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燃朗のがらくた古本日記

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2010年2月


2010.02.01(月)

 東京は夜に雪が降る。その中で、下北沢のBAR? CCO(バル? シーシーオー)にライブを聴きに行く。その前に寄り道。

2010.02.01(月)
@ヴィレッジヴァンガード下北沢

こどもじゃずROCO『こどもじゃず』(APPR-1521)

1. ねこふんじゃった
2. クラリネットをこわしちゃった
3. かえるの合唱
4. ドレミの歌
5. ピクニック
6. ちょうちょう
7. チェッチェッコリ
8. 黒ネコのタンゴ
9. ぶんぶんぶん
10. 森のくまさん
11. 大きな栗の木の下で
12. 一週間
13. 10人のインディアン
14. 山の音楽家
15. 幸せなら手をたたこう

 ROCOさんが童謡をカバーしたアルバム。音やボーカルの雰囲気と、選曲があっている。「おもちゃジャズ」との相性は抜群だと思う。

REVENGE OF THE SPACE MONSTERJABBERLOOP『REVENGE OF THE SPACE MONSTER』(ASCM-6067)

1. REVENGE OF THE SPACE MONSTER
2. Here We Go!!
3. RE:LOOP
4. BEHIND THE WIND
5. ATMOSPHERE ENTRY
6. INTERLUDE
7. MISSING MY BIRD
8. SHIROKUMA
9. WITH ALL MY LOVE,
10. UGETSU
11. AREA51
12. BERMUDA TRIANGLE
13. WHITE OUT

 コーナーのBGMで流れていて、初めて聴いたのだけれど、えらくかっこいいので買ってくる。エレクトリックなジャズという感じ。

 そして帰ってくると注文した商品が届いていた。

@Amazon.co.jp

WILLCOM 03専用充電変換アダプタ(EIAJ#2プラグ) HAWS020SHEI『WILLCOM 03専用充電変換アダプタ(EIAJ#2プラグ) HAWS020SHEI』(ミヤビックス)

 WILLCOM03は、これまでW-ZERO3で使っていた外付バッテリーのケーブルがそのまま流用できないことを知る。コネクタの形状は合っていても、専用のケーブルが必要らしい。とりあえず、現在持っているケーブルが流用できるアダプタを買う。

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2010.02.03(水)

 日本橋丸善に行くが、買い物はなし。買ったのはいつもの『TV Bros.』。

tvbros20100206雑誌『TV Bros.(テレビブロス) 2010年2月6日号』

・バンクーバーオリンピック特集はそれなりに面白かったです。なべやかんがやかんでカーリングというのは、率直に言ってどうでもよかったですが、冬季五輪おもしろ事件簿とか、きちんとつくってあるオリンピック放送スケジュールとか(テレビ雑誌なんだからきちんとつくるのは当たり前なんだけれどさ!)。

・スチャダラパーとTOKYO NO.1 SOUL SETの対談は面白かった。HIPHOPには全然縁のない俺ですが、スチャダラパーはかろうじて聴いたなあ。

・音楽コーナーで岡本俊浩さんが紹介している下記のCDが気になる。
ミュージック・オブ・マイ・ハートジョン・ハーツマン『ミュージック・オブ・マイ・ハート』(Pヴァイン・レコード ・(2010-01-20))

・もうひとつ音楽コーナーから。野田努さんが編集長を務めて雑誌『ele-king』がwebサイトとして復活している。私は雑誌版は知らないけれど、野田さんといえばテクノ関連の編集者・ライターとして著名な方(私は電気グルーヴ関連の記事で名前を覚えた)。気になります。
 Charts | ele-king Powerd by DOMMUNE:http://www.dommune.com/ele-king/chart/

・更に音楽コーナー。みんみん須藤さんが坂上弘さんのCDを紹介しているけれど、CDのタイトルは『O.GREE SAN PLAYA』じゃなくて『WIND OF 1000(千の風になる前に)』です。これは多分、編集部のミスじゃなかろうか(想像でしかないけれど)。

・映画コーナーで紹介された下記の作品も気になる。舞台は1965年のハンガリー。サッカーくじで大金を手にした労働者ベーラ。しかし国にはハンガリー動乱が起こり、という、実話に基づいた物語らしい。公式サイトを見ると、コメディではなく、シリアスそう。サッカーが関係する映画って、どうしても見たくなるなあ。
 映画「ウィニングチケット―遥かなるブダペスト―」公式サイト:http://www.pioniwa-selection.com/hungary/winning/

・ネット探偵団は、渋谷系のあの人の復活ライブにtwitterユーザーが反応した話を取り上げている。私はあの人の歌は全然通過していない(影響を受けていない)んだよなあ。むしろ2000年代に自分で撮影した映画を自主上映していた様子を読んで、社会活動家(というかもっと悪意を持って言えば教祖様)になろうとした人、という印象を持っているので、「今更また歌かよ」という気がする。お金に困ることはなさそうなので、お金のためじゃなさそうだし。手っ取り早く多くの人を集めることができる自分の歌で、再び教祖様を目指そうってことなのかなあ。

・ゲームコーナーで紹介されている「100万トンのバラバラ」というPSPのゲームが気になる。空飛ぶ戦艦(これがフィールド)を動きながら、その動いた軌跡で戦艦を切っていくアクションらしい。「リブルラブル」とか「クイックス」みたいなゲームかね?
100万トンのバラバラPSP『100万トンのバラバラ』(ソニー・コンピュータエンタテインメント・(2010-02-18))

・珍しい(変な)道具を紹介するコラムの執筆者が、コラムの1/3使って政治の話。「自民党には小沢幹事長を非難する資格はない」(p.33)らしいが、その考え方が民主主義的ではない。

・町山智浩さんの今回のコラムを読むと、日本のテレビ局がいかに底の浅いことをやっているかが分かる。ただ、町山さんがそこに飲み込まれちゃっているというのがなんとも(もしかしたら、飲み込まれているというスタンスで日本のテレビ局のやっていることを暴露したかったのかもしれないけれどね)。

・スタンスといえば、町山さんと同じページにコラムを書いている方。この方は、いいかげん自分が弱い立場の振りをして好き勝手発言するのは止めていただきたい。

・ラーメンズ片桐さんの連載は、ペナントもつくっている業者さんへ。「も」というところがポイントで、タオルなどの布製品の製造がメインだそうです。

編集部からこんにちは
 こんにちは編集部です。2010年も残り12分の11となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 気がつけば受験シーズン真っただ中、そんなタイミングに嫌がらせとも思われかねない今号の特集は、バンクーバーオリンピックを記念した「スベリンピック」。敏感な時期にね、本当にすみません。ただし“飴と鞭”が編集モットーの弊誌です。もう一方ではHIPHOP愛に溢れたBボーイ5名による「HIPHOPすべらない話」も展開。こちら熟読いただければ、キットカット並みに受験にご利益があるとかないとか。「今はそんなことより、高見盛の貞操の方が重要やろ!」という、熱心な童貞研究家の方もご安心あれ。下記タイトルにはございませぬが、高見盛と童貞の造詣に深い漫画家・ルノアール兄弟への緊急インタビューもこっそりと掲載しておりますよ。お馴染み連載コラムも読み応え十分、今号もLカップ山盛りのテレビブロスをどうぞよろしくお願いいたします。

最新号
2010年2月6日号(2010年2月6日〜2010年2月19日)
2010年2月3日 特別定価210円
■バンクーバーオリンピック記念 ブロス発スベリンピック
紙上で冬の祭典。なべやかん氏がやかんでカーリングしたり、ブロス編集部員がスケルトンを体験してみたり。勿論、本家オリンピックの放送スケジュール&大会の見どころもありますよ。
■祝20周年 スチャダラパー×TOKYO No.1 SOUL SET
 〜HIPHOPすべらない話もあるよ〜
めでたくデビュー20周年を迎える両氏による対談。同時掲載はダースレイダー氏、サイプレス上野氏、ZEN-LA-ROCK氏、東京ブロンクス氏、TPfXこと千葉氏の5名による「HIPHOPすべらない話」。
■賞レースの常連監督たちが贈る“間違いない!”新作を見よ!
『インビクタス/負けざる者たち』のクリント・イーストウッド監督、『抱擁のかけら』のペドロ・アルモドバル監督の両氏へインタビュー。

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2010.02.06(日)

 葛飾中央図書館で、葛飾の古書店青木書店の店主、青木正美さんの講演を聞く。その後小田晃生さんのコンサートを聴きに吉祥寺へ。その前に吉祥寺パルコのリブロで行われている「長嶋有漫画化計画」のフェアを覗き、いくつかの店にちょっと寄り道して買い物。

@吉祥寺METEOR

『「音頭」大百科』(スモール出版)
http://www.small-light.com/books/lineup.html

 先日、「ファミ詣」というイベントで同じスモール出版のミニコミ『ラップ歌謡大百科』を買って面白かったので、同じシリーズからもう一冊。日本の歌謡曲・J-POPの「音頭もの」を紹介するディスクガイド。

@バサラブックス

時計仕掛けの東京探検枝川公一『時計じかけの東京探検』(1990年・新潮社)

 著者の名前は、読売新聞の連載「東京ストーリー」で知った。東京に暮らし、働く、特別ではないけれど面白みのある生活を送っている人物のルポ。
 この本は、午前4時から午前3時まで、それぞれの時間の東京の風景を取材したノンフィクション。

デジタル書斎活用術紀田順一郎『デジタル書斎活用術』(2002年・東京堂出版)

 2002年の刊行。インターネットをどう活用するかというデジタルな話題と、書斎用の机、椅子、照明などのアナログの話題まで、幅広く取り上げている。理想的なカバンや、100円ショップで便利な品を探す話などもあり、アナログの話題の方が面白そう。

 あとは無印良品をちょっと覗いて、コンサートへ。コンサート後も少し時間があったので、もう何軒か寄り道。

@ヴィレッジヴァンガード吉祥寺店

ピアノでときめくCM・テレビテーマ曲集 ブラウン管からケンバンわ♪『ブラウン管からケンバンわ♪ - ピアノでときめくCM・テレビテーマ曲集』(全音楽譜出版社)

 タイトルを見ただけでメロディが浮かぶような、テレビ番組・CMの音楽の楽譜集。自分で手弾きできるかは分からないけれど、打ち込みしてみても面白いかも。

@よみた屋

mondocomputer『モンドコンピューター』(1996年・アスキー)

 1980年代を中心とした、コンピュータ(マイコン・パソコン)にまつわる文章と写真を集めたムック。巻頭にはマッキントッシュやその他アメリカ、日本のメーカーのパソコンの写真が掲載されている。
 文章はソフトウェアの話題が中心。TRONの坂村健氏のインタビューなどもある。一方で、映画に登場したコンピュータについて柳下毅一郎、堺三保、大森望が鼎談していたり、テクノポップを取り上げたり、MSXをハードウェアの写真とともに取り上げたり、バラエティに富んでいる。
 執筆陣も、スタパ斉藤、TACOX、渋谷洋一など、1990年前後の『ファミ通』読者だった自分には懐かしの名前も。鹿野司氏や加藤賢崇氏も書いています。

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2010.02.08(月)

 注文していた本が届く。

@bk1

桜玉吉『なぁゲームをやろうじゃないか!! 1 BEAM COMIX』(エンターブレイン)

桜玉吉『なぁゲームをやろうじゃないか!! 2 BEAM COMIX』(エンターブレイン)

 10年以上前に雑誌『アフタヌーン』に連載され、講談社から刊行されたマンガが復刊。毎回ひとつのゲームを取り上げるという設定だが、実際は玉吉さんが好き勝手にタイトルをダジャレにして妄想したり、(ゲームと関係ない)取材をしたりして描いている。
 エンターブレイン版には講談社版に収録されなかった回を収録したが、逆に講談社版に入っていた回が漏れてしまってもいる。それから、講談社版では本編の下に取り上げたゲームの紹介があったのだが、エンターブレイン版では『アフタヌーン』で担当編集だったエムカミさんによる思い出が綴られている。ここで初めて明らかになる事実などもあったりする。

『J2白書 2009 永久保存版 51節の熱き戦い』(東邦出版)

 webサイト「J's GOAL」の、2009年J2クラブ担当記者による記録。試合だけでなく、テーマごと、クラブチームごとのエピソードも綴られている。


2010.02.09(火)

@秋葉原モバイル 楽天市場店

 WILLCOM03を充電するには専用のケーブルが必要な問題。とりあえずコネクタを買って対応していたのですが、持ち運びにはケーブルをもっていた方が良かろうということで、購入する。ケーブル巻き取り式のコンパクトなサイズ。

PocketSyncDual (ポケットシンクデュアルmicroUSB)


2010.02.10(水)

 映画を見に、錦糸町のオリナスに行く。上映までの間、中に入っているショップを見て歩く。タワーレコードで一枚CDを買う。

@タワーレコード・錦糸町店

V.A."100 Rock 'n' roll Favorites”(LATA-570)

 ロックンロールの10枚組・100曲入りのコンピレーション。ジャケットの表にはプレスリー、チャック・ベリー、ファッツ・ドミノなどの名前があります。


2010.02.11(木・祝)

 乃木坂の国立新美術館で「文化庁メディア芸術祭」を見て、東京ミッドタウンのデザインハブへ。ここでは「芸術工学展」を見る。
 青山ブックセンターに寄ろうかと思ったのだが、時間の面で断念して、国立新美術館のミュージアムショップと東京ミッドタウンの伊東屋へ。ただし、特に購入はなし。
 そのまま地下鉄で清澄白河に移動して、東京都現代美術館へ。「サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年」展と常設展を見る。

 珍しく、外出はしたけれど買い物はしないという日だった。


2010.02.12(金)

 下北沢にライブを聴きに行く。開演までの間に買い物。

@ディスクユニオン下北沢店

フーズ・ベター・フーズ・ベストThe Who"Who's Better, Who's Best"

 ふと思い立って、The Whoのベスト盤を買う。The Who、ちゃんと聴いたことなかったなあ。イギリス4大バンドって、ビートルズとキンクスは聴くようになったのは30歳過ぎてからだし、ローリング・ストーンズにいたっては未だにCD持っていない。
 どちらかというと、イギリスのバンドは1980年代以降のデペッシュ・モードやニュー・オーダーにヒューマン・リーグ、更に時代下って808ステイトやアンダーワールドなんかの方が、馴染みがある。世代的な理由もあるだろうし、テクノポップ、エレクトロポップがきっかけで洋楽を聴くようになったことが一番大きな要因かもしれない。

@ヴィレッジヴァンガード下北沢店

向こう町ガール八景衿沢 世衣子 『向こう町ガール八景』(青林工芸舎 )

おかえりピアニカ (Cue comics)衿沢 世衣子 『おかえりピアニカ』(イースト・プレスCue comics)

 最近2冊続けて(『ちづかマップ』と『シンプルノットローファー』)読んで、いずれも面白かった衿沢世衣子さんのマンガを、更に二冊購入。初期の作品とのこと。


2010.02.15(月)

 注文していた本が届く。

@Amazon.co.jp

サッカー日本代表システム進化論 (学研新書)西部 謙司『サッカー日本代表システム進化論』 (学研新書)

 1980年代から今まで、サッカー日本代表をどんな監督が率いて、どんなサッカーをしようとしたのか、その結果がどうだったのかをまとめた本。

大東京トイボックス 5 (バーズコミックス)うめ『大東京トイボックス 5 』(幻冬舎コミックス)

 ゲーム製作会社を舞台にしたマンガ。最初の間では、登場人物がやや類型的な印象を持っていたのだけれど、徐々に深みが感じられてきた。
 それから、将来古びることを恐れずに今を描いているのも印象的。それまでなら2ちゃんねるを使っていたような場面で、twitterが使われ、それにあわせた展開になっている。

ひさいち文庫 大江戸頓馬無芸帖 (双葉文庫) (双葉文庫 い 17-46 ひさいち文庫)いしいひさいち『大江戸頓馬無芸帖』(双葉文庫)

 隔月で刊行されるたびに買っている、いしいひさいち先生の傑作選。


2010.02.17(水)

100220bros01雑誌『テレビブロス(TV Bros.)2010 年2月20日号』

・「バディムービー」特集の中で紹介されている「ルドandクルシ」は気になる(というか、もう見ました)。

・音楽コーナーで紹介されている気になるCD。

アウフガングアウフガング『アウフガング』(Third-Ear)
 フランチェスコ・トリスターノ・シュリメが2ピアノ、1ドラムのトリオで収録したCD。
http://www.myspace.com/aufgangsonar

IF LIFE GIVES YOU LEMONS MAKE LEMONADE +2RIVA STARR『IF LIFE GIVES YOU LEMONS MAKE LEMONADE』(OCTAVE-LAB)
 サラーム海上さんの紹介文によれば、イタリア人DJがフィジット・ハウスと呼ばれるダンスミュージックに東欧ロマ音楽なんかをミックスしたCDらしい。
http://www.myspace.com/rivastarr

AGYOUAGYOU『アギョウ』(BOUNDEE)
 neco眠るのドラマーと、トラックメーカーshabushabuによるユニットとのこと。
http://www.myspace.com/agyouizm

 ここまですべてサラーム海上さんがレビューしているCD。更に下記のCDもサラームさんのコラムで紹介されている。アルゼンチンのハーモニカ奏者、ウーゴ・ディアスのCD。

Hugo Diaz『Antologia 1952-1953 Vol.1』(Ahora)  Hugo Diaz『Antologia 1954-1957 Vol.2』(Ahora)

 そして岡本俊浩さんのコラムで紹介されているのが、パット・メセニーの新譜。

OrchestrionPat Metheny『Orchestrion』(Nonesuch)
http://www.myspace.com/patmethenygroup

 それから、井上由紀子さんがインタビューしているフォークトロニカのシンガーソングライター、ジェームズ・ユールも気になる。

ターニング・ダウン・ウォーター・フォー・エアージェームズ・ユール『ターニング・ダウン・ウォーター・フォー・エアー』(インペリアル)
http://www.myspace.com/jamesyuill

 そしてそして、ジョアン・ジルベルトの1stアルバムがまさかの再発ということです。私はあまり興味はないのだけれど。

Chega De SaudadeJoao Gilberto『Chega De Saudade』(El/Cherry Red)

 むしろ、「デイヴィッド・バーンとファットボーイ・スリムがフィリピンの元大統領夫人イメルダとそのメイドだった女性の人生をテーマにしたコンセプト作品を2CD+1DVD+100頁の本で発表」(p.29)というのが気になる。なんじゃそれは。詳しくは下のサイトで。
http://www.davidbyrne.com/here_lies_love/order.php

 青木優さんと井上さんがパッション・ピットのライブを絶賛していたので、気になってMySpaceを試聴してみる。「すごくいい」とまでは思わないけれど、良いとは思う。
http://www.myspace.com/passionpitjams

・山田広野監督のコラムで知りましたが、渋谷シネマヴェーラで『マルクスの二挺拳銃』他上映の「映画史上の名作3」が開催中。
http://www.cinemavera.com/timetable.html?no=68

・なんだか、気になる映画とCDの話に終始してしまった。いや、だがひとつだけ。珍道具を紹介するコラムが、相変わらず本文の半分を使って政治的意見の表明。それは原稿料もらってそこに書くことじゃないでしょうが! 発明に関するコラムなんだから。これは、音楽コーナーの龍ヶ崎あきら氏のJ-POP批評とは似ているようでまったく異なる。龍ヶ崎氏の場合は、J-POPのメインストリームに対するカウンターという内容なので、反体制であっても納得できる。というか、好き嫌いを感じることがあってもコラムの内容が的確なのはたしか。それに比べて発明は、コラムの内容と後半の政治的主張が乖離している。

編集部からこんにちは
 こんにちは、編集部です。バレンタインはいかがお過ごしでしたでしょうか? 私などはチョコ0は勿論、当日は喫茶店でいわゆる“置引き”の被害に遭ってました。いただくことすら出来ず、ましては奪われるという。・・・そんなすさんだ心にも効くのかしら、今号のブロス特集は「漢方」。江頭2:50氏がバイアグラを5錠(通常1錠)をお酒と共に飲んで大変な事になった事件は、記憶に新しいですが(大好きなエピソード!)、特集は真逆。というか、それが普通。ガチで身体にいい漢方を取り扱っております。漢方独特の匂いとともに、男臭〜い、バディムービー特集。女臭〜いJAL スッチー特集と読んだら多分、何かしらにはきクぜ!(c加納典明) 今号のTVブロスをどうぞ宜しくお願いいたします。

最新号
2010 年2月20日号(2010年2月20日〜2010年3月5日)
2010年2月17日 特別定価210円
■飲む前に読む! ココロとカラダに効く漢方
坂本真綾さんと行く漢方ブティック&インタビュー、ホリスティック医学の第一人者・帯津良一先生インタビューなど。
■よばれてうれしいJALコンパ
JAL合コン体験談→反省会や、電通部長が語るJALスッチー30年史。現役JALスッチーQ&Aなど。
■バディムービーに萌えまくり
『シャーロックホームズ』のロバート・ダウニー・Jr.×ジュード・ロウ相棒対談ほか、『ルドandクルシ』『フィリップ、きみを愛してる!』など注目のバディムービーを紹介。


2010.02.18(木)

Sports Graphic Number ( スポーツ・グラフィック ナンバー ) 2010年 3/4号 [雑誌]雑誌『Number 2010年 3/4号』(文藝春秋):Amazon.co.jp

 特集はサッカー欧州チャンピオンズリーグ。本命と目されるバルセロナと、対抗であり、決勝戦が本拠地で行われるレアル・マドリードを中心に、イングランドのクラブなどを取り上げる。
 ただ、ビッグクラブにあまり興味がない私としては、あまり惹かれない。それでも、パスの回数とパスを受けるために走る距離からチームを分析した記事とか、ルイコスタがスポーツディレクターに就任したポルトガルのベンフィカのレポートは面白かった。

 特集以外では、三浦知良選手が10代の頃(ブラジル時代)に送った手紙の紹介、不祥事を起こしたが、ドイツでのプレーを経てJリーグに戻ってきた(今年、日本代表としても試合に出場した)菊地直哉選手を取り上げたナンバーノンフィクションが興味深い。菊地選手には、ぜひこのまま復活して欲しい。同じような不祥事を起こして、更生しかけながら再び同じような問題を起こしてサッカー界を去ってしまった(悲しいことに、またも不祥事を起こしたという報道がされた)元選手のようにはならずに、サッカーに専心して欲しい。

SPECIAL FEATURES

◆検証紀行(1)王都へ◆ 文・写真◎近藤 篤
レアル・マドリー
「ベルナベウで
“白い巨人”を待ちわびて」

◆検証紀行(2)理想郷へ◆ 文◎熊崎 敬
FCバルセロナ
「メッシを授かったカタルーニャの至福」

◆壮大なる思考実験◆ 文◎フィル・ボール
レアルとバルサに見る
欧州クラブの未来像

◆極私的評論◆ 文◎杉山茂樹
'00年代最強クラブはどこか?
バルサ×レアル×ミラン×マンU

◆悪童キャラクター比較◆ 文◎工藤 拓/中嶋 亨
C.ロナウドvs.イブラヒモビッチ
「新たな9番の言行録」

◆データ革命◆ 文◎木崎伸也
2つの指標で読み解く
バルサとレアルのゲーム・コンセプト

◆ワイド特集◆
チャンピオンズリーグ&
各国リーグ&移籍情報
プレミア/セリエA
ブンデス リーガ/リーグ1 他

◆見所解説◆ 構成◎小宮良之
“欧州サッカー博士”
相馬崇人の CL講座

◆特別コラム◆
芥川賞作家
津村記久子の半人前観戦法

◆ダークホース探訪◆ 文◎豊福 晋
フィオレンティーナ
「セリエCからの逆襲」

◆合宿密着記◆ 文◎川内イオ
本田圭佑
「CSKAはまだ通過点」

◆ 独占インタビュー◆ 文◎豊福 晋
ルイ・コスタが語る
“10番”の現在

◆バンクーバー五輪レポート・女子モーグル◆
文 ◎松原孝臣
上村愛子
「私は何で、一段一段なんだろう」

◆証言で辿る悪役横綱の11年◆ 文◎佐藤祥子
朝青龍
「疾風怒濤の七番勝負」

◆Dear KAZU 第50回特別編◆
三浦知良
「ブラジル時代の直筆手紙を初公開」

◆ ナンバー・ノンフィクション◆ 文◎宮 竜彦
菊地直哉の償い

COLUMNS
阿部珠樹「リバースアングル 145」
吉崎エイジーニョ「日本サッカー研究所(18)」
小川 勝 Number on Number
「スーパーボウルのCM価格」

NUMBER EYES
F1「新規定が促す知恵比べ」
サッカー「ゼロックス杯プレビュー」

FACE
布巻峻介(高校ラグビー)

SCORE CARD
BASEBALL 永谷 脩
MLB 津川晋一
NBA 宮地陽子
SOCCER浅田真樹
TENNIS 秋山英宏
PRO-WRESTLING 門馬忠雄
MOTORCYCLE 遠藤 智
OLYMPIC ROAD 松原孝臣
BOXING 前田 衷
HORSE RACING 片山良三

OTHERS
メディアウォッチング
スポーツMONO語り
FROM READERS & FROM EDITORS
Catch the News
年間定期購読案内
次号予告


2010.02.19(金)

 定期購読しているクラシック音楽の情報誌『ぶらあぼ』が届く。
 地下鉄の駅で、無料の雑誌『メトロミニッツ』をもらってくる。


2010.02.20(土)

 渋谷で映画を二本見て、ふと思い立って御茶ノ水へ。合間にCDを買う。

@タワーレコード渋谷店

ガルビス『チストゥとピアノのための作品集』(GARBIZU:Music for Txistu and Piano)(ナクソス・8572096)

さてさて。「チストゥって何?」と思われた方も多いのではないでしょうか? これはバスクに伝わる舞曲用の小型のフルートです。3つの穴を持ち片手で演奏できるため、空いたもう片方の手で打楽器などが演奏可能という優れものです(ちなみにビゼーの「アルルの女」の“ファランドール”で使われるガルベも同種の楽器です)。バスクの作曲家ガルビス(1901-1989)は、鄙びた音色を持つこの楽器とピアノ、そして、こちらもバスクの特有の楽器であるタンブリル(双頭のドラム)の音色を合わせ、実に楽しい音楽を作り上げました。ここで演奏しているのは、バスク地方で最も名高いチストゥ奏者(タンブリル奏者でもあります)ホセ.I.アンソレーナ。聴いているだけで元気になれそうな楽しい1枚です。 [コメント提供;ナクソス・ジャパン]

(http://tower.jp/item/2648352)

 POPに「栗コーダーカルテットなどが好きな人もぜひ」とあってちょっと興味を惹かれて試聴してみる。笛(チストゥ)の高音と、軽快なリズムが気に入って購入する。

San Francisco Symphony Orchestra / Edo de Waart『REICH:VARIATIONS FOR WINDS, STRINGS AND KEYBOARDS/ADAMS:SHAKER LOOPS』(PHILIPS・4757551)

【曲目】
ライヒ: 管楽器、弦楽器と鍵盤楽器のためのヴァリエーションズ
アダムズ: シェーカー・ループス (7つの独奏弦楽器のための)
【演奏】
エド・デ・ワールト(指揮)、サンフランシスコ交響楽団
【録音】
1983年10月 デイヴィーズ・シンフォニー・ホール,サンフランシフコ

(http://tower.jp/item/1938225)

 ライヒとアダムズの曲をカップリングしたCDがセールだったので買ってみる。

『古川ロッパ傑作集』(ニーチタイム・NEACH4568)
1. 歌ふ弥次喜多
2. 東京ちょんきな
3. 東京オリムピック 
4. アホかいな
5. 明るい日曜日
6. 酔へば大将
7. ア・ラ・ドーモ
8. ガラマサどん
9. 宵闇迫れば
10. ネクタイ屋の娘 
11. 柄ぢゃないけど
12. ロッパの防護団長
13. ロッパ南へ行く
14. 大和一家数え唄
15. 歌へば天国
16. リンゴは紅い
17. 潜水艦の台所
18. ロッパの轟先生
19. ちょいといけます
20. さくらんぼ道中

 古川ロッパのCDは、意外なことにあまり見かけなかったのだが、この度復刻された。エノケンと比べると、声楽の勉強をしたことのあるような(実際どうかは分からないけれど、したことがあると感じさせる)美声(もちろん、エノケンの独特の歌声も魅力があって、私はどちらも好き)。「東京オリムピック」の明朗な感じなど、特に好きです。

古川ロッパ - BRIDGE INC.:http://bridge-inc.net/ROPPA/

V.A.『Singapore A-Go-Go』(SF051)

 1960年代から70年代の、シンガポールのポップスをあつめたのコンピレーション。すごいなあ、こういうCDを企画してつくっちゃう人がいるというのは(そういうのを喜んで買う俺もなかなかのものだと思うけれど)。歌詞は中国語、音は日本の同時代の歌謡曲にも通ずるものを感じる。収録されているのは女性ボーカルが多く、かわいい声だけれど日本のアイドルポップスとはまた違った歌い方で(曲調が中国の民謡に似ていることもあるのだろうか)印象的。
 チープのひとことでは片付けられない面白さがある。

@ディスクユニオンお茶の水駅前店

V.A.『燃えよ聖火 ファンファーレ・マーチ集』(SONY・SRCL2407)

  1. 東京オリンピック・ファンファーレ
  2. 札幌オリンピック・ファンファーレ
  3. ドレミの歌
  4. 日本国歌
  5. 鞭と拍車
  6. 栄光をたたえて
  7. ロレーヌ州行進曲
  8. バーナム・アンド・ベイリー・フェイバリット
  9. サーカス・ビー
  10. ボギー大佐
  11. 忠誠
  12. 国民の象徴
  13. 錨を上げて
  14. ラデツキー行進曲
  15. 星条旗よ永遠なれ
  16. 征服者
  17. 蛍の光

 ファンファーレ、マーチを集めたCD。こういうのはどうしても好きで買ってしまう。

Compact Xtc: Singles 1978-1985XTC『ザ・コンパクトXTC(Compact Xtc: Singles 1978-1985 )』(東芝EMI・32VD1113)
 XTCのシングルを集めたベスト盤。そう、実はXTCもちゃんと聴いたことがない。イギリスのニューウェーブの中で紹介されるバンドで、そうなると興味を持ってもおかしくはないのだけれど、なぜかこれまで聴いていなかった。

キャンディーズ ゴールデンJ-POP THE BESTキャンディーズ『ゴールデン・Jポップ/ザ・ベスト』(SONY・SRCL4119-20)

 なぜか(なぜか、ってことはないけれど)キャンディーズのベスト盤を買う。前々から興味はあったのです。曲は色々と知っているしね。でも、なんとなくCDを買うまでには至らなかった。二枚組のベスト盤がそれなりの価格で並んでいたので、買ってみる。


2010.02.21(日)

 欲しいCDがあって、新宿のタワーレコードへ。

@タワーレコード新宿店

Morton Gould,Morton Gould Symphonic Band『Sousa: American Military Music』(Membran・232975)

『スーザ:行進曲集』
【曲目】
1. 星条旗よ永遠なれ
2. オン・パレード
3. 忠誠
4. 海を越えた握手
5. 雷神
6. ワシントン・ポスト
7. 闘技士
8. カピタン
9. アメリカ野砲隊
10. 士官候補生
11. サウンド・オフ
12. コーコランの候補生
13. マンハッタン・ビーチ
14. 国民防衛軍
15. 聖なる殿堂の貴族たち
16. 無敵の鷲
17. 自由の鐘
18. 剣と拍車
19. ライフル・レジメント
20. 旗手
【演奏】モートン・グールド指揮 ヒズ・シンフォニック・バンド
【録音】1958年

(http://tower.jp/item/2665647/)

 スーザの行進曲集のCDが易く発売されたので、気になって買う。

 一緒に、エレクトロニカ・現代音楽のコーナーでも2枚。

Charlie Alex March『Home/Hidden』(Lo Recordings・LCD79)

過去にリリースした7インチでは、メトロノミーをプロデューサーに迎えていた、ハイ・ラマズやステレオラブとも親交の深い脅威の新人チャーリー・アレックス・マーチがついにデビュー・アルバム『Home/Hidden』をリリース。エイフェックス・ツインを彷彿とさせる繊細でメロディックなエレクトロニカ・サウンドと、ニック・ドレイクにも劣らない巧みなストリングスの融合は、並外れて完成度が高く、驚くほど明快で幸福感に満ち溢れている。まるでスティーヴ・ライヒとシド・バレットが、ティム・バートン映画のために作曲したサウンドトラックのような不可思議でドリーミーなサウンド。また参加アーティストには、ハイ・ラマズのショーン・オヘイガンとドミニク・マーコット(ストリングスのアレンジメントとヴィブラフォンをそれぞれ担当)、ドラムスにはステレオラブのアンディ・ラムゼイ、そしてメトロノミーを脱退したばかりのゲイブリエル・ステビングをベースギターに迎えている。デヴィッド・ボウイが、その美しいサウンドのあまりの心地よさを絶賛したのも納得!
(発売・販売元 提供資料)

(http://tower.jp/item/2662969/)

Les Percussions de Strasbourg『East Meets West』(PentaTone classics・5186156)

 それからもうひとつ。スタイロフォン(小さな電子楽器)のリズムマシンが発売されていたので、つい買ってしまう。使いこなせないのに。

Stylophone BEATBOX(スタイロフォンビートボックス)

リズム楽器の音を操るビート・マシン!
3種のサンプリング音源とレコーディング機能でお好きなリズム・パターンをループ再生させることが可能デス!

David BowieやKraftwerkを虜にし、抜群の人気を誇る電子楽器「スタイロフォン」に満を持して新たな仲間が登場だ。「スタイロフォンビートボックス」という名前の通り、今回はリズム楽器の音を操るビートマシン。操作方法は「スタイロフォン」と同様に、付属のペンで操作盤をなぞるだけと、至ってシンプル。3種類のサウンドチェンジ機能を備えており、正統派のスティールパンとパーカッションの音に加えてUKのビートボックス・チャンピオンであるMC Zaniの声ネタもサンプリング!ヒューマン・ビートボクサーであるMC Zaniによるスクラッチやクラップ等のひねりの効いた音は演奏のアクセントとなること間違いなし。レコーディング機能も備えており、自分の演奏したリズム・パターンをループ再生させることが可能。さらに、レコーディングした演奏はピッチ変換機能により、曲に合わせた早さに調整できる優れモノ。もちろん、前作に引き続きヘッドフォンジャックとMP3ジャックも備えているので、iPodの曲に合わせて演奏することや「スタイロフォン」と繋げてセッションも可能!おもちゃだと思って甘くみると痛い目に遭うかもね。

(http://tower.jp/item/2650955/)


2010.02.25(木)

@ブックファースト渋谷文化村通り店

sumus〈13〉まるごと一冊晶文社特集『sumus〈13〉まるごと一冊晶文社特集』
 『スムース』は本をテーマにしたミニコミで、10年位前から(現在は不定期だが)刊行されている伝統的な雑誌。この号では、晶文社を特集している。
sumus-top-page:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/5180/

@Amazon.co.jp

 電子音楽系のCDを注文していたのが届く。

Best Of Moog: Electronic Pop Hits From The 60's & 70'sV.A.『Best Of Moog: Electronic Pop Hits From The 60's & 70's』
 モーグ・シンセサイザーを使った曲を集めたコンピレーション。

Switched on BachWendy Carlos 『Switched-On Bach』
 J.S.バッハの曲をシンセサイザーで演奏したもの。昔聴いた時にはピンとこなくて買わなかった思い出があるが、電子音楽もバッハも好きな今聴くと、このCDはいいと思う。

Vanguard VisionariesPerrey & Kingsley『Vanguard Visionaries』
 Vanguard Visionariesというのは、色々なミュージシャンの廉価版CDらしい。そのシリーズの中から、ペリー&キングスレイの作品集を。


2010.02.26(金)

@bk1

 注文していたCDが届く。

Aufgang"Aufgang"
 アウフガングは、ピアニストのフランチェスコ・トリスターノ・シュリメが結成しているピアノ2台、ドラム1台のトリオ。シュリメ自身もミニマルやアンビエントのような曲を演奏しているが、このユニットもミニマル曲が多い。

James Yuill"Turning Down Water For Air"
 ジェームス・ユールはイギリスのフォークトロニカのミュージシャン。以前雑誌で紹介されていて、MySpaceで試聴したら曲が良かったので買うことにする。


2010.02.28(日)

日本語入力システム ATOK for Windows Mobile:
http://www.justsystems.com/jp/products/atok_wm/

 日本語入力ソフトATOK(エートック)のWindows Mobile版。ジャストシステムのサイトからダウンロードして購入。
 なぜ買ったかというと、Willcom03に標準で入っている日本語入力ソフトの使い勝手があまり良くない、というか、ATOKが非常に良いという評判を聞いたので。


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