本日は、新宿のタワーレコードで行われた倉橋ヨエコさんのインストアライブに行ってきまし た。簡単ではありますがレポートを。 まず、曲目リストは下記の通り。今回はアルバム『東京ピアノ』(POCE-2508)の発売にあわ せたライブなので、すべて『東京ピアノ』から披露。 = MC1 = 1 二番目の道 2 赤い靴 3 ロボット = MC2 = 4 朝焼け 5 雨降り = MC3 = 6 はないちもんめ 7 東京 = MC4 = 8 終点 9 白い旗 開始30分前で、既に50〜60人がイベントステージ前に陣取る。多分、最終的には70〜80人 が聴いていたのではないか。他の人のレポートでは100人近かったと書いていた人もいた。ス テージといっても、タワーレコードの売場の一角なのでかなりぎゅうぎゅう詰め。当然全員立ち 見です。 ライブ前からスクリーンで「東京」のPVが流れ、ヨエコさんもリハーサルを行い、徐々に雰囲 気が盛り上がる。リハーサルの間から、ピアノと歌声が店内に響き渡り、店にいる人へ強い印 象を残したと思う。「なんだなんだ」という感じでステージ周辺に集まってきた人たちもいた。 19:30に、いよいよヨエコさん登場。1のイントロをピアノで弾きながら、あいさつのMC1。その 後3曲を披露。いずれもピアノのみの弾き語り。ライブ初体験の俺は、ピアノと声のパワーに圧 倒される。例えではなく、本当に体がしびれた。 MC2は、歌とは一転してシャイな感じのしゃべり方が、また魅力的。「こんばんは」のあいさつ に、客席から返事が返ってきて、「タモリさんみたいな気分でうれしいです」と一言。 タワーレコードでのインストアライブの思い出を話して、続いて4・5の2曲。しっとりした感じの5 も、それまでのパワフルな雰囲気とはまた違ったよさがある。 その次のMC3は、次回(2005年1月14日)の渋谷O-WESTでのライブの告知。 それから、メドレー風に続けて演奏された6・7で、またまた雰囲気が盛り上がる。6は、特にピ アノが印象に残った。その後一旦MC。客席の前の方にいたお子さんのお客さんに、ヨエコさん が「かわいい」と注目。それから、ここで初めて後ろの大きなスクリーンに自分が映っていること に気づく。 ラスト2曲は、ヨエコさんからのメッセージのように歌い上げられ、ライブは無事終了。「東京ピ アノ」収録の13曲中9曲を歌うというサービス満点のライブは、あっという間という感じで終了し ました。 初めてライブを見て分かったのは、ヨエコさんはしゃべっている姿も魅力的だが、歌う姿がよ り一層素敵ということ。曲に入ると、表情ががらりと変わって、歌の雰囲気に合わせて、表情も 全体的な印象も変化する。 それから、もちろんピアノのテクニックもすごくて、今日使用したのはキーボード(シンセピアノ だろうか?)だったが、それでも迫力があって、音とともに指の動きにも注目してしまいました。 最後にアルバム購入者へのプレゼントとして、直筆サイン入りのポストカードを頂いてくる。 やっぱりライブでは、CDとは違った魅力があふれています。ぜひまたライブに行きたいと思っ
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