木の葉燃朗のがらくた書斎>>ラジオと俺>>「ふつおた」も悩み相談も書けない俺は、大喜利などの「妄想系」でがんばるよ


●「ふつおた」も悩み相談も書けない俺は、大喜利などの「妄想系」でがんばるよ(20150807)

 夏の日差しに溶けていくかき氷のように、人生とは時に儚いものでございます。

 どうも、ラジオネームこのはもです。

 今回の文章もまた、未来の自分に向けた現状報告みたいなものです。

 今年に入ってから、特に4月以降に色々なラジオにメールを送るようになってから、自分がメールを書くのが好きなテーマと、苦手なテーマがあるんだなということが分かってきた(ただし、「メールが書ける」ことと、「読んでもらえるメールが書ける」ということは同じではないのがまた難しいのですが)。

 そういう、自分の得手不得手を認識してメールを書くのも大切だと思うので、まとめておこうと思います。

●苦手なテーマ

・ふつおた

 ふつおただと、番組の内容についてとか、パーソナリティの方の活躍に絡めた内容は書けるのだけれど、それも限られる。だから、常に色々チェックしてこまめにふつおた送っているリスナーさんは、純粋にすげえなあと思う。

 もうふたつ苦手な理由があって、ひとつは日常のおもしろエピソードがないこと。ないし、日常のおもしろエピソード「という体」のネタも書けない。
 もうひとつは、世代の違い。私の年齢は、聴いている番組の多くのパーソナリティの方はもちろん、おそらくスタッフさん(ディレクターさん、放送作家さん)と比べても年上だったりするので、共感を得られる思い出系の話なども難しい。

・お悩み相談

 お悩み相談って、「お悩み相談という名の日常おもしろエピソード投稿」だと思っているので、ふつおたと同じように苦手。かといって、ガチなお悩みだと、私の場合本当に重い内容になるしねえ。
 お悩みにからめて、軽めでクスリと笑えるネタを書ける人は、やはり「うまいなあ」と思う。盛っている部分もあるのだろうが、それも含めてセンスだと思うよ。

●好きなテーマ

・大喜利

 やっぱり大喜利が好きなんだよなあ。他の人にウケるウケないは別として(もちろんウケたいけれど)、お題に対する答えを考えるのが好き。大喜利に限らず、なんらかの制約があって考える方が好きですね。逆に「なんでもいいので自由にどうぞ」というのは逆に難しい。

 とはいえ、自分にとって面白いかどうかだけじゃなくて、パーソナリティの方がどんなネタを好きかとか、その時番組で話題になっているネタをいかに取り入れるかとか、結構色々なことを考えてはいる。

・シチュエーション(お題)、セリフ系

 これも好き。シチュエーション(お題)というのは、パーソナリティの方にやって欲しいことの提案。エチュードのお題とか、募集している番組がありますね。
 そしてセリフ系。これは逆に、シチュエーションがあって、それにあったセリフですね。

 こういうテーマが好きなのって、自分にアイデアが浮かびやすいこともあるけれど、自分が提案したシチュエーションで演じてくれたりとか、自分が書いたセリフを読んでもらえたりということが嬉しい。なにしろ相手の方はしゃべりや声、演技のプロ。他のテーマも含めて、自分が書いた文章を読んでもらえたり、話題にして盛り上がってもらえるのは嬉しいのです。

●「日常系」と「妄想系」

 まとめると、こうしたテーマは大きく二種類に分けられると思う。

・日常系:ふつおたやお悩み相談
・妄想系:大喜利やセリフ、シチュエーション系

 で、私は圧倒的に「妄想系」なんだと思う。強み、ではないけれど、好きなことはとにかく好きなので、こちらのテーマでがんばりながら、日常系も機会を見つけて書いていくよ。

 私はラジオが好きですし、ラジオから声を届けてくれるあなたのことが好きです。


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