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燃朗のがらくた古本日記

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2008年8月の古本日記


2008.08.05(火)

 ミューザ川崎でのコンサートを聴きに、川崎まで出かける。記憶にある限りでは、初めて行ったかな。
 コンサートの前に、駅前をぶらぶら。色々と新しいビルやお店ができています。でも、なんとなくこういう新しいショッピングセンターって、フォーマットが決まっている気がする。どんな街でも同じような建物、お店というか。
 だからってわけではないが、この日は買い物はなし。

 帰ったら、通販で注文していた商品が届きました。

オーディオ・グラフィコより

 倉橋ヨエコ『お帰りなさい(自主制作CD-R復刻)』
1.聴こえたから
2.帰りたい家
3.見てるだけ
4.想い巡り
5.部屋と幻

 倉橋ヨエコさんがデビュー前(2000年)に自主制作し、CDショップ(たしか、ディスクユニオン)に委託販売をお願いしていたというCD-Rの復刻。 おそらく、リマスターなどはしておらず、当時の音源をそのまま復刻したものだと思う。音質も使われている楽器も、デモテープのような、そんな感じ(悪い意味ではないよ)。自分自身で機材を駆使して宅録したのかなあ。コーラスやリズムなど、多重録音がされている部分もある。 曲はいずれも、後にアルバムやコンピレーションに収録されたもの。それらと比べると、アレンジはシンプルだけれど、歌詞とメロディーの特徴はデビュー前から変わらなかったことを感じる。

 このCD-R、昔「いつかひょっこり中古CD屋で見つけられないかなあ」と、妄想にも近い期待を持っていて、それも無理とあきらめていたものだったので、ヨエコさん引退後ではあるが、聴くことができてよかった。

 下記のサイトで通信販売されています(その他のヨエコさんの一部グッズも販売されています)。

○○○ audio grafico ○○○


2008.08.06(水)

マイクロマガジンより

雑誌『GAME LEVEL 1(ゲーム・レベル1) 2008年 09月号』(マイクロマガジン社) Amazon.co.jp

 下記のエントリを書いて、プレゼントでもらったゲーム雑誌。

木の葉燃朗の「本と音楽の日々」 『GAME SIDE』からの新創刊誌は『GAMELEVEL1(ゲームレベルワン)』

 『GAME SIDE』編集部による新創刊誌です。レトロゲームを含む全時代のゲームを取り扱う『GAME SIDE』に対し、新作ゲームをメインにした内容。また『GAME SIDE』に比べて、ビジュアル、インタビューに紙面を多く割いている。

 最初は、最近のゲームを遊んでいないことがあり、馴染めないのではないかと思った。しかし、この雑誌は面白いです。巻頭の「メタルギアソリッド4」特集が、ゲームの攻略情報ではなく、「なぜこのゲームが魅力的なのか」ということを色々な視点から紹介している。私は「メタルギア」シリーズを遊んだことはないが、記事読んでいると、このゲームに対する興味が湧いてくる。
 好き嫌いは分かれるかもしれないが、編集者がどんなページにしたくて、ライターがどんな記事を書きたいかが明確に伝わる。そういう点は、ジャンルは違えど『音楽誌が書かないJポップ批評』に似ているかもしれない。

 この質を保つのは大変だと思いますが、頑張って欲しいものです。

GAME LEVEL1(ゲームレベルワン)公式サイトへようこそ!


2008.08.07(木)

 夜、表参道で下記のコンサートを聴く。感想はこちらに。
・SENZOKUミュージック・ショーケース@表参道「ワールド・ミュージック・ツアー(中南米編)〜カリブ海からブラジルまで〜」@コンサートサロンパウゼ

 コンサートまでの間、ちょっと寄り道。まずは青山スパイラルへ。前を通ったことは何度かありましたが、入るのは初めて。2階のスパイラルマーケットと1階のスパイラルレコーズを覗く。

spiral web

 スパイラルレコーズで、横浜トリエンナーレ2008の「特別チケットパック」を買う。入場チケット・ガイドブックとの引換券、会場でのショップ・カフェの割引券、トートバッグ、ノートのセット。

チケット情報 横浜トリエンナーレ 2008

 横浜トリエンナーレ、行きます。チケットは会期中の二日間(連続でなくていいようです)有効なので、二回行くか、あるいは気合を入れて一泊二日(私は東京住まいとはいえ東の端だからね)で行くか。

 それから青山ブックセンター本店へ。7月31日付の洋販の破産手続を受けて、洋販ブックサービス(青山ブックセンターの運営会社)も民事再生の申請をしていますが、店舗は通常どおり営業しています。

いしい ひさいち『ナンセンス・ボックス』(2008年8月・双葉文庫・ISBN : 978-4-575-71346-6) オンライン書店bk1Amazon.co.jp

 双葉文庫で刊行されているいしいひさいちの傑作選。今回はノンジャンルで集められた作品集。

 しかし、青山・表参道というのも、少し前までは行きなれない場所でしたが、気になる店を歩く分には面白い。銭があれば、住むなら青山に決まっているが、私はそこまでの銭はないので、買い物に行く程度にしておきます。


2008.08.09(土)

 この日は渋谷に映画とライブを見に行く。リンク先は感想です。

[映画]『881 歌え!パパイヤ』(@渋谷・ユーロスペース)
[ライブ]「おかしなヒミツの場所〜npm vol.5」@club asia P(LIVE:ELEKIBASS/クノシンジ/エイプリルズ/S▲ILS/ババロア)

 映画の開始にあわせて出かけて、映画のあとすぐライブ、という時間だったので、特に買い物はなし。

 ただ、映画の初日特典として、シンガポールのジャム「カヤ」をもらいました。ココナッツミルクが入っている。早速トーストに塗って食べてみましたが、おいしいです。ジャムというよりクリームのような舌触り。ピーナッツクリームのピーナッツの代わりにココナッツミルクを使ったような、そんな感じです。

シンガポールジャム01 シンガポールジャム02

ユウキ食品 カヤ オリゴ糖入り 270gユウキ食品 カヤ オリゴ糖入り 270g Amazon.co.jp楽天市場


2008.08.12(火)

080816tvbros雑誌『TV Bros. 2008年8月16日号』

 気になった記事など。

・広告にあった貯金箱「バンククエスト:Amazon.co.jp」は気になる。貯金したお金で装備や道具を買う、RPG貯金箱のようです。

・特集「パーカッションのススメ」で、カホンを手作りしたりするのは面白かった。

・音楽コーナーでサラーム海上さんがレビューしているコンピレーション「くさまくら:@TOWER.JP」は気になる。日本の伝統音楽をツールとする日本のポップミュージックを収録したもの。戸川昌子やかぼちゃ商会の曲が収録されている。

・同じく音楽コーナーのコラムで、岡本俊浩さんが紹介しているChristian Prommer's Drumlesson『Drum Lesson Vol.1 (EU) 』:@TOWER.JPも気になる。デリック・メイの「Strings of Life」やクラフトワークの「ヨーロッパ超特急」など、テクノやハウスの名曲をジャズでカバーしていて、これが素晴らしいらしい。

・音楽コーナーといえば、初期フリッパーズ・ギターのキーボードだったライター井上由紀子のフリッパーズ・ギター自画自賛っぷりは、いつものことながら鼻につきます。

・映画コーナーで取り上げられている「アクロス・ザ・ユニバース」が気になる。ビートルズの曲が歌われるミュージカル映画です。
〜 アクロス・ザ・ユニバース 〜

・マンガコーナーの安倍夜郎「深夜食堂」:オンライン書店bk1はちょっと読んでみたい。いわゆるグルメではなく、普通の食べ物とそれについての思いを描いたマンガらしい。

・一瀬大志さんの「男子システム青春白書」でも、「ScanSnap」の感想が。私も買おうかなあ。そうすれば、雑誌は取り込めて楽なように思う。

編集部からこんにちは
お盆ですね。皆様、お墓参りには行かれましたか?今号のブロスでは、墓石すらファ○クの対象しかねないクラウザーさんが活躍する『デトロイト・メタル・シティ』を総力特集!そのあとに取り扱うのは、同じくオシャレとは一線を画した「二軍」Tシャツ。部屋着・パジャマといった「二軍」的なポジションになってしまったTシャツに改めて感謝し、一緒に供養いたしましょう。また、消えてしまうにはまだ早い!? DAIGOの今後を本人と一緒に考える新連載がスタート! その他、パーカッション特集と、いいタイコとも言えないこんな世の中に熱いビートを刻む。そんな今号のブロスもどうぞ宜しく。

最新号
2008年8月16日号(2008年8月16日〜2008年8月29日)
2008年8月12日(火)発売 特別定価200円
■祝!映画化 実写クラウザー降臨!『デトロイト・メタル・シティ』
実写版クラウザーを演じる松山ケンイチ氏、原作者・若松公徳氏のインタビューほか、DMCの魅力をとことん。

■ありがとう等身大二軍Tシャツ愛護週間!
部屋着やパジャマといった「二軍」的なポジションになってしまったTシャツたちにスポットライトを当てる!あの人の豪華二軍Tシャツプレゼントも。

■「DAIGOの支持率急上昇!?」スタートSP DAIGO政策委員会
DAIGOの新連載がスタート!誠に勝手ながらご本人とともにDAIGOの今後について一緒に考えていきたいと思いまうぃっしゅ。

■DAIGOもいいけどTAIKOもね!パーカッションのススメ
夏らしくパーカッションをはじめてみません?手作りカホンの作り方など、思わずパーカスを打ちたくなる情報が満載。


2008.08.15(金)

 久々に秋葉原のタワーレコード、有隣堂に寄る。タワーレコードでCDを買う。

タワーレコード秋葉原店にて

Aphex Twin『Selected Ambient Works 85-92』(AMB3922RM) @TOWER.JP

1.Xtal
2.Tha
3.Pulsewidth
4.We Are The Music Makers
5.Schottkey 7th Path
6.Ptolemy
7.Ageispolis
8.i
9.Green Calx
10.Heliosphan
11.Hedphelym
12.Delphium
13.Actium

 Aphex Twinのリマスター盤。先日視聴して気になっていたので購入することにする。

Ashkenazy『Rachmaninov: Piano Concertos 1-4』 @TOWER.JP

アシュケナージの技巧が冴え渡った演奏で、ロシアの郷愁を堪能できるCDです。有名な2,3番はもちろん、劣らず見事な1,4番でも緻密にラフマニノフの情緒をたっぷり描いています。さすがに得意としている同郷の作曲家の作品だけあります。また、プレヴィンも得意な作曲家なのでサポートも見事です。

Sergey Vasil'yevich Rachmaninov:
- Piano Concerto No.1 in F sharp minor, Op.1
- Piano Concerto No.2 in C minor, Op.18
- Piano Concerto No.3 in D minor, Op.30
- Piano Concerto No.4 in G minor, Op.40
-----
Vladimir Ashkenazy
London Symphony Orchestra
Andre Previn

【曲目】
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集(第1〜4番)
【演奏】
ヴラディミール・シュケナージ(P)
アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団
【録音】
1970〜71年、ロンドン、キングスウェイ・ホール

(@TOWER.JPより)

 アシュケナージのピアノによるラフマニノフのアノ協奏曲第1〜4番。

 それから、一冊気になっていた雑誌を買い忘れていたことに気付き、帰りがけに近所の本屋で購入。

雑誌『STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2008年 09月号』(INFASパブリケーションズ) Amazon.co.jp

 特集は表紙からも分かるように、「細野晴臣の楽しみ方!」。いやあ、『STUDIO VOICE』を新刊で買うのは久々の気がする(1990年代に刊行された号は古本屋で気になるバックナンバーを集めたことがある)。
 細野さんの音楽も、一時期ほど夢中で聴いてはいなし、雑誌の特集や単行本も色々ありますが、ちょっと気になったので買うことにする。


2008.08.16(土)

 この日は休みだったので、有楽町に映画「アクロス・ザ・ユニバース」を見に行く(その感想はこちら)。それから、有楽町の無印良品・東急ハンズ銀座店と見て、銀座の伊東屋へ。
 伊東屋で、ちょっと面白いものを見つけたので買ってみる。

KAMOI_マスキングテープ

 マスキングテープです。元々は建築の塗装の時に、色が付かないように貼るもの。プラモデルの塗装で使うこともあります。それから、貼ってはがせるので、私は仕事でデスクやパソコンのモニタにメモを貼るときなどにも使っています。
 ただ、一般的にはベージュ色くらいしかないんですね。あとは緑とか黄色とか。それにもっと色々な色をつけて、パッケージデザインを雑貨らしくしたものがこのカモ井加工紙の「mt」。もとはマスキングテープを使っていたユーザーの方からのアイデアだったそうです。

マスキングテープ「mt」の使い方、楽しみ方をご紹介|mt -masking tape- http://www.masking-tape.jp/

 付箋とか、シールとか、本来のマスキングテープ以外の用途でも使えるのではないかと思います。

 (楽天市場)

有名な人有名な写真展@GALERIE_SHO_COMTEMPORARY_ART

 伊東屋を出て、銀座駅まで戻るのがなんとなく面倒だったので、日本橋駅まで歩くことにする。駅の少し手前のGalerie Sho Contemporary Artで、「有名な人 有名な写真展」を見る。ダリ、ピカソ、マリリン・モンローなど著名人のポートレイトや、写真自体が有名なもの(私は不勉強にして知らなかったのですが)が展示されている。

Galerie Sho Contemporary Art http://www.g-sho.com/

 そして丸善へ。本を二冊購入。

武田 花『イカ干しは日向の匂い』(2008年5月・角川春樹事務所・ISBN : 978-4-7584-1109-7) オンライン書店bk1

 武田花さんは写真家で、武田泰淳・百合子夫妻の娘さん。私は筑摩書房がかつて出していた雑誌『頓智』で偶然エッセイを読んで、面白かったというのが武田花さんを知った最初。当時は写真家だってことも知らなかったんじゃないかなあ。もちろん、武田夫妻の娘さんということは露も知らなかった。

喜味 こいし著・戸田 学聞き手『いとしこいし想い出がたり』(2008年6月・岩波書店・ISBN : 978-4-00-022164-1) オンライン書店bk1

 喜味こいしさんが、子どもの頃に舞台に立った頃からの芸の歴史を語る、という本。刊行されたのを知って、気になっていたのですが、なかなか書店で見かけることがなかった。ようやく見つけて、立ち読みしてみたらやはり面白そうだったので、購入する。

 そして家に帰ると、注文していたスキャナの「スキャンスナップ(ScanSnap)」が届く。現行では二機種あるのですが、そのうちのS510という機種。

ScanSnap01 ScanSnap02

 使用しない時は、およそ幅30cm×奥行15cm×高さ15cmという、コンパクトなサイズ。使用時は給紙・排紙部分を出しますが、それでも奥行きと高さが30cmずつになる程度。

 パソコンと接続する前に、いくつかソフトをインストールする必要がありますが、説明書に従って処理していけば大丈夫です。
 ソフトのインストールが終了し、パソコンとスキャナの接続が終わったので、手近にあった一枚もののパンフレットやチラシをセットして、スキャナについているボタンを押す。かなりのハイスピードで紙が読み込まれ、pdfファイルになる。感覚としては、速度優先モードで「インクジェットプリンタでなにも印刷せずに紙送りした時」と同じような速さです。本当にスキャンしているのかと思うくらい。
 それでも、書類は読める画質のpdfファイルになっています。黒字に白で文字を書いた紙は読みにくいですが、白地に黒文字の印刷とかカラー印刷の用紙はちゃんと読めます。

 パンフレットやチラシ、雑誌や新聞の切抜きを保存するためには、非常に便利です。紙って、その紙自体を保管したい場合と、紙に印刷された情報を保存したい場合があると思うんですね。で、情報を保存したい場合は、私はパソコンにメモを入力していました。でも、必要な情報をスキャンしてしまえば、入力の手間が省けます。情報だけが必要な紙は、取り込んだら廃棄できるし。
 紙自体を保存したい場合でも、とりあえずスキャンしておけば、後から探す手間が省けます。
 これまで「あとで確認しよう」と思ってためていた紙資料が、効率的に処理できそうです。

 付属ソフトに、pdfファイルを検索可能にする機能もついていますので、ファイルの管理もしやすいのではないかと思う。
 また、Adobe Acrobat(Ver.8のStandard)も付属している、ということも大きな利点で、各種ファイルのpdf化や、pdfファイルの分割・統合、画像ファイルとしての出力など、今まで私がフリーウェアを組み合わせて行なっていた作業がこれひとつでできる。
 家で使うのもいいけれど、仕事場で使ったら劇的に効率が上がりそう。今も仕事場に複合機のスキャナ(給紙部分つき)があるけれど、取り込みに時間がかかるのが難点なのです。

FUJITSU ScanSnap(スキャンスナップ) S510 FI-S510FUJITSU ScanSnap(スキャンスナップ) S510(FI-S510) Amazon.co.jp楽天市場


2008.08.17(日)

 無印良品でポータブルケースを買ってきました。

MUJIポータブルケース03

 iPod classicがぴったり入るサイズ。かつ、ストラップで首から下げてもケースがクルクル回らないし、ごっつい感じもない。

MUJIポータブルケース02

 服の上から下げてみると下のような感じです。これは良さそう。

MUJIポータブルケース01


2008.08.21(木)

 仕事が休みだったので、渋谷へ行く。渋谷で映画「881 歌え!パパイヤ」を見る。2回目ですが、2回見てもやはり面白かった。DVDが出たら買おうっと。

 その後、渋谷で買い物を。まずBunkamuraの地下のNADiff modern(ナディッフ モダン)へ。アート・デザイン関連の本と、現代音楽のCD、文房具などの店です。文庫と新書のブックフェアを行なっていて、気になる本をいくつか見つける。
 その中から一冊購入。

NADiff modernにて

飯島 洋一『キーワードで読む現代建築ガイド』 (2003年、平凡社新書)  Amazon.co.jp
 建築の専門用語だけでなく、色々なキーワードに当てはめて、1990年代の日本の建築を紹介した本。

 それからloftへ。ポット型浄水器「BRITA」の交換用カートリッジを買う。使っていたカートリッジの期限が一週間くらい前に切れていた。買おう買おうと思いながら、買いそびれていた。

 loftでは、隣の西武の無印良品も覗く。

 それから、新しくできたFrancfrancにも行く。旗艦店として開店したとのこと。元々PARCOパート2に店があったのだけれど、PARCOの改装で閉店してしまったので、その代わりにって意味もあるのでしょう。
 売り場面積だけで見ると、ショッピングセンターなどに入っている店の方が大きいかもしれませんが、全館Francfrancなので、目立ちます。

 その後東急ハンズへ。文房具やケースを買う。

080821ハンズ購入品 

080821ハンズ購入品02 ポストイットのメモ帳は、今使っているものの残り枚数が少なくなったので購入。今回は方眼の入ったタイプにしてみました。
 マジックのシャーピーミニは、仕事中に携帯しています。ボールペンは持ち歩いているけれど、マジックで太い線のメモを書く時(ダンボール箱に書いたり)に使っている。

golla_G188

 gollaはフィンランドのメーカー。PC用や周辺機器用のケースやバッグを作成している。
 小型のケースがセールだったので、購入する。

GOLLA of Finland - Generation Mobile 

 ハンズを出て、ピクニック・オン・ピクニックとかデルフォニックスなども覗いてからタワーレコードへ。

Sergio Mendes & Brasil '66『Look Around』(Verve (USA) ・543 515) @TOWER.JP

ボサ・ノヴァ/ブラジル音楽を世界に広めたアレンジャー/ピアニスト、セルジオ・メンデス。66年からはセルジオ・メンデス&ブラジル'66として活動。こちらはポップでスウィ−ト、そしてセクシーなサウンドがいっぱいに詰った名盤。ビートルズ・ナンバーやバート・バカラックの作品が収録されている。

1.With a Little Help From My Friends
2.Roda
3.Like a Lover
4.Frog, The
5.Tristeza (Goodbye Sadness)
6.Look of Love, The
7.Pradizer Adeus (To Say Goodbye)
8.Batucada (The Beat)
9.So Many Stars
10.Look Around

(@TOWER.JP)

 ボサノバのCDのセールを行なっていて、何枚か試聴して、良かったものを購入。「Tristeza (Goodbye Sadness) 」とか、ビートルズをカバーした「With A Little Help From My Friends」とか、私でも知っているような曲がいくつもあり、全体的に明るい感じの曲が多くて、気になって買ってくる。

『−韓国− サムルノリ』(ノンサッチ・WPCS-21302) @TOWER.JP

サムルノリの音楽の基盤となっているものは、韓国の民衆が千年以上に及んで支えてきた農楽です。太陽、月、星、そして人間からなる小宇宙を表現する韓国特有の打楽器が創り出す躍動的なリズムは、聴衆を興奮のるつぼへと導いていきます。(録音:1983年11月)

曲目 
1.ピナリ(祈祷詞)
2.ウドクッ(右道クッ)
3.ヨンナム ノンアク(嶺南農楽)
4.ウッタリ プンムル(ウッタリ風物)

(@TOWER.JP)

 ノンサッチ・レーベルから1980年代にリリースされたワールドミュージックのシリーズ「エクスプローラー」から、50タイトルが復刻されました。先日のビクター(「ザ・ワールド・ルーツ・ミュージック・ライブラリー」)といい、ワールドミュージックの復刻が続いている。
 何枚か試聴して、インドネシアのガムランなんかも興味深かったのだが、韓国の打楽器音楽であるサムルノリのCDを買う。サムルノリの元祖である金徳洙(キム・ドクス)らによる演奏です。

【20世紀の音】 厳選!ノンサッチ・エクスプローラー50.htm

Various Artists『KILL CLUB #001』(Shanshui Records・KC-001) @TOWER.JP

ピコピコバキバキ!!!ドドドドズキュン!!!ブーッピキ〜ン!〜ロッキンテクノ、チップハードコア、ロービットブレイクビーツ、8ビットパンク、ハードハウス、8ビットポップ、、驚異のゲームボーイプログラミングで軽くローテクを超えた日米中瑞4カ国14組のアーティストによる、これぞ究極の強力ロービットサウンド集大成!

01 Random - Rymden Ar Javligt Cool!
02 Mclovin - Mr.Hotfoot
03 USK - Xinosonic Wings
04 KPLECRAFT - ZZZ
05 Xinon - nothingness
06 Sulumi - City(MIIII Mix)
07 Bit Shifter - Move To Intercept
08 Covox - Kickflip
09 IKARI - Help
10 Maru - Rainbow Grass
11 Aonami&pons - P.jp
12 BAIFAN - The Fear Inside My Heart
13 Bokusatsu Shoujo Koubou - Do U Love Me?
14 Saitone - Steal Boy(Restless Mix)

(http://www.shanshui-records.com/releases_013_jp.htmより)

 チップチューンのCD。ゲームボーイの音源を使った楽曲を集めたコンピレーション。
 今日本で人気のあるチップチューンって、テレビゲームの音源とエフェクトかけた声で有名曲(J-POPとかアニメソングとか)をカバーしたものなどが多くて、わざわざCDを買うほどじゃないかな、というものも多い。
 でも、このCDなどは演奏する曲のジャンルが幅広い。テクノやハウス、ロックなどをゲームボーイの音源を使って演奏している。こういう面白いCDを見つけることができるので、チップチューンのCDは気になってしまう。


2008.08.23(土)

 仕事帰りに御茶ノ水へ。ディスクユニオンのロック館・クラシック館・駅前店、ジャニス2、ヴィレッジヴァンガードへ行く。
 ディスクユニオンのロック館は、初めて行きました。海外のロックは、さすがの品揃え。
 それから、ヴィレッジヴァンガードは少し改装していた。ちょっと床が高くなっている部分ができていたのが面白かった。

 ディスクユニオンで下記のCDを買う。

ディスクユニオン お茶の水ロック館にて

The Beatles 『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』(Capitol、CDP7 466422 2) Amazon.co.jp

1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2. With a Little Help from My Friends
3. Lucy in the Sky With Diamonds
4. Getting Better
5. Fixing a Hole
6. She's Leaving Home
7. Being for the Benefit of Mr. Kite!
8. Within You Without You
9. When I'm Sixty-Four
10. Lovely Rita
11. Good Morning Good Morning
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
13. Day in the Life

The Beatles 『Yellow Submarine Songtrack』(Toshiba EMI、CDP7243 5 21481 27) Amazon.co.jp

1. Yellow Submarine
2. Hey Bulldog
3. Eleanor Rigby
4. Love You To
5. All Together Now
6. Lucy in the Sky With Diamonds
7. Think for Yourself
8. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
9. With a Little Help from My Friends
10. Baby You're a Rich Man
11. Only a Northern Song
12. All You Need Is Love
13. When I'm Sixty-Four
14. Nowhere Man
15. It's All Too Much

 ビートルズのアルバムを二枚。実はこれまで『1』というベスト盤(2000年になってから発売されたもの)しか持っていなかったのですが、先日映画『アクロス・ザ・ユニバース』を見て、ビートルズの曲の魅力(『1』に収録されていない曲の魅力)を知ったので、オリジナルアルバムをそろえようと思いまして。
 ビートルズの曲には興味があったのだけれど、CDショップに行くとたくさん並んでいるが、ベスト盤・ライブ盤・ソロ・更に中古CDショップだとプライベート盤・ブートレッグなどもあったりして、なにを買えばいいのか分からなかった。更に恥を忍んで言えば、私はビートルズのオリジナルアルバムが何枚あって、そのタイトルが何なのか知らなかった(「でもYMOのオリジナルアルバムなら分かるぞ。リミックス盤やライブ盤・ベストも大体把握している」と、変なところでアピールしてみる)。

 『アクロス・ザ・ユニバース』を見た後に、アルバムをネットで調べて、最初に買ってみたのがこの二枚。

ディスクユニオン お茶の水クラシック館にて

ハインツ・レーグナー指揮、シュターツカペレ・ドレスデン『ブラームス:ハンガリア舞曲集』(TKCC-70020)  @TOWER.JP

Johannes Brahms (1833 - 1897)
1.大学祝典序曲ハ短調op.80
2.ハンガリー舞曲第1番ト短調
3.ハンガリー舞曲第2番ニ短調
4.ハンガリー舞曲第3番ヘ長調
5.ハンガリー舞曲第5番嬰ヘ短調
6.ハンガリー舞曲第6番変ニ長調
7.ハンガリー舞曲第7番イ長調
8.ハンガリー舞曲第10番ホ長調
9.ハンガリー舞曲第12番ニ短調
10.ハンガリー舞曲第13番ニ長調
11.ハンガリー舞曲第17番嬰ヘ短調
12.ハンガリー舞曲第18番ニ長調
13.ハンガリー舞曲第19番ロ短調
14.ハンガリー舞曲第20番ホ短調
15.ハンガリー舞曲第21番ホ短調

 ブラームスの「ハンガリー舞曲」の中に何曲か気になる曲があって、その気になっている曲が収録されているCDがあったので買ってくる。

Nicolas Koeckert(Violin)、Milana Chernyavska(Piano)『Kreisler: Russian and Slavonic Miniatures』(Naxos、8.557388) @TOWER.JPAmazon.co.jp

『クライスラー: ロシア&スラヴ小曲集』

【曲目】
リムスキー=コルサコフ:
 歌劇 「金鶏」 〜 太陽への賛歌 「答えたまえ、賢き天よ」
 交響組曲 「シェエラザード」 〜 東洋の踊り/アラブの歌
 歌劇 「サトコ」 〜 インドの歌 「洞窟には無数のダイアモンドが」
 幻想曲 (リムスキー=コルサコフの主題による)
ドヴォルザーク:
 ジプシーの歌 〜 わが母の教えたまいし歌
 スラヴ舞曲 第2番 (スラヴ舞曲集第2集第2番)
 8つのユモレスク 〜 第7番 「ユモレスク」
 スラヴ幻想曲 (ドヴォルザークの主題による)
 交響曲 第9番 「新世界より」 〜 黒人霊歌の旋律
 スラヴ舞曲 第1番 (スラヴ舞曲集第1集第2番)
 スラヴ舞曲 第3番 (スラヴ舞曲集第2集第8番)
 ソナチネ Op.100 〜 インディアン・ラメント
チャイコフスキー:
 ハープサルの思い出(3つの小品) 〜 スケルツォ/無言歌
 2つの小品 〜 ユモレスク
 弦楽四重奏曲 第1番 〜 アンダンテ・カンタービレ

【演奏】
ニコラス・ケッケルト(vn)
ミラーナ・チェルンヤフスカ(p)

(@TOWER.JP)

 クライスラーがロシア・東欧の作曲家の作品をバイオリン曲に編曲したもの。


2008.08.24(日)

 この日は休みだったので、恵比寿へ。午後に東京都写真美術館の展示「液晶絵画」を見て(感想)、夜は天窓.switchで五輪姉妹のワンマンライブを見る(感想)。

 その間に、恵比寿に新しく出来たNADiff a/p/a/r/t(ナディッフ・アパート)を見に行く。アートショップのナディッフの新店舗。

ナディッフアパート02 ナディッフアパート03

ナディッフアパート01 まず、場所がすごい。「こんなところに」という感じの住宅街の中。立地は、まさにアパートがあるべき場所という雰囲気。
 駅からは徒歩10分くらいですが、大通り沿いでもないし、ガーデンプレイスや駅前のように近くに目標になる建物もないので、地図を持って行くか、電柱についている案内板をちゃんと見て行かないと迷うと思う。
 建物が建っている様子自体が、ある種のインスタレーションのような感じです。

 建物は、1Fがナディッフのショップ。地下がナディッフのギャラリーで、2F・3Fも別のギャラリー。4Fはカフェ&バーらしい。複数のギャラリーがひとつの建物に入る形式(ギャラリーコンプレックス)。

B1F・1F:NADiff a/p/a/r/t
2F:Art Jam Contemporary・G/P gallery
3F:magical, ARTROOM
4F:MAGIC ROOM?

 ナディッフのショップと、2F・3Fのギャラリーを覗いてきました。

 ショップは、雰囲気は表参道にあった旧本店に近い。和洋の現代美術中心の美術書と、CD・雑貨をそろえている。
 ただ、表参道の店と比べると、随分と売場面積は狭い。私個人としては、ギャラリーよりもショップのスペースが大きい方が嬉しかったので、この点は残念。

 それでも、ここでしか買えないものがありそうな予感はする場所。今日も、omu-toneのCDがあったので買ってきました。

omu-tone「YOKOHAMA Omu-ning」(2005年・BankART1929)

 あとで調べたら、横浜のBankART1929で、横浜トリエンナーレ2005の関連イベントを行なった際につくられたものらしい。本来はBankART1929限定とのこと。

 地下のギャラリーは昭和40年会の展示でしたが、興味がなかったのでパスしてしまう。2Fと3Fのギャラリーは覗いてみる。
 面白かったのは、2FのArt Jam Contemporaryでの「Girls' Zone 02 岩本愛子 × 山口冴子」。岩本愛子さんの、ハローキティみたいなファンシーな動物の着ぐるみを着た写真とその着ぐるみの展示、山口冴子さんの、(敢えて?)粗削りなようでいて実は上手く描かれていて、続きが気になって最後まで見てしまったアニメーション作品、どちらも面白かったです。


2008.08.26(火)

 翌日が休みということもあり、ちょっと寄り道。東京国際フォーラムで行われた「東京JAZZ CIRCUIT 2008@ネオ屋台村スーパーナイト」というイベントでライブを見て、夕飯を食べてくる。小雨ではありましたが、屋根の下のテーブルもあるので、濡れずに見ることができた。

  

 東京国際フォーラムに行く前に、無印良品と三省堂書店へ行く。三省堂書店で下記の2冊を買う。

野田 昌宏著『スペース・オペラの読み方』(2008年8月・ハヤカワ文庫JA・ISBN : 978-4-15-030932-9) オンライン書店bk1Amazon.co.jp楽天ブックス

 先日亡くなられた野田 昌宏氏の著作。「スペース・オペラの読み方」となっていますが、スペース・オペラに限らず、1950年代のアメリカを中心とした代表的な海外SF小説の紹介、そして作家や雑誌・書籍にまつわるエピソードの紹介になっている。

ユージニア (角川文庫 お 48-2)恩田 陸『ユージニア』(角川文庫) Amazon.co.jpオンライン書店bk1楽天ブックス

 恩田陸さんの新刊。立ち読みしたら、様々な人の証言を集めた形式の小説らしく、面白そうだと思い購入。

 東京国際フォーラムを出てから、ビックカメラ、有楽町イトシアへ。
 イトシア内のマルイの中のTSUTAYA BOOK STOREにも久々に行きましたが、あまり魅力がないなあ。ますます残念になっている感じ。そういえば、スターバックスの面積が広がっていました。
 本も雑貨もCDもあるセレクトショップ的な店舗という考え方は面白いのですが、やや中途半端な印象。周囲に三省堂・MHV・東急ハンズに伊東屋と、それぞれの商品の専門店があることで、どういう店にするかが難しいのかなあ。同じ考え方で、スターバックスを併設したTSUTAYA TOKYO ROPPONGIは面白い店なんですけれどねえ。


2008.08.27(水)

よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)あずま きよひこ『よつばと! 8』(アスキー・メディアワークス:電撃コミックス) オンライン書店bk1Amazon.co.jp楽天ブックス
 単行本が出るたびに読んでいるマンガの最新刊。外国生まれで、色々なことに素直に反応する女の子よつばと、翻訳家のとーちゃん、町の人の生活を、一話一日で描くマンガ。この号では、高校の文化祭とか町のお祭りとか、初秋の色々な出来事が描かれる。
 初めてだったらこう反応するだろうなあという細かな描写が面白い。お祭りでふんどし姿のおじさんを見たときのよつばの様子とか。

テレビブロス2008年8月30日号雑誌『テレビブロス 2008年8月30日号』

 印象的だったページを。

・赤塚先生の追悼特集は、おおひなたごう先生のしりとりによる赤塚作品の振り返りなど、力が入っていることが分かる・

・音楽コーナーで紹介されている徳永憲さんのニューアルバムが気になります。
裸のステラ徳永憲『裸のステラ』 @TOWER.JPAmazon.co.jp

・音楽コーナーのHIPHOPレビューの升本徹氏が「『ちゃらけたメインストリームのHIPHOPアーティスト達』って誰のこと? 隣の御方に問いたい」と宣戦布告。隣が佐久間英夫氏なのか井上由紀子氏なのかも、いつの記事に対してディスりたいのかもよく分からないが(最近は気になる記事しかちゃんと読んでいないし、バックナンバーも捨てちゃってるし)、久々に『テレビブロス』内での不毛な争いが始まるのかもしれません。

・映画コーナーで紹介されている『落下の王国』と『僕らのミライへ逆回転』は気になります。
映画「落下の王国 - The Fall -」オフィシャルサイト
僕らのミライへ逆回転

・巻頭のインタビューを読んでいても『グーグーだって猫である』を見ようとは思わないのだが、川勝正幸さんのコラムでの紹介を読むと、ちょっと見たくなる。
映画「グーグーだって猫である」公式サイト

・しりあがり寿さんのマンガ、久々に面白かったです。「金メダルを手に入れた男たち」で、「柔道・水泳・ヤフオク」というのが。

・ラーメンズ片桐さんの連載で行っている「金沢21世紀美術館」は気になる。ちなみに、この連載で片桐さんが家族旅行に行くパターン、私は好きです。
金沢21世紀美術館

編集部からこんにちは

北京五輪も終わり、いよいよ夏も終盤戦ですね。今号のブロスでは終わりゆく夏の思い出作りに・・・恋人たちが集う場所・ラブホテルを特集してみました。ブロス片手に、忘れられないひと夏の体験をどうぞ! また、漫画家・赤塚不二夫氏の追悼特集も忘れちゃいけません。タモリさんの白紙弔辞を超えるのは難しいですが、ブロスもブロスなりに先生が残してきた数々の偉大な伝説を改めて追いかけながら追悼の念を表してみました。夏が過ぎようとも、先生と先生の伝説は永遠なのだ! その他、映画「グーグーだって猫である」特集など、今号も喜怒哀楽の変化が甚だしいテレビブロスをどうぞ宜しく。
最新号
2008年8月30日号(2008年8月30日〜2008年9月12日)
2008年8月27日(水)発売 特別定価200円
■映画「グーグーだって猫である」特集
出演者の小泉今日子×上野樹里×加瀬亮による座談会。競演したもの同士にしかわからないマル秘エピソードも。
■漫豪・赤塚不二夫先生を偲ぶ 赤塚マンガー1
赤塚不二夫氏の死を偲び、彼の私生活・漫画における伝説を追う。また、おおひなたごう氏による追悼漫画も。
■ラブホテル a go go
現代のラブホテル事情をブロスが徹底分析。森下くるみ氏インタビュー、ラブホの歴史、用語集など内容盛りだくさん。

(出版社の紹介ページより)


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