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燃朗のがらくた古本日記

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2007年12月の古本日記


2007.12.01(土)

 この日は新宿へ。舘神龍彦氏主催の手帳ユーザーのオフ会に行く。そのレポートは下記に書いています。

木の葉燃朗の「本と音楽の日々」 12-1、舘神龍彦氏主催の手帳オフ会に参加してきました

 帰りに、せっかく新宿に来たのでちょっと買い物。まず東急ハンズに行くが、今日はここでは購入はなし。しかし、手帳コーナーはすごい人の数だった。

 それから駅に戻って、まずタワーレコードへ。9階のJazz・Classic・電子音楽・アヴァンギャルドなどのコーナーを覗いて、2枚購入。

「タワーレコード 新宿店」にて

Eastern Sounds
Eastern Sounds
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Yusef Lateef
Prestige/OJC (2006/07/18)
売り上げランキング: 6171


1. Plum Blossom
2. Blues for the Orient
3. Ching Miau
4. Don't Blame Me
5. Love Theme from "Spartacus"
6. Snafu
7. Purple Flower
8. Love Theme from "The Robe"
9. Three Faces of Balal

 気になっていたYusef LateefのCD、結局買いました。「Love Theme from "Spartacus"」は、やっぱりいい。


INFILTRATOR EP
INFILTRATOR EP
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COVOX
Intikrec. (2007/11/03)
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1. Psychic Youth
2. Jet Alone
3. Kickflip
4. End To Joy
5. Switchblade Squadron
6. *************

 COVOXはスウェーデンのミュージシャン。ジャンルとしてはチップチューンになるのかな。ゲームボーイの音源を使っている。音源自体は結構ノイジーだけれど、曲はわりとメロディアスな部分もあります。

 それからルミネ2へ。ヴィレッジヴァンガード・ブックファースト・Smith(デルフォニックスの雑貨屋)・無印良品と回る。

「ブックファースト ルミネ新宿2店」にて

最相 葉月:監修『星新一空想工房へようこそ とんぼの本』(新潮社)オンライン書店bk1楽天ブックスAmazon.co.jp

 星新一氏の文章そのものよりも、写真・所蔵品・ゆかりの方々の回想など、周辺から星氏の魅力を見る、という内容の本。
 図版の多さが魅力で、買うことにする。星氏の評伝を書いた最相葉月さんの監修ってことなら信頼できるしね。

出版社の紹介ページ(目次あり)

「無印良品 ルミネ新宿」にて

 

再生紙ダブルリングノート・ベージュ(A5・48枚・横罫)
●システムノート・ウィークリー(A5・2穴・32枚)

 無印良品でA5版のノートを2冊。システムノートは、日付が入っていないタイプ。ちょっと、特定のテーマでメモを取っていく必要ができて、かつ時々予定表も必要になったので購入。
 無印良品のものが一番価格も手頃でシンプルなので購入する。ただ、無印良品は時々商品が廃盤になったり、いきなり再販されたり、リニューアルされたりするのがちょっと心配。これを「ムジル氏は気まぐれ」と言う(言わない)。  ただ、多分このノートに書くテーマは、ノートを使い切った頃には終了していると思うので、大丈夫でしょう。


2007.12.05(水)

雑誌『TV Bros.(テレビブロス) 2007年12月8日号』(東京ニュース通信社)

 主な特集。

■さまぁ〜ずに100問100答!
 ふたりに100の質問をする、というインタビュー。それぞれバラバラに質問を受けているのだが、ところどころ答えが一致しているのが、コンビとしての息の合い方を感じさせる。
 オリンピックに出るとしたら、最初柔道かと思いきや100m走がいい、という答えや、よく見る夢を聞かれた時点では特になしだが、後から別の質問に答えていて思い出すとか。
 ラストの「今晩食べたいもの」も、焼肉で一致。しかし、実際は次の仕事があったので蕎麦だったそうです。
さまぁ~ずライブ6 げりらっパ

■結局どこがトクなの? ケータイ これからどーなるのよ会議
 4ページもいらないくらい(そもそも特集としていらないくらい)の薄い内容。

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト■ニンテンドーDS 暮らしの手帖  あったらいいなというハードやソフトの機能(実際はネタ)やビジネスマンや素敵な奥さんが遊んだら良さそうなソフトの紹介。宣伝のにおいがぷんぷんします。

 他に気になった記事。

Fan Service ~Prima Box~(DVD付)●Perfumeの連載。2007年の振り返り。
 3月まではまだ高校生だったとか、リサイクルキャンペーンへの出演の夏は忙しかったとか、たしかに今年ブレイクしたミュージシャンの一組だよなあと思う。
 しかも大晦日はzepp tokyoでカウントダウンライブですってよ!

●音楽コーナーのインタビュー。
 右がスチャダラパー・SLY MONGOOSEらによるユニット「THE HELLO WORKS」、左が「電気グルーヴ」。おお、電気グルーヴとスチャラダラパー。
少年ヤング PAYDAY(初回限定盤)(DVD付)

●同じく音楽コーナーより。アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン(Einsturzende Neubaute)の新譜リリースに伴い、1stと2ndが再発とのこと。
 ・新譜:アレス・ヴィーダー・オッフェン(紙ジャケット仕様)
 ・1st:コプラス
 ・2nd:患者O.T.のスケッチ(紙ジャケット仕様)

●広告ページがあったけれど、「Mr.ビーン」が再び映画化なの!?
 ・Mr_ビーン カンヌで大迷惑! 2008年1月19日(土) 日比谷みゆき座ほか全国ロードショー
 ローワン・アトキンソン、全然雰囲気が変わっていないなあ。

 仕事帰りに久々に渋谷へ。伊東屋・loft・無印良品をちょっと見てから、アップルストアへ。HARCOのインストアライブを見てくる。 その感想は下記のとおりです。

木の葉燃朗の「本と音楽の日々」 HARCOインストアライブ(2007_12_05@Apple Store Shibuya)に行ってくる

 ライブの後、アップルストアの閉店までまだ時間があったので、iPod touchをいじる。あの画面の動き方(画面を指でなぞるとスクロールする)は改めてすごい。
 でも、次買うとしたらiPod classicになるだろうな。

 アップルストアを出て、タワーレコードとHMVの中の青山ブックセンターでも見ようと思い(*)、まずはタワレコへ。そうしたら面白いCDが色々あってはまってしまう。結局2時間近くタワレコでCDを物色。
*実はHMV渋谷の中の青山ブックセンターは既に閉店していたのだが、そのことは後日知ることになる。

「タワーレコード 渋谷店」にて

 まずは6Fのクラシックフロアで何枚かCDを購入。

ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル
リパッティ(ディヌ) モーツァルト シューベルト ショパン バッハ
EMIミュージック・ジャパン (2007/10/24)
売り上げランキング: 1120


1. 拍手
2. J.S.バッハ: パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV.825
3. モーツァルト: ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K.310
4. シューベルト: 即興曲 第3番 変ト長調 D.899-3
5. シューベルト: 即興曲 第2番 変ホ長調 D.899-2
6. ショパン: ワルツ 第5番 変イ長調 作品42
7. ショパン: ワルツ 第6番 変ニ長調 作品64-1 「小犬」
8. ショパン: ワルツ 第9番 変イ長調 作品69-1 「別れ」
9. ショパン: ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2
10. ショパン: ワルツ 第11番 変ト長調 作品70-1
11. ショパン: ワルツ 第10番 ロ短調 作品69-2
12. ショパン: ワルツ 第14番 ホ短調 遺作
13. ショパン: ワルツ 第3番 イ短調 作品34-2 「華麗なる円舞曲」
14. ショパン: ワルツ 第4番 ヘ長調 作品34-3 「華麗なる円舞曲」
15. ショパン: ワルツ 第12番 ヘ短調 作品70-2
16. ショパン: ワルツ 第13番 変ニ長調 作品70-3
17. ショパン: ワルツ 第8番 変イ長調 作品64-3
18. ショパン: ワルツ 第1番 変ホ長調 作品18 「華麗なる大円舞曲」

 ルーマニアのピアニスト、ディヌ・リパッティ(Dinu Lipatti)が、亡くなる2ヶ月前に行ったコンサートの録音。病のため、33歳という若さで亡くなるのだが、このコンサートは本人も家族も観客も、死が近いことを覚悟して行われた。
 ピアノの美しさももちろんなのだが、そうした状況にも思いを馳せながら聴くと、なんというか、単なる感動では片付けられないような思いが沸いてくる。

 avex-CLASSICSから、500円のクラシックCDのシリーズが出ていて、結構面白そうなものがあったので4枚買う。

イディル・ビレット(ピアノ)『ベスト・オブ クラシックス 93:別れの曲〜ショパン:ピアノ名曲集』(avex-CLASSICS) 楽天ブックス@TOWER.JPAmazon.co.jp

【曲目】
ショパン:
 ワルツ 第1番「華麗なる大円舞曲」
 ワルツ 第6番「小犬のワルツ」
 ワルツ 第7番  マズルカ 第5番
 ポロネーズ 第3番「軍隊ポロネーズ」
 ポロネーズ 第6番「英雄ポロネーズ」
 前奏曲 第7番  前奏曲 第15番「雨だれ」
 練習曲 第5番「黒鍵」
 練習曲 第3番「別れの曲」
 練習曲 第12番「革命」

キース・ブライオン、王立砲兵隊バンド『ベスト・オブ クラシックス 56:星条旗よ永遠なれ!〜スーザ名曲集』(avex-CLASSICS) 楽天ブックス@TOWER.JPAmazon.co.jp

1.マーチ≪海を越えた握手≫
2.マーチ≪マンハッタン・ビーチ≫
3.マーチ≪無敵の鷲≫
4.マーチ≪テキサス娘≫
5.マーチ≪美中の美≫
6.伝説曲≪柳の花≫
7.マーチ≪忠誠≫
8.オペレッタ≪エル・カピタン≫より ワルツ集
9.マーチ≪シカゴの美人≫
10.マーチ≪雷神≫
11.組曲≪キューバランド≫より アメリカの旗の下で
12.マーチ≪剣と拍車≫
13.マーチ≪自由の鐘≫
14.マーチ≪星条旗よ永遠なれ≫

 『星条旗よ永遠なれ』で知られるスーザの名曲集。  「モンティ・パイソン」でテーマソングとして使われた曲って、スーザの『自由の鐘』だったんだということを初めて知る。

『ベスト・オブ クラシックス 100:アヴェ・マリア名曲集〜10人の作曲家による』(avex-CLASSICS) 楽天ブックス@TOWER.JPAmazon.co.jp

1.(シューベルト)/アヴェ・マリア/(イングリド・ケルテシ)[4:52]
2.(J.S.バッハ)/アヴェ・マリア/(イングリド・ケルテシ)[2:42]
3.(ジュリオ・カッチーニ)/アヴェ・マリア/(ユ・シュチン)[4:08]
4.(ブラームス)/アヴェ・マリア/(セント・ブライド教会合唱団)[3:33]
5.(ブルックナー)/アヴェ・マリア/(セント・ブライド教会合唱団)[3:05]
6.(ジョスカン・デ・プレ)/アヴェ・マリア/(オックスフォード・カメラータ)[5:31]
7.(エルガー)/アヴェ・マリア/(ケンブリッジ大学セント・ジョンズ聖歌隊)[2:44]
8.(ドニゼッティ)/アヴェ・マリア/(イングリド・ケルテシ)[5:13]
9.(ヴェルディ)/アヴェ・マリア/(ハンガリー国立歌劇場合唱団)[5:31]
10.(リスト)/アヴェ・マリア/(アントネッラ・バルドゥッチ)[4:01]

 10名の作曲家による「アヴェ・マリア」。シューベルトやバッハくらいは知っていたけれど、ブラームスやエルガーも作曲していたんだなあ。

ロバート・クラフト、ロンドン交響楽団、ダニエル・ナザレス、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 『ベスト・オブ クラシックス 46:ストラヴィンスキー:春の祭典、ボロディン:だったん人の踊り』(avex-CLASSICS) 楽天ブックス@TOWER.JPAmazon.co.jp

1.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第1部(大地礼賛) 序奏
2.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第1部(大地礼賛) 春の兆し(乙女たちの踊り)
3.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第1部(大地礼賛) 誘拐の遊戯
4.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第1部(大地礼賛) 春のロンド
5.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第1部(大地礼賛) 敵対する部族の遊戯
6.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第1部(大地礼賛) 大地の踊り
7.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第2部(生贄) 序奏
8.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第2部(生贄) 若者達の神秘的な集い
9.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第2部(生贄) 選ばれし生贄への賛美
10.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第2部(生贄) 祖先の霊への呼びかけ
11.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第2部(生贄) 祖先への儀式
12.バレエ音楽≪春の祭典≫ 第2部(生贄) 生贄の踊り(選ばれし乙女)
13.だったん人の踊り〜歌劇≪イーゴリ公》より

 そして5Fのジャズ・ワールド・電子音楽のフロアへ。ここで電子音楽・アヴァンギャルドのコーナーを覗くのがお決まりのコースです。中南米のエレクトロニカで面白そうなCDを見つけて買う。

Olga『Flora Y Fauna』(IV0029)Amazon.co.jp@TOWER.JP

フランスのレーベル”ビューブルン”が仏、英、加、亜などから音源を集めたネオアコトロニカ・コンピレーション「I Love Machine」にも収録されたブエノス・アイレスのフォークトロニカ男女デュオ”オルガ”。90年代中盤から活躍した"ヒラヂオセス"のリーダーがバンド解散後に作ったユニットのこれが4年ぶり2枚目。ロード・ムーヴィー若しくはスライド・ショーのように映像的なゆったりとした反復ビートとフォーキーなギターのストロークに印象的なトイ・ピアノ、舌足らずに微睡むような声で唄われるウイスパー・ヴォーカル。微妙な非日常感を保ち続ける想像力豊かなポップ感覚が秀逸。まだまだ夢を見足りない貴方と私におすすめの気持ちよい1枚!

Olga - Flora y Fauna - 大洋レコードより引用

 アルゼンチンのフォートロニカ(フォーク+エレクトロニカ)。ジャケットは昆虫のシルエットを図案化したもので、結構インパクトがあるのですが、曲はそんなにアヴァンギャルドではなく、むしろすごく聴きやすい。

Maria Daniela y Su Sonido Laser『Maria Daniela y Su Sonido Laser』(secsy 0005)

南米、EUスペイン語圏で話題沸騰中!メキシコのNW/エレクトロ・ポップ・ユニット- マリア・ダニエラ・イ・ス・ソニード・ラセールのアルゼンチン盤 (キワもので知られるSecsy Musicより) が到着!チャイルド・ライクな女性ヴォーカルに80'sNW魂が炸裂した破壊力抜群のエレクトロ・ビーツ。一曲目のタイトルにあるように「バイラール=ダンスする」ことに主眼を置き、”カラオケ”が歌詞に登場したり、「誕生日のフィエスタ」なる曲があったりとユーモアを交えたパフォーマンスで人気を博しているグループ。05年のヴァージョンと2トラック収録されている「ミエド=怖れ」は南米のルーツ・リズムをエレクトリック解釈したクンビア・エレクトロニカ!

Maria Daniela y Su Sonido Laser (アルゼンチン盤) - 大洋レコード より引用

 これもジャケット写真は物騒な感じ(ビルから飛び降りようとしている写真なんじゃ……)ですが、曲はいい意味でチープで面白い。なんとなくイ・パクサみたいな、あんな感じです。

 そして、普段はあまり行かない2FのJ-POPコーナーにも。

KI・CO・E・RU?
KI・CO・E・RU?
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HARCO
インディーズ・メーカー (2007/12/05)
売り上げランキング: 2358

1. ホームタウン
2. 地平線の向こう
3. 響き合うぼくらの呼び声
4. バルコニーファーマー
5. 文房具の音
6. きこえる
7. 神様の両手
8. 夏のヒーロー
9. 水中バギー
10. MY JOURNEY

 HARCOさんのニューアルバム。この日アップルストアでのインストアの後にタワレコで買おうと思っていたので、購入。

ビター&スウィーツ
ビター&スウィーツ
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前田栄達とLOVELOVELOVE
インディーズ・メーカー (2007/12/05)
売り上げランキング: 35207

1.TOU-MEI-HAN
2.NewSong
3.星座
4.HARUKA
5.夜明け前
6.MUKOGAWA
7.ハローさよなら

 エレクトリックギュインズの前田栄達さんと、前田さんがプロデューサーを務めるLOVELOVELOVEとのスプリットアルバム。  とはいえ、これは既に4人によるユニットという感じもする。それくらい違和感がない。


2007.12.06(木)

 この日はまず恵比寿へ。ガーデンシネマで映画、都写真美術館で展覧会を見た。感想はそれぞれ下記のとおり書きました。

[映画]『ここに幸あり』(オタール・イオセリアーニ監督)@恵比寿ガーデンシネマ
[展覧会]「「昭和」写真の1945-1989 第4部 50年代以降「オイルショックからバブルへ」」@東京都写真美術館

 

 それから地下鉄で日比谷に移動。まずは、ビックカメラで壊れたイヤホンの交換分を買う。

「ビックカメラ 有楽町店」にて


 それから無印良品を見て、東急ハンズへ。ハンズでコクヨの「測量野帳」のスケッチブックとケーブルをまとめるための収縮チューブを買う。

「東急ハンズ 銀座店」にて

コクヨ 測量野帳(スケッチブック)[セ-Y3]楽天市場

 以前から知っていたし、気になってもいた測量野帳を買う。書き心地は、想像していたとおりいいです。

収縮チューブ 10Φ PH-640H
収縮チューブ 10Φ PH-640H
posted with amazlet on 07.12.06
ELPA (朝日電器)


 熱で収縮するタイプのチューブ。イヤホンのケーブルの補強に使おうと思って購入(ただし、うまくいかずに断念。なにかの機会に使うことにします)。

 

 それから銀座まで歩いて伊東屋へ。ここでも下記を購入。

「伊東屋 銀座店」にて

カグスベール フリーサイズ楽天市場

 家具の下に貼り付けて、滑りをよくするシートですね。
 なぜ買ったのかといいますと、パソコンのマウスの下に貼るため。以前、光学式マウスの動きが悪い時は下にかぐスベールを貼るといい、とどこかで読んだので実践しようと思いまして。
 たしかに、貼ると滑りがいいです。ボール式のマウスだとうまく行かないと思いますが(ボールの部分が浮いちゃうからね)、光学式マウスなら大体使えるのではないでしょうか。

 あわせてもうひとつ。

「RED CLIP SELECTION」

レッドクリップ選定商品2008誕生!! 銀座伊東屋が、おすすめする116アイテムのステイショナリーが一冊のカタログになりました。 銀座伊東屋がお客様に使っていただきたいと考える、たくさんの文房具の中から、特に自信を持っておすすめできるもの厳選し、「レッドクリップ選定商品」として掲載いたします。

伊東屋の販売ページより引用)

 伊東屋発行の文房具カタログ。カタログは、結構しっかりしたつくりです。

 伊東屋を出て、そのまま日本橋まで中央通りをぶらぶら歩く。で、日本橋の丸善を覗いて、帰ってきました


2007.12.07(金)

 イラストレーターたかぎなおこさんのエッセイマンガ。この本はタイトルどおり、国内旅行の様子を描いたもの。
 前作の「ひとりたび1年生」も読みましたが、あまり旅行好きではない自分としては、たかぎさんの旅慣れていない感じに親近感が持てた。ツアーで、同じく一人旅のおばさんをお母さんだと思って見ながら家族旅行気分になったり、鎌倉で迷子になったり、面白かったのを覚えている。
 ということで続編のこの本も買いました。

たかぎなおこ『ひとりたび2年生』(メディアファクトリー) 楽天ブックスオンライン書店bk1Amazon.co.jp

●楽しいたびの模様を、追体験できる!●14日間に渡る、沖縄八重山諸島での書き下ろしレポート収録●美しい写真が満載!●もしも欠航になったらば・・・のときの対処法も収録 大人気作家、たかぎなおこの最新刊!今回も、ひとりで日本中を駆け回ってきました。今回は、中山道歩いて峠超え、函館グルメ旅、四国でうどん食い倒れ、伊豆で断食宿泊に挑戦、沖縄八重山2週間ステイなど。きっと、ひとりたびに出たくなるはず。(楽天ブックスより) 列車に船に飛行機に乗って、北は北海道から南は沖縄まで、さらにいろんなひとりたびをしてみました。そんな2年生のひとりたびっぷり、どうぞごらんくださいませ! 『リラックスじゃらん』連載を加筆・修正して単行本化。

(オンライン書店bk1)

ひとりたび1年生
ひとりたび1年生
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たかぎ なおこ
メディアファクトリー (2006/11)
売り上げランキング: 6930



2007.12.08(土)

「石丸電気 モバイル館」にて

BUFFALO USB2.0対応 外付けHDD TurboUSB機能搭載 500GB HD-CS500U2
バッファロー (2007/06/26)
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 モバイル館の中の「DOS/V工房」で、USB接続の外付HDDを買ってきました。バックアップ用のHDDが、そろそろ満杯になりそうなので。  しかし、500GBの外付が2万円しないで買えるというのは、安くなったもんだねえ。

 帰ってきたら、bk1に注文していた本が届いていました。

「オンライン書店bk1」より

日本SF全集・総解説日下 三蔵『日本SF全集・総解説』 (2007/11、早川書房)Amazon.co.jp で詳細を見るオンライン書店bk1楽天ブックス

 架空のSF全集の解説というスタイルのブックガイド。日本のSF作家の代表的作品を紹介している。気になっていたので購入。


2007.12.11(火)

 秋葉原のヨドバシカメラの中にある有隣堂と、ヨドバシカメラの中の文房具コーナー(あるんですよ実は)に行く。

 有隣堂では、文房具についてのフリーペーパー「Bun2(ブンツウ)」をもらってくる。

文具のフリーペーパー Bun2[ブンツウ]

 ヨドバシの文房具コーナーでは、システム手帳のフランクリンプランナーの解説とサンプルページの掲載がされている無料の小冊子「もう迷わない! 進化する手帳の正しい選び方」をもらってくる。私は今のところバイブルサイズのシステム手帳から切り替えるつもりはないのだけれど、フランクリン・プランナーがどういう特徴を持っているのかはなんとなく分かった。

FranklinCovey JAPAN [トップページ]
【楽天市場】フランクリン・プランナー:全世界2100万人に愛されるフランクリン・プランナー


2007.12.15(土)

 仕事帰りに上野へ。必要なものがありましたので、色々買ってくる。

「無印良品 上野店」にて

ナイロン収納ケース B6・黒
「PCやPCまわりのツールを整理するのに便利です」

 ニンテンドーDSを保管するためのケースとして購入。

●マイクロファイバー ルームシューズ
 L・26〜27cm用 ベージュ

 スリッパだと、冬場は寒いので、ルームシューズを買ってみる。

 あとは多慶屋でワイシャツなども買う。
 本も一冊。

ワイはアサシオや (双葉文庫 い 17-33 ひさいち文庫)
いしい ひさいち
双葉社 (2007/12)
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「がんばれ!! タブチくん!!」に続いて、いしい漫画のスター・キャラとなったのは、当時万年大関候補といわれたアサシオだった。タコサゴ親方との名コンビで、どこか憎めない愛嬌をふりまくその姿は、国技大相撲の情けない現在を予見していたのか? 初版単行本収録作に、その後の「ドーナツブックス」収録作、さらに単行本未収録作品を併せて、約40編を加えた増補版として、ここに待望の初文庫化成る!!

(楽天ブックスより)

 いしいひさいち氏の文庫版傑作選です。タイムリーな内容になったなあ。このアサシオは、4代目朝潮(今の高砂親方)がモデルです。


2007.12.18(火)

 京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで展示を見た後(*)、そのまま日本橋まで歩いて丸善へ。最近よく行っているなあ。本と文房具が一緒に買えるのがいいのかなあ。今日も銀座に行こうかと考えて、結局日本橋の丸善へ。

* 感想はこちら:木の葉燃朗の「本と音楽の日々」 「チャップリンの日本 チャップリン秘書・高野虎市遺品展」(@東京国立近代美術館フィルムセンター)を見る

「丸善 日本橋店」にて

 まず、新書と文庫から3冊。

病とフットボール―エコノミークラス症候群との闘い (角川SSC新書 (016))高原 直泰著『病とフットボール エコノミークラス症候群との闘い』(2007.12、角川SSC新書) 楽天ブックスオンライン書店bk1Amazon.co.jp

 気になっていたサッカーの高原選手の本、やはり買うことにする。

滝田ゆう『滝田ゆう傑作選「もう一度、昭和」』(祥伝社新書)
オンライン書店bk1楽天ブックスAmazon.co.jp
ここに本当の「昭和」がある! 懐かしい風景の中から浮かび上がるあの時代・あの街角…。町や路地を独自の筆致で描き、日本の漫画界に並ぶ者のない孤高の作家・滝田ゆうの選りすぐりの作品を収録する(オンライン書店bk1より)

 これまた気になっていた滝田ゆう氏の新書版の作品集も買う。

落語家論 (ちくま文庫 や 35-1)柳家小三治『落語家論』 (2007.12、ちくま文庫)
オンライン書店bk1楽天ブックスAmazon.co.jp

 ちくま文庫に、柳家小三治師匠の芸能論が入ったので買う。20年くらい前に雑誌に連載され、2001年に小沢昭一氏の出版社から単行本として出た本。

 それから文房具も購入。

トラベラーズノート リフィル (セクション)
ミドリ
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2007.12.19(水)

[新刊]

雑誌『TV Bros.(テレビブロス) 2007年12月22日号』(東京ニュース通信社)

 「年末年始超特大号」という名の合併号です。12月17日(月)には発売されていたようですが、いつもの習慣で水曜日に買いました。
 主な特集としましては下記の通り。

■謝罪だョ!全員集合

 『TV Bros.』による「最近誌面がしょっぱくてごめんなさい」という意味での謝罪かと思いましたが、そうではありません。  2007年は色々謝罪がありましたね、ということで、謝罪に関する話題を片っ端から集めてみたような特集。

 今年一年の謝罪を写真とともに並べたページは面白い。しかし、他はお詫びの時に持っていくべきお菓子とか、連載陣や編集部による謝罪など、ここまでページを割く必要があるとは思えない。

 それから、藤岡弘、氏へ謝罪について聞くインタビューがある(インタビューというか、藤岡氏のありがたいお話をインタビュアーが聞くような構成になっている)。そこで藤岡氏はアインシュタインが言ったという、日本を「この国はやがて世界の盟主となるだろう」云々という言葉を紹介しているが、これ捏造じゃないかと言われています。この藤岡氏のインタビューは、なんとなくオカルトじみていて、変な迫力がある。

 結局、『TV Bros.』による「最近誌面がしょっぱくてごめんなさい」という謝罪はありませんでした(しつこい)。「『TV Bros.』本日モ反省ノ色ナシ 」(意味が分からない人は「ダン池田」で検索してみよう)。

■対談

 下記のとおりあります。レギュラーページの増量版という企画もありますが。

  • 爆笑問題×小池栄子
  • 細川徹×五月女ケイ子
  • 松尾スズキ×河井克夫
  • Perfume×近田春夫
  • ・細野晴臣×星野源
  • 清水ミチコ×光浦靖子

 あと、誌面全体が特集みたいな感じなので、詳細は省略。年末年始にお休みのある方はじっくり読まれてはいかがでしょう。次の号が出るまで時間があるしね。

 と書いて思い出したのは、昔ウッチャンナンチャンが「オールナイトニッポン」で、『ジャンプ』が年末年始の合併号の時は、次の号が出るまでちょっとずつ読む、と言っていたことだな。
 あんまり関係ないエピソードを挟んでごめんなさい(俺も謝罪)。

 その他気になった記事。

●Perfume×近田春夫対談に、最近のPerfumeの写真が出ていますが(連載では「ポリリズム」のジャケ写が使われている)、三人ともかわいいわー(さっき紹介した特集だし、記事の内容の話でもないけれど)。

●『ブレードランナー』とレイ・ハリーハウゼンのDVD-BOX発売。



レイ・ハリーハウゼン コンプリート・コレクション
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2007/12/19)
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●連載マンガ:おおひなたごう「特殊能力 アビル」。2008年は「みんなえがおになりますように」。

●読者投稿「ピピピクラブ」より。外添要一の元妻って片山さつきだったの!? しかも『おしゃれイズム』での発言によると見合いだったらしい。」


2007.12.21(金)

 この日は代々木 Zher the Zooに、ハミリーコンプータのワンマンライブを見に行く。帰りは代々木から新宿まで歩いて(10分くらいだからね)、タワーレコードでDVDを二枚買う。

[DVD]「タワーレコード 新宿店」にて

細野晴臣イエローマジックショー
ポニーキャニオン (2007/12/22)
売り上げランキング: 39


 2001年にNHK-BSで放送されたテレビ番組のDVD化。テレビで放送したのをビデオ録画して見た記憶はありますが、ビデオの所在もはっきりしないし、どうせならDVDで見直したいと思って購入。

ゲームセンターCX DVD-BOX4
ゲームセンターCX DVD-BOX4
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Happinet(SB)(D) (2007/12/21)
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 フジテレビのCSで放送されているテレビ番組のDVD化。よゐこの有野さんが懐かしのゲームに挑戦したり、古いゲームセンターを訪ねたりする番組。


2007.12.26(水)

「wizpy 4GBスマート ブルー P0695」

 これはなにかというと、「LinuxのOSを搭載したポータブルメディアプレーヤー」というのが、一番分かりやすい表現かと思います。

 自分のPCから、音楽や写真・映像のファイルを転送可能。wizpy単体で試聴が可能です。
 またWindows搭載のPCと接続して設定すると、wizpyからLinuxを起動させることも可能。wizpyのOSを設定しておけば、その設定を別のPCで再現することもできる。

wizpy:手のひらサイズのパソコン・ウイズピー
http://www.turbolinux.co.jp/products/wizpy/

 ただ、ちょっといじった限りでは、Linuxを起動させるには結構ハードルが高い。私は、メディアプレーヤーとUSBメモリとしての機能をメインに使うことになりそうです。

wizpy 4GBスマート ブルー P0695
Turbolinux
売り上げランキング: 40265


2007.12.28(金)

 この日は、昼間は西が丘サッカー場で「第29回全日本女子サッカー選手権大会」の準決勝2試合を見る。その後、地下鉄と山手線で渋谷へ。 南口のシアターN渋谷で、映画「線路と娼婦とサッカーボール」を見る。それぞれの感想は下記のとおり。

 映画の上映時間まで、南口の山下書店で本を見る。一冊購入。

山下書店 渋谷南口店にて

家族のたからもの―夫・カンニング中島が遺した最期の日記
中島 真奈美
日本テレビ放送網 (2007/12)
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 元カンニングの故中島忠幸さんの奥さんが、中島さんの日記を紹介しながら、中島さんとの思い出や闘病中の様子を綴った本。
 奥付に「構成●江花優子」とあるので、実際に文章にまとめたのはこの方だろう。ライターの方のようで、検索すると著作も出てくる。だからダメってことではない。とにかく、中島さんがどんな人だったのかってことを、改めて知りたくて買いました。

 映画の後は、さすがに気温の低い中サッカー観戦して、移動して映画まで見たので、渋谷古書センターとブックファーストを覗いたくらいで帰ってくる。  家についたら、定期購読している雑誌が届いていました。

[新刊]定期購読雑誌

GAME SIDE (ゲームサイド) 2008年 02月号 [雑誌]

マイクロマガジン社 (2008/01/04)


 定期購読しているゲーム雑誌、店頭販売日よりもいち早く届きました。
 今回はハドソンが発売したファミコンのソフトを特集。今こういう特集をするゲーム雑誌って、『GAME SIDE』くらいのもんだよなあと嬉しくなる。ハドソンがディスクシステム用に発売したのって、書き換え専用の「ボンバーマン」だけだったんだなあ(内容はカートリッジ版と同じ)。

 他に興味深い記事。

・ゲーム作曲家インタビューでの、アメリカのJake Kaufmanへのインタビュー。曲を聴いたことはないけれど、インタビューを読んでいるとminikonなどに近い音楽なのかなあと想像した。
 で、公式サイトから音源が無償ダウンロードできるので、聞いてみました。16bitの日本のゲームミュージックらしい音楽。日本のゲーム(ゲーム音楽)が好きなんだろうなあということが伝わる。
virt http://virt.vgmix.com/(英語)

・ゲーム「ミスタースプラッシュ」製作のドキュメンタリーが発売されます。
 このゲーム、8bitのゲームを今作る、というプロジェクトの結果としての作品だったとのこと。私は出来上がった「ミスタースプラッシュ」のデモを吉祥寺の「メテオ」で見て、「お、なんだこれは」と思ったのを覚えている。
 「ミスタースプラッシュ」のゲームが収録されたCD-ROM(PC用なのかな)も同梱されるようです。

ゲーム・ジェネレーションX ~8ビットの魂~
コロムビアミュージックエンタテインメント (2008/02/02)
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・「ボコスカウォーズ」原作者インタビュー。イタチョコシステムのラショウ氏が原作者だったのか。知らなかった。

 目次など詳細は下記でどうぞ。
マイクロマガジン社:GAMESIDE(ゲームサイド) 最新号の紹介
http://www.microgroup.co.jp/gs/


2007.12.29(土)

  仕事帰りに東京国際フォーラムに行ってくる。ここで、「ハルモニア」というイベントが行なわれていた。

 これは、地上でイルミネーションを点灯し、地下のホールではコンサートを行なうという催し。

ハルモニア ’07-’08 TIF光と音のハーモニー
http://www.t-i-forum.co.jp/harmonia/

 あいにくの雨でしたが、地上のイルミネーションを見てから、地下のホールへ。
  ここで行なわれたオーケストラのコンサートを聴いてきました。

・「TIFプロミシング・アーティスト・コンサート たじオケ。in ハルモニア」
指揮/田尻真高 ・オーケストラ/たじオケ。
曲目
 ヨハン・シュトラウス2世「雷鳴と電光」
 ハチャトリアン「組曲『仮面舞踏会』:1.ワルツ・2.ノクターン・3.マズルカ・4.ロマンス・5.ガロップ」
 ヨハン・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲」

 「たじオケ。」は、東京藝術大学の学生を中心とした有志オーケストラ。
 いずれの曲も、年始を迎えるにふさわしいような華やかな曲。「ラデツキー行進曲」では客席も手拍子をしましたが、指揮の田尻真高氏が、オーケストラだけでなく客席の手拍子もうまく指揮していたのが印象的。

 ハルモニアに行く前に、銀座の東急ハンズで買い物。

「東急ハンズ 銀座店」にて

0712bag01  ショルダーバッグ用のベルトです。

 以前買った、無印良品のバッグのベルトが細いので、交換しようと思って購入。ベルトが細いと、どうにも持って歩くのに落ち着かなくて。

 ついでに小物入れもベルトに取り付ける。これで結構色々なものが持ち歩けそうです。


2007.12.31(月) 2007年買い収め

 大晦日といえども仕事。仕事が終わって、まっすぐ帰ってもつまらないので(なんとなく大晦日らしいことがしたかったので)、寄り道する。

 まずは御茶ノ水へ。一年を締めくくるべくディスクユニオンとヴィレッジヴァンガードで買い物。

「ディスクユニオン お茶の水駅前店」にて

テクノマジック歌謡曲
テクノマジック歌謡曲
posted with amazlet on 08.01.02
オムニバス 真鍋ちえみ つちやかおり ジャンケンポー 大野方栄 高見知佳 TPO 太田裕美 後藤次利 香坂みゆき
Sony Music Direct (2005/02/23)
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DISC [1]
1.宇宙人ワナワナ/アパッチ
2.ROBOT(ロボット)/榊原郁恵
3.チャイナ・ガール/HERO
4.ミスターシンセサイザー/水木一郎
5.デジタラブ/フィーバー
6.あららこらら/バラクーダー
7.想像力少女/比企理恵
8.AMENIC-逆回転のシネマ/ピンク・レディー
9.SOSペンペンコンピュータ/PEGMO(ペグモ)
10.ハートがピッピッ/真鍋ちえみ
11.哀愁のオリエント急行/つちやかおり
12.スペース小町/JANKENPOW(ジャンケンポー)
13.Eccentric Person, Come Back To Me/大野方栄
14.くちびるヌード/高見知佳
15.HOSHIMARU音頭/TPO
16.夏へ抜ける道/太田裕美
17.チラチラ傘しょって/太田裕美
18.TimeOut/後藤次利
19.ニュアンスしましょ/香坂みゆき

DISC [2]
1.東京ブギウギ/竹中直人
2.スクスク/竹中直人
3.何んかちょうだい/伊武雅刀
4.Wa・ショイ!/堀ちえみ
5.嗚呼!武道館/爆風スランプ
6.花のように/杉浦幸
7.えんぴつが一本/三田寛子
8.途中にしてね/チロリン
9.はいからさんが通る/南野陽子
10.太陽になりたい/原田知世
11.靴をはいたサマー/渡辺美奈代
12.傘を持ってでかけよう/谷村有美
13.星空のパスポート/芳賀ゆい
14.ラメントNO.5/中山忍
15.コンビニ天国/宍戸留美
16.地球の危機/宍戸留美
17.彼は外人/はにわちゃん
18.ウェイトレス/はにわちゃん

 「テクノ歌謡」のコンピレーション。YMOのメンバー三人がかかわっていない、というのをテーマにして選曲されたもの(YMOが拘っている曲は、『テクノマジック歌謡曲』として発売された)。
 これまで手が出ずにいたのだが、先日コンピレーションの監修者である田中雄二氏主催のイベントで話を聞いたこともあって、興味が湧いて購入。

「ヴィレッジヴァンガード お茶の水店」にて


 武井宏之氏が『シャーマンキング』の次に連載したマンガ、らしい。『シャーマンキング』も読んだことがないんだけれどね。  POPと、本の紹介文にちょっと惹かれて購入。

 今年最後の夜の神保町を、写真に撮る。

 そして、地下鉄で日比谷へ移動。東京国際フォーラムの「ハルモニア」のカウントダウンコンサートを聴くことにしていました。

 日比谷到着が21時頃だったので、買い物などをして時間を潰そうと思ったのだが、これが誤算。
 有楽町の駅周辺は、軒並み閉店していました。有楽町イトシアも閉まっていたし、ビックカメラもこの日は早仕舞い。飲食店も、一部の飲み屋を除いては営業終了。
 一旦六本木や秋葉原に移動しようかとも考えた。しかし、ネットで調べたら六本木の青山ブックセンターやヨドバシakibaも、この日は早仕舞い。

 ということで、予定を変更して、日比谷公園の「TOKYO FANTASIA 2007」を見に行く。大晦日のイベント気分なのは、日比谷公園とか東京国際フォーラムとか、カウントダウンイベントが行なわれる場所くらいなんだなあ。

TOKYO FANTASIA 2007  http://www.tokyofantasia.jp/

  

 

 日比谷公園は寒かったですが、にぎやかな雰囲気だったので面白かったです。甘酒を飲みながら、しばしイルミネーションを観覧。

東京ファンタジア2007:2007.12.31@日比谷公園

 そろそろいい頃合なので(そしてさすがに寒いので)、東京国際フォーラムに移動。その間の街中もライトアップされていました。


帝国ホテルもライトアップ

 
(右)彫刻:綿引道郎 自然回帰-自然・素手・素足で自然を掴む-2002

 一階の地上広場のイルミネーションを撮影してから、地下のホールへ。

ハルモニア:2007.12.31@東京国際フォーラム
(音出ます)

ハルモニア ’07-’08 TIF光と音のハーモニー http://www.t-i-forum.co.jp/harmonia/

 東京国際フォーラムも、結構な人出でした。「ハルモニア グランバル〜イヤーエンド舞踏会 今宵踊らん〜」という、ダンスイベントが行なわれ、生バンドの演奏にあわせて大勢の人が踊る。カウントダウンコンサートが始まるまでの間、コーヒーを飲みながらしばし見学。ダンスって、趣味としては高尚過ぎてあまり興味がないのだが、いくつになっても趣味を持っていることはいいよな、と思う。

 そうこうするうち、いよいよカウントダウンコンサートが開始。

・ハルモニア カウントダウンコンサート
出演
  指揮/本名徹次
  オーケストラ/「熱狂の日」ユースオーケストラ
  ソプラノ/腰越満美
  バリトン/又吉秀樹
曲目
レハール:ワルツ「金と銀」
カールマン:オペレッタ「チャールダーシュの女王」より“ハイヤー”
レハール:オペレッタ「メリー・ウィドウ」より“熱き口づけ”
ヨハン・シュトラウス2世:「雷鳴と電光」
ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ「こうもり」より“チャールダーシュ”
ジーチンスキー:「ウィーン我が夢の町」
ヨゼフ・シュトラウス:「鍛冶屋のポルカ」
ヨハン・シュトラウス2世:「エジプト行進曲」
レハール:オペレッタ「メリー・ウィドウ」より“ヴィリアの歌”
ヨハン・シュトラウス2世:「美しく青きドナウ」
(アンコール)ヨハン・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲」

 カウントダウンコンサートは、2008年のラ・フォル・ジュルネ(LA FOLLE JOURNEE au JAPON 「熱狂の日」音楽祭)のテーマが「シューベルトとウィーン」ということで、ウィーンにちなんだ曲をセレクトしたとのこと。
 カウントダウンコンサートらしいと言えばいいのか、年明け直後の「雷鳴と電光」ではオーケストラのメンバーの扮装やパフォーマンスがあったり、「チャールダーシュの女王」や「ラデツキー行進曲」は客席からの手拍子もあったりと、気分が高揚してスッとするような演奏が多かった。

 こんな感じで、私の2007年締めくくりと2008年のスタートは過ぎて行ったのでした。


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