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|木の葉燃朗のがらくた書斎 >> 燃朗のがらくた古本日記 >> 2008年4月
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燃朗のがらくた古本日記
2008年4月の古本日記
なんとなく、ラーメンが食べたくなって日本橋へ。そうなると、やはり丸善に行きたくなるので行ってきました。忙しい最中なんだけれどね。
この日は店内を軽く見て、地下の文房具セールでノートとクリップを買う。
ようやく、一週間あまり続いた仕事の多忙な状態から解放される。リフレッシュのために下北沢へ。ディスクユニオン・ヴィレッジヴァンガード・DORAMAと回る。
ディスクユニオン下北沢店にて
ブロッサム・ディアリー（Blossom
Dearie）『シングス・ルーティン・ソングス(紙ジャケット仕様)』（THCD-074） Amazon.co.jp・@TOWER.JP・楽天ブックス
1.DAYS OF WINE AND ROSES
2.I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO
3.I WANNA BE AROUND
4.THE SWEETEST SOUNDS
5.THE GOOD LIFE
6.LAZY,CRAZY DAYS OF SUMMER
7.DESAFINADE
8.OUR DAY WILL COME
9.FLY ME TO THE MOON
10.I’VE GOT YOUR NUMBER
11.WHAT KIND OF FOOL AM I
12.HE LOVES ME
ブロッサム・ディアリーは全然知らなかったのですが、たまたま視聴機で聴いたらよくて、購入する。
Coco
d'Or（ココドール）『Coco d'Or2』（AVCD-16103） Amazon.co.jp・@TOWER.JP・楽天ブックス
1.この素晴しき世界
2.ララは愛の言葉
3.アイ！・コシータ・リンダ
4.バイ・ザ・ウェイ
5.タイム・アフター・タイム
6.トゥー・オブ・アス
7.遙かなる影
8.イージー
9.恋のサヴァイヴァル
10.やさしく歌って
11.ホーダ
12.イズ・イット・ユー
13.カーニバル
14.ワン・ラヴ/ピープル・ゲット・レディ
元SPEEDのhiroをボーカルに、ジャズをカバーするアルバム。前作『Coco d'Or』も持っているのですが、心なしかボーカルがよりパワフルになっているような印象。
・戸田誠司『HELLO
WORLD：)』（1995年、SXCR-801）
01.HELLO WORLD:) -Pomp and Circumstance No.1 p-dur Op.39-
02.REALITY ENGINE
03.MEMORY
04.SMALL TALK
05.MOSAIC
06.DEFAULT
07.RAY TRACE
08.WIZ
09.PONTA DE AREIA
10.TELE-EXISTENCE
戸田誠司氏のソロアルバムを買う。
Shi-Shonenを彷彿とさせる曲もあれば、「WIZ」のようにエレクトロニカっぽい曲もあり、「RAY TRACE」はちょっとチップチューンっぽい。
PCで見ることのできるCD-ROMがついた2枚組。このCD-ROMも、レコーディング日記とか、各局への文章・音声でのコメントとか、自作の動画（ちょっと『ウゴウゴルーガ』っぽい）とか、盛りだくさんで面白い。今ならwebで特設サイトをつくるのだろうが、当時はネットの通信速度も速くないし、そもそもネットにつなげる人が非常に少なかったし、CD-ROMを配布するのは一般的だったのかもしれない。
『サーチ・フォー・1/3フィン』 有頂天
EMIミュージック・ジャパン Amazon.co.jp
1. でっかち
2. オードリー・ヘプバーン泥棒
3. 学校へ行こう
4. 大失敗’91
5. 宣戦布告~ロックンロール・ウォー
6. 赤いゲタの女の子
7. おすもうさんの唄
8. シュート・アップ
9. べにくじら
10. 霊長類
11. 君はGANなのだ
12. アローン・アゲイン
13. ニュース
14. ハッピー・スリープ
15. 心の旅
16. バイバイ
有頂天の解散ライブのライブ盤。持っているような持っていないような気がしたのだが、高くなかったので買ってきた。
……結局持っていました。私はなぜか、『SEARCH FOR 1/3』シリーズが、ライブ盤アルバム3部作だと勘違いしていたんですね。実は『SEARCH
FOR 1/3』シリーズは、
・『SEARCH FOR 1/3 BOIL』：ライブ盤（1988年＠日清パワーステーション）
・『SEARCH FOR STOP ! HAND IN HAND』：CDとビデオ他のセット
・『SEARCH FOR 1/3 FIN』：解散ライブ盤（1991年＠中野サンプラザ）
なのです。で、『BOIL』は持っているのを覚えていたのですが、もう一枚が『FIN』だったかどうか分からずに（その時点で間違っている。『BOIL』とは別に『SEARCH FOR 1/3』のライブ盤を持っているなら、それは『FIN』なのに）、買ってしまったと。
まあ、高くなかったからいいけれど。でも、よかったら誰か買わない？
その後ヴィレッジヴァンガードへ。今日はCDはあまりピンと来るものがなくて、むしろ漫画に面白そうなものがあったので買ってくる。
ヴィレッジヴァンガード・下北沢店にて
クリストフ・クリタ『冒険野郎伝説
アヴァンチュリエ (BEAM COMIX)』（エンターブレイン） Amazon.co.jp・楽天ブックス・オンライン書店bk1
詳しいことは知らなくて、ペンネームも日本人の作家が外国人っぽい雰囲気を出すためにつけていると思っていたのですが、下の公認サイトを読んだら、色々勘違いしていたことを知りました。
クリストフ・クリタ氏は、日仏ハーフの漫画家・絵コンテライター。東京とフランスで交互に暮らしつつ、日本では漫画に、フランスではアニメに関わっている方らしい。
クリストフ・クリタ - Christophe Kourita
この本は、立ち読みすることはできなかったのですが、帯に書かれたコメントや、表紙の絵の感じが気になって購入。
大城
ゆか『山原バンバン』（ボーダーインク） Amazon.co.jp・楽天ブックス
沖縄の山原（やんばる）を舞台にして、女子高校生とその家族の日常を描いたマンガ。
絵柄も物語の流れも、独特のリズムを持っている。音楽がその土地土地で独特のリズムを持っているように、文章やマンガを書く場合でも、その土地のリズムが表われるのかもしれない。
それから古本屋のDORAMAにも行く。ここでも一冊購入。
DORAMA 下北沢PART6 にて
荒俣
宏『異都発掘―新東京物語』（集英社文庫） Amazon.co.jp・オンライン書店bk1・楽天ブックス
東京は色々な理由（戦争や地震や再開発や）で町が消えていく都市である、という前提の元、消えていった東京の痕跡を探して、そこから有り得たかもしれない東京の姿を想像する。
『帝都物語』の執筆、発表時期と重なっており、共通する話題も登場する。平将門とか、東京の地下とか。『帝都物語』のサブテキストとして読んでも面白いかもしれない。
なんとなく天下一品のラーメンが食べたくなって、水道橋へ。最近ラーメンが食べたくなる話多いなあ。
それはさて置き。その後、なんとなく寄り道がしたくなって、LaQua（ラクーア）のヴィレッジヴァンガードへ寄り道。
ヴィレッジヴァンガード ラクーア にて
内田百間『御馳走帖』
(中公文庫) Amazon.co.jp・オンライン書店bk1
タイトルどおり、食べ物に関する随筆を集めた本。
この日は休みだったので銀座へ。
松屋のギャラリーで「エットレ・ソットサスがデザインした日常品展」を見て、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで「第262回企画展 08 TDC展」、ガーディアン・ガーデンで「第30回
グラフィックアート『ひとつぼ展』」と、展覧会を見て回る。
その合間に、伊東屋、有楽町マルイ（TSUTAYA BOOK STORE）、東急ハンズ、無印良品、ビックカメラと見る。色々と購入してきました。
伊東屋ではボールペンとスタンプを。スタンプは、柔らかいゴム製なので、握って表情を変えることができる。
有楽町マルイ1階にイデアのデザイン家電中心の店「Idea Digital Code」があったので、ここでイヤホンのケーブルをまとめるクリップを購入。
コード巻取りホルダー
AT-CW3 GR（オーディオテクニカ） Amazon.co.jp
他には東急ハンズと無印良品で、それぞれ名刺入れを買う。仕事用と外出用で。
あとは、途中で『テレビブロス』も買いました。
雑誌『テレビブロス（TV
Bros.） 2008年4月12日号』
主な特集は、下記に出版社のページから引用しておきます。「I LOVE テレビ東京」は面白かった。「モヤモヤさまぁ〜ず2」の伊藤プロデューサーと大江アナウンサーが局内を「モヤさま」風に歩く記事も。大江アナはかわいい。
その他興味深かった記事。
■Perfumeのアルバム『GAME』発売を記念して、3人にインタビュー。
『GAME(DVD付)
【初回限定盤】』 Perfume 中田ヤスタカ Tokuma Japan Communications =music= Amazon.co.jp・@TOWER.JP
『GAME』 Perfume
中田ヤスタカ 徳間ジャパンコミュニケーションズ Amazon.co.jp・@TOWER.JP
■アトム・ハートのセニョール・ココナッツ名義の新譜が出るそうです。またまた古今東西の曲をエキゾ・カバーしたもののようです。気になる。
『アラウンド・ザ・ワールド』 セニョール・ココナッツ
ルイ・オーステン インディーズ・メーカー Amazon.co.jp・@TOWER.JP
■「ネット探偵団」で紹介されている、日本在住の外国人女性による歌をアップしている（本人による）YouTubeの動画。ギター弾き語りの「上を向いて歩こう」は、たしかにすばらしい。
■友沢ミミヨさんのマンガ「まめおやじ」は、今号も面白かった。
■広告で知りましたが、「ついでにとんちんかん」のDVD-BOXが出るの！？
『ついでにとんちんかん
DVD-BOX 1』 金丸淳一 塩沢兼人 吉村よう 日高のり子 塩屋翼 Amazon.co.jp・@TOWER.JP・楽天ブックス
『ついでにとんちんかん
BOX2』 吉村よう 塩沢兼人 金丸淳一 日高のり子 青野武 Amazon.co.jp・@TOWER.JP・楽天ブックス
編集部からこんにちは
“春眠暁を覚えず”とはよく言ったもので、この原稿も若干寝ながら書いています。春は眠いわ〜。でも待てよ、冬は冬で「冬眠した〜い！」って思ってた気がする。どうしていつでも眠いのかしら･･････？ そんな眠りたガール、眠りたボーイの目をシャキッ!!と覚ますのが、今号の特集。なんと、テレビ東京大フィーチャー！ 勝手にだけど、以前からなんとなくシンパシーを感じていたのよね、ブロスはテレ東に。念願かなって特集してみて、ますますその魅力にハマりそう♪ 映らない地域の人もきっと楽しめると思うので、読んでみてね！
最新号
2008年4月12日号（2008年4月12日〜2008年4月25日）
2008年4月9日(水)発売 200円■I LOVE テレビ東京
テレ東の歴史、モヤモヤテレビ東京、新番組紹介など、テレビ東京を大特集。
■100円あったら大丈夫！
100円ショップのグッズを、ブロス的アカデミー賞(？)形式でご紹介！
■電気グルーヴの深海クンバカ
ニューアルバム『J-POP』リリース記念。電気グルーヴにインタビュー。
■あなたもわたしもイケア系
スウェーデン発大型家具店・IKEAの魅力を改めて探る！
（出版社の紹介文より引用）
会社帰りに日暮里に行ってみる。駅の構内に、リブロができていました。そんなに面積は大きくないし、まだ周囲に店ができていないのですが、これから駅構内がにぎわっていくと面白いかなと思います。
しかし、日暮里は日暮里・舎人ライナーの駅ができてずいぶん様変わりしたように思います。変わったというか、一度すべてなくなって、まったく新しくなってしまった感じがします。
ワイキキレコードより
レーベル「ワイキキレコード」に注文していたCDが届きました。エレキベースのサカモトさんを中心に運営しているレーベル。
elekibass『california』（A-G006） @TOWER.JP
1.eleki of california
2.you share the same heart in theory
3.beginning 1
4.let's brian
5.I'm learnig
6.la coste
7.trouble bom-bom
8.begining 2
9.daniel
10.electoric waltz
11.johnstone
12.begining for apartment
13.everything's so bright
エレキベースのアルバムのなかで、まだ持っていなかったので購入。ライブで聴いたことがあった曲も何曲か入っていたりしました。
ちなみに、Amazon.co.jpだと不可解な価格がついているので、他（できればワイキキレコード）で買った方がいいかと思います。
『オンセン・ビーチ・ドライヴ』（FGCD-0002） @TOWER.JP
1 "Bon, John & Bobby"
2 Irr Like A Flower
3 Cafe Flat
4 Onsen Beach Drive
5 Sweet Life
6 "July, 2000"
7 La La Strut
メンバーがエレキベースのライブサポートにも参加しているbonjour（ボンジュール）のアルバム。たしかに、エレキベースに通ずる楽しさがあります。
この日は渋谷でライブを見てから、帰りにブックファーストへ寄る。買おうと思っていた漫画を購入。
ブックファースト 渋谷文化村通り店
いしい
ひさいち『スチャラカお宝大明神』（2008年4月、双葉文庫） オンライン書店bk1・楽天ブックス
いしいひさいちの文庫傑作選。今回は、ノンジャンルで単行本未収録だった四コママンガを収録している。
ライブの感想は下記のとおり。
・「Fly
N' Spin Records感謝祭@Flying Books」に行ってきた＋SUIKA「カッコいい」感想
ライブで、一足先にSUIKAのニューアルバム『カッコいい』を買う。正確には、ライブのチケット代にCDも含まれていたのです。
Flying Booksにて
SUIKA『カッコいい』（FNSR-008） @TOWER.JP・楽天ブックス・Amazon.co.jp
1.Juicy,Fruity,Spicy,Funky
2.麒麟が太陽(ほし)を食べる島
3.カッコいい the Booster
4.ジョナサン
5.回天ひまわり
6.ムジカフライト
7.ピクニック
8.彩音西瓜号
9.Be Siwrlent
10.カゾエテミヨウ
11.カミナリとヘリコプター
12.つづれおり
13.手をならせ！
14.Nobody Hears（Bonus Track）
仕事帰りに、青山のライブハウス「月見ル君想フ」でチケットを買う。
そこからぶらぶらと歩いて青山ブックセンターの本店へ。
この日は、漫画を立ち読みしていて、なんとなく買いたい本が出てきたのでまとめて買ってきました。中身が分かると、タイトルだけしっていた漫画が「そういう本だったのか！」ということが分かって、購入できるのでありがたい。
青山ブックセンター本店にて
『東京トイボックス
1 新装版 (1) (バーズコミックス)』 うめ 幻冬舎コミックス Amazon.co.jp・オンライン書店bk1・楽天ブックス
『東京トイボックス
2 新装版 (2) (バーズコミックス)』 うめ 幻冬舎コミックス Amazon.co.jp・オンライン書店bk1・楽天ブックス
『大東京トイボックス
1 (1) (バーズコミックス)』 うめ 幻冬舎 Amazon.co.jp・オンライン書店bk1・楽天ブックス
『東京トイボックス』はゲームの開発会社を舞台にした漫画。で、『大東京トイボックス』はその続編。『大東京』は今のところ2巻まで出ているらしいですが、見当たらなかったのでとりあえずあった分だけ購入。
開発会社の入っているビルの風景を見て、秋葉原で働く私は「あそこだ！」と分かってしまった。それくらい細かな点も描かれていて、興味をそそられます。
『岳
(1) (ビッグコミックス)』 石塚 真一 小学館 Amazon.co.jp・オンライン書店bk1・楽天ブックス
『岳
(2) (ビッグコミックス)』 石塚 真一 小学館 Amazon.co.jp・オンライン書店bk1・楽天ブックス
今年から始まった「マンガ大賞（本屋大賞のマンガ版のような賞）」で2008年の大賞を取ったマンガ。ということで興味を惹かれて立ち読み。
これはたしかに、山や山歩きに興味のない私も、魅力を感じました。ということで、ひとまず1巻と2巻を購入。
それから、歩いて渋谷まで移動。タワーレコードでCDと本を買う。
タワーレコード渋谷店にて
『ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭2008」公式ガイドブック』（ぴあ）
今年の「ラ・フォル・ジュルネ」（正式には「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2008 『シューベルトとウィーン』」）のガイドブックが出ていたので、買ってきました。去年は開催期間中に東京国際フォーラムのショップで買ったのですが、今回は事前に買って予習を、と思って。
「Shostakovich:
The Jazz Album / Riccardo Chailly, Royal Concertgebouw Orchestra, etc」（4759983） @TOWER.JP
『ショスタコーヴィチ：ジャズ・アルバム』
【曲目】
ジャズ組曲 第1番
ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 作品35
ジャズ組曲 第2番
【演奏】
ロナルド・ブラウティガム（Pf）
ペーテル・マスュールス（Tr）
コンセルトへボウ管弦楽団
リッカルド・シャイー（指揮）
【録音】
1988年3月〜1991年5月 コンセルトへボウ，アムステルダム
ドイツ・グラモフォンとデッカ＆フィリップスの「he Originals」シリーズが、期間限定セールで半額になっていた。ただでさえお買い得価格ですが、更にという感じ（ナクソスより安いです）。ということで、ショスタコーヴィチの『ジャズ・アルバム』を買う。
ちなみに、タワーレコードのオンラインショップでもセール中です。
@TOWER.JP > UNIVERSAL CLASSIC SALE <“The Originals”シリーズ>
Perfume『GAME
[CD+DVD]＜初回限定盤＞』（TKCA-73320） @TOWER.JP
CD
1.ポリリズム
2.plastic smile
3.GAME
4.Baby cruising Love
5.チョコレイト・ディスコ
6.マカロニ
7.セラミックガール
8.Take me Take me
9.シークレットシークレット
10.Butterfly
11.Twinkle Snow Powdery Snow
12.Puppy love
DVD
1.ポリリズム -LIVE at LIQUIDROOM Nov.8 '07-
2.SEVENTH HEAVEN -LIVE at LIQUIDROOM Nov.8 '07-
3.マカロニ -Original Version-
4.セラミックガール -Drama Another Version-
5.マカロニ -A-CHAN Version-
6.マカロニ -KASHIYUKA Version-
7.マカロニ -NOCCHI Version-
買おうかどうしようか迷っていたPerfumeのアルバム、試聴して結局買うことにする。いいアルバムだとは思うのですが、良くも悪くも「質のいいJポップのアルバム」だなと思う。
比較してしまうと、『Perfume~Complete Best~』はまさにベスト盤だったんだなあと思う。さらに、『Complete Best』は最後のアルバムになる可能性もあったらしく、そんな思い入れも感じた。なんというか、うまく説明できない力を感じたんです、『Complete
Best』には。
その『Complete Best』と比べると、『GAME』は「質のいいJポップのアルバム」と思ってしまうんだよなあ。
いぶき『風コトバ』（NSCDB-20001） @TOWER.JP
1.サン
2.ナガレ
3.コブシ
4.安息
5.ひよこ
6.世界
先日ライブイベントで歌を聴いて、色々と話もできたギター弾き語りのデュオいぶきのアルバムを買う。気持ちはこもっているけれど、気負いすぎていない歌い方が、好感が持てます。
高田渡＆ヒルトップ・ストリングス・バンド『ヴァーボン・ストリート・ブルース
』（FLCF-4229） @TOWER.JP
1.ヴァーボン・ストリート・ブルース
2.夜汽車のブルース
3.ウイスキーの唄
4.シグナルは青に変わり汽車は出ていく
5.G･M･S（グラフィス・マンドリン・ソサエティ）
6.その向こうの
7.ダイナ
8.猿股の唄
9.座蒲団
10.すかんぽ（哀れな草）
11.リンゴの木の下でドミニクは世界の日の出を待っていた
高田渡さんが、佐久間順平・小林清・大庭昌浩の三人と結成したヒルトップ・ストリングス・バンドのアルバム。元は1977年の作品で、1992年にCD化、この度復刻ということのようです。
フォークというよりも、タイトルどおりブルース、ジャズが多い。「ダイナ」も入っているし（日本語でカバー）。試聴して、まず1曲目の「ヴァーボン・ストリート・ブルース」がかっこよかったので、購入を決める。
ちなみに、バンド名の由来は御茶ノ水の「山の上ホテル」（ヒルトップ・ホテル）。
この日は、まず恵比寿の東京都写真美術館で展示をふたつ見る。
「知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ展」＠東京都写真美術館
「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」（＠東京都写真美術館）：感想
その後、山手線で東京へ移動。丸ビルの7階にある丸ビルホールで、TAKEO PAPER SHOW 2008を見る。
感想：「TAKEO
PAPER SHOW 2008」＠丸ビルホール
帰り、せっかくなので丸ビルの青山ブックセンターとloft（ロフト）を見て歩く。更にせっかくなので、隣の新丸ビルにも足を伸ばして、DELFONICS（デルフォニックス）とQUOMIST（クオミスト）も覗いてみる。
QUOMISTで小型の消臭スプレーを買う。antibac2K（アンティバック2K）のパーソナルスプレー。
antibac2K（アンティバック2K） パーソナルスプレー
前の日にオープンした商業施設、AKIBA TOLIM（アキバ・トリム）に行ってみる。JR線の中央口（電気街と昭和通りの間）、つくばエキスプレスの地上出口からすぐです。
3階には無印良品が、4階にはブックファーストが、それぞれ1フロア1店舗で入っている。広さはどちらも100m×150mくらいかなあ。2Fにはミニプラやメーカーズシャツ鎌倉、1Fにはスターバックスやコンビニエンスストアがある。1F・2Fは中央にエスカレーター（1F⇔2F）があるので、売り場面積は狭くなる。5Fはレストラン、更に上はホテルになっています。
3F・4Fをぐるっと回りました。女性向けを意識した店ということを事前に聞いていましたが、たしかにそのとおりの店という印象。無印良品は、午後早い時間で7割くらいが女性。ブックファーストは4割くらいが女性。いわゆるおたくっぽい人は1割未満だった。おたくの人には入りにくい雰囲気がある建物だと思う。個人的にはその方が落ち着いているので、好ましいのですが。
AKIBA TOLIM アキバ・トリム
秋葉原駅前に女性客も意識した新しい商業施設「アキバ・トリム」がオープン
- 日経トレンディネット
家に帰ってきたら楽天ブックスに注文していたマンガとDVDが届いていました。
楽天ブックスより
うめ『大東京トイボックス2』（2007年、幻冬舎コミックス） オンライン書店bk1・楽天ブックス・Amazon.co.jp
先日書店で1巻を買って、せっかくなので今出ている巻を全部買おうと思って注文していました。
ゲーム製作をテーマにした『東京トイボックス』の続編です。
DVD『夕凪の街、桜の国』 楽天ブックス・Amazon.co.jp
昨年劇場で見て、去年のベスト5に入る内容だった映画。こうの史代さんのマンガの実写映画化です。DVDでも見たいので購入。
この日は、久々に東京の西の方へ。
まずはJR中央線の荻窪で降りて、バスに乗る。しばらくバスに乗ったところにある杉並アニメーションミュージアムへ。ここで、常設展と「夢は無限 藤子・Ｆ・不二雄展」を見てきました。
それから、再びバスに乗って、今度は西荻窪へ。西荻窪の今野スタジオMAREで行なわれたイベント「スポンジスター販売テコ入れトークショー」を聞いてくる。
「スポンジスター販売テコ入れトークショー」（ブルボン小林＆カラスヤサトシ）へ行ってきた
トークショーに出演されたカラスヤサトシさんの漫画を買う。
『カラスヤサトシ
3 (3) (アフタヌーンKC) (アフタヌーンKC)』 カラスヤ サトシ 講談社 Amazon.co.jp・オンライン書店bk1・楽天ブックス
自分の私生活や趣味（ガシャポンのフィギュアを戦わせたり）を結構赤裸々に描いているのが、面白さとともに迫力を感じさせる。
西荻窪は面白い古本屋さんが多いので寄りたかったのですが、今回は時間の都合で断念。また、時間を見つけて行きたいと思います。
タカツキさん（SUIKA・サムライトループス他）主催のレーベルの通販で、CDを購入。
西陣レコーズ より
タカツキ『東京・京都・NY セカンドアべニュー』（2008年、NFLY-106） @TOWER.JP・Amazon.co.jp
1 リアル・ロック・イントロ
2 フウライボウ
3 Fishmansをききながら
4 ウェヤカミンフロム？
5 Ready To Go
6 いいかげんな人
7 暗闇望遠鏡
8 92,93,94,95
9 細胞のjazz(Tak 5)
10 テーマは…
11 同じ月を見ている
12 黒猫は眠らない
13 イツァエルノサ?
14 風の何処
15 フウライボウ-2nd Avenue
16 Fishmansをききながら-2nd Avenue
17 黒猫は眠らない-2nd Avenue
18 同じ月を見ている(タカツキバンド・ライブ)
2003年発表のタカツキさんの2ndソロ・アルバムの再発盤。リメイク3曲・ライブバージョン1曲が入って、ジャケットも新たなデザイン（小林大吾さんによる）で、価格も安くなっている。
タカツキさんはウッドベースを弾きながらラップをするという、珍しいスタイルの演奏をする方。ただラップといっても、HIPHOPというよりブルースというかフォークというか、そんな感じの曲が多い。独特の声や物語性の強い詩、好きです。
SMRYTRPS『SMLIVE（サムライブ）』（2005年、NFLY-012） @TOWER.JP・SMLIVEAmazon.co.jp
1.イントロ
2.メドレー
3.メテオ・イントロダクション
4.キープ！コンディション
5.Bring it on/Bring it out
6.メイテイオウ
7.ラテンサムライ
8.ドロボーMCeez
9.ワッサップヨーエビバデ
タカツキさんが参加するサムライトループス（Samurai Troops・SMRYTRPS）のライブ盤。5MC+1DJ、更にこのライブではドラム・ギター・エレピの生演奏も加わる。
サムライトループスはどちらかというとHIPHOP寄りなのだが、それでもメンバーのバックボーンにある音楽がそれぞれ異なるので、いわゆるHIPHOPとはまた違う雰囲気があって面白い。
おまけで『Keep Condition』のサンプル版もいただきました。ありがとうございます。
他に、未発表曲とタカツキさんのトークを収録したmp3のデータ「タカツキがラジオ」もダウンロードで購入。
雑誌『TV
Bros. 2008年4月26日号』
気になった記事を書いておきます。
・目次ページの、次にブレイクしそうな人を紹介する「ツバ付け隊が行く！」。声優の井上麻里奈さん。学生時代に演劇をやっていたそうで、女優でも通用するくらいのルックス。中田ヤスタカプロデュースのCDは見たことがあります（声優だと思わなかった）。
でも年齢非公表というのが声優らしいというかなんというか。
・「ロマンポルシェ。結成10周年記念特集 もう少しまじめにやっておくべきだった」
おふたりへのインタビュー。ロマンポルシェ。って、うまく説明できないけれど好きなんだよなあ。CDはオリジナルのものではなくて、おふたりが監修したニューウェーブのコンピレーションしか持っていないのだけれど。
・映画「パーク・アンド・ラブホテル」を映画コーナーの方々が全員（ミルクマン斉藤さんも！）高評価で、俄然気になり出しました。
映画「パーク アンド ラブホテル」公式サイト｜第17回PFFスカラシップ作品
・「ブロスブックマーク」で紹介されたサイト「エア新書」。架空の新書の表紙を投稿できるサイト。
エア新書
編集部からこんにちは
ゴールデンウイークやね〜。みなさんの予定はいかがかしら？ なに？ まだ決まってない!? そんなアナタにぜひ参考にしていただきたいのが今号のブロスよ〜。特集はなんと、釣り堀特集。お金がないアナタも、遠くまで行くのが面倒なアナタも、釣り堀だったらお気軽に楽しめますよ〜♪ 他にも切手特集、ロマンポルシェ。特集など、だいぶ中学生男子寄りかもだけど、女子のみなさんも楽しめるハズ！ 読んでね〜！
最新号
2008年4月26日号（2008年4月26日〜2008年5月9日）
2008年4月23日(水)発売 200円
■GW満喫企画 春だ！ 天気だ！ 釣り堀日和
低予算レジャー企画第2弾・釣り堀特集。くじらインタビューほか。
■祝！切手趣味週間 ITな今だからこそKT！
タイプ別切手愛好家の紹介、郵便学者による切手夜話など、切手を特集。
■ロマンポルシェ。結成10周年記念特集 もう少しまじめにやっておくべきだった
結成10周年を祝って、全作品解説&インタビュー。
■勝手にカットイン！ 隙あらば映りこみ隊が行く
一般人でも簡単にテレビに映りこめるポイントを伝授する！
（出版社のサイトから引用）
今日、秋葉原のMUSICVOX（LaOXの楽器屋）に行ったら、しばらく品切れになっていたKORGの電子楽器「KAOSSILATOR」が売っていたので、買ってきてしまいました。
KAOSSILATOR Dynamic Phrase Synthesizer ｜KORG INC.
早速いじっていますが、直感的に操作しても音が出るので面白い。
私の演奏なのでへぼい感じですが、音が出るときのサンプル映像を。
なお、私が買ったのは4月24日の19:30頃でしたが、その時点でもMUSICVOXに30台くらいは店頭に展示してありました。在庫は更にあるかもしれません。
また、ネットで検索してみたところでは、他の店でも入荷していたようです。ゴールデンウィークを前に出荷したというところですかね。
『KAOSSILATOR
カオシレーター』 KORG コルグ Amazon.co.jp・楽天市場
ACアダプタも買いました。
![KORG KA191 ACアダプター [4.5V]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21iyMafdLkL._SL160_.jpg)
KORG
KA191 ACアダプター [4.5V]
その後、ヨドバシカメラへ。
有隣堂 ヨドバシAKIBA店にて
『Sports
Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 5/8号 [雑誌]』 文藝春秋 Amazon.co.jp・楽天ブックス
特集は「越境フットボーラーズ」。海外でプレーする（した）日本人選手の特集。越境フットボーラーズほぼ完全事典は、有名な選手はフォローされている。
一般的には知られていない選手も含め、海外のリーグでプレーした選手について知りたい場合は下記の本が面白いです（一緒に買いました）。
特集以外では、現役復帰したクルム伊達公子選手のインタビューも興味深かった。
秋元
大輔 『僕たち「海外組」がホンネを話した本―フロンティア精神に学ぶ世界で勝つためのサッカー論』（東邦出版） オンライン書店bk1・Amazon.co.jp・楽天ブックス
『Number』の目次を引用しておきます。
越境フットボーラーズ
◆現地インタビュー◆
小野伸二 「再びサッカーを楽しむために」◆ボーフム密着日記◆
シンジの評価を探る◆証言構成◆
埋もれた才能――なぜ浦和で輝けなかったのか◆越境エッセイ◆
名もなきフットボーラーの話◆ドイツ・ヴォルフスブルク◆
長谷部誠「金や安定よりも大事なものがある」◆オランダ・VVVフェンロー◆
本田圭佑「何で他人が俺の進む道を決めんねん」◆スコットランド・セルティック◆
水野晃樹「とにかく今じゃないとダメだったんです」◆名鑑＆年表◆
越境フットボーラーズ完全事典――尾崎加寿夫、望月達也から伊藤 翔まで＆奥寺康彦インタビュー「先駆者の教え」◆北朝鮮の星◆
鄭 大世 はどこから来てどこへ往くのか◆マンＵの力学◆
テベス「南米のライオン、欧州を震わす」◆アーセナルの美学◆
セスク「若き司令塔、美しく散る」◆フェネルバフチェの驚愕◆
ジーコ「我らが親分、名将となる」◆F1序盤戦総括◆
電子の罠――トップチーム混乱の裏側◆スペシャル・インタビュー◆
中嶋一貴「夢見てる暇はないんです」◆サムライレーサーの矜持◆
佐藤琢磨「くすぶっているつもりはない」◆独占インタビュー◆
クルム伊達公子「踏み台になる覚悟はできている」◆センバツ優勝監督の素顔◆
比嘉公也（沖縄尚学監督）「南からの新しい風」◆走向北京◆
千葉香織（女子ホッケー）「点取屋の誇り」特集 越境フットボーラーズー小野伸二「再びヨーロッパへ」、［それぞれの決断］長谷部誠・本田圭佑・水野晃樹、［1977-2008］海外移籍完全事典、［CLの主役］テベス・セスク・ジーコ／第2特集 2008 F1 Heat Upー電子の罠-トップチーム混乱の裏側、中嶋一貴、佐藤琢磨／［独占インタビュー］クルム伊達公子ー「踏み台になる覚悟はできている」／表紙ー小野伸二
（楽天ブックスより）
『「ダイヤモンドサッカー」の時代』 JDFA
エクスナレッジ Amazon.co.jp・楽天ブックス・オンライン書店bk1
1968年-1988年、テレビ東京で（東京12チャンネル時代から）放送されていたサッカー番組「三菱ダイヤモンドサッカー」についての本。海外のクラブチーム、代表チームの試合のビデオを放送する番組です。私はリアルタイムで見たことはないのだが、Jリーグ以前、日本でサッカーについて知るためにはこの番組しかなかったと言っても過言ではないくらい存在感のあった番組。
この本では、大住良之氏による放送当時の日本サッカーの歴史や、岡野俊一郎・金子勝彦という当時の解説・実況担当の両氏による対談、サッカー界を中心とする著名人へのインタビュー（川淵三郎・釜本邦茂・岡田武史からから石田純一まで）からなる本。
この日は休みだったので、渋谷へ。映画を二本続けて見てきました。
映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」：http://rachmaninoff.gyao.jp/
映画「Factory Girl -ファクトリー・ガール-」 http://www.factorygirl.jp/
そうしたらなんだか疲れてしまい、昨日本を買っていたこともあって、東急ハンズを軽く覗いたくらいで帰ってきてしまいました。
仕事帰りに秋葉原のブックファーストへ。買おうと思っていた漫画と文庫本を1冊ずつ買う。
ブックファースト 秋葉原店にて
高田
渡『バーボン・ストリート・ブルース』（ちくま文庫） オンライン書店bk1・楽天ブックス・Amazon.co.jp
高田渡さんの2001年刊行の本がちくま文庫に入りました。
今年に入って、高田さんの歌に（遅ればせながら）興味を持って、高田さんのドキュメンタリー「タカダワタル的ゼロ」も公開予定なので、この機会に読みたいと思って購入。
『GIANT
KILLING 5 (5) (モーニングKC)』 綱本 将也 ツジトモ 講談社 Amazon.co.jp
・オンライン書店bk1・楽天ブックス
監督を中心にサッカーを描くサッカー漫画。連載までは追っていませんが、単行本は出るたびに買っています。
上野のヨドバシカメラがリニューアルしたそうなので、仕事帰りにちょっと見に行ってみる。
場所は、前の上野店よりJRの上野駅寄り、アメ横の入口のところです。たしか、元々じゅらくのレストランなどが入っていたビルがあったところ。解体し、新しく立て直したようです。
外から見ると大きそうなのですが、意外と奥行きがない。道路に面して横に長い店になっています。だから、中に入るとけっこう小ぢんまりとした印象を受ける。
商品は、以前の上野店とほぼ同じジャンルを扱っています。
気になるのは、地下と上のフロアがまだ営業していないこと。ヨドバシカメラの売場になるのか、別のテナントが入るのか、ちょっと気になります。
この日は仕事が休みだったので、有楽町へ。シネカノン有楽町2丁目で映画『アイム・ノット・ゼア』を見ました。
映画の後、丸ビルまで歩いて、「ラ・フォル・ジュルネ2008」のオープニングセレモニーと無料のエリアコンサートを見てくる。その後もエリアコンサートを見るため、丸ビルと東京ビルTOKIAを行ったり来たり。
その様子は下記に書いています。
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン（LA
FOLLE JOURNEE au JAPON） 熱狂の日音楽祭 2008」極私的レポート
丸ビルとか、有楽町とか銀座とか、買い物もしようと思ったのですが、歩き回って疲れてしまったので、大人しく帰ることにする。
家に帰ったら、イラストレーターのたごもりのりこさんから送っていただいた本が届いていました。ありがとうございました。
作・もとしたいづみ／絵・たごもりのりこ／こどものくに（たんぽぽ版）２００8年3月号『どうぶつどどいつドーナッツ』（すずき出版）
普段、絵本を読むことはほとんどないのですが、この本を読むと、非常に内容が練られていることを強く感じる。子どもにとって魅力のある絵本を作ることの大変さと、優れた絵本が大人も含めた多くの人に読まれることの理由が分かった気がする。
文章のリズムや押韻、実は絵にもリズムがあることなど（たごもりさんに教えていただくまで気づかなかった）、文と絵の両方に工夫がされていることを感じた。
『GAME
SIDE (ゲームサイド) 2008年 06月号 [雑誌]』 マイクロマガジン社 Amazon.co.jp・楽天ブックス
定期購読しているゲーム雑誌。
今回の特集は『シリーズ特集 風来のシレン』と「シリーズ特集 infinity＋integral」。
『風来のシレン』は、メインのライターさんの思い入れの強さは感じた。でも、スーパーファミコン版を挫折した私が「もう一度やってみよう」という思いにはならなかったです。
「infinity＋integral」は、アドヴェンチャーゲームのシリーズらしい。メインのライターさんの思い入れの強さは感じた（またか）。でも、遊びたいとは思えなかったな。最近、私はゲームにはストーリー性よりもシステムの面白さを求めるので。それに、ストーリー性に優れたという触れ込みのゲームで、私がそのストーリーに納得できた（そもそも最後まで遊べた）ものは、最近特に少ない気がする。
短期連載「わが青春のサンソフト」、最後を飾った『リップルアイランド』編」は面白かったです。『リップルアイランド』、当時漫画版も読んでいたなあ。
その他連載陣はいつもどおりの面白さ。
マイクロマガジン社：GAMESIDE（ゲームサイド） 最新号の紹介
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