいや
右脳と左脳がスパークする新感覚お絵かきゲーム
「絵ほいや」ルール
先日からテストプレイ中の「お絵かき+たほいや」のゲーム「絵ほいや」のルール(暫定版)を公開します。
なお、ゲームは「たほいや」を遊ぶためのセットがあれば、基本的には遊ぶことができます。
●概要
国語辞典から出題される、聞きなれない言葉から意味を想像し、絵を描くゲーム
●人数
5人〜8人 (5人または6人が望ましい)
●時間
約60分
●勝利条件
終了時に最多得点をしたプレイヤーが勝利 (ただし、あまり点数を競う性格のゲームではありません)
●準備するもの
- 国語辞典 (『広辞苑』など。電子辞書でも可)
- ペン (同一のもの。サインペンなど、絵を描くのに適したものが望ましい)
- 紙 (同一サイズのもの。絵を描くため、B6〜A5サイズが適している)
- 投票用番号札 (トランプなどでも代用可能)
- 得点用チップ (または代用できるもの。「人数の2乗」分必要。5人なら5×5=25枚、など)
- 笑いたいと思う気持ち。そして笑わせたいと思う気持ち
●ゲームの流れ
下記を全員が順番に出題者となって繰り返す。
1.出題 → 2.絵を描く、公開 → 3.投票・得点 → 4.解釈
1.出題
- 出題者は『広辞苑』などの国語辞典から、単語を出題してひらがなで記入する。
- 出題語に制限はない。周知の単語、意味が複数ある単語、同音異義語のある単語も可。
ただしゲームの流れを鑑みると、通常使われない珍しい単語が望ましい。
2.絵を描く、公開
- 出題者は、辞書に書いてある意味を絵にして描く。
- 出題者以外は、出題語から連想する絵を描く。
*絵には、セリフや説明文などの文章の記載は不可。ただし、絵を描く上で必要な文字や記号の表記は可。
*他人の似顔絵や下ネタを描くことの可・不可は、事前に参加者で協議する。
- 描いた絵は封筒などに入れ、出題者が取り出して番号札の前にランダムに並べていく。
- 絵を見てみんなでひとしきり笑う。
3.投票
- 出題者を含む全員が、もっとも心惹かれた絵の番号を投票する。
投票の観点は自由(面白い、絵が上手い、出題語に似合っている、などなど)。
- 投票は数字の書かれたカード(トランプなど)を裏向きに出し、一斉に表に返す。
4.解釈
- 出題者の左隣から順番に、「なぜその絵に投票したか」を述べる。
- 解釈を聞いてみんなでひとしきり笑う。
5.発表、得点計算
- 出題者の左隣から順番に、自分がどの絵を描いたか発表。
投票された点数を受け取り、なにをイメージして描いたかを説明。
- 説明を聞いてみんなでひとしきり笑う。
- 出題者は単語の意味を発表。
●勝利条件
出題者が一巡した時点で、最多得点をしたプレイヤーが勝利。
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