木の葉燃朗の2011年の記録
2011年に行った映画・ライブ・展覧会など、読んだ本、買ったものについて、ひたすら記録していくコーナー。ブログやサイトに関連する記事を書いた場合は、リンクを貼っておきます。
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#取り立ててなにもなく、普通に仕事をしていました。
●買った
@bk1
・大久保亞夜子『奇的 魂の辞典』(青林工藝社)
・とり・みき『とりったー』(徳間書店・RYU COMICS)
・山本直人『超実録裏話ファミマガ 創刊26年目に明かされる制作秘話集』(徳間書店)
●読んだ
・『日本プロスポーツ年鑑2011』(日本プロスポーツ協会)
#短期の夏休み第一弾一日目。昔の職場の秋葉原へ行き、昔の職場の人と会って飲む。その前に靴下を買ったり、パソコン用の細かなパーツを買ったりする。
●出かけた
・[本]『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』著者・ジュノ・ディアス来日記念トークイベント(聞き手:都甲幸治)@青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山 感想
●買った
@青山ブックセンター本店
・雑誌『Number 784 女子ワールドカップ優勝記念 なでしこ激闘録。』(文藝春秋)
●読んだ
・とり・みき『とりったー』(徳間書店・RYU COMICS)
#短期の夏休み第一弾ニ日目(最終日)。青山ブックセンターの本店にトークイベントを聴きに行く。その前に原宿駅前の九州じゃんがららあめんでラーメンを食べる。
●読んだ
・雑誌『Number 784 女子ワールドカップ優勝記念 なでしこ激闘録。』(文藝春秋)
#仕事の後、会社の近くの書店で少し本を見るが、特に購入はなし。しかし、最近会社帰りに寄り道して本屋やCD屋に行く機会がめっきり減ってしまいました。
#結局家から一歩も出ない日であった。昼ごろ起きて、食事して、昼寝して、起きて、テレビでサッカー見て、食事して、風呂入って、テレビでサッカー見て。合間にパソコンでネットを見て。
●読んだ
・川原泉『コメットさんにも華がある』(2011年・白泉社JETS COMICS)
川原泉先生、久々の新刊。とある私立の進学校を舞台にした連作短編集。
#この日も、近所のスーパーに買出しに行ったくらい。あとは起きて食事して、テレビでサッカー見て、昼寝して、起きて、食事して、テレビでサッカー見て、合間にパソコンでネット見て。ただ、ブログに載せたいと思っていた文章をいくつか書けたのは収穫。
●出かけた
・[音楽]ソフちゃんケンちゃん × hello! presents「ハップンフェスだよ!こにゃにゃちわ!2011」@下北沢・440(出演:ソフテロ、hello!、ポール・アンド・マッカートニー、curious☆)
#特になにもなく、働く一日。
#特になにもなく、働く一日。仕事は比較的余裕がある時期だが、だからといって楽なわけでも楽しいわけでもなく。
#仕事帰りに、会社の近くの本屋に寄り道。ただ、特に買い物はしない。
●買った
・PSP「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS」
http://www.sakatsuku.com/7/
欲しいと思っていて、買おうかどうしようか思案していたゲームを、買うことにする。最初、某量販店に行くも、ゲームコーナーにあまりの行列が出来ていて、「ここで並んで買うのは時間の無駄だ」と思い、別のディスカウントショップで無事購入。あわせて、SDカードが安かったので買う。その後、せっかく寄り道したので、ぶらぶら歩いてお菓子なども買う。
@bk1
一気に注文していた本が届いていました。
・チャールズ&レイ・イームズ『コンピュータ・パースペクティブ: 計算機創造の軌跡』(ちくま学芸文庫)
・ジョージ G.スピーロ『ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者』
・ポール・ブラウン『UFWC――サッカー非公式世界王者の歴史』
・ヨシタケシンスケ『そのうちプラン』
・多根 清史『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)
・出町 譲『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』
●出かけた
・[音楽]「ドラムラインライブ DRUMLINE LIVE」@東京国際フォーラム(http://drumlinelive.jp/)
マーチングバンドの演奏スタイルで、ブラック・ミュージックの歴史を振り返るという内容のコンサート。ジャズ、モータウン、R&Bにヒップホップと、幅広い曲目。
#せっかく有楽町まで行く用事があったのですが、暑さのあまり開場直前に着くように家を出て、終演後そのまま帰ってしまう。あとは、午前中に髪を切りました。
#この日は家にこもる。ネット見て、「サカつく」遊んで、昼寝して、ちょっとだけ高校野球見て。世間はサマソニとかコミケとか、全面改装で閉館する秋葉原のラジオ会館とか、色々あったようですが、どうにも億劫で家にこもってしまう。
●買った
@iTunes Store
・Tokyo Common Sense(松野恭平)『Internet Sessions - EP』
http://www.tokyo-common-sense.com/
Tokyo Common Sense(松野恭平さん)による「インターネットを介したデータのやり取りだけで音楽を完成させる」というコンセプトの新曲。
#ネットでCDや配信曲を色々物色していたら、円高の影響か、同じアルバムが配信よりCDの方が安いのを見つける。そうなると、やっぱりCDで欲しくなる。上のEPは配信限定なので、とりあえずダウンロード購入。
●買った
@Amazon MP3
・Omodaka(沢瀉)『Sanosa(さのさ)』
・Omodaka(沢瀉)『Plum Song - EP』
http://www.fareastrecording.com/mt/new_release/sanosa.html
沢瀉(Omodaka)の新しいアルバムと、持っていなかった音源を、配信で購入。沢瀉は寺田創一氏のプロジェクト。
●読んだ
・『寺田寅彦随筆集 第二巻』(岩波文庫)
現在にも通用する視点、考え方が色々と登場する。逆に言うと、人間はあまり進歩していないのかもしれないという思いにもなる。
●買った
・雑誌『ぶらあぼ』
無料のクラシック情報誌。私は送料を払って定期購読している。
●読んだ
・多根清史『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)
著者にゲームについての知識や愛情がある上で、ゲームについて客観視できる視点もあってこそ書けた本だと感じる。
#寝不足でふらふらする。
●買った
@ディスクユニオンお茶の水クラシック館
・『イギリス弦楽小品集』(NAXOS・8554186)
・ジェームズ・レヴァイン『スコット・ジョプリン:ラグタイム・ピアノ』(BMG・RCA、BVCC-38367)
ジェームズ・レヴァインによるジョプリンのラグタイム集。こんな録音があったなんて、不勉強にして知らなかったですよ。
・レオポルド・ストコフスキー『ストコフスキー・スペクタキュラー』(BMG・RCA、BVCC-8901・02)
2枚組。1枚目はバッハとヘンデル(水上の音楽/王宮の花火の音楽)。2枚目はリムスキー=コルサコフ(シェエラザード、他)
・エヴェリン・グレニー『ボレロ〜ダンシング・パーカッション』(BMG・RCA、BVCF-2513)
若くして聴力を失いながら、世界的パーカショニストとして活躍するエヴェリン・グレニーのCD。1991年作品。J.シュトラウスII聖のポルカのメドレーとか、ジンジャー・ロジャース&フレッド・アステア出演のミュージカル曲とか、興味深い選曲。
●買った/●読んだ
@ヴィレッジヴァンガードお茶の水店
・今井哲也『ハックス!』(講談社アフタヌーンKC)
高校の新入生歓迎会で見たアニメーションに魅了された女子高校生が、自分もアニメーションを作るべく行動する、というマンガ。片山ユキヲ『空色動画』を思い出すストーリーだけれど、どちらも独自の方向性で、それぞれ魅力があるのではないかと思う。
#悲しき休日出勤。しかし、それなりに早い時間に終わったので、ちょっと寄り道。日本橋でラーメン食べて丸善を覗いたら、なんとなく神保町に行きたくなる。そこで、東京駅まで歩いて、地下の商店街を覗いて(八重洲古書館など)、御茶ノ水へ。駅前のディスクユニオンクラシック館で、欲しいと思っていたヘンデル「水上の音楽」が収録されたCDを探し出し、その他も色々見つける。
そこからディスクユニオンのジャズ館を経由してヴィレッジヴァンガードへ。久々に行くと、店に並んだ商品の情報量がすごい。その中から、まったく知らなかったマンガを一冊購入。
#どこにも行かず、PSPの「サカつく7」ばかり遊んでいました。オリジナルクラブで、5年目でJ2優勝してJ1昇格しました。
#休みと休み(翌日夏休みなので)の間なので、週明けながらそれなりに仕事を頑張る。
●出かけた
[アート]ヨコハマトリエンナーレ2011 OUR MAGIC HOUR−世界はどこまで知ることができるか?ー
http://118.151.165.140/
久々に横浜へ。3年に一回行われる芸術祭の「ヨコハマトリエンナーレ」を見に行く。2つの会場で、あわせて5時間くらいかけて見ましたが、面白かった。
●買った
@bk1
・小坂 俊史『遠野モノがたり』(竹書房・BAMBOO COMICS)
・今井 哲也『ハックス! 2』(講談社・アフタヌーンKC)
・今井 哲也『ハックス! 4』(講談社・アフタヌーンKC)
・今井 哲也『ぼくらのよあけ 1』(講談社・アフタヌーンKC)
注文していたマンガが届く。
●読んだ
・小坂 俊史『遠野モノがたり』(竹書房・BAMBOO COMICS)
・今井 哲也『ハックス! 2』(講談社・アフタヌーンKC)
・今井 哲也『ぼくらのよあけ 1』(講談社・アフタヌーンKC)
#前日の疲れもあって、一日家にこもる。マンガを読んだりしてのんびり過ごす。今井 哲也『ハックス!』は、3巻だけ品切れで注文できなかったので、手元にある4巻が読めないという悩ましい状況。
●読んだ
・ポール・ブラウン『UFWC サッカー非公式世界王者の歴史』(飛鳥新社)
サッカーの国際試合について、19世紀に最初に行われたイングランド×スコットランド戦をスタートに、「勝った方にチャンピオンシップが移る(引き分けならチャンピオンが防衛)という視点から眺めた歴史。無論、非公式だが、非常に興味深い。同じ歴史を見ていても、視点が違うとこうも違うのかと思う。
#仕事では珍しく一日研修を受ける。その後夜は飲み会に参加。
●出かけた
・ゲームサークル「全ファミ協会」例会
恋パラ支部長主催のボードゲーム・カードゲームを遊ぶ会。
●買った
@リブロ池袋店
・今井哲也『ハックス! 3』(講談社アフタヌーン)
・木下晋也『ポテン生活 6』(講談社モーニング)
・うめ『大東京トイボックス 7』(幻冬社)
#昼にゲームの会に参加してから、夕方に池袋へ。東急ハンズでのハンズメッセ(バーゲン)で、文房具などをあれこれと買う。その後ビックカメラとソフマップのアウトレットを見て、SDカードを買う。更にリブロでマンガを三冊買う。
●読んだ
・今井哲也『ハックス! 3』(講談社アフタヌーン)
・今井 哲也『ハックス! 4』(講談社・アフタヌーンKC)
・うめ『大東京トイボックス 7』(幻冬社)
・木下晋也『ポテン生活 6』(講談社モーニング)
#一日家にこもる(最近日曜日はそんなのばかりだな)。今井哲也『ハックス!』は、後半の巻に行くとやや失速する。話をまとまり切れていないというか、あまりに強引にラストに向かうというか。前半の初期衝動のような勢いは素晴らしいんだけれどねえ。
『大東京トイボックス』はゲーム製作会社を舞台にしたマンガ。読むと、ゲームに限らず「クリエイター」という職業の持つ泥臭さを感じる。だから素晴らしい作品が生まれるのだと思う。
『ハックス!』や 『大東京トイボックス』のような、ものづくりに熱いマンガを読んだ後に『ポテン生活』を読むと、なんだか安心して笑える。
●読んだ
・ヨシタケシンスケ『そのうちプラン』(遊タイム出版)
・出町 譲『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』(文藝春秋)
●買った
@Amazon.co.jp
・LIFE STYLE カルシウム&マグネシウム&亜鉛
サプリメントです。実は最近、サプリメントを飲んでいる。
・M. Hurd『Pop Cantatas』(http://ml.naxos.jp/album/8.572505)
マイケル・ハードによる「子どものための合唱曲集」。ジャズ、スウィングで歌われる合唱が楽しい。
@ototoy
・『ELEKIBASS TOKYOTOWN LIVE 2011 Disc1』
・『ELEKIBASS TOKYOTOWN LIVE 2011 Disc2』
7/18に東京日仏学院で行われたELEKKIBASSのライブの音源が配信されたので、購入する。スタジオ録音とはまた違った、ライブの良さ、魅力が出ているような音源。それから、音質という点では実際に会場でライブを聴いた時よりも色々な音が聴こえて面白い。ELEKIBASSの魅力はライブによく表れるので、その意味ではこのライブ音源は貴重。
●買った
@Amazon.co.jp
・『フォルスコリン 10mg×60粒/燃焼系ダイエットサプリメント』
これもサプリメント。一緒に頼んでいたのだが、発送元の関係で別送になった模様。サプリメントについては人によって考えはあるでしょうが、薬ではなくて食品なので、そのつもりで適量を飲めば大丈夫でしょう。牛乳でも納豆でも食べ過ぎたらおなかをこわすのと同じ。
・『Jazz Nocturne: American Concertos of the Jazz Age』(http://ml.naxos.jp/album/8.559647)
1920年代の、ジャズとクラシックの融合したような曲を集めたCD。ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー(編曲:F. グローフェ)」も収録されていますが、個人的にはハリー・レッサー「バンジョーと管弦楽のための組曲(D.
バピーによるバンジョーと管弦楽編)」が面白かった。バンジョーを使うクラシック曲は珍しい。