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木の葉燃朗の2012年の記録

2012年に行った映画・ライブ・展覧会など、読んだ本、買ったものについて、ひたすら記録していくコーナー。ブログやサイトに関連する記事を書いた場合は、リンクを貼っておきます。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月 [文房具]・[音楽]・[映画]・[演劇]・[アート]


3月  10111213141516171819202122232425262728293031


1 3月1日(木) 


2 3月2日(金) 


3 3月3日(土)

●出かけた
・ゲームサークル「全ファミ協会」
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=5591226
 カードゲーム、ボードゲーム、テーブルゲームといったアナログゲームを中心に遊ぶ会。この日はたほいや大会も行われた。そのレポートはこちら


4 3月4日(日) 


5 3月5日(月)

●読んだ
・ロバート・クーヴァー『ユニヴァーサル野球協会』(新潮文庫)
 一人の男が作り上げたアナログ野球ゲーム。そのゲームの世界と、男が生きる現実が混合するようにして、話が進んでいく。そして、ゲームの中では男の想像(妄想)が世界を作っていく。


6 3月6日(火)

●買った
@Amazon.co.jp
Canon 電子辞書 WORDTANK S500 薄型コンパクトモデル 全5コンテンツ 「広辞苑 第六版」「百科事典 マイぺディア」収録 2.4型カラー液晶&50御配列キー
 『広辞苑』を収録した電子辞書、たまたまお買い得な価格のものが出ていたので、思わず注文。届きました。これはコンパクトでいいなあ。


7 3月7日(水)

●読んだ
・雑誌『Number ナンバー 798 <Jリーグ20年記念>歴史を動かした20人。』(文藝春秋)
 Jリーグに在籍した外国人選手の紹介など、興味深い。吉崎エイジーニョさんによるギラヴァンツ北九州のノンフィクションも読み応えがあった。


8 3月8日(木) 


9 3月9日(金)

●読んだ
・外山滋比古『考えるとはどういうことか』(集英社・知のトレッキング叢書)
 知識と思考の対立。知識を使うための経験の必要。選択や判断の重要性。日本語のあいまいさの利点。一次的創造と二次的創造。などなどのテーマについて、自由に話し、編集者が聞き役として記録した本。語りおろしというよりも、講義録のような内容。


10 3月10日(土)

●買った
@オンライン書店bk1
木下 晋也 著:真夜中百景 1(リトルモア)
 8コママンガ100本描きおろしってすごいよね。
マンガ・エロティクス・エフ vol.74(2012)(太田出版)
 雑誌。つばなさんの特集で、表紙、石黒正数、ツナミノユウの両氏との座談会、99の質問、新連載とあったので、普段買ったことがないのだけれど買ってみる。作品は読んでいるのだけれど、ご本人の情報がほとんどなくて、私にとっては謎の漫画家だったので。

●読んだ
・木下 晋也 著:真夜中百景 1(リトルモア)


11 3月11日(日) #一日家にこもる。ネットにはなにも書かず、あまりネットのページも見ず、静かに過ごす。 


12 3月12日(月) 


13 3月13日(火) 


14 3月14日(水) #5月に行われるクラシックの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」のチケット先行予約に申し込む。 


15 3月15日(木) 


16 3月16日(金) 


17 3月17日(土)

●出かけた
[アート]「林忠彦写真展 〜紫煙と文士たち〜」@たばこと塩の博物館(http://www.jti.co.jp/Culture/museum/exhibition/2011/1201jan/01/index.html)

[ゲーム]「全ファミ協会」http://mixi.jp/view_community.pl?id=5591226
 アナログゲーム(非電源系の、カードゲーム、ボードゲームなど)を遊ぶサークル。感想

●買った
・雑誌『月刊コミックビーム(2012年4月号)』(エンターブレイン)
 桜玉吉さんの5年分の新作漫画が掲載されているということで買う。
・雑誌『WIRED Vol.3』

@たばこと塩の博物館
・図録『紫煙と文士たち 林忠彦写真展』


18 3月18日(日) #JR東日本のSuicaのキャンペーンの賞品、フォトフレームを返却する。ウィルスに感染している可能性があるというので回収しているもの。 


19 3月19日(月)

●買った
・雑誌『ぶらあぼ 2012年4月号』(東京MDS)
 無料のクラシック音楽の情報誌。定期購読している分が届く。


20 3月20日(火)

●出かけた

[音楽]「東京・春・音楽祭−東京のオペラの森2012−ミュージアム・コンサート原田 節〜不思議な楽器オンド・マルトノ」@国立科学博物館 日本館講堂(オンド・マルトノ:原田 節、打楽器・マリンバ:池上英樹)http://www.tokyo-harusai.com/program/page_960.html
 オンド・マルトノという、電子楽器の演奏会。感想


21 3月21日(水) 


22 3月22日(木) 


23 3月23日(金)

●買った
・「ラインゲーム」(ピーアンドエー)
 ネットで見かけて面白そうだと思ったボードゲーム。五目並べとリバーシ(オセロ)を組み合わせたような内容で、興味を惹かれたので注文する。

●読んだ
・雑誌『ぶらあぼ 2012年4月号』(東京MDS)


24 3月24日(土)

●読んだ
・雑誌『シューティングゲームサイドVol.4』(マイクロマガジン) http://gameside.jp/

 #家にこもる。


25 3月25日(日) #この日も家にこもる。 


26 3月26日(月)

●買った
@Amazon.co.jp
LIFE STYLE マルチビタミン&ミネラル
 いつも買っているサプリンメントを注文していたのが届く。
Concerto in F Rhapsody No. 2 I Got Rhythm(NAXOS)  http://ml.naxos.jp/album/8.559705
・ピアノ協奏曲 ヘ調
・第2ラプソディ
・アイ・ガット・リズム変奏曲
オリオン・ウェイス(Orion Weiss、ピアノ)
バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団(Buffalo Philharmonic Orchestra)
ジョアン・ファレッタ(JoAnn Falletta、指揮)
 ナクソスからガーシュウィンのCDが出たので買う。

@diskunion.net
・ ALMENDRA(アルメンドラ)『ALMENDRA』(ECD-1036)
 珍しく、ディスクユニオンの店舗ではなくオンラインショップからCDを購入。なぜなら、ディスクユニオンのサイトで知ったCDだから。その店で知った商品はその店で買うというのが、なんとなく礼儀だと思うのです。ちなみにここから購入するのは初めてだと思っていたら、数年前にユーザー登録して一枚CDを購入していた。
 アルゼンチンのバンドの1969年のデビュー盤。


27 3月27日(火) 


28 3月28日(水)

●買った
@bk1

・うめ『大東京トイボックス 8』(バーズコミックス)
 テレビゲームの制作者を主人公にした漫画。初期はクリエイター同士の対立を描いていたが、徐々にクリエイターと、文化や芸術の自由を脅かす大きな存在との間の対立が描かれるようになってきて、より面白さが増す。

『長嶋有漫画化計画』
 長嶋有氏の小説を、複数の漫画家が漫画化した作品をまとめた本。参加作家は幅が広く、長嶋氏の漫画についての造形の深さ、漫画家とのネットワークを感じる。

中馬 和博『猫丸しりいず くらしっく快演・珍盤与太ヨタ話』(ディスクユニオン)
 ディスクユニオンの新宿クラシック館のブログに掲載されているコラムをまとめたもの。クラシック音楽への愛情、知識と、その他のジャンルへの知識が組み合わさった内容が面白い。 


29 3月29日(木)

●読んだ
・雑誌『WIRED Vol.3』


30 3月30日(金)

●読んだ
・梅棹 忠夫『情報の文明学』(中公文庫)
 元の単行本は1988年に刊行されている。掲載された論文は、1960年代以降、時代に応じて書かれたもの。20世紀の終わりから21世紀に起こりうることを指摘しているというのは、やはりすごいですよ。

●買った
@ヴィレッジヴァンガードお茶の水店
・村上春樹『1Q84 BOOK1 前編』(新潮文庫)
・原作:森高夕次、漫画:アダチケイジ『グラゼニ 4』(講談社)
・寺田ヒロオ『カメラマン金太郎 上』(マンガショップ)

 立ち読みして、純粋にこどものための愉快な漫画を描こうという著者の思いが伝わってきて、感動して買う。私はこの作風が、藤子・F・不二雄先生の作品に受け継がれているのではないかと思う。ただし、寺田氏の作品は、更に純粋というか牧歌的で、ある種道徳的な内容。
・アレッポの石鹸

#久々に仕事帰りにお茶の水のヴィレッジヴァンガードへ。ここはやはり好きなのです。秋葉原で働いていた頃から通っている店。


31 3月31日(土)

●出かけた
[ゲーム]全ファミ協会 レポート1レポート2たほいやレポート

●買った
・雑誌『BUN2(ブンツウ)』
 定期購読している文房具のフリーマガジン。文房具屋などで無料で配布されている。

#小坂俊史『オフィスのざしきわらし』の読者プレゼントに当選し、カレンダーをいただきました。1月始まりが今、とか、二つ折りで発送、とか、むしろ竹書房の豪快さを感じて面白いです。
#ゲーム会は大塚で行われていて、普段は山手線の大塚か地下鉄の新大塚から歩くのだが、なんと山手線内回り(自分にとっては大塚に近い方)が止まっている。仕方ないので、都電で大塚に向かったのであった。ちなみに都電荒川線の梶原駅には、早稲田行きの停留所に梶原書店という古本屋さんがくっついている。古本マニアと都電マニアには有名な話のはずですが。


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