木の葉燃朗のがらくた書斎>>俺の本棚


俺の本棚

俺は、実は人の部屋を見るのがすごく好きです。中でも、本棚を見るのが好きです。本棚を見ると、その人のいろんなことがわかる気がするわけで。

 というわけで、皆さんの本棚の写真が是非見たいです。しかしまあ、その前に自分の本棚を見せるのが筋だろうと思いまして、今回公開することにしました。

 まずは、左の絵が燃朗の部屋の見取り図であります。本棚と呼べるものが、5つあります。その他に、出窓の上やデスクの下にも本が詰め込まれています。しかし、本当に雑多に本を置いているだけなので、今回は本棚だけ紹介しましょう。

 感想をもらえると嬉しいです。

*2000年頃の様子です。


本棚1

 本棚1は、上から「演芸・音楽関連」、「『本に関する本』を中心としたサブカルチャー全般」、「テレビゲーム関連」、「小説(単行本)」という順で並べています。

 ちなみに、本の後ろにはあまり見ないビデオテープを詰め込んでいます。普通の本棚は奥行きがありすぎて、本を入れているうちに多くの人が悩むことでしょう。俺も前は大きな本を奥に、文庫本や新書を手前に置いていましたが、これは奥の本が取り出せないし、見た目で本が探せないので不便でした。ということで、今は奥にビデオテープを入れています。これについて、なにかいいアイデアをお持ちの方は教えてください。

  


本棚2

 本棚2は、漫画が中心です。ここはかなり明確に棚を分けています。なお、本棚Aは本が多すぎて、前後に2列本を並べることをやっています。

 一番上は「夏目房之介」棚です。漫画評論の本に加えて、エッセイや漫画の単行本など、色々並べています。その隣には、本に関するパンフレット類をファイルにとじて入れてあります。その下はCDですね。前後2列に並べて入れてあります。
 3段目は「『いしいひさいち』および『とり・みき』」棚。ここに入りきらない本もありますが、ほとんどは前後2列に並べてここに詰めています。
 その下は既に完結している漫画が入っています。前面に出ているのは高橋留美子『めぞん一刻』ですね。懐かしいなあ。

 その更に下は、古い雑誌なんぞを入れています。本棚というよりも物置のような様相を呈しているので、アップの写真は省略。

  


本棚3

 これは、正確には本棚じゃあないですけどね。市販のティッシュペーパーの箱というのは、短い方の幅が文庫本や新書と同じサイズをしているんですね。ということで、箱を加工して文庫本を15冊〜20冊くらい入れています。で、それをぽこぽこ積んでいたら、いつの間にかこうなったというわけです。

 まあ、便利だし、材料費もほとんどかからないし、ぼろぼろになったら取り替えればいいし、この箱はなかなかのおすすめです。見栄えはあんまりよくないですが。並べている本は、まったくばらばらです。下のほうは作家ごとやジャンルごとに入れていますが、上に行くにしたがい、読んだ順に詰めては箱を積んでいるので、ばらばらです。

 


本棚4

 ここも漫画がほとんどです。しかし、本棚2ほど厳密に分けてはおらず、雑多につめている感じです。真ん中の段は、藤子・F・不二雄、手塚治虫などの先生方の漫画が入っています。上と下は、まあ見る方が見たら「ああ」と言うような漫画ですね。
 ちなみに本棚の上にはCDを置いています。


本棚5

 ここがまた他の本棚に輪をかけてばらばらに詰め込んでありまして。

 まず左側から。一番上は奥に新書、手前に文庫の出版目録を入れています。手前にも一部新書が見えますね。
 真ん中は、奥に社会科学、人文科学の本。学生時代に読んだ本が主です。手前には岩波文庫、講談社学術文庫、ちくま学芸文庫などの教養系文庫を置いています。
 一番下は、雑誌及びスクラップですね。棚の手前にもスクラップや自筆のノートを入れたボックスを置いてあります。雑誌はやっぱり本に関するものと、スポーツ関連のものが多いです。

 右側も、一番上は新書と出版目録の棚です。出版目録の古いものは捨ててもよさそうなものですが、2〜3年でも新刊、品切れがあってラインネップは結構変わるので、チェックするためには必要になります。それに読んでいると面白いんですよ。百科事典をぱらぱら読むのに似た面白さですね。
 右の真ん中は、いきなり漫画の棚になっています。本棚Aに入りきらなかったとり・みきの漫画を入れています。
 一番下は、やっぱりスクラップと雑誌。ここはゲームのパンフレットや、街の紹介などが入っています。

  


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