木の葉燃朗の2012年の記録
2012年に行った映画・ライブ・展覧会など、読んだ本、買ったものについて、ひたすら記録していくコーナー。ブログやサイトに関連する記事を書いた場合は、リンクを貼っておきます。
1月・2月・3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・12月 [文房具]・[音楽]・[映画]・[演劇]・[アート]
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#早起きして初日の出を見に行くが、曇りのため見えず。でも、近くの神社に初詣に行ったりもして、これは毎年の出来事。
早起きしたので、昼間うとうと昼寝していたら、地震に起こされる。 ▲
●買った
@Amazon.co.jp
・「堀下さゆり ツアー ~君と笑った~ ファイナル(初回限定版)」(VIZB-1)
堀下さゆりさんの、メジャーデビュー当時のライブDVD。最近堀下さんの曲を改めて聴き直していて、そういえばDVDは持っていなかったと思って注文。初回限定版はその名のとおり現在は販売されていないのだが、在庫している店があったので購入。
#この日は今年の初買い物。
まずは有楽町へ。マルイの中にあるイデア・セブンスセンス、伊東屋トップドロワー、ツタヤブックストアなどを見る。開店直後でしたが、下のファッション系の店舗を見る人が多く、最上階は落ち着いていました。ツタヤで文具や雑貨を詰めた福袋があったので、買う。
それから東急ハンズへ。ハンズは中身の見える福袋がいくつかあるのだけれど、その中から文房具の福袋で手頃なものがあったので買う。
そして無印良品へ。ここは毎年洋服や文房具の中身の見える福袋がある。しかし、開店30分程度の時間に行ったが、洋服の福袋は既にほとんどが売り切れ。そして文房具やヘルス&ビューティーの福袋を求めて多くの人が群がる。その様子、なんと表現したらいいのか。率直に言って、怖い。でも、多くの人がヘルス&ビューティー目的だったようで、文房具福袋を手にできたので買うことにする。同じ建物のロフトにも行く。ロフトも福袋を出しているはずなのだけれど、見つけることができず。もしかしたら文房具を探していたので、他のジャンルでは出ていたかもしれないけれど。
本当は、有楽町の後に秋葉原に行こうかとも思っていたのだけれど、なんだか疲れてしまって秋葉原はパス。一旦上野駅のコインロッカーに荷物を預けて、上野を歩く。といっても、アメ横に入ってしまうとすごい人なので、わき道わき道を歩いていく。二木の菓子でガムなどを買い、御徒町駅前の多慶屋でワイシャツや靴下を買う。これでおしまい。
2012年も、買い物していきます。
●出かけた
[音楽]「新日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会 ニューイヤー・コンサート2012 一年の計はお正月にあり!」@すみだトリフォニーホール(指揮:井上道義・イングリッシュホルン:森明子)
#錦糸町のすみだトリフォニーホールに行ったので、その前に東京スカイツリーと東武線の業平橋駅に行く。業平橋駅も、今年には「とうきょうスカイツリー駅」になってしまう。その前に見たいと思っていたので。でも、改装も進みつつあって、まさに変わる直前という感じ。
●買った
@Amazon.co.jp
・「パーソナルコンピューター用防水ソフトケース アクアトーク for ソニー VAIO type P」
VAIO P用の防水ケース。私はこれをLifeTouch Note用に使おうと思って購入。ケースの様子はこちらに書きました。
5 1月5日(木) #特になにもなく、普通に仕事 ▲
●読んだ
・雑誌『ちくま 2012年1月号』
筑摩書房のPR誌。書店で無料でもらうことができる。
●出かけた
[アート]「ウメサオタダオ展」@日本科学未来館
感想はこちら。
●読んだ
・『ゲームセンターCX V』(太田出版)
CS放送の番組本。よゐこの有野さんがテレビゲームのクリアに挑戦するコーナーがメインの番組。テレビの番組つくりの大変さ(現場の過酷さ)を感じるが、それでもなお、番組の魅力を感じる。アメリカロケ(番組はアメリカでも配信されている)や、24時間の生放送のレポートは、読んでいると感動する。
●買った
@日本科学未来館
・雑誌『みんぱく 2010年10月号』
・雑誌『みんぱく 2011年3月号』
国立民族学博物館が発行している広報誌。バックナンバーの一部が、未来館のミュージアム・ショップで販売されていた。博物館の知的生産と、梅棹忠夫氏を特集した号を買う。
●出かけた
[演劇]アトリエ・センターフォワード第6回公演「ドーナツの穴」@シアター風姿花伝
久々に演劇を見る。感想はこちら。
●買った
@リブロ池袋店
・吉崎エイジーニョ『日本vs韓国 ありそうでなかった! 日韓サッカー徹底比較』(ぱる出版)
サッカー、それも韓国サッカーについての著作が多い吉崎エイジーニョさんの新刊。これまで、書籍では韓国サッカーを論じるというテーマはなかったのだが(ドイツのアマチュアリーグに挑戦したり、父上とのサッカー観戦だったりがテーマだった)、今回は日本と韓国のサッカーを比較するという内容。
@ソフマップ・池袋アウトレット
・DS「チンクルのバルーンファイトDS」(任天堂)
ニンテンドーDS用ソフト。「クラブニンテンドー」という、任天堂のファンクラブのようなものの会員に配布された非売品のソフト。タイトルの通り、ゲームの内容はあの「バルーンファイト」です。
#演劇を見た後に池袋で買い物。東急ハンズにも行きました。
●読んだ
・雑誌『みんぱく 2010年10月号』
・雑誌『みんぱく 2011年3月号』
昨日買った雑誌を早速読む。
9 1月9日(月) #三連休の最後は、一日家にこもる。 ▲
10 1月10日(火) #女子世界最優秀選手に澤選手が、女子の最優秀監督に佐々木監督が選ばれる。 ▲
11 1月11日(水) #仕事 ▲
12 1月12日(木) #仕事 ▲
●出かけた
[映画]「リアル・スティール」
人間に代わりロボットが戦うようになった近未来。落ちぶれた元ボクサーが、離れていた息子と再会し、とあるロボットと出会い、再起していく、という内容の映画。面白かったです。感想はこちら。
#仕事終わりで近所のシネコンへ。休み前にレイトショーを見るというのは、なかなか趣があって良い。レイトショー料金なので少し安いし。
●読んだ
・小澤征爾・村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(新潮社)
村上さんが、小澤さんにインタビューした内容をまとめた本。村上さんも本の中で書いているけれど、二人の波長の近さのようなものを感じる。また、お互いに分からないことをちゃんと掘り下げて聞き、相手も真摯に考えて応えているので、密度の濃い話になっている。
●出かけた
[アート]「今和次郎 採集講義 -時代のスケッチ、人のコレクション-」@パナソニック汐留ミュージアム
「考現学」の祖、今和次郎の展覧会。しかし、考現学に限らず、民家の研究、建築家・デザイナー、服装、家庭学など、幅広い分野で活躍した人だったのだということを知る。感想はこちら。
[アート]「田中一光ポスター展1980-2002」@ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
gggは大日本印刷の運営するギャラリー。ほぼ月代わりで印刷関連の展示が行われ、無料で見ることができるので、時々行っています。
●買った
@INAXブックギャラリー
・小澤征爾『ボクの音楽武者修行』(新潮文庫)
・小澤征爾・武満徹『ボクの音楽武者修行』(新潮文庫)
昨日まで読んでいた小澤征爾さんの本が面白かったので、新潮文庫の『ボクの音楽武者修行』を探す。そうしたら隣に、武満徹さんとの対談集が見つかったので、これもあわせて購入。
京橋にあるINAXブックギャラリーは、建築やインテリアに関する本、音楽、絵画などの芸術、東京をはじめとする都市の本など、興味深い本が並ぶ。
#汐留で展覧会を見て、銀座の歩行者天国を京橋まで歩く。博品館、ブックファースト、伊東屋にも寄る。伊東屋では鉛筆用のカバー(トンボのつなげるキャップ)や、消しゴムで消すためのテンプレート(ステッドラー「字消し板 52550」)を買う。テンプレートは文字を書くためにも使えそうだし、いわゆるテンプレート定規よりも手頃な価格なので、購入する。
15 1月15日(日) #一日家にいました。 ▲
●読んだ
・吉崎エイジーニョ『日本vs韓国』(ぱる出版)
1990年代以降の日韓サッカーを比較することで、日本サッカーへの提案を行う、という内容の本。
17 1月17日(火) #仕事が忙しかったことしか記憶にない。 ▲
●読んだ
・小澤征爾『ボクの音楽武者修行』(新潮文庫)
1960年前後、20代前半の小澤さんが、ヨーロッパ、アメリカで指揮者の勉強をした頃の記録。才能もあって相当な努力もしているが、それを苦労と感じさせない力強さと明るさがある。
●買った
・雑誌『ぶらあぼ』(東京MDE)
定期購読しているクラシック音楽情報誌。
#久々に、日本橋の九州じゃんがららあめんでラーメンを食べる。その後、日本橋のタロー書房に寄る。しかし、欲しいと思っていた本がなく、購入はなし。
●読んだ
・小澤征爾・武満徹『音楽』(新潮文庫)
1970年代後半に行われた対談をまとめたもの。当時の日本の音楽界への思いが率直に語られている。芸術は自由であるべきだとか、自ら進んで触れていくべきだという話が印象的。
●出かけた
[映画]「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」
ローワン・アトキンソン主演のスパイ・コメディ。さすがスパイ映画とコメディの国イギリス、という感じの面白さ。感想はこちら。
●買った
@bk1
・J'sGoalJ2ライター班『J2白書 2011』(東邦出版)
2011年のJ2を、Jリーグ情報サイト「J'sGoal」の担当記者の記事と、各チームのデータで振り返る。今シーズンで三冊目です。ちなみにbk1先行発売だった模様。
・綾辻行人『奇面館の殺人』(講談社ノベルス)
久々に読む綾辻さんの小説。こう見えて私は、元々は新本格ミステリーから本格的に読書を始めたのです。
・ジョナサン・サフラン・フォア著(近藤隆文訳)『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(NHK出版)
2月に映画が公開されますが、その前に読んでおきたいと思って買う。
・カラスヤ サトシ『結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!』(秋田書店・チャンピオンREDコミックス)
●出かけた
[音楽]「新春スペシャル 宮本笑里ヴァイオリン・コンサート」(vn:宮本笑里 pf:浦壁信二 トークゲスト:宮本文昭)@
江戸川区総合文化センター小ホール
感想はこちら。
●読んだ
・カラスヤ サトシ『結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!』(秋田書店・チャンピオンREDコミックス)
連載当初は、カラスヤさんが恋愛指南を受ける、というエッセイマンガだったのだが、後半はカラスヤさんが劇的に同棲、結婚へと至るという、マンガみたいな現実が起こって、それについて描かれている。
●買った
@bk1
・リチャード・マシスン『リアル・スティール』(ハヤカワ文庫NV1245)
・桐木
憲一『東京シャッターガール 1』(NICHIBUN COMICS)
・ツジトモ 著,綱本 将也 原案・取材協力『GIANT KILLING22』(講談社モーニングKC)
●読んだ
・雑誌『ぶらあぼ』(東京MDE)
定期購読しているクラシック音楽情報誌。
25 1月25日(水) ▲
26 1月26日(木) ▲
●読んだ
・マイケル・ルイス『マネー・ボール』(武田ランダムハウス・RHブックス+プラス)
大リーグアスレチックスを、GMであるビリー・ビーンを中心に取材したノンフィクション。
●出かけた
・手帳オフ@秋葉原
手帳や文房具を愛する人たちによる、情報交換&交流の会。レポートはこちら。
●買った
@タワーレコード秋葉原店
・大谷康子/シャコンヌ
〜佐村河内守:弦楽作品集 [COCQ-84928]
・雑誌『intoxicate』 http://tower.jp/mag/intoxicate
タワーレコードのクラシックやジャズのコーナーで配布されている、無料の雑誌。
#他に、浅草橋のシモジマで文房具を少し、秋葉原のあきばお〜でパソコンの周辺機器を少し、秋葉原のヨドバシカメラの文房具売場でも文房具を少し買う。ヨドバシカメラの有隣堂にも寄る。
・雑誌『BUN2 2012年2月号 Vol.40』(ステイショナー) http://bun2net.jp/
文房具の情報誌。文房具屋などでもらえるフリーマガジンですが、私は送料を払って定期購読しています。
●出かけた
[音楽]『合唱団じゃがいも第38回定期演奏会 合唱劇「銀河鉄道の夜」』(@かめありリリオホール) http://homepage2.nifty.com/jagaimo/
山形の合唱団による公演。
@Amazon MP3
・Peter
Pontvik『Una tonadilla nueva: Baroque Music from Ecuador』 http://ml.naxos.jp/album/777568-2
エクアドルのバロック音楽を集めたアルバム。CDを注文するよりも、MP3でダウンロードする方が安かったので、買う。
注文したCDが届く。
@Amazon.co.jp
・D.
Shostakovich『New Babylon』 http://ml.naxos.jp/album/8.572824-25
ショスタコーヴィチによる無声映画のための音楽。
・Amirov,
et al『Azerbaijani Piano Concertos』 http://ml.naxos.jp/album/8.572666
アゼルバイジャンのピアノ協奏曲集。独特な旋律に惹かれて。
・N.
Rimsky-Korsakov『Capriccio Espagnol Op. 34』 http://ml.naxos.jp/album/8.572788
リムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲と、いくつかの序曲を収録したアルバム。
・William
Perry『Music for Great Films of the Silent Era』 http://ml.naxos.jp/album/8.572567
アメリカのウィリアム・ペリーによる、映画、テレビドラマのための作品集。