木の葉燃朗のがらくた書斎 >>レポート >>2019年2月16日、草津旅行記


2019年2月16日、草津旅行記


2月16日、草津温泉へ行く。目的は、湯畑の近くにある熱乃湯で行われる「温泉むすめ」のトークショー。温泉むすめとは、全国の温泉地を盛り上げることを目的に、各温泉地のキャラクターを作成してコラボをしたりイベントを行ったりしている。

温泉むすめ公式サイト : https://onsen-musume.jp/

草津温泉のキャラクターは、「温泉むすめ」の各グループの中のメインのグループ「SPRiNGS」のセンターを務める、いわば温泉むすめのメインのひとり。
ということで、温泉むすめのプロジェクト発足当初から色々な活動をしていて、念願の草津でのイベント。私は個人的に、キャラクターの声を演じる高田憂希さんの真摯な姿勢に惹かれて、その高田さんの思いに導かれて、日帰りだけれど草津に行くことに決めました。

草津温泉っていったことあったかなーと思い返したら、20年くらい前、大学のゼミの合宿で行っていました。宿は宿舎みたいなところだったけれど、温泉に入ったり、ごはんを食べたりは湯畑の近くまで行っていた記憶がある。

草津温泉ポータルサイト : https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/

そんなふんわりとした思い出とともに、出発です。上野駅を9時発の特急草津31号に乗って。

指定席がグリーン車含めて売り切れてたのでちょっと心配だったけれど、始発なので座れた。 pic.twitter.com/CukBQ4pYoF

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月15日

およそ1時間半で長野原草津口駅へ。スキーやスノーボードのお客さんも多くて、駅は降りる人でいっぱい。その間を、駅前のバス乗り場へ。

長野原草津口駅に到着。ここからバスで草津温泉に向かいます。 pic.twitter.com/phrMezXVS1

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

草津に向かう途中、窓の外では雪がちらほらと舞う。バスの中でも、「あ、気温が下がってきている」ってことが分かります。
30分ほどで草津温泉バスターミナルへ。ここから湯畑までは歩いて5分くらい。

kusatsu01

ターミナルの前には足湯があります。

kusatsu02  kusatsu03

湯畑へ。独特の硫黄の香りが印象的。熱乃湯の前で今回のイベントのグッズを買って、開演まで散策することにする。

kusatsu04

kusatsu05  kusatsu06

せっかくなので西の河原公園へ。確かに絶景。 pic.twitter.com/0YWG8UIBzf

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

西の河原公園の温泉を見て、「ああ、ここに入ったことがある」と思い出す。20年前に入ったことを思い出す。時間があれば、当時を思い出しながら入りたかったけれど、なにぶん行き当たりばったりで来たもので、今回は断念。
晴れているけれど、雪が舞っているのが、独特な風景になっていて趣き深い。

kusatsu07

kusatsu08

そして湯畑に戻ってきて、しばらく写真を撮る。湯畑のまわりの遊歩道は、岡本太郎がデザインしたとのこと。

kusatsu09  kusatsu12

動画も撮る。

草津は晴れていて、雪が舞うという不思議な天気。マンホールがゆもみちゃん。 pic.twitter.com/xJY47VKijF

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

という感じで遊んでいると、集合時間に。トークショー会場の熱乃湯へ。開演前後は撮影OKとのことだったので、会場の写真も。

kusatsu10  kusatsu11

トークショーは、高田憂希さんのトーク、ゲストの草津温泉観光大使のキャラクターゆもみちゃんとのトーク、高田さんがゆもみちゃんに指南を受けてのゆもみ体験。
高田さんが、草津でイベントをすることへの思いの強さや、うれしさみたいなものがにじみ出ていて、「よかったなあ」と親戚のような目で眺めていた。いつもの温泉むすめの衣装の袴とは少し違う、湯もみの衣装もかわいかった。
そして、ゆもみちゃんの動きのキレがとにかくいい。そしてお客さんへのサービス精神があふれていた。約1時間、あっという間でしたね。

#温泉むすめ #温むす 高田憂希さんトークショー@草津。 高田さんもさることながら、ゲストのゆもみちゃんのアクティブさとアドリブ力がすごい。高田さんの湯もみの衣装はまあかわいかった。
4月、5月、6月と草津でのイベントも決まりました。
(写真のスクリーンは撮影OKのもの) pic.twitter.com/G8OjbvXkfT

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

トークショーの後、帰りの電車にあわせて、再び散策。色々と買って、歩きながら食べる。

kusatsu13  kusatsu14

kusatsu15

足湯にも入る。

kusatsu16

私の足のアップで恐縮ですが。足湯は今日の気温なら、これくらい温かい方がめっちゃ気持ちいいです。 pic.twitter.com/Opw44t7VWN

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

帰る前に、光泉寺にお参りする。ここには、元禄時代に作られたと言われていた釈迦如来が、平成十七年(2005年)の調査で事実であることが分かった。作られてから300年以上経って知られるようになったので、「遅咲き如来」と呼ばれているらしい。
私も、この歳になると、遅咲きということに希望が抱けるんです。なんだか親しみを感じた。

光泉寺のご案内 : http://www.kusatsu.ne.jp/kousenji/info.html

湯畑周辺のお店と、バスターミナルの売店でお土産を買って、バスで長野原草津口へ戻る。
帰りの電車は、特急ではなく在来線で高崎まで行って、そこから新幹線に乗る。

kusatsu18 kusatsu19

高崎まで一時間半近く各駅停車に乗っています。 pic.twitter.com/L0BsB2csLJ

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

土曜日の夕方の高崎行きの電車は、地元の人と、草津から帰る少しの人で(たぶん、日曜日の午後や夕方が混むのだと思う)、そんなに混んでいるわけでもなくて、のんびりしていた。
高崎駅での乗り換えの時間は、あるようでないような時間だったので、駅構内の売店などを眺める。
そんなに混んでいないことを考えると、新幹線の時間はその場で買うか、もう少し遅い時間にして、ちょっと駅周辺を見に行ってもよかったかも。

お弁当食べてたらあっという間だ。中身の写真を撮る間もなくあらかた食べてしまったので、中身の写真はありませぬすみませぬ。 pic.twitter.com/lBRCJIxMSd

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

高崎から上野は、新幹線なら1時間かからず、あっという間。
そんな感じで、20年ぶりの草津旅行は終わり。短い時間だったけれど、充実していました。また、暖かい時期にも行ってみたい。

本日のおみやげ。
#温泉むすめ の草津結衣奈グッズと、 #ゆもみちゃん グッズ。ゆもみちゃんとはイベントでハイタッチしてもらったので、なんだか親近感がさらに増しました。 pic.twitter.com/65AxIC3lIq

木の葉燃朗(このはも) (@konohamoero) 2019年2月16日

kusatsu17

木の葉燃朗のがらくた書斎 >>レポート >>2019年2月16日、草津旅行記

inserted by FC2 system