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がらくたフリートーク 2006年9月

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2006年9月

2006年9月25日(月) 実写版『めぞん一刻』のお話

★どうも、好きな言葉は「萌美ちゃんって、伊東美咲さんをショートカットにして、背を小さくした感じだよね」の木の葉萌美です。
■よく言われるの?
★一度でいいから言われてみたい。
■そういう話かよ。
★よく言われるのは、「萌美ちゃんって、伊東四朗さんを、背を小さくした感じだよね」です。にん!
■ああ、それは言われそう。
★そうそう。
 レディーに向かって失礼千万だよ!(へっぽこに腕ひしぎ逆十字)

■ぐわわ。
★腕がへし折れる前にギブアップした方が身のためよ!
■なんの! 腕は折れても心は折れません!(観客から拍手と歓声。立ち上がって両腕を上げ、歓声に応えるふたり)
★さて、そういう小芝居はこのへんにしまして。
■はあ。
★ドラマ版『めぞん一刻』の製作が進んでいます。
■で、主演の音無響子役が伊東美咲さんなんですよね。
★さいざんす。
■トニー谷かよ。

★あたし、昔伊東さんがフジテレビでバレーボールのイメージキャラクターをしていた頃からのファンだから、うれしいわあ。
■へえ、そんなことがあったんだ。
★そうですよ。全日本バレーのレプリカユニフォームを着た写真もあるんですよ。
■み、見たい。
★分かった、あとで見せたる。
■で、相手で主人公の五代裕作役はアマチュアからの一般公募です。
★問題はそこだ。
■ねえ。
★人生はどこまでも続く一方通行のようなものだ。
■その格言みたいなのはよく分からないけれど。
★郭源治。
■いいんだよ昔中日ドラゴンズで活躍したピッチャーの名前は。
★ヒロインが有名で、相手役が一般公募というと、松田聖子が主演した映画『野菊の墓』を思い出しますね。
■またすごい話を持ってくるね。
★「たみさんはー!」
■ごめん、俺も映画版はちゃんと見たことないから、詳しくは分からんわ。
★そうです! 本当はこういう方向に進むはずじゃなかった! なぜ『野菊の墓』の話なんですか!
■そうだ! 軌道修正だ!
★自民党の総裁選が終わりましたが、
■そんな話でもない!

★1986年に実写映画版『めぞん一刻』が作られていた話ですよね。
■そう、それ。
★キャストを見ると、すごいです。

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・めぞん一刻(1986年、澤井信一郎監督)
音無響子:石原真理子
五代裕作:石黒賢
四谷さん:伊武雅刀
一の瀬夫人:藤田弓子
六本木朱美:宮崎美子
七尾こずえ:河合美智子
茶々丸マスター:深見博
一の瀬賢太郎:中垣克麻
刑事:草薙幸二郎
和尚:大滝秀治
音無のおとうさん:有島一郎
犬の惣一郎:アンジェラ
女:萬田久子
男:田中邦衛

■えー、響子さんが石原真理子(石原真理絵)、五代君が石黒賢、一の瀬さんに藤田弓子、四谷さんが伊武雅刀、朱美さんが宮崎美子、などなど。
★主演以外はえらくナイスキャストのような気がする。
■いやいや、石原真理子さんだって。
★でも、元祖プッツン女優じゃないですか。
■懐かしいなその単語。
★ちなみに次が藤谷美和子さんで、
■そうそう。
★最近では☆田▲子さんとか小※■子さんとか。
■こらー! その方々はそんな風に呼ばれていません。
★最近は「不思議ちゃん」という便利な言葉がありますからね。
■そうですね実写映画版の『めぞん一刻』も見てみたいし今度のドラマも楽しみですね。
★なんで棒読みなんですか。
■君の話に乗ると危ないからだよ。
★しかし、五代君役がつくづく心配だ。いっそだめそうなら、「主役はあなた!」にしたらいいのに。
■なにそれ?
★つまり、最後まで五代君の視点で話が進むという。
■どこの実験映画だそれは。

★でも、謎ときのアドベンチャーゲームはそんな感じのいっぱいありますよ。
■ゲームと映画はなかなか同じようには行きませんよ。
★たしかに、「映画みたいなゲーム」や「ゲームみたいな映画」には、困ってしまう内容のものも少なくありませんね。
■うんその話も色々具体例を出すと怖いから止めておこうね。
 しかし、『電車男』が映画化される時にも、そんな「あなたが主役」みたいな話を燃朗とした記憶があるなあ。

★つまり、原作の特徴をうまく生かした映画化なんざ無理だから、むしろアヴァンギャルドに変えちまいな、と。
■そんな話じゃねえよ。なんで突然そんなしゃべり方なんだよ。
★あ、響子さんは伊東美咲さんに決まっているとして、あとは1986年の実写映画版と同じキャストで臨むってのは?
■無理だー。それもいい加減アヴァンギャルドだぞ。
★とにかく、来年の放送を楽しみに待ちたいものですね。
■なんか無理やりなまとめ。
★じゃあ、こずえちゃんは綾瀬はるかさんか堀北真希さんに演じてもらうのを希望。
■あ、それはちょっと賛成。
★反対の、賛成なーのだー。
■なぜバカボンのパパの真似なんだ。

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2006.09.22(金) 俺なりLifehacks:パソコン、特にインターネットに無駄な時間を取られないために気をつけたいこと

 このフリートークはまさにフリートークなので、これまであまり書いてこなかったテーマもちょっとずつ書いていこうと思っています。
 今回はLifehacks(ライフハック)の話。Lifehacksは最近デジタル関連、更にビジネス関連でもちょっとずつ話題になっています。まだ決定的な定義はないようなのですが、私自身は「仕事や生活を、ストレスなく効率的に進めるためのコツ」と考えています。

 こういうコツとか仕事術のようなものについては、私は「色々な方法を知って、そこから自分が真似したいものをしていき、自分なりの方法を見つける」ことが最良だと思っています。ということで、私の実行していることを紹介し(大した方法ではないですが)、他の方の方法の紹介や提案などをいただきつつ、更に自分の方法に磨きをかけていきたいと思っています。

 前置きが少し長くなりましたが、今回のテーマは「パソコン、特にインターネットに無駄な時間を取られないために気をつけたいこと」です。あくまで自分が考えている(自分に言い聞かせている)点なので、一般的でない点もあるかもしれませんがご了承ください。追加のアイデアありましたら、メールなどで教えていただければ幸いです。あと、既に別のところでこっそり公開していましたので、そちらをご覧頂いていた方には重複してしまいますがご了承ください。


・パソコン、特にインターネットに無駄な時間を取られないために気をつけたいこと

●ぼんやりとメールの到着やwebサイトの更新をチェックするようになったら、パソコンの前に座っている限界の時間だと考える。
 >だからパソコンから離れて別のことをする
 >メールは自動受信の設定をする

●あるwebサイトについて、どのくらいの頻度で見に行くべきかを考える。
 >A:一日一回
 >B:一週間に一回
 >C:一ヶ月に一回
 >R:メールマガジンやRSSが来たら見に行けばいいもの
 >S:自分が調べたい、知りたいことがあるときに見に行けばいいもの

●特定の目的があってwebサイトを開いた時は、サイトを見る前に目的を声に出して言う
 >気がつくと全然関係ないことを調べていたり読んでいたりするから
 >頭の中で目的を思っていても忘れてしまうから
 >メモするのもひとつの方法だが、手間を省くためとりあえず声に出す

●掲示板でなされる「議論」は、基本的に非生産的で意味がないものだと割り切る。
 >だからそこで調べたいことがない限り見に行かない
 >上から順に読むのではなく、全文検索で必要な情報を探す
 >SNSやブログのコメント欄などでなされているやりとりも同様

●自分が送ったメール、掲示板への書き込み、ブログへのコメントには、返事がなくて当たり前と考える。
 >返事があるかを気にして見に行かない
 >返事が欲しい話はその旨書いてメールをする
 >誰かの質問に答えたからといって、それに対する感謝も期待してはいけない
 >自分宛の問い合わせでなければ、無視するのもひとつの方法

●サイトやブログの更新には締切を決める
 >毎日○時
 >毎週○曜日
 >毎月○日

●パソコンで作業をする時は、時間と目標を決める
 >何時までに○○をする
 >何時まではwebサイトで情報収集

●状況に応じてはパソコンの電源を一旦落とす。
 >電源が入っていると、ついパソコンでなにかしたくなる
 >あるいはモニターだけでも電源を落として真っ暗にしてみる
 >キーボードを机の上からどかしてみる

●サイトにつながりにくい場合は、余程の事情がなければ時間を改める
 >夜中だったら一旦寝て、翌朝早く起きて見に行ってみる


 というような感じです。これを印字したものは、家のパソコン本体に貼り付けて時々見ています。

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2006.09.12(火) 久々にトークでのサッカー話
●どうも、今週も始まりました「もえっちFC」。国内外のサッカー情報をお届けしていきますよ。
■えー、もろに「やべっちFC」のパクリですね。あと、「今週も」って、はじめてだろうが。
●昔、totoの予想をしたけれど全然反響がなかったことはあったけれどね。
■嫌な思い出だ。
●嫌な思い出だ。

■さあ、そんな嫌な思い出を振り払うように、まずはこちら!

・UEFAチャンピオンズリーグ06/07 組み合わせ決定

■今期のUEFAチャンピオンズリーグの一次リーグの組み合わせが、下記のように決まりました

グループA:バルセロナ(スペイン)/チェルシー(イングランド)/ブレーメン(ドイツ)/レフスキ・ソフィア(ブルガリア)
グループB:インテル(イタリア)/バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)/スポルティング・リスボン(ポルトガル)/スパルタク・モスクワ(ロシア)
グループC:リバプール(イングランド)/PSV(オランダ)/ボルドー(フランス)/ガラタサライ(トルコ)
グループD:バレンシア(スペイン)/ローマ(イタリア)/オリンピアコス(ギリシャ)/シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
グループE:レアル・マドリー(スペイン)/リヨン(フランス)/ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)/ディナモ・キエフ(ウクライナ)
グループF:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)/セルティック(スコットランド)/ベンフィカ(ポルトガル)/コペンハーゲン(デンマーク)
グループG:アーセナル(イングランド)/ポルト(ポルトガル)/CSKAモスクワ(ロシア)/ハンブルガーSV(ドイツ)
グループH:ACミラン(イタリア)/リール(フランス)/AEKアテネ(ギリシャ)/アンデルレヒト(ベルギー)

●個人的には、バルセロナとチェルシーが3年連続で対戦することが決まったグループAが注目。
■たしかに。まさか一次リーグで同組に入るとはねえ。
●それから、稲本選手が移籍したガラタサライ、中村俊輔選手が所属するセルティックでのプレーも楽しみだねえ。
■あとは、東欧のクラブチームを中心に、国際的には必ずしも有名でないチームが、どんなサッカーをするのかも見てみたいです。ちなみに、試合の速報などは、多分下のUEFAの日本語版サイトが早いと思うので、気になる方はチェックしてみましょう。

・uefa.com日本語版 http://jp.uefa.com/

●そんなUEFAチャンピオンズリーグをより盛り上げるために、日本独自のイメージキャラクターを決めたらいいんじゃないかと思うぞ。
■そうかあ。
●ここは、上原多香子さんでどうだろう。
■はあ。で、なぜ?
●UEFAら多香子。
■だまれ(燃朗に頭突きを食らわせる)
●あーう!(ピッチに転がる燃朗)
■えー、そんなW杯決勝でのジダンとマテラッツィの事件の続報です。

・Yahoo!ニュース-時事通信
発言内容についてのマテラッツィの証言について

 http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060905&a=20060905-00000137-jij-spo
マテラッツィがジダンを自宅に招く計画があるという記事
 http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060912&a=20060912-00000027-jij-spo

●この件は、ブログでも何度か取り上げたんですけれど、マテラッツィの発言では、競り合いでジダンのユニフォームを引っ張ったマテラッツィに、ジダンが「ユニフォームが欲しいなら試合後にやる」と言ったと。
■で、マテラッツィが「ユニフォームよりお前の姉妹をくれ」という趣旨の発言をして、ジダンの頭突きになったようです。ただ、ジダンの側からこの件での発言があまりなく、テレビ番組では母親や自分の姉が侮辱されたという話をしています。また当初は、マテラッツィに人種差別的発言があったらしいという報道もありました。

・ブログ:木の葉燃朗の「本と音楽の日々」
060711-02 W杯決勝戦:マテラッツィはジダンになにを言ったのか
 http://blogs.dion.ne.jp/konohamoero/archives/3739228.html
060714-03 W杯決勝でマテラッツィがジダンに言ったという言葉は、まだはっきりと判明せず。
 http://blogs.dion.ne.jp/konohamoero/archives/3756079.html

●なんだか、真相がはっきりしないだけに複雑な話のような感じがするな。
■あとは、マテラッツィの言葉が、ジダンにどうとられたかというのも問題になるよね。同じ悪口でも、承服できる人と承服できない人がいるわけでしょう。それこそ生まれ育った環境とか、本人が置かれている状況とかによって。
●ううん、たしかに。でもなんとなく、このままジダンからの発言はなく、事態が収束するように思います。
 さあ、次はこれ。

・日本サッカー協会>【AFC U-17選手権シンガポール2006】U-16日本代表、世界大会出場権獲得!(06.09.11)
 http://www.jfa.or.jp/daihyo/u_17/news/060911_10.html
・スポーツナビ 記事
 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060912-00000019-spnavi-spo.html

■16歳以下の日本代表が、来年韓国で行われるU-17ワールドカップ(17歳以下の世界選手権)への出場を決めました。
●シンガポールで行われているAFC U-17選手権でベスト4に入ると出場権を得られるのだが、U-16イラン代表に1-1からのPK戦8-7で勝ったとのこと。
■スポーツナビの記事を読むと、PK戦は日本が先に蹴って、5回止められながらも、相手もはずしたり止められたりする展開。最後は12人目で日本が決め、イランがはずして勝利だったようです。
●止められた5回のうち3回は、6人目以降のサドンデスだから、その後でイランに決められていたら、日本は負けていたわけです。すごい試合だったんだろうなあ。この試合の中継は見てみたかったなあ。
■世界選手権に出場すると、ヨーロッパ・南米・アフリカなど、各地域の予選を突破したチームと試合ができるわけで、これは貴重な経験になるでしょう。
●そして、最後はこちらを。

・スポーツナビ>AFCアジアカップ2007予選 イエメン戦後 オシム監督会見
 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200609/at00010542.html

■9月7日の会見の様子なので、ちょっとタイムラグがありますが。
●あえて紹介したのは、オシム監督になってから、特に会見の全文を読んだ方がいいと思うようになったから。新聞やテレビのスポーツニュースだと、会見の内容を記者がまとめるわけだけれど、必ずしもうまくまとまっていない場合がある。だから、最近はスポーツナビの会見を読むようにしています。
■本当に真意を知るためには、オシム監督の母国語を理解して、会見場で話を聞く必要がありますけれどね。
●まあ、究極を言うとそうなんだけれど。それができなくてもできるだけそこに近づきたいわけです。
 そんなわけでお送りしました「もえっちFC」。
■その設定まだ生きていたんだ。
●ええ。最後は「おーい、もえっち!」です。
■もういいよ。それはないです。

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2006.09.08(金) ちょっと面倒なこと、嫌なことをやるためには、

●じゃーん、二日続けてフリートークです。これまでの不在を取り返すかのように書きたいと思います。今日は、Lifehacksというか、仕事や作業をするためのちょっとしたコツというか、なんとなく考えたことを書こうと思います。
 その前に、ふたつほどエピソードを。

 この間、ペリカンの万年筆を買いました。子ども向けのものですが、書き味はやはりペリカンの万年筆といった感じ。で、この万年筆でこまめにシステム手帳に色々書くようになりました。

ペリカン万年筆 ペリカーノジュニア

 今度は仕事の話。新しいシュレッダーが職場に入りました。あ、これは最近報道された事故とはまったく関係ありません。単純に新しく導入されただけです。
 これがわりと大量の紙をクロスカットしてくれるので、重要書類の廃棄にはこまめにシュレッダーを使うようになりました。

 これらの話から、なにが言いたいかというと、「ちょっといい道具を持つと、積極的に使いたくなる」ということ。逆に言えば、「ちょっと面倒なこと、嫌なことをやるためには、ちょっといい道具をそろえること」じゃないかと。例えば日記が続かない人は(日記を毎日書く必要があるかどうかはちょっと置いておいて)、自分がいいと思う、自分が普段考えるよりちょっといいお値段の日記帳を買うのもいいのかもしれません。日記帳ではないけれど、例えばMoleskine(モールスキン)の手帳サイズのノート(↓)を買うとかね。

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 まあ、これは私が自分で考えていることなので、他の人には当てはまらないかもしれませんが、そんなことを考えた次第。

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2006.09.07(木) 夢の話

●はいどうも、ごぶさたしております燃朗です。フリートーク、8月は全然更新できませんでしたね。へっぽこ君が、青年海外協力隊の活動でアフリカに行っていまして、時間が取れませんで。たしか、えー、ブ、ブルキナファソという国に行っているんだったと思う。すごいな、名前だけでは場所が想像できないぞ、ブルキナファソ。コートジボワールのそばだと言っていた気がするが、よく考えたらあたしゃコートジボワールも場所がよく分からない。

 まあ、あまり更新しないのもなんなので、久々に一人語りをします。じゃあ、見た夢の話でもしようかな。一番読みたくない話かもしれませんが、そういう話を敢えてぶつけます。一ヶ月以上ぶりのフリートークで。

 奥さんと、布団を買いに行く夢です。あ、とはいえ、私に奥さんはいません。それから、サッカー選手の奥大介さんのように、苗字が奥さんということでもありません。あくまで登場人物、記号としての奥さんです。イメージとしては、顔に大きく「奥さん」という字が書かれた女性のイラストみたいな、そんな存在として登場しています。
 で、布団を選ぶわけですが、これが立体駐車場みたいな布団売り場で。つまり、まず写真かなにかでよさそうな布団を見つけて、「じゃあ、これ見せてください」というと、あの立体駐車場みたいに、布団の乗ったベッドが観覧車みたいに回転して、奥から気にいった布団が出てくるんです。どう考えたってそんなのおかしいのだが、出てきて布団に横になって、「ううん、これはイマイチ」とか、「お、これはなかなか」とか、感触を試すわけです。この間、奥さんは全然登場しません。これが夢のいい加減なところ。

 で、あと細かいところは覚えていません。これもさすが夢らしいいい加減さ。とにかく、すごくよさそうな布団を買ってくる。で、その新品の布団を敷いて、「わあ、これは寝心地いいぞ」と思って布団で寝る。
 と、五分もしないうちに現実の目覚まし時計が鳴ったという。この時は、なんか全然寝ていないような気分でしたね。

 

 ……この上までを、三回くらい読み返してみたけれど、すごくつまらないね。とりあえず自分なりに解釈すると、

・これは新しい布団が欲しいという無意識の願望が夢に表れている(たぶん違うと思うぞ)
・これは、ぐっすりとだらだら眠りたいという無意識の願望が表れている(それは無意識の願望じゃなくて切実な願いだ)
・夢の話はあまり人にするもんじゃない(夢の解釈でもなんでもないが、正しいと思うぞ)

 ということになりましょうか。
 一ヶ月ぶりなので、こんな感じで勘弁してください。徐々に調子を取り戻していきます。へっぽこ君も帰ってくるだろうし。
■いや、ずっと日本にいるから。
●むおわー、いきなり出てくるな。びっくりするじゃねえか。
■びっくりしたのはこっちだ。なぜ俺が青年海外協力隊の活動でブルキナファソに行っていることになっているんだよ。
●さてはお前俺に嘘をついたな。
■嘘をついているのはお前だ。

●本当はハンガリーのブタペストに行ってきたんだよな。
■行ってねえ! 海外どころか東京都からも出てねえ。
●か、かなしい。ちなみに俺も東京都から出てない。
■か、かなしい。
●えー、ということで、次回はそんな悲しい二人で喋るかもしれませんし、また夢の話かもしれません。
■夢の話は評判良くないと思うぞ。
●じゃあ夢のある話を。
■あるのか、夢のある話。
●んー、……、……、……、(-_"-)、……、……、……、
■すっげえ怖い顔で考え込んじゃったよ。
●……、……、……、ない。
■ないんだ。
●ないです。次回はその話をしよう。俺には夢も希望も将来の展望もなにもないんだちくしょー人生なんて、という話を。
■それはやめよう。えー、次回までになにか考えます。それではまた。

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