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燃朗のがらくた古本日記

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2009年2月

2009.02.01(日)bk1より本とCDが届く 2009.02.04(水):雑誌『TV Bros.』 2009.02.05(木):雑誌『Number』の監督特集 2009.02.06(金)欲しい本があり、秋葉原のブックファーストへ 2009.02.08(日)阿佐ヶ谷・吉祥寺で古本を買う 2009.02.11(水):モバイルプラザ秋葉原でケーブルを買う 2009.02.12(木):下北沢でCDを買う 2009.02.13(金)久々に文芸誌を買う 2009.02.14(土):簿記のテキストやパソコンの周辺機器を 2009.02.15(日):初めてのヤフオク 2009.02.16(月):パソコン関連で欲しい品があり、寄り道。 2009.02.17(火):bk1に注文していたマンガが届く。 2009.02.19(木):『TV Bros.(テレビブロス)』を買う。 2009.02.21(土):恵比寿→目黒→新宿 2009.02.24(火)2009.02.25(水)2009.02.27(金)2009.02.28(土):ネットで注文していたものが色々届く

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2009.02.01(日)
オンライン書店bk1より

ゲームサイド編集部編『RPG伝説 90年代編II』(マイクロマガジン・ゲームサイドブックス)
出版 : マイクロマガジン社 発行年月 : 2009.1 オンライン書店bk1Amazon.co.jp

 先日からシリーズで読んでいる、テレビゲーム・パソコンゲームの紹介本。1990年代中盤に発売されたRPGを取り上げている。

クノシンジ「【CDマキシ】 光と影」
レーベル : ドリーミュージック カタログNo. : MUCT5021 発売日 : 2009.1.28 オンライン書店bk1
1:光と影
2:BFO
3:ボヘミアン・ラプソディ (a cappella)

 クノシンジさんのニューシングル。バラード「光と影」、歌詞は切ないが曲調はポップな「BFO」、QUEENの「ボヘミアン・ラプソディ」を、全パート(歌だけじゃなく)アカペラでカバーするという3曲入り。
 私はクノさんの音楽に対する職人っぽさが好きなのですが、「ボヘミアン・ラプソディ」のアカペラ・カバー(多重録音しているわけです)というのは、やはり職人だと思う。

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2009.02.04(水)

tvbros090207 雑誌『TV Bros. 2009年2月7日号』

●音楽コーナーで、サラーム海上さんが『スラムドッグ$ミリオネア』を絶賛。町山智浩さんも昨年(2008.12.06号)のコラムで取り上げていた。
 気になります。4月公開予定とのこと。
映画『スラムドッグ$ミリオネア』公式サイト http://slumdog.gyao.jp/ 

●同じく音楽コーナーから。
 「Xylosynthなる新種の電子木琴を操る英国人打楽器奏者と弦楽四重奏団、VJによるコンテンポラリー楽団powerplant」が、イギリスのSibnumというレーベルから『Electric Counterpoint』なるクラフトワークのカバー集を出した、とのこと。
 なんなんすかそれ! すごい気になります。 
 とりあえずPowerplantのMySpaceは下記の通り(ライブ映像のYouTubeもあるよ)。CDについては別にエントリ書きます。
Powerplant - MySpace http://www.myspace.com/powerplantjobyburgess

●映画『ホルテンさんのはじめての冒険』と『ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷』
は気になる。
ベント・ハーメル監督作品 映画『ホルテンさんのはじめての冒険』公式サイト http://www.horten-san.jp/
ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷 http://www.alcine-terran.com/youssou.html

●おおひなたごうさんの『特殊能力アビル』が、今号は実験的で面白かった。だんだん、とり・みきさんの『遠くへいきたい』みたいになってきた。

●マンガコーナーで、『バクマン。』とともに紹介されている小林 まこと『青春少年マガジン1978~1983』が興味深い。
青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス)小林 まこと『青春少年マガジン1978~1983』(KCデラックス) Amazon.co.jp

●一瀬大志さんの連載で紹介されているゲーム『Crayon Physics Delux』が興味深い。ゲーム自体も、作られた経緯も。
 ゲームとしては、マウスで描いた絵で「ピタゴラスイッチ」のような動きをするゲームらしい。作られた経緯というのは、フィンランドの学生が毎月7日間以内でゲームを作る試みから生まれた一作ということ。
>Crayon Physics Delux http://www.crayonphysics.com/

●いやあ、やはり『テレビブロス』は音楽コーナーと「クロブロス」の連載陣ですね。

編集部からこんにちは

 拝啓 全国の読者同志の皆様、ご機嫌麗しゅう。早速で申し訳ありませぬが、今号のブロスを紹介させていただきたく。まず、ご注目いただきたいのは『美しい男性!』特集です。松尾スズキ氏プロデュースの全くもって斬新な同名バラエティー番組を取り上げつつ「本当に美しい男とは?」という乙女の皆様、永遠の妄想テーマの具現化に挑戦しております。時には白馬に乗ってたり、イルカに乗っていたり、それぞれ皆様の「いい男像」と重ねて読んでいただけると、きっとさらに楽しくってよ♪ それと「見本市」特集も見逃せなくてっよ。何てったって・・・・・・あら、もうこんな時間? 説明が足りず御免あそばせ。 続きは本誌にてご確認いただけましたら、幸いでございます。それではまた。 かしこ

最新号
2009年2月7日号(2009年2月7日〜2009年2月20日)
2009年2月4日(水)発売 特別定価210円
■松尾スズキが手掛ける麗しのバラエティー ビバ!! 『美しい男性!』
松尾氏プロデュース『美しい男性!』(BSジャパン)って? 本当の美男子って?
■遊び放題、見放題 見本市へ行こう!
見本市の楽しみ方をトコトンレクチャー。2009年見本市カレンダー付きでございます。
■新ドラここがヘンだよ!第一回
一挙10作品、今期の新ドラを一気にレビュー。DAIGO氏出演の『ラブシャッフル』(TBS系)の評価は如何に?

(http://www.tokyonews-webstore.com/tvbros/より)

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2009.02.05(木)

雑誌『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 2/19号』(文藝春秋)
 楽天ブックスAmazon.co.jp

 『Number』722号。特集は「言葉力。 2009年の監督論」。
 イビチャ・オシム、野村克也という両監督へのインタビューが興味深い。その他、サッカー監督を取り上げている比率が高い。
 第二特集はサッカー日本代表特集です。

 ちょっと長いが、目次を引用しておきます。

◆新連載第1回◆
文◎田村修一オシム
「監督を語る」

◆通訳が明かす◆
文◎木村元彦間瀬秀一
「オシム語録とは何だったのか」

◆元千葉GMが語る◆
文◎木崎伸也祖母井秀隆
「オシムはなぜ愛されたのか」

◆ロングインタビュー◆
文◎生島 淳
野村克也
「人を見て法を説け」

◆私を変えた一言◆
文◎永谷 脩野村再生工場の秘密

江本孟紀「お前、ワシが受けたら10勝するな」
小早川毅彦「ワンスリーになったら、斎藤のカーブを打ってくれ」
田畑一也「誰も期待なんかしてないんだ」
遠山奬志「サイドスローにしてみないか」
山崎武司「お前は態度が悪そうに見える。俺も昔はそうだった」

◆名言の宝石箱や〜◆
文◎松原孝臣
読まずにすませる野村本*

◆名将判定会議◆
二宮清純×金子達仁
「これでいいのか、日本の監督選び」

◆大アンケート◆
心に染みた監督の言葉ベストセレクション

仰木 彬/西本幸雄/大西鐵之祐/宿澤広朗井村雅代/栄 和人/ヒディンク/トーリ/ロンバルディ ほか

◆独占インタビュー◆
文◎木崎伸也フォルカー・フィンケ
「“ドイツのオシム”は浦和をどう変えるのか」

◆誌上討論会◆
文◎クリスティアーノ・ルイウ
リッピ(イタリア代表監督)vs.カペッロ(イングランド代表監督)
「こんな時、あなたはどうする?シチュエーション別 勝利の方程式」

◆カリスマの根源◆
文◎宮崎隆司ジョゼ・モウリーニョ
「支配のメソッド」

◆青年監督の葛藤◆
文◎時見宗和
中竹竜二
「信は力なり」

キャプテンから見た監督
文◎鷲田 康/佐藤 俊/城島 充
宮本慎也 中村順司/長嶋茂雄/星野仙一 ほか
宮本恒靖 トゥルシエ/ジーコ/西野 朗 ほか
吉原知子 山田重雄/セリンジャー/柳本晶一 ほか

*第2特集*
サッカー日本代表オーストラリア戦プレビュー

◆ロングインタビュー◆
文◎戸塚 啓
岡田武史
「ようやく真剣勝負ができる」

◆岡田ジャパンを斬る◆
文◎猪狩真一
セルジオ越後
「2位通過なんてぬるすぎる」

◆日本代表進化論◆
文◎佐藤 俊
生命線はサイドハーフ

◆緊急レポート◆
文◎戸塚 啓
アジアカップ予選 vs.バーレーン
「敗戦の“重たさ”」

◆7年目の決意◆
文◎鷲田 康
松井秀喜
「危機感は常に持っている」

◆独白インタビュー◆
文◎宇都宮直子
浅田真央に足りないもの

◆13年ぶりの四大大会◆
文◎秋山英宏
伊達公子
「笑顔の求道者」

◆ナンバー・ノンフィクション◆
文◎松原孝臣
空の向こう。山田いずみと日本女子ジャンプ

COLUMNS
* 阿部珠樹「リバースアングル119」
* 吉崎エイジーニョ「日本サッカー研究所(5)」
* 小川 勝 Number on Number
「平野早矢香の精神力」

NUMBER EYES
* 大相撲「朝青龍に引導を渡すのは誰か」
* ゴルフ「石川 遼でマスターズもCHANGE」
* モーグル「金メダリスト里谷多英の復活」

FACE
* 竹内智香(スノーボード)

SCORE CARD
* BASEBALL 永谷 脩
* MLB 津川晋一
* NBA 宮地陽子
* SOCCER 浅田真樹
* GOLF 三田村昌鳳
* PRO-WRESTLING 門馬忠雄
* MOTORCYCLE 遠藤 智
* OLYMPIC ROAD 松原孝臣
* SUMO 服部祐兒
* HORSE RACING 片山良三

OTHERS
* メディアウオッチング
* スポーツMONO語り
* FROM READERS & FROM EDITORS
* Catch the News
* 年間定期購読案内

次号予告

 

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2009.02.06(金)

 欲しい本があり、秋葉原のブックファーストへ。3冊購入。

長嶋 有著『ねたあとに』
出版 : 朝日新聞出版 ISBN : 978-4-02-250531-6 発行年月 : 2009.2 オンライン書店bk1楽天ブックスAmazon.co.jp

 長嶋有さんが昨年朝日新聞夕刊に連載していた小説。私は連載は読んでいなかったので、どんな話かもまったく知らず、楽しみです。

路上観察学会著『昭和の東京 路上観察者の記録』

出版 : ビジネス社 ISBN : 978-4-8284-1472-0 発行年月 : 2009.2
オンライン書店bk1楽天ブックスAmazon.co.jp

 路上観察学会のメンバーのうち、赤瀬川源平・藤森照信・南伸坊・林丈二・松田哲夫の五氏により、当時(1980年代)発表した・未発表だった写真をオールカラーで掲載した本。
 路上観察学会というのは、町にあるちょっと変わった建築物(というか、建築物に付随するドアとか階段とか)や、看板、貼り紙、マンホールなどなどを記録し、分類し、分析するという、冗談から始まった集まり。

アイランズ編著『地図から消えた東京物語―新旧地図で比較する東京の20年』(東京地図出版) Amazon.co.jpオンライン書店bk1楽天ブックス

 書店で偶然見つけたのですが、「こ、これはおもしろい!」と思って衝動買い。
 1980年代と現在の、東京の同じ場所の地図を並べて掲載し、解説している。かつてのお台場になにもなかったり、レインボーブリッジもゆりかもめもなかったり、東京駅丸の内も随分雰囲気が違う。

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2009.02.08(日)

 この日は阿佐ヶ谷と吉祥寺へ。それぞれで展覧会を見る。感想は下記のリンクの通り。

たごもりのりこ原画展「どうぶつ どどいつ ドーナッツ」より@阿佐ヶ谷図書館
「原研哉デザイン展 「本」 友人、原田宗典がモノ書きだったおかげで。」@武蔵野市立吉祥寺美術館

 途中、久々に古本屋にも立ち寄る。阿佐ヶ谷駅北口から阿佐ヶ谷図書館までは、断続的に商店が続いていて、ぶらぶら歩くと面白い。途中で立ち寄った古本屋で一冊購入。

@時代屋・阿佐ヶ谷

泡坂妻夫『奇術探偵曾我佳城全集 秘の巻』(講談社文庫)
 先日亡くなられた泡坂妻夫先生の文庫本を一冊。

@阿佐ヶ谷・千章堂書店

 阿佐ヶ谷駅前の古本屋。ここは、昔中央線の古本屋めぐりをした時に立ち寄った記憶がある。二冊購入。

ちくま文庫「今昔物語」福永武彦訳『今昔物語』(ちくま文庫)
 大学生の頃、古典文学の講義の参考文献として図書館で借りて一部を読んだ記憶がある。物語として結構面白くて、いつか買おうと思っていたのだけれど、新刊書店でも古本屋でもなかなか見かけなかった。
 店頭ワゴン(均一台ではないのだけれど)で見つけて購入。

東京人158雑誌『東京人 No.158 2000年10月号』(特集 Tokyoデザインガイドブック 街と建築を楽しむための)
 これも店頭の台から。『東京人』、リアルタイムで買うことはほとんどないのだけれど、古本屋でバックナンバーを見つけると面白そうで時々買っている。

@吉祥寺古本センター

東京人141雑誌『東京人No.141 1999年6月号』(特集 本はなんでも知っている。)

東京人196雑誌『東京人No.196 2003年11月号』(特集 アートと建築の街六本木の歩き方)
 『東京人』が欲しい気持ちが続いていて、吉祥寺でも二冊買う。本や書店の特集号と、六本木ヒルズができた頃の号。

BRUTUS19930815(絶対美人)雑誌『BRUTUS 1993.8.15』(特集 絶対美人)
 そして15年以上前の『BRUTUS』も。当時私は中学生から高校生の頃で、それなりにアイドルや女優に興味があったので、懐かしい。今も活躍している人の十代の頃の写真なんかもある。

@ヴィレッジヴァンガード吉祥寺店

羊毛とおはな「LIVE AT VILLAGE VANGUARD」羊毛とおはな『LIVE AT VILLAGE VANGARD』
 羊毛とおはな(という不思議な名前のユニット)のCDをヴィレッジヴァンガードでプッシュしていたのは知っていた。でも、あまり興味を惹かれずに聴いたことがなかった。
 この日は店内の一部でBGMとして流れていて、カバー曲の選曲も演奏や声の雰囲気もよくて、買ってみる。曲によって好き嫌いはありますが、「カントリーロード」のカバーは絶品です。

@loft吉祥寺店

band01
 手帳用のバンドを買う。手帳のカバーを変えたため、今までのバンドでは小さくなってしまったので。
 どんなメーカーの商品化はよく分かりませんが、「BCG WORKS Notebook Belt」と記載されています。

@古本すうさい堂

永沢光雄『強くて淋しい男たち』(筑摩書房)
 永沢光雄さんというと、『AV女優』というインタビュー集で有名になった方。この本では、スポーツ選手へのインタビューをまとめている。

岩佐陽一『最終回にほえろ! PART3』(同文書院)
 1970年代のアニメ・特撮・ドラマそのものと、その最終話を紹介する本。私が生まれる前だったり、物心つく前の作品なのだが、こういう本を読むのは子どもの頃から好きです。

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2009.02.11(水)

モバイルプラザ秋葉原にて

 モバイルプラザは、PDA・スマートフォン関連の周辺機器が揃っている店。秋葉原の電気街からは少し外れた地下鉄銀座線の末広町駅近くにありますが、秋葉原から歩けるし、W-ZERO3関連で必要なものが手に入るので、時々足を運んでいる。

mobileplaza:http://www.mobileplaza.co.jp/

 今日買ったのは下記のケーブル。ノートPCとW-ZERO3やデジカメをつなぐため、一緒に持ち歩きたいと思いまして。

『GH-USB-MB5』(グリーンハウス) Amazon.co.jp楽天市場

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2009.02.12(木)

 この日は下北沢にライブを聴きに行く。徳永憲さんとエレキベースのツーマンライブ。感想はこちら
 ライブ後、物販でまだ持っていなかった徳永さんのCDを買う。

徳永憲『サイレンサー』(WKRD-011)

1.盗聴キノコ(inst)
2.ダイヤに人を見る目はない
3.日曜大工
4.不良少女
5.しびれんぼう
6.クスクス
7.アノラッキー・ボーイ(inst)
8.いつもいつも
9.ガールズ・フェスティバル
10.氷の中の女
11.今夜も暴走族の音
12.ネムノキ君

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2009.02.13(金)

 久々に文芸誌を買う。『群像』は初めてです。
 長嶋有『戒名』が掲載されているので、読んでみたく、買ってみる。

雑誌『群像 2009年 03月号』(講談社) Amazon.co.jp楽天ブックス

〈創作〉
戒名 長嶋 有
祖父母と弟の日常には細部がある。そこに私は人生を発見して小さく驚く

星が吸う水 村田沙耶香
自由を獲得するために鶴子の突起は膨張する。注目の新鋭が挑む性と生

傘と長靴 川崎 徹
父の最期を看取った。この人は本当に自分の父だったのか――

〈対談〉
音楽を考えるときに小説のできること 保坂和志×佐々木 敦
音楽業界をみると出版界の近未来が予測できる。共通する展望と課題を語り合う

〈芥川賞受賞記念インタビュー〉
『ポトスライムの舟』で試みたこと 津村記久子(聞き手・石川忠司)
苦しくつらいときも、生活のどこかにきっと歓びがある

〈新連載第二回〉
〈世界史〉の哲学〔2〕 大澤真幸
「生」の日ばかり〔2〕 秋山 駿

〈変愛小説集U〔3〕〉
スペシャリスト アリソン・スミス  岸本佐知子訳

〈連載小説〉
地上生活者 第四部〔7〕 李恢成
ピストルズ〔25〕 阿部和重
歌うクジラ〔31〕 村上 龍

〈連載評論〉
異邦の香り――ネルヴァル『東方紀行』論〔4〕 野崎 歓
東と西――横光利一の旅愁〔8〕 関川夏央
『純粋理性批判』を噛み砕く〔12〕 中島義道

〈連載〉
映画時評〔3〕 蓮實重彦
背中の記憶〔8〕 長島有里枝
巨人伝説〔8〕 野口武彦

〈随筆〉
怖ろしさと懐かしさ 村田喜代子
村上龍と村上春樹の「大空位時代」 清水良典
袖ひぢてむすびし水のこほれるを 澁谷禎之
ごろんた 雪舟えま

〈コラム〉〔美味しかった〕
カブミ 鴻巣友季子
ナタデココの妖精 墨谷 渉
トマト幻想 小林里々子

〈書評〉
映画と出会い損ねた男の救いがたき「孤独」を描くフィクション 廣瀬 純
『ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察』蓮實重彦

神々の愛憎を語り直す 蜂飼 耳
『女神記』桐野夏生

「近代」を批評する眼としての辺境 久野量一
『ファミリーポートレイト』桜庭一樹

ぬるま湯に注意 中島たい子
『ぬかるみに注意』生田紗代

〈創作合評〉
松永美穂+中村文則+宇野常寛

「実習生豊子」青山七恵(「群像」2009年2月号)

「わたしたちはまだ、その場所を知らない」小池昌代(「文藝」2009年春号)

「虫樹譚」奥泉 光(「すばる」2009年2月号)

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2009.02.14(土)

 今年の頭に日商簿記3級の勉強を初めた話を書きましたが、勉強は遅々として進んでおりません。過去問でしばらく演習をしてみたのですが、概要が分かっていないので、個別の事例を覚えて「簿記とはこういうものだ」ということを把握していくしかない。これはかなり骨が折れます。

 そもそも、商学の勉強もしたこともなければ経理の仕事をしたことがない人間が、いきなり過去問を訳も分からず解いたってダメなんだな。周りの人に聞いたら「過去問だけで充分」と言われたのだけれど、よく考えたらみんな学生時代に簿記の勉強をしていたり今経理の仕事をしていたりする人だったんだよね。
 あと、私は簿記3級が欲しいだけではなく(もちろん資格は欲しいし、2級まで取りたいと思っている)、会計の基礎を身に付けたいので、丸暗記して資格とっておしまい、という勉強法はちょっと困る。

 ということでテキストを買ってきました。まずこれを一度読んで、それから問題を解きます。

滝澤 ななみ著 スッキリわかる日商簿記3級 スッキリわかるシリーズ
出版 : TAC株式会社出版事業部 ISBN : 978-4-8132-2703-8 発行年月 : 2007.11 オンライン書店bk1Amazon.co.jp楽天ブックス

 そして家に帰ると注文していた商品が。

murauchi楽天市場店より

 13日の午前中に注文したら、14日の午後には届いていました。在庫があったとか、たまたま早く出荷できる受注タイミングだったとか、倉庫から我が家までが比較的近い(どちらも都内)とか、色々な要因があるのかもしれませんが、かなり早いと思う。

家電のムラウチ 楽天市場店 http://www.rakuten.ne.jp/gold/murauchi-denki/

 注文したのは下記のとおり。最初、ACアダプターは送料がかかるので、Amazon.co.jpで買った方が結果的には安くなるなあ、などと思っていた(Amazon.co.jpは1,500円以上購入で送料無料)。でも、プリンタのインクをまとめて買う必要があって、これと合わせれば送料無料になる購入金額になるので、結局楽天で購入。

商品名:PLS19A/M POWERLINK MINI Acer/MSI/MouseComputer LuvBookU対応ACアダプター 商品番号:4515213006993
「Acer/MSI/MouseComputerのネットブックに対応のACアダプター。38Wタイプです。」

インクカートリッジ ICBK50 ブラック お買い得5個セット! エプソン ICBK50 ブラック お買い得5個セット! 商品番号:2500000031595

エプソン IC6CL50 インクカートリッジ 6色パック お買い得2個セット! 商品番号:2500000021824

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2009.02.15(日)

 必要に駆られて、仕事帰りにUSBメモリを買う。
 8GBで1,500円というのは、昔(といっても2〜3年前)から考えても信じられないコストパフォーマンスの良さ。HDDもそうだけれど、安くなったよなあ。

『SILICONPOWER UFD Ultima II I-Series USBフラッシュメモリ 8GB SP008GBUF2M01V1K』(シリコンパワー) Amazon.co.jp

 家に帰ったら、Yahoo! オークションで落札した冊子が届いていた。生まれて初めてヤフオクで落札をしました。色々不慣れなところもあったが、出品者の人が丁寧だったので、特に滞ることもなく商品発送までしてもらう。
 で、なにを落札したかといえば、

Yahoo! オークションにて

「世界都市博覧会」事業ガイド『世界都市博覧会 東京フロンティア 事業ガイド』
 1996年、東京は台場で行われるはずだった『世界都市博覧会』のガイドブック。まだ設備などができる前なので、イラストを使った展覧会の計画書になっている。
 私は、「やればよかったのになあ」と思う。計画の最初の段階なら、中止してもいいのだか、具体的に動き出した段階なのに、意地になって止めた当時の東京都知事は、愚かだったと思う。青島幸男さんという、今はもう亡くなってしまった方ですが。クレージーキャッツの歌の作詞も手がけた元放送作家ですが。実写版「いじわるばあさん」でいじわるなおばあさんを演じた方ですが。バカボンのパパが「国会で青島幸男が決めたのだ!」と言ったあの青島さんですが。

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2009.02.16(月)

 パソコン関連で欲しい品があり、寄り道。

 まずは外付けHDD。

『HD-CE500U2』(BUFFALO)

USB接続の500GBのタイプ。これが今や7,000〜8,000円で買えるというのは、昔の値段を考えると謎に近いくらい安い。

 それからノートPC用の液晶フィルムを。先日Aspire Oneにちょっと傷をつけてしまい、「やはりフィルムが必要!」と思ったので。

『SF-L089W』(ロアス)

 Aspire Oneには、タテがちょっとだけ(2mmくらい)長く、ヨコがちょっとだけ(5mmくらい)短い。
 私は「まあいいか」と思ったけれど、「ジャストサイズがいい!」という人は、自分のお持ちのノートに対応と書かれたものを探してみましょう。

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2009.02.17(火)

 bk1に注文していたマンガが届く。

いしいひさいち『だからどーした劇場』(双葉文庫) オンライン書店bk1

 毎度おなじみの、双葉文庫のいしいひさいち傑作選。今回はノンジャンルで集めた作品が収録されている。

小林まこと『青春少年マガジン1978〜1983』(講談社KCDX) オンライン書店bk1

 題名どおり、小林まこと氏が『週刊少年マガジン』で連載していた時期を中心に回想するマンガ。また、同世代で若くして亡くなった仲間である小野新二・大和田夏希の両氏へのレクイエムにもなっている。

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2009.02.19(木)

 定期購読しているクラシックのフリーペーパー(手数料を払うと自宅に送ってくれる)『ぶらあぼ』が届く。
 あと、 『TV Bros.(テレビブロス)』を買う。

090221tvbros 雑誌『TV Bros.(テレビブロス) 平成21年2月21日号』

 買うのを忘れていたいたので一日遅れ。以下、印象的だった部分を。

 音楽コーナーのインタビューはROYKSOPP(ロイクソップ)。ノルウェーのエレクトロユニット。今年は2枚リリース予定とのこと。

・音楽コーナーのレビューで気になるのは、オブ・モントリオール『スケルタル・ランピング』、電気グルーヴ『レオナルド犬プリオ』。
あと、ハンサムボーイ・テクニーク(『テレストリアル・トーン・クラスター』)ってバンド名は気になる。

   

 あと、ペット・ショップ・ボーイズのニューアルバム『Yes』が出るってよ!

 それと、岡本俊浩さんがレビューコーナーで紹介している浅羽通明『昭和三十年代主義 もう成長しない日本』(CDじゃなくて本です、念のため)、興味を惹かれる。

・ゲームコーナーのニンテンドーDS用『歩いてわかる 生活リズムDS』、TOYコーナーの「USB工事現場」、どちらも面白そう。
歩いてわかる 生活リズムDS(「生活リズム計」2個同梱) USB工事現場 警備員編 USB工事現場 お詫び看板編

 マンガコーナーで、「今更かよ」というタイミングで石黒正数『それでも町は廻っている』が紹介される。
 「それ町」、昔立ち読みしたんだけれど、いまいち乗れなかったんだよなあ。で、読んでいない。

・町山智浩さんのコラムで紹介されていたドキュメンタリー+アニメーション『戦場でワルツを』、重い映画のように思えるけれど、見ておきたい気になる。

・一瀬大志さんのコラムによると、円高の今、海外のショッピングサイトを使うと、日本で買うよりも安い価格で購入できる。特に、イギリスのポンド安は「まさにバーゲン・プライス!!」(p.100)らしい。

・清水ミチコさんのコラムによると、かつてテレビ番組の飛行機移動はビジネスが普通だったが、最近はエコノミーでいいか聞かれるらしい。そして、お弁当のない番組があったとのこと。
清水さんは驚いていますが、個人的には「当たり前じゃないの?」という気もする。これだけの不況で、しかも最近はテレビに出るべき価値があるのかよく分からない芸能人もちらほらいるわけで(清水さんがそういう芸能人という意味ではありません)、そんな状況で飛行機はビジネスとか弁当がないとか言う筋合いでもないように思う。

・詳しくは書かないけれど、特集はつまらない上にページが多いという、一番難儀なパターン。

編集部からこんにちは
 意中の人に逆チョコをしたら、真顔で「はい、バレンタイン」と返却された友人。逆チョコ企画者には想定外の悲劇が今年起てしまったようです。一方、「大物切り」が進むテレビ業界、想定外の悲劇といえば「おもいっきり生電話」が終わってしまったがため、嫁姑の皆さんの悲痛な叫び、その聞き手を失ってしまった事。今号のブロスでは、みの氏に代わり「嫁姑問題」の聞き役に徹し、徹底解放します!
一転、ひな祭りを記念(?)して、ひな壇芸人の解放区「アメトーーク!」を徹底解剖。
とまあ、桐生ちゃん(cSEGA『龍が如く3』)の表紙が目印、相変わらずフリーダムな今号のブロスをどうぞ宜しくお願いします。

最新号
2009年2月21日号(2009年2月21日〜2009年3月6日)
2009年2月18日(水)発売 特別定価210円
■嫁385人に聞きました! 姑にしたくないランキング2009
表題の通りでございます。また、岩井志麻子先生が嫁姑問題でブロスに生電話!?
■アメトーーク!徹底特集。 ひな壇芸人 解放ーー区!
番組Pや土田晃之、サバンナ高橋インタビュー他、テレビ誌らしくアメトーークを徹底解剖。
■ALL ABOUT ANGELINA JOLIE
映画ページから、ハリウッドの正直者(!)アンジーが語る”最近私が幸せなワケ”。

(出版社のページより)

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2009.02.21(土)

 恵比寿の東京都写真美術館で『( )恵比寿映像祭』を見て、そこから目黒のギャラリー「青山|目黒」で『田中功起「シンプルなジェスチャーに場当たりなスカルプチャー」展』を見る。
 そして渋谷経由で新宿のタワーレコードへ。

 まず、各所でもらったフリーペーパー(フリーマガジン)。

・『メトロミニッツ(metro min.)』
 東京の地下鉄の駅の一部で配布している。スターツ出版が編集しているので、鉄道・地下鉄系の情報フリーペーパーの中では(というか、他の出版社のフリーペーパーと比べても)誌面の質が高い(ただ、創刊当初はもっと質が高かった)。今回の特集は「東京マラソン」。
http://www.metromin.net/

イントキシケイトvol78『intoxicate (イントキシケイト)』
 タワーレコードが発行している、ジャズ、クラシック、現代音楽、映像、アートなどなどのフリーペーパー。タワーレコードは、他に『tower』、『bounce』とフリーペーパーを出していますが、私は一番好み。大きいタワーレコードだと、ジャズやクラシック、映画DVDをおいてあるフロアにだけ置いてあることもあります。
http://blog.intoxicate.jp/

・『eyes』
・『ART NEWS TOKYO』

 東京都写真美術館と東京都の美術館の展覧会情報のパンフレット。

・『MuKu』
 音楽・アート系のフリーペーパー。タワーレコードでもらう。以前正方形(CDブックレットのサイズ)だった頃にももらった記憶がある。

 それから、田中功起展の図録も購入する。ただこれは書籍として一般流通はしていないようなので、気になる方は検索でもしてみてください。

 新宿タワーレコードではELEKIBASSのニューアルバム『Paint It White』を予約し、下記4枚を購入。Opus蔵のCDがセール中だった。ただ、我が家のパソコンではリッピングできなかった。パソコンで聴いたりmp3に変換してプレーヤーに入れて聴こうと思っている方はご注意を。

Grieg: Piano Concerto Op.16; Schumann: Piano Concerto Op.54; etc / Dinu Lipatti, Alceo Galliera, Philharmonia Orchestra, etc: @TOWER.JP
収録内容
【曲目】
1. グリーグ: ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
2. シューマン: ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
3. リパッティ: コンチェルティーノ 作品3
【演奏】
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
1)アルチェオ・ガリエラ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
2)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
3)ハンス・フォン・ベンダ(指揮)、ベルリン室内管弦楽団
【録音】
1)1947年 2)1948年 3)1943年

 Dinu Lipatti(ディヌ・リパッティ)によるグリーグ、シューマン、および自作の演奏。

Johann Sebastian Bach (1685 - 1750) - Bach : Cello Suites nos 1-6 / Casals @TOWER.JP
収録内容
【収録曲/演奏/録音】J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲/パブロ・カザルス(Vc)/1936 〜 39 年(HMV 原盤)
《日本語解説:鈴木秀美》

 J.S. バッハの「無伴奏チェロ組曲」のCDは持っていなかったのだが、このパブロ・カザルスの演奏が素晴らしいということなので、買うことにする。

Kreisler Plays Violin Pieces (1936-38)/ Fritz Kreisler @TOWER.JP
収録内容
フリッツ・クライスラー〜小曲を弾く
【曲目】
クライスラー:ウィーン奇想曲
クライスラー:中国の太鼓
リムスキー=コルサコフ:インドの唄
クライスラー:美しきロスマリン
ロンドンデリーの歌
クライスラー:愛の喜び
ファリャ:スペイン舞曲
クライスラー:ロンディーノ
ブラームス:ワルツ第15 番
ドヴォルザーク:ユモレスク
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ショパン:マズルカ第4番
ポルディーニ:踊る人形
リムスキー=コルサコフ:太陽への賛歌
クライスラー:愛の悲しみ
【アンコール】
バッハ:ガヴォット
クライスラー:ジプシーの女
スコット:蓮の国
【演奏】
フリッツ・クライスラー(Vn)
フランツ・ルップ(P)
【録音】
1936〜38年

 自作曲を含む、フリッツ・クライスラーによるバイオリン演奏集。

 下記はOpus蔵ではなくナクソスから。

Charles Ives (1874 - 1954) - Ives: Variations on ''America'', Overture and March 1776, They are there!, etc / The President's Own United States Marine Band @TOWER.JP
収録内容
『アイヴズ:アメリカ変奏曲』
【曲目】
アメリカ変奏曲/序曲と行進曲“1776”/彼らはここに!/
古き家庭の日(バンドのための組曲)/インターカレッジ行進曲/フーガハ調/
オメガ・ラムダ・カイ/イェルサレムは金/ギャンボリーの息子/ポストリュード ヘ調/
カントリー・バンド行進曲/戦没将兵記念日/チャーリー・ラトレイジ/サーカス・バンド/
メイン・ストリートの暴れ馬/行進曲第6番/オールコット家の人々
【演奏】
ティモシー・W・フォリー大佐(指揮)、アメリカ海兵隊バンド

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2009.02.24(火)
オンライン書店bk1より

 辻香織さんの新しいアルバムが出ていることを知り、持っていなかった前のアルバムと共に注文する。
 しかし、取り扱いの関係で、ニューアルバムは注文キャンセルになり、ミニアルバムのみが届く。

辻香織『夏風』(COCP50945) オンライン書店bk1

1 プラム
2 雨の日に想うは小さな祈り
3 夏風
4 泣けた夕焼け
5 Child
6 グライダー

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2009.02.25(水)
オンライン書店bk1

 このところなかなか本屋に行く時間がなく、ネットで本を買うことが増えている。

戸塚 啓『マリーシア 〈駆け引き〉が日本のサッカーを強くする』(光文社新書 388)
出版 : 光文社 ISBN : 978-4-334-03491-7 発行年月 : 2009.1 オンライン書店bk1Amazon.co.jp

 「マリーシア」というポルトガル語は、ある程度サッカーが好きな人は聴いたことがあるだろう。
 しかし、一般的な「狡賢い」という訳語は、マリーシアの一面のみを表している、というのが著者の考え。それを証明すべく、ブラジル人を中心とした選手・元選手への取材を行った結果をまとめている。
 私の感想としては、マリーシアはサッカーの「心・技・体」の「心」にあたるのだと思う。精神的な余裕やタフさ、駆け引きに勝つ頭のよさなど、ボールを扱う技術でも身体能力でもない「サッカーのうまさ」を表すのがマリーシアなのだろう。

小川 光生『サッカーとイタリア人』(光文社新書)
出版 : 光文社 ISBN : 978-4-334-03485-6 発行年月 : 2008.12 オンライン書店bk1 Amazon.co.jp

 各地方のクラブチームを中心に、イタリアのサッカーについて取材したノンフィクション。
 ここまでサッカーに(特に自分が生まれた地方のサッカーに)夢中になれるイタリアの人がうらやましい。その愛情の深さに、読んでいて時々涙がこみ上げてくる。プレーしているのがどの国の選手であろうと、自分の贔屓チームで活躍する選手は(例外はあるが)愛するし、たとえ自分のチームが弱くても応援を続ける。それだけに、昇格や優勝の喜びはひとしおなのである。

ゲームサイド編集部:編 『RPG伝説 90年代編3』(マイクロマガジン社) オンライン書店bk1

 1990年代の、家庭用ゲーム機を中心としたRPGを紹介する本。「80年代編」、「90年代編1・2」と読んできたので、この本も。

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2009.02.27(金)
楽天ブックスより

 ニンテンドーDS版の『ゲームセンターCX』、第二弾が出たので購入する。注文していた楽天ブックスから届きました。DVD同梱の限定版。ゲームとしては限定版も通常版も同じです。

ニンテンドーDS『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2 限定版』 楽天市場

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2009.02.28(土)
@TOWER.JP

 辻香織さんのニューアルバム、別のネット通販で注文したら、取り扱いの問題でキャンセルになってしまったので、@TOWER.JPであらためて注文。

辻香織『Day by day』(KAOM-1118) @TOWER.JP

1.Day by day
2.アポロニア
3.東京夜景
4.三日月
5.Hitsuji Poo
6.エコうた
7.安里屋ユンタ
8.光 満ちる場所
9.祭りRock!
10.おかえりなさい

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【広告】  オンライン書店bk1   @TOWER.JP   楽天ブックス

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