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燃朗のがらくた古本日記

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2009年9月

2009.09.01(火):ヴィレッジヴァンガード・お茶の水店へ・2009.09.02(水):三省堂書店・有楽町店へ・2009.09.03(木):有楽町・日比谷へ・2009.09.09(水):久々に西荻窪の音羽館へ・2009.09.12(土):渋谷のタワーレコードで久々にCDを買い込む・2009.09.15(火):注文していたものがあれこれ届く 2009.09.16(水):外部バッテリーと『テレビブロス』 2009.09.17(木):エレクトリックギュインズのCDなど 2009.09.21(月):来年の手帳を買う 2009.09.24(木):無線LANルーターを新調する 2009.09.26(土):渋谷の東急ハンズやタワーレコードへ 2009.09.30(水):『TV Bros.』


2009.09.01(火)

@ヴィレッジヴァンガード・お茶の水店

 仕事帰りに御茶ノ水のヴィレッジヴァンガードに行ったら、『深夜食堂』の4巻がいち早く並んでいたので買ってくる。ヴィレッジヴァンガードが新刊を置かないというのは、おそらく店の特徴を表現するための(あるいは弱点を隠蔽するための)誇張で、実際は「店が欲しい新刊しか仕入れない」ということなのだろう。なんにせよ、いち早く入手できてありがたい。

 なお、本の帯でドラマ化されることが発表されていた。止めておいた方がいいと思うなあ。ドラマとしていいものができるかどうかは分からないが、原作の持つ独特の魅力が上手く表現できるドラマになるとは思えない。

安倍夜郎 『深夜食堂 4』(小学館ビッグコミックススペシャル)楽天市場オンライン書店bk1Amazon.co.jp

 それから、『ヴィレッジヴァンガードプレス』という、ヴィレッジヴァンガードで配布されているフリーペーパーももらってくる。今号の特集は吉田戦車。『伝染るんです。』DVD化記念。しばらくの間は、下のサイトからも読める。

Webマガジン ヴィレッジヴァンガードプレス VVP
http://www.director-s.com/vvp/index.html

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2009.09.02(水)

@三省堂書店・有楽町店

芝生の復讐 (新潮文庫)リチャード・ブローティガン『芝生の復讐』 (新潮文庫) Amazon.co.jp

 こう見えても、私も『アメリカの鱒釣り』は読んでいる。つまらなかった記憶はないが、具体的にどこがどう面白かったかもあまり覚えていない。でも、色々な場面が次々と表れるのは面白かったような。
 そのブローティガンの、原書は1967年刊行の短編集。薄いし、値段も手頃だし、読もうと思って。

遠藤 周作『十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。』(新潮文庫)オンライン書店bk1Amazon.co.jp

 2006年、46年ぶりに見つかった遠藤周作氏の未発表原稿が刊行された。その本を文庫化したもの。本の出版された経緯も興味深いのだが、手紙の書き方指南という内容にも惹かれて購入。

テレビブロス2009年9月5日号雑誌『テレビブロス 2009年9月5日号』

・前号で頑張り過ぎたのではないかと思うくらい、特集がつまらない。

・音楽コーナーでも惹かれるCDがなかった。でも龍ヶ崎あきら先生が芸能人の麻薬事件ばかり放送するテレビ番組を「狂気の沙汰」(p.27)と一刀両断したのは、らしくて好きです。

・映画『マーシャル博士の恐竜ランド』はちょっと気になる。

・あと、最近ココ・シャネルを取り上げた映画、公開が集中している。オドレイ・トトゥ主演の『ココ・アヴァン・シャネル』、間もなく公開です。

・「ナノブロックコレクション」というブロックのおもちゃに、「サグラダファミリア」があるらしい。なんと!

nanoblock サグラダファミリア
河田 (2009-08-05)
売り上げランキング: 2546

 

・川勝正幸さんの新たなブログが始まっています。
http://ameblo.jp/popholic/

・天久聖一さんのコラムの近況報告が「すれ違い通信ってバカだよね〜。」。俺もそう思う。

・「WORLD Bros.」のテル中村さんのコラムによると、東京に中国人向けの引越し業者があって、激安らしいです。日本人が頼んでも問題なしらしい。

編集部からこんにちは
 政権交代成る。一様に「やっとスタートラインに・・・」と口にする新たな与党議員の方々が印象的でしたね。今号の特集は、都市部に増殖中のタワーマンション。タワマンに住むのは人生のゴールか? それともスタートラインか? 私(1階半地下在住)を含め、タワマンに全く関係のないブロス編集部より愛を込めて、気になるタワーマンション事情について徹底特集してみました。対抗特集は、じわじわファン増殖中な森三中・黒沢かずこ氏について。テキトー替え歌芸の成り立ちから実演、知られざる素顔まで、余すところなく彼女の“今”に迫ります。読んで読んで読んでくれなきゃいや〜♪(キューティーハニーのメロディーで)今号のブロスもどうぞ宜しくお願いいたします。

最新号
2009年9月5日号(2009年9月5日〜2009年9月18日)
2009年9月2日発売 特別定価210円
■いつか住みたい!憧れのタワーマンション! 〜地べたより愛を込めて〜
何故にマンションは上に伸びていったのか? タワーマンションの歴史〜未来。タワマン族と大家族の徹底比較も!
■9月3日(クロサワの日)記念発刊!? 黒沢かずこハニーFLASH
じわじわ人気UP中、森三中・黒沢かずこの知られざる素顔を追う。業界初(!?)テキトーハニー6連発披露も。
■新作『天国よりマシなパンの耳』リリース ECDインタビュー
素通りできない新作『天国よりマシなパンの耳』について。また、世の中評から日々の話までラッパーECDに聞いた。

GAME SIDE10月号 vol.20 [雑誌]雑誌『GAME SIDE(ゲームサイド) 10月号』(マイクロマガジン社)Amazon.co.jpオンライン書店bk1

 定期購読しているゲーム雑誌。特集は『イース』シリーズとゲームボーイのソフト群。
 以下印象的だった部分。

・ゲームボーイ特集は、『ディノブリーダー』(1997年・J・ウイング)とか『DT ローズ・オブ・ゲノム』(2001年・メディアファクトリー)とか、名前は知っているけれど遊んだことがないゲームが気になる。特に『DT』はディレクターの遠藤雅信氏(もちろんあの遠藤さんです)へのインタビューもあるなど、力が入っている。

・ニンテンドーDSi用の配信ソフト『PiCOPiCT』が面白そう。ゲームボーイアドバンスの『ビットジェネレーションズ』シリーズの流れを汲む「アートスタイル」シリーズの一品。

・連載「プレイステンレス」で紹介されているPSの『シルバー事件』は面白そう。今ならゲームアーカイブスに入っているので、PSPで遊べるのかあ。気になる。

 その他の記事は下記の雑誌公式サイトで。
http://www.gameside.jp/

 しかし、最近ほとんどゲームを遊ばなくなってしまった。PSPはウイイレ専用機みたいになっているし。

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2009.09.03(木)

 有楽町・日比谷近辺で試験勉強をする。家に籠っても効果が上がりそうになかったのと、あまり家から近いと勉強に飽きたら帰りたくなってしまうのと、有楽町なら勉強に適した場所を何箇所か知っていて、かつ昼御飯や買い物など気分転換ができそうな場所もいくつかあるのとで行ってくる。

 帰りに、試験の際に必要になるものを買い揃える。

MW-C8A-GNN(カシオ カラフル電卓 リーフグリーン ミニジャストタイプ8桁)

【Uni Palette ポケットシャープナー DPS-101】

 帰ったら、注文していたCDが届いていた。

 Emmy The Great(エミー・ザーグレイト)というイギリスの女性シンガーソングライター。雑誌のインタビューで読んで気になって、MySpaceで曲を聴いてみたら良くて、ボーナストラックの入っている日本盤の発売を待って購入。

特設サイト:http://www.hmv.co.jp/news/article/908280043/

Emmy The Great『First Love』(YRCG90017)
1. Absentee
2. 24
3. We Almost Had A Baby
4. The Easter Parade
5. Dylan
6. On The Museum Island
7. War
8. First Love
9. MIA
10. The Easter Parade pt.2
11. Bad Things Coming, We Are Safe
12. Everything Reminds Me Of You
13. City Song
14. Edward Is Deadward(リレコーディング)*
15. A Bowl Collecting Blood(リレコーディング)*
16. Two Steps Forward(リレコーディング)*
17. Canopies And Drapes(リレコーディング)*
18. Gabriel *
19. Hypnotist’s Son *
20. Short Country Song *
21. Where Is My Mind? *(ピクシーズのカヴァー)
22. Burn Baby Burn *(アッシュのカヴァー)
*日本盤ボーナス・トラック

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2009.09.09(水)

 西荻窪にライブを聴きに行く。ライブ前に少し時間があったので、久々に古本屋の音羽館へ。

@西荻窪・音羽館

ショートショートの世界 (集英社新書 (0308))高井信『ショートショートの世界』(集英社新書)

 自身もショートショートの作家である高井氏による、ショートショートの解説。
 最近はあまり読んでいないけれど、星新一、都築道夫を中心に、高校生から大学生の頃に随分読みました。

 帰ってきたら、注文していたものがいくつか届いていた。

ブリュレ brulee [DVD]DVD:映画『ブリュレ』

 去年見た映画「ブリュレ」がDVD化されたので、購入する。2008年印象に残った映画のひとつ。制作に関わった方から直接購入する。

映画「ブリュレ」公式サイト:http://www.brulee-movie.com/

(参考:当時の感想)
こんなにも悲しく、こんなにも美しく:映画感想「ブリュレ」(林田賢太監督)
http://blogs.dion.ne.jp/konohamoero/archives/7790775.html

楽天市場より

 注文していたデスクトップパソコン用のメモリが届いていた。

DIMM DDR SDRAM PC2700 1G

 最近、PCの動きがあまりに遅くて、(私がパソコンの動きを待つ)我慢の限界に達していた。よく考えると、メモリが512MBだったんだよね。512MBという数字を見て、逆によくそのメモリ量で使っていたものだと思う。

 ということで、1GBのメモリを2枚買う。現在パソコンに搭載している256MB2枚と交換し、このパソコンに搭載できる最大のメモリ容量の2GBに変更。結果どうなったか。

 さすがに一気に4倍になると、体感速度としてパソコンの動きが速いです。インターネットを見るだけでパソコンがもたつくことはなくなったし、複数のソフトを同時に起動しても遅いと感じることはなくなった。当面デスクトップPCの買い替えは考えなくて良くなりました。もっと早く交換すればよかったよ。

 ちなみに、メモリは秋葉原などで探してもよかったのだけれど、秋葉原は行きたくないし、家電量販店などで売っているPCパーツはコストパフォーマンスが悪いので、今回はネットで一番安そうなのを思い切って買ってみる。問題なく動きました。

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2009.09.12(土)

 渋谷にトークライブを聴きに行く。その前にタワーレコードと東急ハンズに寄り道。タワーレコードで久々にCDを買い込む。

The Esso Trinidad Steel Band『Van Dyke Parks Presents The Esso Trinidad Steel Band [CD+DVD]』(MKYBNR102)@TOWER.JP

1971 年リリースのヴァン・ダイク・パークスのプロデュースによるスティール・パン名盤がDVD付きで復刻。フリー・ソウルやレア・グルーヴ周辺で人気の高い大名曲、ジャクソン5「I Want You Back」の他、キンクス、サイモン&ガーファンクルなど、当時のヒット曲から、ハチャトゥリアン「剣の舞」までスティール・パンでカヴァーしたカリブ音楽を満喫できる名作です。DVDには、1971年に撮影されたツアー時のパフォーマンスやインタビュー等が収められたドキュメンタリーを収録。ヴァン・ダイク・パークスや、バンド・メンバーの様々な表情を捉えた貴重な映像作品です。

曲目 
DISC [1]
1.Apeman
2.If You Let Me Make Love To You Then Why Can't I Touch You?
3.Ride On Sammy
4.Simple Calypso
5.Cecilla
6.I Want You Back
7.Sabre Dance
8.Come To The Sunshine
9.Erasmus B. Black
10.If I Had The Wings (Like A Dove)
11.Singer Man
12.Aquarium

DISC [2]
DVD

(@TOWER.JP)

 The Esso Trinidad Steel Bandのことはまったく知らなかったのだが、スティール・パンの楽団というのと、ヴァン・ダイク・パークスがプロデュースというのが気になって試聴する。そうしたら、スティール・パンの音色、コーラス、カバー曲の選曲と、いずれも素晴らしくて購入を決める。

Elena Barshai『J.S.Bach: Goldberg Variations (for Organ)』(BRL93765)@TOWER.JP
収録内容
【曲目】
J.S.バッハ: コールドベルク変奏曲(オルガン版)
【演奏】
エレーナ・バルシャイ(Org)
(@TOWER.JP)

 バッハの『ゴルドベルク変奏曲』をパイプオルガンで演奏したバージョン。私は『ゴルドベルク変奏曲』といえばピアノというイメージがあるのだが、オルガン版も意外と良いです。考えてみれば、作曲された当時はピアノという楽器はなく、チェンバロやオルガンで弾かれていたはずで、違和感がないのも当然なのかもしれない。

Keith Lockhart, Boston Pops Orchestra, Tanglewood Festival Chorus『The Red Sox Album』(BSYM1124)@TOWER.JP

【曲目】
1.The Star-Spangled Banner (National Anthem, USA), for orchestra & voice/chorus, ad lib(Composer: John Stafford Smith)
2.The National Game, march for band(Composer: John Philip Sousa)
3.Casey at the Bat, for narrator & orchestra(Composer: Randol ("Randy") Alan Bass)
4.The Natural, film score - (Suite)(Composer: Randy Newman)
5.God Bless America, song(Composer: Irving Berlin)
6.Sweet Caroline(Composer: Neil Diamond)
7.Take Me Out to the Ball Game(Composer: Albert Von Tilzer)
8.I'm Shipping Up to Boston, song(Composer: Dropkick Murphys)
9.The Stars and Stripes Forever, march for band(Composer: John Philip Sousa)

【演奏】
キース・ロックハート(指揮)、ボストン・ポップス・オーケストラ、タングルウッド祝祭合唱団

2009年現在、松坂大輔、岡島秀樹、斎藤隆、田沢純一らの活躍で日本でも有名なボストン・レッドソックスの応援アルバム!定番のアメリカ国歌や「星条旗よ永遠なれ」の他、近年日本でも知名度が上がっている"Take Me to the Ball Game(野球場へ行こう)"、レッドソックス・ファンには「幸運をもたらす曲」として愛されている"Sweet Caroline"(ニール・ダイアモンドの名曲)等を収録!

(@TOWER.JP)

 これが、試聴機になんの説明もなく、輸入盤なのでCDに解説のオビもなく置かれていたという謎のCDで。タイトルとジャケットで、ボストン・ポップス・オーケストラが野球のボストン・レッドソックスに関連して演奏した音源ということは分かった(裏ジャケでは指揮者がユニフォームを着ていたし)。
 しかし、曲目を見て「おお!」と思い、試聴したら「おおおー!」という内容(分かりにくい)。アメリカ国歌に始まり、「The National Game」や「God Bless America」、更には「Take Me Out to the Ball Game」を挟んで、最後は「星条旗よ永遠なれ」という、素晴らしいラインナップ。ライブ録音なので、ステージと観客の熱狂振りも伝わってきて、試聴して感動のあまり泣きそうになったので、買うことにする。


Apolkalypse NowPolkastra『Apolkalypse Now』(KOS39)@TOWER.JPAmazon.co.jp

1. : Apolkalypse Now - (remix, with Apolkaypse Now)
2. : Budapest Polka - (with Apolkaypse Now)
3. : Light As a Feather - (with Apolkaypse Now)
4. : American Polka - (with Apolkaypse Now)
5. : Clarinet Polka - (with Apolkaypse Now)
6. : Anta, Romnyej, Mure Roulya - (with Apolkaypse Now)
7. : Victoria Commonwealth Polka - (with Apolkaypse Now)
8. : Sirba - (with Apolkaypse Now)
9. : Lidwig Van Polka - (with Apolkaypse Now)
10. : Meanwhile, Somewhere In France.. - (with Apolkaypse Now)
11. : Corageasca - (with Apolkaypse Now)
12. : Celtic Kalkadunga Polka - (with Apolkaypse Now)
13. : Caribou Shuffle/Julie Ann Polka - (with Apolkaypse Now)
14. : Flying Gypsy Polka - (with Apolkaypse Now)
15. : Knife, Fork and Spoon - (with Apolkaypse Now)
16. : Allegro a La Polka - (with Apolkaypse Now)
17. : Four String Polkanini - (with Apolkaypse Now)
18. : Hora! the Hora!, The - (with Apolkaypse Now)
19. : Polkayereyeout - (with Apolkaypse Now)
20. : Araber Tanz - (with Apolkaypse Now)

 ポルカのバンド。ポルカというと、なんとなく牧歌的なイメージがあるが、曲目を見ても分かるように、色々な音楽の要素を取り入れている。「Lidwig Van Polka」は、ヴェートーヴェンの曲をアレンジしたメドレー。

Alexander Peskanov (P)『Joplin: Piano Rags』(8559114)@TOWER.JP

収録内容
『ジョプリン:ピアノ・ラグ集』
【曲目】
メープル・リーフ・ラグ
ヘリオトロープ・ブーケ:スロー・ドラッグ・トゥー・ステップ
パイナップル・ラグ
ソラス:メキシカン・セレナード
パラゴン・ラグ
プレザント・モーメンツ:ラグタイム・ワルツ
エリート・シンコペーションズ
オリジナル・ラグ
フィグ・リーフ:ハイ・クラス・ラグ
エンターテイナー:ラグタイム・トゥー・ステップ
イージー・ウィナーズ
カントリー・クラブ・ラグ
ストレニュアス・ライフ
ベシーナ:コンサート・ワルツ
【演奏】
アレクサンドル・ペスカノフ(p)
【録音】
2002年7月 カナダ,オンタリオ,キング,カントリー・デイ・スクール,パフォーミング・アート・センター

「ラグタイム王」とも呼ばれるジョプリンの作品はまさにラグタイムの王道を行くものです。とってもゴキゲンな代表作「エンターテイナー」や「メープル・リーフ・ラグ」は、映画「スティング」に使用されたことも手伝って、世界中で最も人口に膾炙したメロディーの仲間入りをしています。こういった超有名曲ももちろんですが、ラグタイムマニアでなければ、普段聴く機会がそれほどない作品も、実は名曲揃いです。例えば最終トラックの「ベシーナ」、非常にスローなテンポのワルツですが、これが何ともセンチメンタルで、懐かしくなるような味わい。ピアニズムの単純さも、むしろ絶妙な効果となっています。

(@TOWER.JP)

 スコット・ジョプリンのピアノ名曲集。この第二弾は持っていたのだけれど、第一弾を持っていなかったので購入。ラグタイムのノリは好きです。

Raymond Scott『Music Of Raymond Scott : Reckless Nights & Turkish Twilights (US)』(SBMK7242942)@TOWER.JP

1.Powerhouse
2.The Toy Trumpet
3.Tobacco Auctioneer
4.New Year's Eve in a Haunted House
5.Manhattan Minuet
6.Dinner Music for a Pack of Hungry Cannibals
7.Reckless Night on Board an Ocean Liner
8.Moment Musical
9.Twilight in Turkey
10.The Penguin
11.Oil Gusher
12.In an 18th Century Drawing Room
13.The Girl at the Typewriter
14.Siberian Sleighride
15.At an Arabian House Party
16.Boy Scout in Switzerland
17.Bumpy Weather Over Newark
18.Minuet in Jazz
19.War Dance for Wooden Indians
20.The Quintet Plays Carmen
21.Huckleberry Duck
22.Peter Tambourine

 レイモンド・スコットは、最近細野晴臣さんが話題にしていたので記憶していた。調べてみると、元々はジャズミュージシャン、その後楽曲がカートゥーン(アニメーション)に使われるようになり、後年は電子楽器を開発し、電子音楽も手がけていたという。
 このCDはジャズの編集盤のようです。

しゃかりきコロンブス。『君が誰かの彼女になりくさっても』(WAKRD-033)@TOWER.JP

1.平和トゥーザピーポー
2.One music オーライ!
3.君が笑えばこの世界は素晴らしい
4.天王寺ガール〜君だけのライフ〜
5.君が誰かの彼女になりくさっても
6.サバイバルダンス
7.ダンスミュージックfor me!
8.ロッケンロールベイベ
9.琴平電鉄〜君だけのライフ〜
10.全然OK!の世界
11.君が誰かの彼女になりくさっても(弾き語り)

 関西のバンド「しゃかりきコロンブス。」のアルバム。アルバム内の数曲を何度か聴いていたのだが、うまく分類できないところに魅力があると思う。通して聴きたかったので購入。

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2009.09.15(火)

 注文していたものがあれこれ届く。

@楽天市場・携帯グッズ専門店ストラップヤ!

 充電池のエネループを買う。昔別の充電池を使っていたことがあるのだが、すぐに放電されてしまっていざというとき電池切れ、ということがよくあった。
 しばらく充電池を使っていなかったのだが、エネループは使い勝手が良いと雑誌やブログで読んだので、今使っている普通の電池のストックが切れたタイミングで注文。

エネループ(eneloop)残容量チェック機能付・単3形急速充電器セット 単3(4個入パッケージ)(474-N-MR58TGS):楽天市場

エネループ(eneloop)ニッケル水素電池 単4(8個入パッケージ)(474-HR-4UTG-8BP):楽天市場

エネループ(eneloop)ニッケル水素電池 単3(4個入パッケージ)(474-HR-3UTG-4BP):楽天市場

オンライン書店bk1より

 9月12日に2冊同時刊行(うち1冊は文庫化)された、ブルボン小林さんのゲームに関する本が届く。楽しみにしていたのですぐに読もうと思う。

 ちなみに、『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』の文庫版の表紙について、以前私のネットラジオでブルボン小林さんに語っていただいています。ご興味ある方は是非お聴きください。

ゲスト:コラムニスト・ブルボン小林氏(3/5): 木の葉燃朗の「しゃべる帰り道ラジオ」
http://konohamoero.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/35-e73c.html

ブルボン小林『ゲームホニャララ』(エンターブレイン):オンライン書店bk1

ブルボン小林『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』(ちくま文庫):オンライン書店bk1

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2009.09.16(水)

NewSky楽天市場店より

 持ち運びできる外部バッテリーを買う。

iCharge eco DX(デラックス)グリーン(T2692-13_14B):楽天市場

 どういうものかといいますと、まず上のバッテリーに、「家庭用コンセント」、「パソコンのUSB」、「太陽光」のいずれかで充電が出来る。そして、バッテリーと携帯電話やゲーム機をつないで、つないだ機械の充電が出来る。対応機器は上の楽天市場のページか、下のメーカーのページでご覧ください。大体の携帯電話は接続可能。

ソーラーケータイ充電池 iCharge eco DX(アイチャージ エコ デラックス)
http://www.links.co.jp/html/promotion/icharge-ecodx.html

 私は、最近W-ZERO3でネットにつなぐことがあって、そういう時にバッテリーの減りが早いので、いざという時のために購入。太陽光充電にはあまり期待していないけれど、普通にバッテリーとして使えるのではないかという期待はしている。

tvbros090919雑誌『TV Bros.(テレビブロス) 2009年9月19日号』

・ドラマ特集で、「不毛(=視聴率が取れない)」、「剛毛(=視聴率を取っている)」という観点から紹介している。歴代高視聴率ランキングは、いずれも主演が木村拓哉さんですが、それをテレビブロスでは「結局”あの人頼み”というのが、不毛時代を象徴してますね」(p.5)と表現している。木村拓哉さんの名前を出せないのが、今のテレビとテレビにまつわる人たちの駄目さを証明してしまっている。

・「面白いテレビ番組特集」で大根仁さんの発言に「『テレビが面白くなくなった』と感じたことはないです。そういうことを言う人の気持ちはわかりますが、それはその人にとっての世間がつまらないからではないでしょうか?」(p.14)とあります。違うと思います。それはテレビを作る人のエゴイズム、あるいは無知ではないでしょうか。

・音楽コーナーで気になったCD。

ButterHUDSON MOHAWKE『Buterr』。スコットランドのビートメイカー。
http://www.myspace.com/hudsonmo

Warm Heart of AfricaTHE VERY BEST『Warm Heart Of Africa!』。アフリカン・ポップ meets UKポップみたいな雰囲気。
http://www.myspace.com/theverybestmyspace

Der Katalogあとは、クラフトワークのデジタル・リマスターは気になりますね。アルバムのCDボックス(左の写真がジャケット)のほか、アルバム単品でも発売されるそうです。
http://kraftwerk.technopop.com.br/
http://www.kraftwerk.com/

・映画『空気人形』は気になるけれど、よく考えると是枝裕和監督の作品は見たことがない。原作の業田良家氏の漫画にもあまり興味がない(『自虐の詩』も読んでいない)。ペ・ドゥナは見たいけれど。

・むしろ下記三作品に惹かれる。

パリ・オペラ座のすべて
 http://www.paris-opera.jp/
リミッツ・オブ・コントロール(ジム・ジャームッシュ監督)
 http://loc-movie.jp/index.html
《ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション》
 http://www.ryan-animation.com/

・「ネット探偵団」の「ブロスブックマーク」で紹介されている下記の動画が面白い。「ネット探偵団」はつまらないインタビューを載せるのを止めて(ついでに時々掲載されるもっとつまらない執筆陣の対話も止めて)、サイトを紹介するページにした方がいいと思う。

city of minutes:世界の日常を映す
http://cityoneminutes.org

Wonderful World shadow puppet:ルイ・アームストロングの名曲に合わせた影絵

編集部からこんにちは
 去年の冬服がキツくて着れず、思い悩む編集部Aより、皆様こんにちは。まさかの大誤算。シルバーウィークは断食でもしようかしら・・・この秋はスタメン大幅変更の予感でございます。グスン。さて季節は秋、気候のみならずTVも大きく変わるこの時期。人肌が恋しくなる頃とも申しますが、ブロスもTVが恋しくなる頃と申しましょうか。TV誌といいつつ、つかず離れず熟年夫婦のような関係を繰り広げております両者(TVとブロス)でございますが、今号は大家族サービス。まるまる一冊TVを特集いたしております。長い間柄ですから、時に厳しく少々、歪んだ愛も表現されておりますが、やっぱりTVはね、嫌いじゃないというか、むしろ・・・いや、みなまで言いますまい。テレビを愛でる加藤清史郎くんの表紙が目印、そんな今号のブロスもどうぞ宜しくお願いいたします。

最新号
2009年9月19日号(2009年9月19日〜2009年10月2日)
2009年9月16日発売 特別定価210円
■毛は生え変わり、ドラマは入れ替わる秋! テレビ不毛地帯宣言
近年における不毛&剛毛ドラマランキングやテレビ局不毛地帯・宮崎の実情を宮崎出身の温水洋一氏が語るなど。
■業界再編! テレビは改変!! テレビの今後を考える
大根仁さん、マッコイ斉藤さんなどTVを知る大人から、加藤清史郎くんのようなお子様までとことんTV意識調査など。
■是枝監督が描く切なさの極限 映画『空気人形』
是枝裕和監督と主演ベ・ドゥナにインタビュー。

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2009.09.17(木)

 注文していたCDが届く。

@TOWER.JP

 エレクトリックギュインズの久々のアルバムがリリースされていたことを知る。今回はビクターのBabeStarレーベル(現FlyingStar)を離れて、メンバーの前田栄達さん主宰のレーベルhigebossa(ヒゲボッサ)からのリリース。
 ポップなメロディーと、下世話になる一歩手前のユーモアがある歌詞は、ギュインズらしい。

エレクトリックギュインズ『VERY』(HYCA-6007)@TOWER.JP

1.ABC…
2.ヒットナンバー
3.ハナレテバナレテ
4.DONT STOP SLEEPING
5.マイペース
6.うわの空
7.LIGHT
8.花爛漫
9.楽園
10.AMARUBE
11.ORANGE
12.時には


 それから、一冊本を買ってくる。

平成21年度【秋期】 ITパスポート試験 パーフェクトラーニング対策問題集『平成21年度【秋期】 ITパスポート試験 パーフェクトラーニング対策問題集』(技術評論社)

 試験の最後の追い込みに、予想問題集を買って勉強することにする。

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2009.09.21(月)

 来年の手帳を買う。使い方など詳しくはブログに書いた下記の記事で。

2010年の手帳はフルモデルチェンジ!(プライベート編)
http://blogs.dion.ne.jp/konohamoero/archives/8797914.html
2010年の手帳はフルモデルチェンジ(仕事編)
http://blogs.dion.ne.jp/konohamoero/archives/8836178.html

【A5サイズ】2010年版【1月始まり】〔月間〕時間メモリ入りタイプ[A5041]
 http://shop.jmam.co.jp/system/1238155_1409.html
楽天市場Amazon.co.jp

「ユーロライン アイアー(ファイルノート A5・20穴)」(マルマン)楽天市場
http://www.e-maruman.co.jp/products/filenote/euro/eier/

『ファスナー付きホルダーL821(A5・20穴)』(マルマン)楽天市場

【A5サイズ】2010年版【1月始まり】〔月間〕2ヵ月予定表タイプ[A5048]
 http://shop.jmam.co.jp/system/1238154_1409.html
楽天市場Amazon.co.jp

2010年版 能率手帳ポケット4(黒)[1910]オンライン書店bk1楽天市場
http://shop.jmam.co.jp/diary/1238330_1377.html
2010年版 能率手帳ポケット4(黒)[1910]

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2009.09.24(木)

♪うちーのLANには線がある 隣のLANには線がない
 あらま不思議とよく見たら
 こーれがー無線ルーター こーれがー無線ルーター……

 昔三木鶏郎の曲をエノケンが歌ったCMソングがあってのう(古い、古すぎるぞ)。

 えー、自宅での無線LANには、長らくFONを使っていたのですが、ここのところルーターが異常に熱を持ち初めて、つながらなくなることもしばしば。
 新しいFONのルーターを買っても良かったのですが、最近は無線LANルーターも安いし、FONを使っていて、外出先でよかったと思える経験もほとんどないので(*)、コレガの無線LANルーターを買うことにする。

Corega 無線LANコンパクトルータ Draft11n CG-WLRGNXW『無線LANコンパクトルータ Draft11n CG-WLRGNXW』(Corega)
「CG-WLRGNXW」商品情報 | コレガ:http://www.corega.jp/prod/wlrgnxw/

 とりあえずこれをリビングに置いて、FONも引き続きつなぐことで、一応我が家全体で無線LANにつながるようにはなった。

*FONというのは、自分の無線LANルーターを他人にも開放する(もちろんセキュリティは保たれている)ことで、他人のFONのルーターも使える、という仕組み。でも、ついぞ外出先でFONのアクセスポイントにつながったことがないんだよねえ。商業施設ではなく、個人が持っているルーターがほとんどなのが原因だと思う。

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2009.09.26(土)

 渋谷で映画を見て、千駄ヶ谷でライブを聴く。

 その合間に、渋谷の東急ハンズやタワーレコードへ。ハンズでは、手帳などの文房具と、ドイツ製のキーホルダーを買う。

・能率手帳 ポケット4 1910:楽天市場
http://shop.jmam.co.jp/diary/1238330_1377.html

・蛍光ペン 黄色
・水性ボールペン ジェットストリーム リフィル

ALFI キーホルダーは「ALFI」というドイツのフィギュアメーカーのもの。手作りなので、なんとなくチープな感じなのが味がある。

 タワーレコードではCDを2枚。いずれもFrank Federselのアルバム。まったく知らなかったし、読み方も分からない(ドイツ人なのでフランク・フェデルセル?)。しかし試聴したら、静かだが美しいピアノのメロディーがとても印象的。
 一歩間違うと「癒し系」とか「教授っぽい」と言われかねないが、あまりそういうレッテルを貼らずに、ただ曲の雰囲気を聴いていたい、そんなCD。
 MySpaceで何曲か試聴できます。

http://www.frankfedersel.com/
http://www.myspace.com/frankfedersel

Frank Federse『Hoffen - Traumen - Suchen - Fragen』(Enharmonic・7711032):@TOWER.JP

Freuen und Danken
Sorgen und Bangen
Hoffen und Tra"umen
Suchen und Fragen
Serenade und Mondlicht
Ersehnen und Erahnen
Lieben und Laben
An sich und an mich
Elysee und Penelope
Miss H und Mademoiselle K
Tro"stung und Wahrheit
Nachtstra?e und Licht

Frank Federsel『Sternstunden』(Enharmonic・7711052):@TOWER.JP

Sonate Nr.1 -"Ein Ort fu"r meine Tra"ume"
Im Abendrot
Freunde fu"rs Leben
Konzertparaphrase zu "Der Stier Ferdinand"
Sonate Nr.2 - "Sternstunden"
Adagio
Nonos, die Melodien der Moiren

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2009.09.30(水)

090930tvbros 雑誌『TV Bros.(テレビブロス)2009年10月3日号』

 ストレートに書くと角が立つので、色々ぼやかして、かつおちょくりを入れています。

●「萌え」の原点が裕木奈江だって仮説を立てるんなら、訳の分からない人にインタビューしないで裕木奈江に話を聞きに行きなさいよ。「ぼかぁ、奈江さんが萌えの元祖だと思うんすよねぇ」とか言って、「は?」みたいな反応をされたら面白かったのに。

●細野さんもう音楽はそこそこにして漫談やりましょうよ。その方がやる方も見る方も楽しそうだもん。

Double Booked 音楽コーナーでインタビューされているピアニストRobert Glasperはちょっと気になる。
http://www.myspace.com/therealrobertglasper

●それ、4ページも特集するほどのもんじゃないよ。

●映画『ファイティング・シェフ』は見よう。フランスの料理コンクールのドキュメンタリー。
http://bishoku-movie.com/

●「ブラタモリ」がレギュラーになるそうです。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/

●川勝正幸さんが取り上げた『パイレーツ・ロック』、町山智浩さんが取り上げた『アフガン・スター』、両映画とも気になる(『パイレーツ・ロック』はもうすぐ日本でも公開)。
http://www.pirates-rock.jp/

●一瀬大志さんが言う「最近の若者はいったい何にお金を使っているのか?」(p.88)については、まず物価が下がったということは給料も下がっていることを忘れてはいけない(一瀬さんはかなりの収入がおありなのかもしれないが。そうでないと「物価が下がったからお金が貯まっている」とは考えないのでしょう)。
 まあその上で私の予想を書けば、「つまんないこと」に使っているのでしょう。一瀬さんも時々コラムで取り上げている、「いったい誰がそれを買っているか(それのファンなのか)」の答えが、そこにあるような気がする。

●「まめおやじ」だけは常に面白い。

編集部からこんにちは
 まず、この表誌をご覧いただきたい。頬を紅潮させながら焼き芋をほお張るは、ニンテンドーDSゲームソフト『ラブプラス』のヒロイン高嶺愛花クン。知らない人にとってはナニコレ?な、一枚でございますが、ラブプラス症患者(私も含む)にとっては辛抱たまらん事に・・・。ちなみに今回、ブロス仕様にと、こっそり芋をくるんでいる紙が番組表だったり、細かい仕掛けを絵師の方に入れていただいております。さて『ラブプラス』の内容については、ここでは語りつくせず・・・本紙を読んでいただくか、各自調べていただくか。端的に言えば、より生活に密着した“萌え”の最新版というべきか。本紙特集に合わせモバイルブロスでは、杉作J太郎氏による『ラブプラス』プレイ日記も公開予定。総力を挙げて激しく萌えつつも、改めて“萌え”について冷静に考えてみる特集もご用意。そんなクーデレな今号のブロス。べ、別に読んでくれたら嬉しいだなんて思ってないんだからね!
最新号
2009年10月3日号(2009年10月3日〜2009年10月16日)
2009年9月30日発売 特別定価210円
■いま、萌えを考える。
桃井はるこ、喪服ちゃんインタビューやメジャー・レーベル3社が語る「同人音楽」の世界など、改めて「萌え」の今を考えてみる。
■萌えてる場合じゃない! 萌えるな! 悶えろ! ラブプラス症の人々
ニンテンドーDSソフト『ラブプラス』にみる萌えを超えた悶えの境地。ラブプラス症患者の声も。
■ニッポンが誇る奇才・井口がまた暴走 ロボゲイシャ
『片腕マシンガール』でその名を轟かせた井口昇監督の新作『ロボゲイシャ』が公開。井口氏×特殊造形監督・西村善廣氏との対談をお送りします。

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