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木の葉燃朗の2011年の記録

2011年に行った映画・ライブ・展覧会など、読んだ本、買ったものについて、ひたすら記録していくコーナー。ブログやサイトに関連する記事を書いた場合は、リンクを貼っておきます。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月 [文房具]・[音楽]・[映画]・[演劇]・[アート]


9月 10111213141516171819202122232425262728293031


1 9/1(木)

#9月に入ると、急に仕事が慌しくなる。


2 9/2(金)

#仕事が早く終わったら、帰りに買い物でも行こうかと思ったが、仕事が早く終わりませんでした。でも、なんとなくそのまま帰るのが嫌な気分だったので、夕飯に寿司を食う。


3 9/3(土)

#天気も安定しないので、クリーニングを出して、受け取って、スーパーで買い物をする程度。またまたPSPの『サカつく7』を遊ぶ。平日はなかなか時間がないのでね。


4 9/4(日)

#有楽町に新しく出来たloftに行く。駅のすぐそば北東の、かつてソフマップ、ビックカメラ別館と入っていた場所。広いけれど、ワンフロアで全部が見渡せるので、広いようなそうでもないような不思議な感覚。来年のカレンダーとか仕事用のシステム手帳のリフィルとかホチキスとか、細かなものを買う。
 三省堂書店と東急ハンズにも行く。ハンズで、先週まで行っていたハンズメッセで売り切れなかったらしき文房具がセールで置いてあったので、いくつか買う。
 最後に御徒町の多慶屋で、文房具のワゴンセールがあったので、ノートとかクリップとか消しゴムとか、仕事で使えそうなものを買う。


5 9/5(月)

#あまり意味がないけれど書かなければならないメールがあって、無駄な時間を使ってしまう。
 これは比喩ですが、ルールに厳格な、こだわりをもったラーメン屋でならそれでもかまわない。しかしそれなら、入口なり看板なりに大きくそう書いておくべきでしょう。書いてあれば私はそういうところには入らない。しかしそういうものがなく、間口が広いようでいて、中に入ってからあれこれうるさく言われるのはたまったものではない。たとえ金額が少なくとも、こちらは金を払っているのだから。


6 9/6(火)

●読んだ

・チャールズ&レイ・イームズ『コンピュータ・パースペクティブ: 計算機創造の軌跡』 (ちくま学芸文庫)
 1890年代〜1940年代のコンピュータの歴史を写真と文章で解説した本。1970年代にIBMで展示されたものを書籍化している。展示をデザインしたのは、イームズ夫妻による工房。

#サッカー男子代表のW杯予選は前半だけ見て、後は録画することにする。体調が悪いのか、眠くてしょうがない。


7 9/7(水)

#なんだか忙しいが、充実しているというよりはぼんやりと過ごしている気がする。


8 9/8(木)

#サッカーなでしこジャパンがロンドン五輪出場決定。しかし、北朝鮮戦も見ておらず、結果的に日本の出場決定となったオーストラリア対中国戦(この試合で中国が敗れたので、日本が出場権を得た)もネットで結果を知る。


9 9/9(金)

●買った
@タワーレコード新宿店

・『伊福部昭作品集』(FOCD9531/32)
 http://www.fontec.co.jp/blog/2011/08/new-201183-4.html
 フォンテックから、日本の現代音楽の2枚組シリーズが出ていたので、伊福部昭作品集を買う。他に芥川也寸志・早坂文雄・清瀬保二&小倉 朗の三枚が出ている。

・Spiro『Lightbox』(CDRW172)
 http://realworldrecords.com/artists/spiro
 イギリスの四人組。ギター、マンドリン、フィドル、アコーディオンという編成。POPに「スティーブ・ライヒ×ペンギン・カフェ・オーケストラのような」といった紹介文があって、まさにそんな感じだったので気に入って買う。

・Modern Irish Project『Tune Up』(TOIC-002)
 http://mipmusic.jimdo.com/
 ワールドミュージックのケルトのコーナーで見つける。日本人のトリオ。しかし、試聴したときはアイルランドのミュージシャンだと思った。それくらい本格的な実力があるということなのでしょう。

#新宿に飲みに行く。夏以降、定期的にお誘いがあったり、職場の暑気払いがあったりして飲んでいる。月1〜2回ですけれど、普段ぜんぜん飲まない(家でも外でも)私としては珍しい。
 せっかく新宿に来たので、タワーレコードに寄る。地震以降、物質としてのCDが増えることに不安を抱いていて、なるべく配信で購入するようにしているのだけれど、やはりCDショップに来ると、欲しくなってしまう。この話をすると、CDをプラスチックのケースから出して、不織布のケースに入れ替えると収納スペースが増えるというアドバイスを下さる方多数。分かるんですけれどね、そうなんですけれどね。それは嫌なんです。その時点でCDは私にとって別のなにかになってしまうのです。
 でもパソコンに取り込んでiPodで聴くことには抵抗ない俺。これはもはや感覚の話なのでしょう。


10 9/10(土)

●買った
@オンライン書店bk1

 なでしこジャパンに関する本などを注文していたのが届く。この三冊は、いずれも私が信頼している書き手によるもの。

・平田竹男『なでしこジャパンはなぜ世界一になれたのか?』(ポプラ社)
 平田竹男氏は1990年代に日本サッカー協会に所属し、2002年のW杯招致にも関わった方。女子サッカーについては、'90年代の隆盛も、その後の苦難も協会側の視点から見られている。

・江橋 よしのり『世界一のあきらめない心 なでしこジャパン栄光への軌跡』(小学館)
  江橋よしのり氏は、佐々木則夫監督の『なでしこ力』(講談社)の企画・構成もされた方。以前から、ネットのスポーツニュースで、なでしこジャパンの記事を多く書かれているのを目にしている。

・日々野 真理『凛と咲く なでしこジャパン30年目の歓喜と挑戦』(KKベストセラーズ)
 日々野真理氏は、スカパー!のピッチレポーターやサッカー番組の司会でおなじみ。女子W杯でもピッチレポーターを務めた方。

 もう一冊はなでしこジャパンとは関係のない小説。

・ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』(創元推理文庫)
 ジャック・ルーボーはフランスの詩人、作家。元々は数学者だったらしい。前衛的文学集団ウリポのメンバーで、技巧的な作品が多いという。この小説も、創元推理文庫に入っているが、推理小説の枠に収まらないような奇妙な小説らしい。きになって購入。

#一日中家にいて、ネットを見たりPSPの『サカつく7』を遊んだりしていた。
 金曜の夜あたりから、twitterで「LifeTouch NOTE」が安売りされているという話題がちらほら。いくつかの量販店のネットショップで同じくらいの価格だった。
 「LifeTouch NOTE」(http://121ware.com/lt/)はNECが出しているAndroid端末。いわゆるタブレット端末ですが、キーボードが付いていることが特徴。私はキーボードがないと嫌なので、これまでiPhoneやAndroid端末は興味の範囲外だったのですが、「LifeTouch NOTE」には惹かれた。今持っているWILLCOM03(PHS)とAspire One(ネットブック)の間くらいの機種として使いどころがあるのではないかと思ってね。
 ただ金曜の時点では、飲んだ後の深夜だったこともあり、「今買ったら勢いで買ったことになる」と思い、一旦寝る。翌日起きて、朝飯食っても、まだ欲しい思いがあって、在庫もあったので、思い切って注文してしまう。(それくらい魅力のある価格だった)。


11 9/11(日)

#珍しく、土日とも家にこもる週末。だからといって、なにか素晴らしいことが成し遂げられるわけでもないのだけれどな。


12 9/12(月)

●買った
@Amazon.co.jp

・LIFE STYLE マルチビタミン&ミネラル
 飲んでいるサプリメントがなくなったので、再び注文する。

#先日買った『伊福部昭作品集』(フォンテック)を聴いている。たぶん初めて聴いた「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ」が印象的。ミニマル・ミュージックのような反復も、伊福部昭らしい旋律も内包した力強い曲。
 仕事が忙しい時期なので、他はなにもできずに一日過ごす。


13 9月13日(火)

●読んだ

・雑誌『intoxicate(イントキシケイト)』
 http://www.tower.co.jp/mag/intoxicate
 タワーレコードが作っているフリーマガジン。隔月刊の発行。タワレコの店舗だと、ジャズ、クラシック、ワールドなどの売場に置かれている。ちなみにタワレコのフリーマガジンでは、J-POPのフロアにあるのが『@TOWER』で、洋楽フロアには『bounce』が置いてある。いつも書きますが、私は『intoxicate』が一番好きです。CDやDVDの広告もあるけれど、コラムやインタビューが充実している。『TV Bros.』を読まなくなって以来、音楽・映画についての貴重な情報源。


14 9月14日(水)

#相変わらず忙しいですが、通勤時間に読む本と音楽が心の栄養(使い古された表現で申し訳ないが)。
 聴いているのは最近買ったアルバム。SPIRO『Light Box』は、ギターとフィドルによるリズムがミニマル・ミュージックのようでいて、アコーディオン(時にマンドリン)が奏でる旋律が印象的。Modern Irish Project『Tune Up』は、日本人トリオのケルト音楽で、収録曲に「サリー・ガーデン」もあれば「竹田の子守歌」もあるし、オリジナル曲もあって、本格的かつ独特な雰囲気がある。
 読んでいるのはジョージ・G・スピーロ『ポアンカレ予想』(ハヤカワ文庫NF)。これまで読んだポアンカレ予想についての本は、グレゴリー・ペレルマンに焦点を当てたものが多かった。この本では、予想を作り上げたアンリ・ポアンカレについても詳しく紹介されていて面白い。ペレルマンに負けず劣らずの知性の高さと、独特な人間性を感じます。


15 9月15日(木)

●買った

・「LifeTouch Note」(NEC)
 注文していた、キーボード付きのAndoroid端末。

#腹痛でぐったり。風邪引いただろうか? 熱はないのだけれど。


16 9月16日(金)

●買った

・雑誌『Number 787:サッカー総力特集日本の論点。』(文藝春秋)

#忙しい一週間が終わる。しかしまあ、この後三連休だからまあいいか。


17 9月17日(土)

●出かけた

[音楽]「かしわ で あいましょ」@柏WUU(出演:とっと、山田リイコ)

#ライブを聴きに、久々に千葉県の柏へ。先日買ったLifeTouch Note用の周辺機器(液晶カバーやケース)を探すも、見つからず。ネットで買うか、秋葉原でも行くことにしようと思うのであった。


18 9月18日(日)

#ほぼ一日寝てしまう。朝起きて、昼食食べてうだうだして、昼ごろ出かけようと思うも急激な眠気に襲われ、一旦寝る。その後夕方に起きて、夕飯をつくって、食べて洗い物をする頃に、猛烈な頭痛が。これは疲れていたり睡眠が足りない時に起こる症状や。仕方ないので薬を飲んで寝る。
 夜中に目が覚めて、頭痛は治まったが今度は眠れない。仕方ないのでブログに書きたいと思っていた文章を、夜中の(朝の)4時くらいまでぽつぽつと書く。


19 9/19(月・祝)

●買った

ネットに注文したものが続々と届く。

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・「プロテクトスーツ (NEC LifeTouch NOTE用) IN-LTNBK」
・「SANWA SUPPLY 液晶保護指紋防止光沢フィルム(NEC Life Touch NOTE用) PDA-FLTNKFP」

 先日買ったLifeTouch Note用のケースと液晶フィルム。

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@bk1
・つばな『第七女子会彷徨 4』(徳間書店)
 書き下ろしマンガ付きの限定版があるということを知らず、通常版を買ってしまった。まあいいや。本編だけでも面白いし。でも限定版も買ってしまうかもしれない。

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・雑誌『ぶらあぼ』(東京MDE)
 定期購読しているクラシック音楽の情報誌が届く。ちなみに、CDショップやコンサートホールに行けば無料で配布されているので、定期的に出かける人はそこで手に入れてもいいと思います。

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#必要な細かいものがあったので、秋葉原と上野に行く。ネットで注文できなくはないが、パソコン関連のものは意外と送料がかかったり、秋葉原がやはり安かったりするので。
 そうすると、ついつい安い周辺機器などを買ってしまう。今日もテンキーとか、USB接続でPSPやDSを充電するケーブルなどを買う。
 ここで唐突に、「木の葉燃朗の秋葉原に行くとついつい買っちゃうものTOP3!」。

第三位:LANケーブル
 家でネットワークを構築しているんで(注:単にハブから各パソコンにケーブルをつないでいるだけ)、LANケーブルはつい買ってしまいますね。予備もないと心配だし、ノートPCを外で使うようにも必要かと思って。
  DJ「早く無線LANの環境に切り替えると良いですね。続いて第二位!」

第二位:USBハブ
 安いとつい買ってしまいますね。かつてそれなりに高い金額で売られているのを知っているので、スタンダードなものが数百円で買えると、つい買ってしまいます。
  DJ「USBは最大で127の周辺機器を接続できますが、そんなにつなげることはまずないですよね。そして、第一位は!?」

第一位:SDカード
 パソコンやデジタルカメラなど、色々な機器に使うために買って置こうと思って、ついつい手が伸びてしまいます。最近ではマイクロSDカードと、SDカード用のアダプタのセットを買ったりもします。でも安いからといって、2GBくらいの容量のものを買いすぎると、もてあましますね。4GBくらいから買うのがいいのかもしれません。
  DJ「以上、木の葉燃朗の秋葉原に行くとついつい買っちゃうものTOP3! でした」


20 9月20日(火)

●読んだ

・雑誌『Number 787:サッカー総力特集日本の論点。』(文藝春秋)
 イングランドのチェルシーの監督が自分より若いというのは、衝撃ですわ。

#会社に傘を忘れる。今のオフィスは、雨に濡れずに最寄り駅まで行き来できるのが利点だが、そうなると傘を忘れて電車に乗っても気付かない。仕方ないので、自宅の最寄り駅の売店で傘を買う。
 そして、気温の変化のせいか、気圧の変化のせいか、具合が悪い。あまり深く考えたことがないのだけれど、気圧の変化って、体調に影響するものなのでしょうか?


21  9月21日(水)

●買った

@bk1
・つばな『見かけの二重星』(講談社KCDX)
・衿沢世衣子『SatoShio 2』(講談社KCDX)

 家に帰ると、注文したマンガが二冊届いていたのでした。台風の中これを届けてくれた宅配便の人は、偉いと思うよ!

#普段1時間のところ、4時間ですよ!
 台風のため、東京でもすごい雨と風。会社は夕方近くになってから、各自方法を見つけて帰れ、早退可と指示する。3月の地震の時もそうだったが、この会社には(というか、多くの会社には)従業員を守ろうという考えがない。帰すならもっと早めに帰す、残すなら状況に応じて待機させるという判断が出来ない。
 でも、もう期待していないので、自分たちで決めて、早く帰れる人は帰ることにする。俺は少し残って会社を出る。とりあえず、動いている電車で行ける中で、自宅に一番近くて大きい街まで行く。動かない電車や来ないタクシーを並んで待つより、ひとまず街で待機して様子を見ることにする。19時頃は、風は強いが雨はほとんど降っていない。駅やバス、タクシー乗り場は人がすごいが、デパートに入ってしまうとそうでもない。普段よりは多いのかもしれませんが。
 ただ、レストランはどこも混んでいる。仕方ないので本屋で立ち読みしたり、ベンチに座ったりなどして時間をつぶす。電車の運行情報把握のためにPHSでwebやtwitterを読む。twitterは現地にいる人からリアルタイムで運行状況が書き込まれているので便利なのだが、家にいるであろう人がちょいちょいお気楽なつぶやきを書いていてカチンと来る。まあ、自宅にいて安全ならそういうつぶやきを書くのは理解できます。俺だってそうだからね。でも帰れないし腹も減っている状況で読むと無性にイライラする。そして、いざという時のためのニュースや情報取得用のリストをつくっておこうと改めて思うのであった。
 20時くらいになったら、レストランが空き始めたので、お寿司を食べました。
 しかし、まだまだ電車は動く気配なし。更に近くの家電量販店(名前に「デンキ」が付かないお店)で時間をつぶすかと思って外に出ると、自宅の隣町の隣町くらいまで行くバスが! しかもバスはほぼ満員ながら、待機の行列なし(つまり乗れる)。運転手さんによれば、幹線道路に入ると混んでほとんど動かない可能性があるらしいが、取り敢えず行けるところまで行くつもりで乗る。
 車内でも電車の運行状況をチェックしていると、21時過ぎに普段使う電車が動き出したとの情報。しばらく行くと駅の近くのバス停に停まるので、そこでバスを降り、電車を数本待って(満員で乗れない)比較的空いた電車に乗り、ようやく自宅最寄り駅へ。
 待機の時間があったとはいえ、普段1時間の道のりが4時間ですよ! まあ、もっと大変な目に遭っている人はたくさんいるし、自分のことで考えても、会社から家まで5時間かけて歩いた地震の時に比べればまだまし。
 ところで翌朝の新聞を見たら、ターミナル駅はすごい人だったようだけれど、3月の時の教訓は活かされたのだろうか。私個人は、台風だから過ぎれば電車は動き出すと予想していたし、物が急に売り切れたりもしなかったし、比較的落ち着いて待つことが出来たとは思う。


22 9月22日(木)

●出かけた

[音楽]Home Sweet Home vol.3@三軒茶屋グレープフルーツムーン(出演:あずままどか、拝郷メイコ、興梠マリ)
 興梠マリさん企画のライブ。マリさんは京都在住なので、ライブで歌が聴けるのは貴重な機会。
 対バンはあずままどかさん、拝郷メイコさんと、いずれもギター弾き語りの二人。興梠マリさんは自身のピアノボーカルとドラムの伊藤大地さん(サケロック)とのデュオ編成。三組とも良かったです。
 あずままどかさんの力強い感じや、ループマシンを使ってリズム音やコーラスを録音して、それに乗せて歌う曲など、良かったです。拝郷メイコさんをライブで聴くのも久しぶりでしたが、拝郷さんの声はやはり好きだと再認識。「Living」という新曲が、自分が育った家のリビングルームとその思い出をテーマにしていて、これは聴いていてちょっと泣いた。


23 9月23日(金・祝)

●読んだ
・つばな『第七女子会彷徨 4』(徳間書店)
・つばな『見かけの二重星』(講談社KCDX)
・衿沢世衣子『SatoShio 2』(講談社KCDX)

 家にこもって、マンガを読んだりネットを見たりして過ごす。
 衿沢さんの作品は、女性のキャラクターが魅力的。きれい/かわいい女性のバリエーションが豊富なのは、女性の描き手だからってことも影響しているのだろうか。
 つばなさんは、これまでどういうマンガや小説、映画に影響を受けてきたのかが気になる。藤子・F・不二雄先生が好きなのではないかと推測できるけれど、SF・ファンタジー・幻想文学などが相当好きそうに見受けられる。


24 9月24日(土)

●出かけた

[音楽]『lieberal acoustic vol.2』@中目黒カフェドロール(出演:クノシンジ/神森徹也)

 中目黒のカフェでの、クノシンジさん企画のイベント。クノさんにとっては喉の故障が治っての半年ぶりのライブ。
 クノさんの、再び歌えることの喜びを感じさせるような雰囲気だった。これからまた、自らの音楽を磨いて高めていくのだろうけれど、まずは復活を印象づける、勢いのある演奏。
 ゲストの神森徹也さんも、自由に進行しているようでありながら、勘所を押さえていてきっちりと盛り上げる。キャリアと実力を感じる演奏だった。

●買った

@bk1
・『シューティングゲームサイド Vol.3』(マイクロマガジン)
 15年年くらい前から定期購読している雑誌(『ユーズド・ゲームズ』、『ユーゲー』、『ゲームサイド』)の、現在の後継誌。今はシューティングゲーム専門誌という、ニッチかもしれないけれど、その分非常に熱気があって密度の濃い雑誌になっている。必ずしもシューティングゲームファンではない私が読んでも引き込まれてゲームを遊んでみたくなる内容。

●買った
●読んだ

@山下書店・東銀座店

・森高夕次(原作)・アダチケイジ(漫画)『グラゼニ 2』(講談社)
 年俸という観点から日本のプロ野球界を見るマンガ。といってもギスギスした内容ではなく、非常に人間くささ、ドラマを感じる内容。スポーツを数字で見ると、通常は成績に目が行くのだけれど、そこにもう一つ、年俸という基準を追加すると、更に物語に厚みが増すことが分かる。


25 9/25(日)

#家にこもって、掃除をしたり、買ったきり見ていなかった『ゲームセンターCX』のDVDを見たりする。
 掃除をしたらパソコン周りで必要なものが出てきたのだが、今回は秋葉原行きをあきらめて、ネットで注文する。


26 9月26日(月)

#忙しいです。ギスギスしています。
 スーパーで買いたい食材があったが、帰る頃には閉まっていたので、コンビニエンスストアで買う。牛乳とか食パンとかハムとか。やはり、若干だけれど高い印象がある。いくつも買うと、その若干の高さが積み重なって結構な値段という印象に。


27 9月27日(火)

●読んだ

・『シューティングゲームサイド Vol.3』(マイクロマガジン)

 特集はナムコのシューティング。ギャラクシアン、ギャラガを中心に。
 その他にも家庭用からアーケード(ゲームセンター用)、PC用同人ソフトまで多彩なゲームを取り上げて、密度も濃い。集中して読み過ぎると疲れるくらい(誤解されると困るので書いておきますが、褒め言葉です)。


28 9月28日(水)

●買った

@Amazon.co.jp

・iBUFFALO ディスプレイケーブル 極細 D-Sub15:D-Sub15 コア付 1.0m BSDCV10

 パソコン用のモニターケーブル。最近、デスクトップではなくノートPC(acerのAspire Oneというネットブック)を使うことが多いので、どうせならデスクトップ用のモニタに画面を映そうかと思いまして。

#通勤中のBGMに、久々にエレクトロポップとかニューウェーブとかに分類される曲を聴く。B-52'sとBaggles、New Orderと続けて。どれも良かったですが、New Orderが久々に聴いたら良かった。「Blue Monday」もやはり名曲だと思うし、他にも良い曲いろいろ。


29 9月29日(木)

#忙しい中、時間を工面して大手町へ。本日の用件の詳細は、後日お知らせできる機会があるかと思います。


30 9月30日(金)

●買った

・雑誌『BUN2(ブンツウ)』
 文房具についてのフリーマガジン。文房具屋さんなどでもらうことができます。私は送料を払って定期購読し、送ってもらっている。今回は手帳特集です。

#忙しい一週間が終わる。心身ともにへろへろです。今の仕事は常に常に辞めたいと思っているのだが、辞めてなにをするかが決まるまでは辞めるわけにもいかない。生活できないからね。


木の葉燃朗のがらくた書斎>>木の葉燃朗の2011年の記録

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