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木の葉燃朗の2011年の記録

2011年に行った映画・ライブ・展覧会など、読んだ本、買ったものについて、ひたすら記録していくコーナー。ブログやサイトに関連する記事を書いた場合は、リンクを貼っておきます。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月 [文房具]・[音楽]・[映画]・[演劇]・[アート]


5月


5月1日(日)

●出かけた

・[音楽]「IJICHI's Living Door」@渋谷Wasted Time(出演:山田リイコ/中田朝子/大石由梨香/IJICHI/花乃ルサカ)
 山田リイコさんの演奏を久々に聴きたくて出かける。それぞれに魅力ある女性シンガーソングライターの共演。そして主催のIJICHIこと伊秩弘将さんのピアノ弾き語りは熱気があった。ガーデンズの「A Place in the Sun」を歌ってくれたのは懐かしかった。

●読んだ

・森晴樹、村上知彦、春岡勇二、ガンジー石原、山口由美子、小堀 純(大阪府立文化情報センター:編)『プガジャの時代』(ブレーンセンター・新なにわ塾叢書1)
 かつて大阪で刊行されていた雑誌『プレイガイドジャーナル』、のちの『ぷがじゃ』について、当時の編集部の面々が語った講座を文章に起こしたもの。
 私は時代の点でも地域の点でも「プガジャ」を読んだ世代ではないけれど、それでも面白そうな雑誌を楽しそうに作っていたのではないかと感じた。会社として考えると色々問題点はあるけったのかもしれないけれど、人の集まる場としては魅力的だったのだと思う。


5月3日(火)

●出かけた

・[音楽]「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭2011」
 感想はサイトに載せたレポートをどうぞ。

●買った

・『ラ・フォル・ジュルネ2011−ベートーヴェン・シューベルト・タイタンたち−』
 今年の日本の「ラ・フォル・ジュルネ」の公式CD。東京のテーマである後期ロマン派、金沢のテーマのシューベルト、びわ湖・鳥栖・新潟のベートーヴェンの、それぞれの曲を収録。これを買うのは毎年の公式行事のようなものです。


5月4日(水)

●出かけた

・「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭2011」
 感想はサイトに載せたレポートをどうぞ。

●買った

・モーション・トリオ『METROPOLIS』(AKD-004)
・モーション・トリオ『LIVE in Vienna』(AKD-002)

 ポーランドのアコーディオン三重奏、モーション・トリオ(Motion Trio)のCD。マイケル・ナイマンとコラボレートしたアルバムは昨年の「ラ・フォル・ジュルネ」で買い、その後オリジナルのアルバムをiTunes Storeで買った。まだ持っていないライブ盤があったので買う。

・ヴォーチェス8『Brahms Reger Bruckner』(MIR-154)
 イギリスの声楽アンサンブル、ヴォーチェス8のCD。2011年の、フランス・ナントで行われたラ・フォル・ジュルネに出演した際のライブ録音。彼らのことを知ったのは今年の「ラ・フォル・ジュルネ」の収穫のひとつ。

・『巨人(タイタン)のポートレート』(NYCC-27264)
 今年の東京のテーマになるはずだった、タイタンたちと名付けられた後期ロマン派の作曲家の作品を集めたコンピレーション。ブラームス、リスト、マーラー、R.シュトラウス、シェーンベルクなどの作品を収録。

・『ルネ・マルタンのフランス的クラシック生活』(DCU-2342-2343)
 世界各地で行われている「ラ・フォル・ジュルネ」のアーティスティック・ディレクターで、音楽祭のプログラムをひとりで考えているルネ・マルタンさん選曲のコンピレーション。よく知られた曲を中心に、幅広い時代・地域の作品から少しずつ聴けるようになっている。

 「ラ・フォル・ジュルネ」の会場内の物販で、久々にCDをまとめ買い。また、会場のオリジナル・グッズの中から、ステッカーを何枚か買う。


5月5日(木)

●出かけた

・「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭2011」
 感想はサイトに載せたレポートをどうぞ。


5月7日(土)

●出かけた

・[サッカー]なでしこリーグ・第7節:日テレ・ベレーザ対INAC神戸レオネッサ@駒沢オリンピック公園総合運動陸上競技場 感想
・[音楽]伊藤サチコワンマンライブ@二子玉川KIWA 感想
 昼はサッカーを、夜は音楽を。

●買った

@loft・二子玉川
 クリップ、ステッカー、しおりを買う。
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@smith
 手帳に押すのに使えそうなスタンプを買う。
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 二子玉川へ行く用事があったので、駅前に出来た二子玉川ライズに行く。loftや、デルフォニックスの運営するスミスなどに行く。
 その他、ヴィレッジヴァンガードや文教堂書店、ザ・スタディールーム、ノイエなどに立ち寄る。

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●読んだ

・文藝別冊『総特集 吾妻ひでお 美少女・SF・不条理ギャグ、そして失踪』(河出書房新社)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309977492
 吾妻先生のインタビュー、全作解説、単行本未収録作を含むマンガの掲載など、盛りだくさんの内容。山本直樹氏との対談、吾妻先生に影響を受けた漫画家によるイラスト・マンガによるコラム、過去の(1980年代〜90年代の)再録を含むコメントや評論なども。


5月8日(日)

●買った

 毎度おなじみアメ横、御徒町の多慶屋への買い出し。やはり、上野は自宅から近さと栄えぶりのバランスがいい繁華街なので、なにか必要なものがあると買いに行く。

 多慶屋では、夏用の部屋着、文房具のセールの中からノートやステープラー、さらには歯ブラシに風邪薬と、欲しいものが揃うなあ。
 その後、二木の菓子で飴やガムを買って、久々に雑貨屋のGARAKUTA貿易に寄ってS字カラビナを買って、上野のマルイに出来たloftとヴィレッジヴァンガードを覗く。どちらもそれなりのサイズの店で、ちゃんとそれぞれの店らしいつくりになっている。ヴィレッジヴァンガードで、カラビナを買い(GARAKUTA貿易になかったサイズで欲しいものがあった)、「アップ&ダウンフック」という、ドアに縦に引っ掛けて使うフックを買う。フックに洋服や帽子、カバンなどを掛けておくことができる。


5月12日(木)

●買った

・雑誌『Number 778 2011/5/26号』(特集:「カズに学べ。明るく生き抜くベテランの思考法-VETERAN'S BIBLE」)


5月13日(金)

●読んだ

・雑誌『Number 778 2011/5/26号』(特集:「カズに学べ。明るく生き抜くベテランの思考法-VETERAN'S BIBLE」) 感想


5月14日(土)

 仕事だったので、帰りに久々にじゃんがららあめんを食べるべく日本橋へ。本屋にも行きたくて、日本橋着が20時半だったので、「コレド室町のタロー書房だ」と思って行く(丸善は20時半閉店だから)も、タロー書房も土日祝日は20時閉店なのね。がっかり。
 とりあえず、当初の目的であった、じゃんがらでまぜちゃん(油そばとは違うのだけれど、汁なしのラーメン)を食べて帰る。


5月15日(日)

 扇風機を物色に秋葉原に。とりあえず分かったのは、USBで電源を取るタイプは気休め程度だということ。最終的にネットで注文するかもしれないが、それでも現物を見ておいてよかった。
 欲しいと思っていた形のものがなかったので、扇風機はネットで注文することにして、秋葉原のパーツショップをぶらぶら。デジカメケースとか、ACアダプタからUSB機器に電気を取るるためのアダプタとか、USB接続で電池を充電する充電器とか、あれこれ買う。
 そのまま、秋葉原から御徒町まで歩く。JR線の高架下にできた「2k540 aki-oka ARTISAN」という、アート系の店が集まるエリアにも行く。同じく秋葉原と御徒町の間にできたARTS千代田3331もそうですが、銀座線の末広町周辺のアートスポットは興味深い。電気街とは違った創造性を見せてくれることに期待したい。
 御徒町で多慶屋に寄って、今日はアメ横を避けて上野マルイのヴィレッジヴァンガードへ。ここでも収納用のフックを買う。帰りにヨドバシカメラも覗くが、欲しかった扇風機は置いていなかった。

 そしてこの日買ったものなどの写真はブログでどうぞ。


5月17日(火)

●買った

@Amazon.co.jp
・宇都宮 徹壱 (著)『サポーター新世紀―ナショナリズムと帰属意識』(勁草書房、1999/04)
 サッカージャーナリスト・写真家の宇都宮徹壱さんの絶版となっている著作を、アマゾンに出品されている古本で買う。

・『山善(YAMAZEN) デスクファン ホワイトグレー YDS-J141(WH)』
 会社のデスクに置くための小さい扇風機を探していて、これに決める。アマゾンのコンビニ配達を初めて使って、会社近くのコンビニに届けてもらう。


5月19日(木)

●読んだ

・ウィリアム・ギブスン、黒丸尚 訳『ニューロマンサー』(1986、ハヤカワ文庫)


5月20日(金)

●買った

・雑誌『ぶらあぼ』(東京MDE)
http://www.mde.co.jp/


5月21日(土)

●出かけた

・[音楽]響きの森クラシック・シリーズ vol.36@文京シビックホール 大ホール(指揮 : 藤岡 幸夫、マリンバ : 三村 奈々恵、管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団。曲目:エルガー / 威風堂々第1番、吉松 隆 / マリンバ協奏曲“バード・リズミクス”作品109、レスピーギ / リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲、レスピーギ / 交響詩「ローマの松」)
http://www.tpo.or.jp/

●読んだ

・雑誌『ぶらあぼ』(東京MDE)

●買った

@丸善・日本橋店

・リディア・アリックス・フィリンガム 著 , モシュ・シュッサー 絵 , 栗原 仁 編訳 , 慎改 康之 編訳『フーコー』(ちくま学芸文庫)

・ジュノ・ディアス、都甲幸治・久保尚美訳『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(新潮社)
http://www.shinchosha.co.jp/book/590089/

#後楽園・東京ドームのすぐそばの文京シビックホールでクラシックの演奏会を聴く。ここには、何年か前に仕事で新入社員向け講演会の引率で来たことがある。演奏を聴くのは初めて。帰りに、東京ドームシティ・ラクーアのzoffでメガネを新調する。偶然立ち寄った都営三田線の春日駅そばのあゆみブックス小石川店のクオリティの高さに、「さすが大学のある町は」と感嘆する。それから日本橋に寄って、丸善で本と文房具を見て、じゃんがららあめんを食べる。


5/25(水)

●出かけた

・[音楽]「ソフテロ presents 友達じゃがまんできない」@下北沢440(出演:ソフテロ、徳永憲、ELEKIBASS) 感想 


5/27(金)

●出かけた

・[映画][音楽]「アトムの足音が聞こえる」@渋谷ユーロスペース


5/28(土)

●買った

@三省堂書店・有楽町店
・森高夕次(原作)・アダチケイジ(漫画)『グラゼニ 1巻』
 プロ野球を年俸を中心とした数字という点から描いているマンガ。
・西芳照『サムライブルーの料理人』(白水社)
 サッカー日本代表の専属シェフの著者による記録。

110528#所用あり有楽町へ。三省堂書店で本と、SUICAのペンギンの付箋を買う。東急ハンズ銀座店にも寄るけれど、特に買い物はせず。じゃんがららあめんの銀座店でつけちゃん食べて帰りました(じゃんがら好きだな俺)。

●読んだ

・森高夕次(原作)・アダチケイジ(漫画)『グラゼニ 1巻』


5/30(月)

●買った

・雑誌『BUN2』(http://bun2net.jp/)
 文房具のフリーペーパー。文房具店などで入手できるけれど、私は定期購読で送ってもらっている。


5/31(火)

●読んだ

・雑誌『BUN2』(http://bun2net.jp/)


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