がらくたフリートーク

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2004年10月

2004.10.29(金) 週刊イベント情報10月29日号
●今日昼飯を食べたラーメン屋で、ラーメンを運んでいた東アジア系の外国人店員さん が、
 「はーい、熱いですねー!」って言いながら、ラーメンを運んでいた。
 注意じゃなくて感想かよ! 木の葉燃朗です。
■こんな始まり方だけれど、今日はイベント情報です。へっぽこです。

【もうすぐ終了】

○疾風迅雷―杉浦康平の雑誌デザイン半世紀展
 10月30日(土)まで
 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル)
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/index.html

■『銀花』・『SD』・『都市住宅』・『エピステーメー』・『遊』・『噂の真相』・『自然と文化』などの
 雑誌のデザインの展示です。
●これは、時間の都合上行けそうにない。残念。
■東京以外の地域では、これから開催される模様なので、興味がある方はどうぞ。

○第17回東京国際映画祭
http://www.tiff-jp.net/index_j.html
10/23(土)〜10/31(日)まで。
渋谷のBunkamura、六本木ヒルズを中心に都内各地で開催。

●行きたければ行けばいいじゃないさ。
■なんだか、手抜きみたいな紹介だなあ。

◎第45回東京名物神田古本まつり
http://www.book-kanda.or.jp/news/2004/
◎第14回神保町ブックフェスティバル
http://www.tnews2.jp/bookfes2004/bookfes2004.html
10月29日〜31日(一部は11月3日)にかけて、神田神保町の書店・古本屋街で開催。

●これは行きたい。止めてくれるなおっかさん!
■止めねえし、おっかさんじゃねえし。

○ハローキティ30周年記念イベント
http://kitty30.com/30th/e010.html
11月上旬まで、全国各地で開催

●行きたければ行けば(口をふさがれて)もごもご。
■もうそれ、いいから。ちなみに、関連イベントが色々あるようなので、
 興味がある人はキティちゃん30周年記念行事の公式サイト
 (http://kitty30.com/)でご確認を。
●「30周年記念行事」って言うと、一気に堅苦しい感じになるなあ。キティちゃんなのに。

【まだまだ継続中】

○COLORS ファッションと色彩:VIKTOR&ROLF&KCI
12月5日(日)まで
森美術館53階ギャラリー(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー)にて
http://www.mori.art.museum/contents/colors/index.html

○TOKYO NIGHTSCAPE2050 〜21世紀の東京夜景〜
 11月8日(月)まで
 デザインギャラリー1953(中央区銀座3-6-1 松屋銀座7階)にて
http://www.matsuya.com/ginza/art/1108e_tokyo/index.html

■なんか、我々が紹介するのがそぐわないような、しゃれたイベントニ連発ですが。
●まあ、俺たちが行くかどうかは別として、こういうのがありますよと。
 情報提供は、社会の公器としての当然の義務ですから。
■一個人が世界の片隅でやっているwebサイトのどこが社会の公器なんだ。
 しかも、「社会の公器」って使い方間違っていないか?
●そう言われると自信がないので、次に行きましょう。

◎「エノケンと浅草の笑い」展
http://www.taitocity.net/taito/shitamachi/event.html
10月1日(金)〜17年1月30日(日)。
休館は、毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)。午前9時〜午後4時30分
下町風俗資料館(台東区上野公園2−1)にて
入館料:一般300円、小中高生100円

●これは行く、万難を排して。
■さっきから「社会の公器」とか「万難を排して」とか、要するに
 普段使わない言葉を使いたいわけだな。
●普段使わない言葉をつかうことにやぶさかではない。
■(無視して)さあ、次。

○映画『お父さんのバックドロップ』
http://www.cqn.co.jp/backdrop/backdrop.html
10月9日より公開。原作は中島らも。監督:李闘志男、主演:宇梶剛士。

●これも行きたいなあ。雨天決行で!
■いきなり使用している言葉が日常生活レベルに戻ったぞ。

○南洋一郎と挿し絵画家展
 鈴木御水・椛島勝一・梁川剛一の挿し絵を中心に
 〜密林冒険小説から怪盗ルパン全集まで〜
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
文京区弥生2−4−3・弥生美術館にて、12月25日まで

■ちなみに弥生美術館の隣には竹久夢二記念館があります。
 こちらでは「生誕百二十周年記念 竹久夢二展 vol.5 竹久夢二名作選」を開催中。

【これから開始】

○「NINTENDO WORLD Touch! DS」
http://www.nintendo.co.jp/n10/nwt/
任天堂の新しい携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS(12/2発売)」で
実際に遊ぶことができるイベント。全国で開催。

■11月中に、名古屋・大阪・東京・札幌・福岡の五都市で行われます。入場無料。
●どうですか、ニンテンドーDS?
■なんですかその漠然とした質問は。
●画面が二つに分かれていたり、タッチペンで操作ができたり、ハードウェアとして
 いじる面白さがあると思う。その機能を生かしたゲームが開発されれば、
 非常に色々な可能性のある面白いゲーム機になると思うね。
■なんでいきなりそんなまともなんだよ。

○チャールズ&レイ・イームズ 創造の遺産
 戦後のアメリカで活躍した夫婦デザイナーのいすから映画まで
 11月2日(火)〜12月26日(日)
 和歌山県立近代美術館(和歌山市吹上1-4-14)
http://www.moma-w.com/

●イームズの椅子はいいむず。
■さっきのまともさからは想像できない台詞だ。
●…はい次。
■しかもそれで終わりかよ。

◎大(Oh!)水木しげる展
 江戸東京博物館にて
 2004年11月6日(土)から2005年1月10日
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2004/1106/200411.html

●公式サイトの一番上の、べろを出した妖怪が…、
■だから水木先生だっつの。それ先週も出たネタだっつの。そもそも失礼だっつの。
●はい、だっちゅーの。
■あ、パイレーツ。

○秋の 「東京メトロ沿線ウォーキング」
http://www.tokyometro.jp/news/2004/2004-16.html
11月13日(土) 〜麻布十番・芝公園・カレッタ汐留・六本木ヒルズ〜 

●まあこれは、地下鉄に乗って、沿線を歩いて、途中で色々なお店に立ち寄って、
 秋の東京を満喫しましょうと、そういうわけですね。
■誰ですか? その「よく分からない来賓の方のあいさつ」みたいな話は。

●ということで本日はここまで。じゃあね。
■あっ、どこへ行くっ! えー、燃朗がいきなり駆け出して
 どこかへ行ってしまいましたので、今日はここで終了です。

2004.10.22(金) 週刊イベント情報10月22日号
■えー、先週はすっかりサボってしまったイベント情報でしたが。
★なにより悲しかったのはまったく反応がなかったことだわよ。
■その分今週頑張りましょう。
★どうせまたノーリアクションなんだわ。いじいじ。
■えーい、ぐずぐずするなー! さあ、行ってみましょう。
★ちなみに、今回から「ぜひ行きたい」イベントは◎を、
 「行こうかな、どうしようかな」というイベントには○をつけて紹介します。
 競馬の予想方式ですね。
■そんなところばっかり細かく説明してもしょうがないだろうが。

【もうすぐ終了】

○疾風迅雷―杉浦康平の雑誌デザイン半世紀展
 10月30日(土)まで
 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル)
 http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/index.html

★「『銀花』『SD』『都市住宅』『エピステーメー』『遊』
 『噂の真相』『自然と文化』」などの雑誌のデザインの展示です。
■来年には大阪・名古屋・福岡でも開催されるようです。
★日曜・祝日は休館、入場無料です。ギャラリーは大日本印刷が運営しています。
 銀ブラのお供にどうですか? 銀ブラ。
■なんか君が「銀ブラ」っていうと違和感あるよね。

【まだまだ継続中】

◎「エノケンと浅草の笑い」展
http://www.taitocity.net/taito/shitamachi/event.html
10月1日(金)〜17年1月30日(日)。
休館は、毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)。午前9時〜午後4時30分
下町風俗資料館(台東区上野公園2−1)にて
入館料:一般300円、小中高生100円

★これは、まだまだ間に合いますから、大丈夫ですね。
■これは行ってみたいね。

○映画『お父さんのバックドロップ』
http://www.cqn.co.jp/backdrop/backdrop.html
10月9日より公開。原作は中島らも。監督:李闘志男、主演:宇梶剛士。

■燃朗は予告編を見てちょっと感動したそうです。
★サイトであらすじを読むと、なんとなく予想ができるんだけれど、でも面白そう。
■亡くなった原作の中島らもさんも、この映画の試写を見て、感動されたそうです。
 そういう部分も含めて興味があるね。

○南洋一郎と挿し絵画家展
 鈴木御水・椛島勝一・梁川剛一の挿し絵を中心に
 〜密林冒険小説から怪盗ルパン全集まで〜 
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
文京区弥生2−4−3・弥生美術館にて

■南洋一郎(池田宣政・荻江信正の名義もあります)の小説の挿絵を集めた展示会です。
 ちなみに「みなみ・よういちろう」です。「なんよう・いちろう」ではなく。
★「ジョン万次郎」が「じょんまん・じろう」じゃなくて
 「じょん・まんじろう」なのと同じですね。
■なにがどう同じなんだよ。

【これから開始】

○第17回東京国際映画祭
http://www.tiff-jp.net/index_j.html
10/23(土)〜10/31(日)まで。
渋谷のBunkamura、六本木ヒルズを中心に都内各地で開催。

★よ、夜行ってもヒルズ。
■かむな!

○「NINTENDO WORLD Touch! DS」
http://www.nintendo.co.jp/n10/nwt/
任天堂の新しい携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS(12/2発売)」で
実際に遊ぶことができるイベント。全国で開催。

■11月中に、名古屋・大阪・東京・札幌・福岡の五都市で行われます。入場無料。
★サワッテミテモ、イイデスカー? クワー?
■それ、ニンテンドーDSのCMに出ている宇多田ヒカルさんの真似ですか?
 全然似ていないけれど。
★そうデース! クワー? クワークワッ。
■なんで鳥の鳴き声みたいになっているんだよ。

◎第45回東京名物神田古本まつり
http://www.book-kanda.or.jp/news/2004/
◎第14回神保町ブックフェスティバル
http://www.tnews2.jp/bookfes2004/bookfes2004.html
10月29日〜31日(一部は11月3日)にかけて、神田神保町の書店・古本屋街で開催。

★これはもう、行くんでしょ。
■なんでちょっと嫌味な感じの言い方なの?
★もう、男の人って古本ばっかり。つまんないわ。古本と結婚しちゃえばいいのに。
■えー、誰ですか?
★昔のドラマによく出てきたような女の人。
■漠然としてるなあ。

○大(Oh!)水木しげる展
 江戸東京博物館にて
 2004年11月6日(土)から2005年1月10日
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2004/1106/200411.html

■荒俣宏氏と京極夏彦氏が監修とのこと。ファンの人には期待大ですね。
★公式サイトの一番上の真ん中の写真の、べろを出した妖怪がキュートですね。
■それは水木センセイだっ!
★びびびびびっ(ビンタの音)。
■なんで俺がビンタされるんだよ。

★ということで、今日はとりあえずこんなもんかと思うんですが。
■だね。

2004.10.14(木) 緊急提言! これはどうなの? の巻
●トニーです。
■ジローでーす。えー、これ、分かる人どれくらいいるんだ? たしかに
 フジテレビのサッカー番組にはトニー・クロスビーさんもパンツェッタ・ジローラモさんも
 良く出ているけれどさあ。
●じゃあ、カビラ・モエローです。
■別にいいよ。それ、ジョン・カビラさんですね。
●いいえ、川平慈英さんの真似です。いいんです! いいんですか? 医院です!
■最初からテンション高いなあ。
●なぜなら、考えねばならない問題が出てきたからだよ。はい、このニュース。

・カズ・ゴン代表復帰!ジーコ仰天人事
http://news.goo.ne.jp/news/fuji/sports/20041014/20041014-f-30.html

■少し分かりやすく説明しますと、現在サッカーの日本代表は2006年にドイツで行われる
 ワールドカップの予選を戦っています。10月13日、対オマーン戦に勝利して、
 1次予選の突破が決まったわけです。
●ただ、実は11月17日に、1次予選の最終戦としてシンガポールとの試合が
 残っているんですね。しかしこれは、言い方が悪いけれど消化試合のようなものに
 なってしまいました。
■そこで、シンガポール戦は三浦知良、中山雅史ら、現役の35歳前後の代表経験者で
 日本代表を編成して試合に臨む「らしい」というのが、上の記事の趣旨です。
●記事によると、他にも秋田豊、名良橋晃、相馬直樹、山口素弘など、
 1998年のフランスワールドカップに出場した選手を呼ぶのではないかということなのです。
■なお上の記事以外では、この話についてはまだ(10/14、22:00時点)詳しく取り上げられて
 いません。別のサイトに記者会見の内容が掲載されていますが、そこでは
 「実はアイデアがあって、少なくとも海外組は招集するつもりはありません」
 という言葉はあるんですがねえ。例えば下記のニュース。

・スポーツナビ:10.13 2006FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区第一次予選
オマーン戦後 ジーコ監督会見(1/2)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200410/at00002857.html

●で、もしもこのアイデアが本当だとしたらということで、個人のサイトやブログで
 話題になっています。肯定的に捕らえている人が多いみたいだけれど、
 はたして手放しで喜んでもいいのか? 俺は疑問だな。
■なんか、真剣な話だな。
●どういう意図で選手を呼ぶのかってことが問題となると思う。例えば、
 こういう考え方ができるよな。

1.今後、いざというときに日本代表に呼べるように、ジーコの戦術や
 今の日本代表の試合運びを経験してもらう。
2.これまで予選を戦った選手を休ませる。
3.選ばれた選手のこれまでの労をねぎらっての「代表引退試合」。
4.1次予選の突破が決まったことで観客が減ることを心配しての、一種のファンサービス。
5.純粋にジーコが今まで呼んだことのない選手を真剣勝負の場で試すチャンスと考えてい る。

 もちろん、これはあくまで可能性を挙げているので、ファンの人は怒らずに
 聞いてもらいたいです。で、どう思う?
■これは難しいけれど、でもプロの選手だったら、1や5のように、本当に戦力ということで
 呼ばれたんじゃなければ、選手としてのプライドが許さないんじゃないか?
●俺もそう思う。例えば、今度の試合までずっと代表に呼ばれて、コンスタントに
 出場していた選手の最後の花道、というのだったら理解できるけれど、
 もう1年じゃきかないくらい代表から遠ざかっている選手がほとんどだからねえ。
■今回のメンバー構成案が事実だとして、選ばれた選手がどう反応するかなど、
 ちょっと注目したいですね。
●みなさんのご意見も待っていますので、よかったら掲示板に書き込みを。

2004.10.13(水) オリジナルの曲目リストの話
★この間記憶術の本を読みまして。もうこれでばっちりよ。
■へえ。なにがどうばっちりか分かんないけれど。ところでなんていう本?
★えーとね。……忘れました。
■記憶術の本ですよね。
★そう、もう暗記とかじゃんじゃんできちゃう。怖いもんなし。
■で、なんていう本?
★えー、……忘れました。でも、自分の名前は覚えているよ。木の葉萌美です。
■「でも」の前後に差がありすぎだよ。どうも、へっぽこです。
★今日は、オリジナルの曲目リストを紹介します。ボーカルが女性ということを
 ルールにしてつくってみました。タイトルは「歌姫はシンセサイザーと踊る」です。

歌姫はシンセサイザーと踊る(69分17秒)

曲順 「曲名」 ミュージシャン
 1. 「コミカルライフ」 ROCO
 2. 「Milky Way 〜君の歌〜」 BoA
 3. 「LOOPな気持ち」 tohko
 4. 「Future's Memories(HORIZON mix)」 The gardens
 5. 「最後の果実」 深田恭子
 6. 「月夜のドルフィン」 PSY・S
 7. 「FROM FAR DISTANCE」 TWO-MIX
 8. 「true gate」 Favorite Blue
 9. 「心の鍵 -HEARTS MIX-」 PAMELAH
10. 「BE TOGETHER (BAND MIX)」 鈴木あみ
11. 「Final Fun-Boy」 Folder 5
12. 「タイムマシンにおねがい」 サディスティック・ミカ・バンド
13. 「ミドリポップで」 Kayo
14. 「Handsome Boy」 overrocket
15. 「1969-1999」 TOKYO PORCUPINE COLLECTION featuring 犬山犬子
16. 「風の谷のナウシカ」 嶺川貴子
17. 「流星」 倉橋ヨエコ

■中には、あんまりシンセサイザーが使われていない曲もあるけれどね。
★まあ、そこはご勘弁。裏テーマは、「あたしがカバーソングCDを出す場合の曲目」です ね。
■またそうやって大きく出る。せめて「カラオケで歌いたい曲」位にしておきなさい。
★カラオケなんてあたしには狭すぎます。渋公!
■なんで素人が渋谷公会堂でコンサートをやるんだよ。
★コンサートではなくギグと言ってください。
■この際どっちでもいいわ。それよりも曲の説明をしてクダサーイ。
★じゃあ何曲かについて補足を。The gardensはSPEEDのプロデューサー、
 伊秩弘将のユニットです。もう解散してしまいましたが、あたしは
 伊秩弘将プロデュースの中ではThe gardensが一番好きでしたね。
■6-9あたりは、1990年代にあった「デジタルロックに乗せた女性ボーカル」という
 統一感があって、俺は好きだなあ。
★いいですよね。同じように聞こえるなんて揶揄する人もいたけれど、あたしも好きです。
 で、13のKayoさんはPOLYSICS(ポリシックス)のメンバーです。
■POLYSICSはDEVO(ディーヴォ)に影響を受けたバンドなんだけれど、
 「ミドリポップで」の収録されているミニアルバム『三つ編みヒロイン』は、
 作詞松本隆・作曲・編曲:細野晴臣の曲も収録されていて、雰囲気が違いますよね。
★そう。でも「ミドリポップで」は、テクノポップらしい曲です。で、15は演奏は
 ケラ(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)さんが結成していたロング・バケーションです。
 ボーカルが犬山犬子(現:犬山イヌコ)さん。これもまたポップで好き。
■16の風の谷のナウシカは、あの映画の主題歌?
★そうです。あの曲を、元L⇔R、現在はソロミュージシャン、そして小山田圭吾夫人の
 嶺川貴子さんがカバーしているんです。そうか、こういう曲だったのかと思いましたよ。
 原曲を歌った方がねえ、あれだったからねえ。
■珍しくはっきり言わないんだね。
★だって、言いたくないくらいひどい歌でしたからねえ。ちなみに、曲そのものは
 作詞:松本隆・作曲:細野晴臣の名曲です。だから嶺川さんが歌うと素晴らしい。
■ということで久々に音楽の話でしたが、いかがでしたでしょうか。
 曲目リストはまたつくることもあると思うので、そのときに紹介しますね。
★次はこたつの上で踊りたくなる曲を集めましょう。
■そんな意味不明なテーマいいよ。

2004.10.8(金) 週刊イベント情報10月8日号の巻
●♪らららー、今日はー、ミュージカル風にお送りするよー。
■はあ、そうですか。
●♪お前も歌わなきゃ、だめだよー。
■ミュージカルって、ずっと歌っているわけじゃないからね。
●じゃあ、イベントの紹介だ。

【もうすぐ終了】

・テレビゲームとデジタル科学展
 http://www.kahaku.go.jp/game/index.html
 7/17(土)-10/11日(月)
 上野 国立科学博物館

■まだ、間に合いますよ。
●国立科学博物館は隣にでっかいシロナガスクジラの実物模型もあるんだよ。
■へえ、この間見てきたんだ?
●いや、帰ってきてから知ったよ。
■しょうもないな。

・創刊号のパノラマ - 近代日本の雑誌・岩波書店コレクションより -
 http://www.uam.urawa.saitama.jp/
 10月11日(月)まで、うらわ美術館にて

・sonarsound tokyo 2004
 http://www.sonarsound.jp/
 10月9日(土)開場 / 開演 22:00、10月10日 (日・祝前日)開場 / 開演 17:00
 恵比寿 ザ・ガーデンホール & ザ・ガーデンルーム 他にて

●これらは結局行けそうにないな。
■お近くの方で興味がある方はぜひ行ってみてください。
●♪感想もー、聞かせてクダサーイネー。
■思い出したように歌になるな。

・「TOKYO DESIGNER'S WEEK 2004」
http://www.tdwa.com/04/index.html

■お台場、新宿、赤坂などで開催されているデザイン関係のイベントです。
●10月11日までとのこと。公式サイトのデザインもかっこいい。
 トップページに戻るたびにポップアップでページが出るのは勘弁して欲しいけれど。

・第21回 かっぱ橋道具まつり
http://www.kappabashi.or.jp/home/matsuri2004.html
 10/5(火)-10/11(月) 
 東京都台東区、合羽橋道具街にて。 

●しまった油断していたらもうすぐ終わりだよ。♪よー、よー、ちぇけらっちょ
■強引にラップにするな。

【まだまだ継続中】

「エノケンと浅草の笑い」展
http://www.taitocity.net/taito/shitamachi/event.html
10月1日(金)〜17年1月30日(日)。
休館は、毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)。午前9時〜午後4時30分
下町風俗資料館(台東区上野公園2−1)にて
入館料:一般300円、小中高生100円

●♪おーれーはむらじゅうで、いちばん、モボだーと言われーた男。
■♪ははあ、最初に歌ったのは、それを歌いたかったからだなー。
●これはだいぶ先までやっているし、場所も近いし時間を見つけて行ってくるよ。
 ♪よー、よー、……
■それ、さっきもやった。

・「下北沢シュワッチ! 2004」
 10/8(金)-10/22(金) 下北沢駅周辺にて 
http://www.shimo-kita.com/

●下北沢は、4年前に行ったきり一度も行ったことないなあ。その時偶然入ったのが
 初めてのヴィレッジ・ヴァンガード体験だったんだよな。
■イベントは、かなり盛りだくさんのようです。サイトを見ていただいて、
 興味があれば実際に足を運んでみては?

【これから開始】

・地下室の古書展
http://underg.cocolog-nifty.com/tikasitu/
・2004年10月17日(日)〜19日(火)
・午前10時〜午後6時30分
・東京古書会館地下ホール:千代田区神田小川町3-22

■古本市と、それに関連するイベントが行われるわけですね。
●イベントは「本の街のガリ版展」、「草間彌生作品展開催」、「八木福次郎夜話」、
 「実況生中継 ラジオの学校 河内紀(かわちかなめ)トークライブ」など。
 3日とも仕事なんだけれど、イベントは19:00開始もあるみたいだし、行ってみたいなあ。

・映画『お父さんのバックドロップ』
http://www.cqn.co.jp/backdrop/backdrop.html
10月9日より公開。原作は中島らも。監督:李闘志男、主演:宇梶剛士。

●原作も読んだことがないし、事前にそれほど興味を持っていたわけじゃないが、
 この間見た予告編で見たくなったなあ。
■明日から公開です。

・おもしろ路上観察トークライブ『吉村智樹のひとりVOW! 〜街がいさがし〜』
http://www.mimi33.com/event.php
・日時:10月16日(土) 開場:18:30 開演:19:30 
・場所:新宿歌舞伎町『ロフトプラスワン』  
・料金:1000円(飲食別) ・問い合わせ:03-3205-6864(同店) 

■今、このイベントに出品する小冊子作りで、燃朗はてんてこまいです。
●♪コピー、コピー、コンビニでコピー。
■あ、その歌プラスチックスの「コピー」の替え歌だ
●ということで、
 (ギターをひくマネで)じゃんじゃんじゃん、♪楽しく過ごしたこの時間、
 おさらばするのはさびしいが、来週までのご辛抱。
 それではみなさま、♪ごーきげーんよー。
■最初はミュージカルだったのに最後ボーイズ演芸になっちゃったよ。

2004.10.2(土) ほぼ週刊イベント情報 10月2日号 の巻き
●いくぞー! (指を一本高く掲げて)イーチ!
■え、いきなり? イーチ!
●(指をニ本高く掲げて)ニー!
■ニー!
●さんちぇ!(野球のピッチャーのまね)
■サンチェ!
●もう一回! さんちぇ!
■えー、20代後半以上でなおかつ日本野球に興味がないと分からないギャグをやるな。
●すみ、みつお!(左アンダースローのまね)
■うるせえ!
●さあ、イベント情報です。
■すごい始まり方だ。

【もうすぐ終了】

・第19回早稲田青空古本祭
http://www.w-furuhon.net/aozora/
10月1日(金)-6日(水)、10時〜19時 (最終日17時迄) 
穴八幡宮(早大文学部前)にて、雨天決行(テント使用) 

■古本市ですね。
●♪ふっるほんいち、ふっるほんいち、おっみそっしっるー
それ、信州一。で、行くのか?
●未定です。
■そういう時は、とりあえず「行く予定」って言えよ。
●(棒読みで)「とりあえず行く予定」。
■…。えー、次です。

・『TOKYO BOSSA NOVA 2004』
http://www.gardenplace.co.jp/event/2004/tbn.html
 2004.9.18-10.3、恵比寿ガーデンプレイス
 
●10/2、3の二日間で終了ですね。
■しかし、恵比寿ガーデンプレイスもボサノヴァも、お前には似合わないよなあ。

【まだまだ継続中】 

・テレビゲームとデジタル科学展  
 http://www.kahaku.go.jp/game/index.html
 7/17(土)-10/11日(月)  
 上野 国立科学博物館  

●俺これ行ってきたこれ。行ってきたよ。
■その小学生みたいな自己主張はやめなさい。で、どうだった。
●テレビゲームと言っても、ソフトウェアよりハードウェアの紹介が中心だった。
 ゲームよりも、昔のパソコン、ゲーム機の紹介がメイン。
 でも、いかにも「機械」って感じの古いゲーム機やパソコンは、
 むしろかっこよく感じた。基盤や内部のチップの展示もあった。
■ふうん。
●古い基盤は黄ばんでた。
■さっきまでの熱弁、台無し。

・創刊号のパノラマ - 近代日本の雑誌・岩波書店コレクションより -
 http://www.uam.urawa.saitama.jp/
 10月11日(月)まで、うらわ美術館にて 

●行けるかなあ。興味はあるんだけれどなあ。
■我々にとって浦和は、ついでに立ち寄るというよりも、そのために出かける街だからね え。
●おっ、東京もん気取り。
■気取りじゃなくて一応東京もんですから。

・映画「スウィングガールズ」
 http://www.swinggirls.jp/index.html 
 9/11- 公開 
 日比谷:シネ・シャンテ・渋谷:シネ・クイント・新宿文化シネマ 他全国にて 

・映画「珈琲時光」 
 http://www.coffeejikou.com/ 
 9/11- 公開 
 新宿:テアトルタイムズスクエア・渋谷:ユーロスペース 他全国にて 

■ところで、上の映画は二本とも見たお前ですが、感想はいつ書くの?
●ええと、いつか。
■いい加減な。
●あ、5日に書くって意味じゃないよ。
■どうでもいいよそんなフォロー。

【これから開始】 

・sonarsound tokyo 2004
http://www.sonarsound.jp/
10月9日(土)開場 / 開演 22:00、10月10日 (日・祝前日)開場 / 開演 17:00
恵比寿 ザ・ガーデンホール & ザ・ガーデンルーム 他にて

●もともと、「ソナー」というのが、スペインで行われているエレクトロニカ中心の
 音楽フェスティバルなんだな。その関連イベントとして行われるのが、
 今回の「ソナーサウンド」なわけです。
■木の葉燃朗の言葉とは思えないくらいまともな紹介だ。
●テイ・トウワとか、KARAFUTOこと田中フミヤなども出演しますが、
 話題はSKETCH SHOWと坂本龍一のユニット「Human Audio Sponge」。
■SKETCH SHOW(スケッチ・ショウ)といえば細野晴臣と高橋幸宏。
 そこに坂本龍一といえば。
●「ハリー細野&イエロー・マジック・バンド」ですね。
■まあ、間違っちゃいないけどさあ。説明するのが面倒なので
 YMOにしておいてください。で、ここまで熱っぽく語ったこのイベント、
 お行きになりますか?
●マサカ。
■えー、このまま先に進むと、この話がなんなのか分からない人もいると思うので
 補足。「ハリー細野&イエロー・マジック・バンド」とは、細野晴臣氏のアルバム
 『はらいそ』での正式なミュージシャン名。この『はらいそ』のレコーディング中に
 細野、高橋、坂本の三氏が初めて顔をあわせ、これが後のYMOへの
 きっかけになったと言われています。
 そして、「マサカ」というのは、YMOの「U.T」という曲から借りたものです。
 あー、やっぱり説明が長くなった!
●まったく話は短くまとめてくれたまえよ、きみぃ。
■お前のせいだ!

・第21回 かっぱ橋道具まつり
http://www.kappabashi.or.jp/home/matsuri2004.html
 10/5(火)-10/11(月) 
 東京都台東区、合羽橋道具街にて。 

■合羽橋道具街は、料理器具などを中心とした専門店の商店街です。
 毎年恒例の「道具まつり」では、セールやイベントが開催されます。 
●かっぱのお皿も買い換えましょう。はい次。
■適当だなあ。
   
・「下北沢シュワッチ! 2004」
 10/8(金)-10/22(金) 下北沢駅周辺にて 
http://www.shimo-kita.com/

■今年の公式サイトも開設されまして、「下北沢シュワッチ!」とは、
 「下北沢の街全体で遊べる総合イベント。映画上映、演劇上演、音楽ライブ、
 クラブイベント、お笑い公演、写真展…などなど、これらすべてのイベントが
 下北沢で同時に行われるという、大胆不敵で前代未聞なデッカイ
 「文化祭」なのだ」
 ということです。
●しゅわっちしゅわっち。はい次。
■お前が疲れてきたのが目に見えて分かるよ。

・おもしろ路上観察トークライブ『吉村智樹のひとりVOW! 〜街がいさがし〜』 
http://www.mimi33.com/event.php
・日時:10月16日(土) 開場:18:30 開演:19:30 
・場所:新宿歌舞伎町『ロフトプラスワン』  
・料金:1000円(飲食別) ・問い合わせ:03-3205-6864(同店) 

■もう告知しても大丈夫なのでお知らせしますが、燃朗がこのイベントで
 物販コーナーに出品します。
●♪ぶっぱんぱ、ぶっぱんぱ、ぶっぱんぱー
■それ、ドリフのオチの音楽?
●そう。詳しくはまた来週紹介しますが、冊子を売ります! 売る予定。
■ということなのでお楽しみに。

●イベント自体も爆笑必至。俺も行きます!


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