がらくたフリートーク

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2004年9月

2004.9.24(金) ほぼ週刊イベント情報 9月24日号 の巻き
★なんかテンションが上がらないんですよね。
■しょっぱなからそんなかよ。
★そんな憂鬱気分も吹き飛ぶ面白イベントの紹介だよ!
■うまいのかうまくないのか、よく分からない流れだ。

【もうすぐ終了】

・石原豪人展
 http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
 9月26日(日)まで、東京都文京区、弥生美術館にて。

■石原豪人氏というと、俺も雑誌の挿絵などで見覚えがあるなあ。
★ちなみに、弥生美術館の隣には竹下夢二美術館もあります。
 こちらでは「生誕百二十周年記念 竹久夢二展vol.4 恋・旅、そして人生」を、
 同じく26日(日)まで開催中です。
■お、まともな告知だ。
★…面白いことが思い浮かばないの。
■それは言わなくていいですから。

・東京ゲームショウ2004
 http://tgs.cesa.or.jp/index.htm
 9/25・26、幕張メッセにて

■ゲームショウって、高校生か大学生の頃は行ったことがあるけれど、今は興味ないなあ。
★本当ですかあ。実はかわいい女の子がいっぱい出てくるゲームに
 夢中なんじゃないんですか、へっぽこさんてば?
■えー、それ、本当に誤解されるからやめようね。

【まだまだ継続中】

・創刊号のパノラマ - 近代日本の雑誌・岩波書店コレクションより -
 http://www.uam.urawa.saitama.jp/
 10月11日(月)まで、うらわ美術館にて

・テレビゲームとデジタル科学展 
 http://www.kahaku.go.jp/game/index.html
 7/17(土)-10/11日(月) 
 上野 国立科学博物館 

★どちらもあと半月くらいですね。
■時間を見つけて、行きたいなあ。

・映画「スウィングガールズ」 
 http://www.swinggirls.jp/index.html
 9/11- 公開
 日比谷:シネ・シャンテ・渋谷:シネ・クイント・新宿文化シネマ 他全国にて

・映画「珈琲時光」
 http://www.coffeejikou.com/
 9/11- 公開
 新宿:テアトルタイムズスクエア・渋谷:ユーロスペース 他全国にて

■映画の感想は、近く燃朗から紹介があると思います。
★見た後の印象として、「いやあ、映画って、本当にいいもんですね」って言っていました。
■それ、水野晴郎先生の真似だからね。

【これから開始】

・第21回 かっぱ橋道具まつり
 http://www.kappabashi.or.jp/home/matsuri2004.html
 10/5(火)-10/11(月)
 東京都台東区、合羽橋道具街にて。

■合羽橋道具街は、料理器具などを中心とした専門店の商店街です。
 毎年恒例の「道具まつり」では、セールやイベントが開催されます。
★スープ皿いっぱい買ってこよ、スープ皿。
■なんでスープ皿限定なんだよ。
★他にも色々なお店がありますよ。
■最寄駅は地下鉄銀座線の田原町(浅草のひとつ隣)ですが、他にも電車・バスで
 行く方法がありますので、詳しくは合羽橋道具街の公式サイトでどうぞ。

・「下北沢シュワッチ! 2004」
 10/8(金)-10/22(金) 下北沢駅周辺にて
 http://www.shimo-kita.com/

■まだ公式サイトにも情報は載っていませんが、映画・音楽・演劇・お笑いなどの
 イベントが町中で行われるようです。
★シモキタ生まれ、小劇場育ちのあたしにはたまらないですよ。
■また適当な。

・おもしろ路上観察トークライブ『吉村智樹のひとりVOW! 〜街がいさがし〜』
 http://www.mimi33.com/event.php
・日時:10月16日(土) 開場:18:30 開演:19:30
・場所:新宿歌舞伎町『ロフトプラスワン』 
・料金:1000円(飲食別) ・問い合わせ:03-3205-6864(同店)

■燃朗もお世話になっている「日刊 耳カキ」の編集長、吉村智樹さんのトークライブです。
★近いうちに、イベントに関連してある告知ができるかもしれないそうです。
■思わせぶりですね。ということでお送りした今週のイベント情報ですが、
 萌美ちゃんは今週末はどのイベントに行きますか。
★(元気よく)あたしは家でごろごろします。
■コーナーの価値がなくなるような話をするなよー。

2004.9.18(土) ほぼ週刊イベント予定 9月18日号
★デペッシュ・モードのライブに行くことを「デペッシュ詣で」と呼ぼうと思っている
 木の葉萌美です。
■いきなりそんな話かよ。
★さあ、デペッシュ・モードのライブには行けませんが、こんなイベントはいかが?
■無理やりだなあ。

【まだまだ継続中】

・創刊号のパノラマ - 近代日本の雑誌・岩波書店コレクションより -
 http://www.uam.urawa.saitama.jp/
 10月11日(月)まで、うらわ美術館にて

■1867(慶應3)年から1956(昭和31)年にかけての
 雑誌創刊号のうちから選ばれた一部を展示したものです。
★案内によると「各種研究機関の紀要や地方の校友会誌、ガリ版刷りの
 ミニコミ誌などがあるかと思えば、花柳界やカフェーの
 艶やかな同人誌もあるというように、硬軟とり混ぜたところも
 このコレクションの魅力でしょう」ですって。花柳界だって、うふふ。
■それはいいから。では、次。

・テレビゲームとデジタル科学展 
 http://www.kahaku.go.jp/game/index.html
 7/17(土)-10/11日(月) 
 上野 国立科学博物館 

■もうそろそろ予定を決めないと、忘れちゃいかねないですね。
★手帳にハートマークをつけておいてね。
■いや、別にハートマークじゃなくていいけれどね。

・映画「スウィングガールズ」 
 http://www.swinggirls.jp/index.html
 9/11- 公開
 日比谷:シネ・シャンテ・渋谷:シネ・クイント・新宿文化シネマ 他全国にて

・映画「珈琲時光」
 http://www.coffeejikou.com/
 9/11- 公開
 新宿:テアトルタイムズスクエア・渋谷:ユーロスペース 他全国にて

■燃朗はこの間一日に二本、はしごして見たそうです。
「映画はしばらくええがな」と言っていましたよ。
■言うかそんなこと。いや、あいつだったら言いかねないな。
 どっちも良かったそうなので、興味がある方は公式サイトをどうぞ。

【これから開始】

・おもしろ路上観察トークライブ『吉村智樹のひとりVOW! 〜街がいさがし〜』
 http://www.mimi33.com/event.php
・日時:10月16日(土) 開場:18:30 開演:19:30
・場所:新宿歌舞伎町『ロフトプラスワン』 
・料金:1000円(飲食別) ・問い合わせ:03-3205-6864(同店)

■燃朗もお世話になっている「日刊 耳カキ」の編集長、吉村智樹さんのトークライブです。
★「笑える看板、貼り紙、風景写真」などを映して、色々とトークをされるようです。
■燃朗は行くそうです。
★手帳にハートマークをつけておいてね。
■それ、二回目。
★おなじぼけを二回繰り返すことを「てんどん」って言うんですよ。
■また、最近覚えた言葉をすぐ使う。
★ということでお送りしましたほぼ週刊イベント予定、今週はこの辺で。
 あ、もういっこ。
■まだあったの?
★京成上野駅のそばの地下道で、パンダパンを見ることができますよ。
■それ、この下のトークでやったよ。

2004.9.13(月) ぱんぱん、ぱぱぱん、ぱんぱぱぱんだ の巻
●生放送でお送りします今日のフリートーク。
■えー、生放送っていうのは、特にネタを準備せずに話し始めるってことね。
●会社帰りに、地下道を歩いていたんだよ。そしたらもう面白くってさあ。
■いきなり本題かよ。しかも地下道歩いていたら面白いって、もうちょっと説明しろよ。
●京成上野駅そばの地下道で、パンダに関する写真などが展示されていたんだよ。
■なるほど。
●「ふうん」と思いながらぷらぷら見ていたら、気になるものが。
 この写真の左下をご覧ください。ここには、パンダになれずに一生を終えた
 若者たちの霊が。

■適当なこと言うな! そもそも、なんで若者がパンダになろうとするの?
●♪なーんでだろーねー
■その歌、聞いたことありません。
●じゃあ、♪なーんでか。
■その歌は聞いたことがあるけれど、本題から話がどんどん離れているね。
●気を取り直して、左下を拡大します。でーん。

■「これがパンダパンだ!」ですか?
●これは「パンダ」と「パンだ」をかけた駄洒落ですね。
■いちいち解説するな。
●アドベンチャーワールドってなに?
■俺も知りたいです。しかし、この「よく言えば味のある文字」はなんだろうね。
●♪なーんだろーねー
■それはもういいです。しかも「なーんでだろー」から「なーんだろー」に
 微妙に変えやがって。
●でもこの「パンダパンだ!」、よくよく見るとかわいく見えてくるよね。
■そうか?
●ああ。ほら。

■うーん。
●ほらほら。

■わざわざ拡大するな!
●見たい方は京成上野駅から、左に行けば地下鉄銀座線・日比谷線の上野駅に向かう
 地下道を曲がらずに進んですぐのところにあるので、見てみてね。耳より情報でした。
■有益なのか、その情報。
2004.9.18補足:「アドベンチャーワールド」は、和歌山県にある動物園ということです。公式サイトはこちら

2004.9.11(土) 週刊イベント予定 9月10日号
★木の葉萌美がお送りする「週刊イベント情報」。
 ウィークエンドをキャッチアーップ! カモナジョイフルウィークエーンド!
■めちゃくちゃな英語だな。
★でも、DJっぽいでしょ。
■まあ、雰囲気はね。
★あ、DJって言ってもディスクジョッキーの方ですよ。
■普通そうだろう。じゃあ、早速紹介します。

【もうすぐ終了】

・イラストからのコミュニケーション 真鍋博展  
 http://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.html
 8/7(土)-9/12(日) 月曜休館 
 平日 10:00-19:00、土日祝 10:00〜18:00(入場は閉館30分前)  
 東京駅 東京ステーションギャラリー  

■燃朗が行った際のレポートは、このページの下をどうぞ。 
★9月12日までですよー。

・「氣と遊ぶ」展
 http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/html/exhibition.htm
 9月12日(日)まで
 中央区銀座7-5-5 HOUSE OF SHISEIDO

■「4000年の歴史ある中国医学を文化の背景にもつ、中国、韓国の作家が、
 『氣』をテーマに多用な生薬を用い、独自の表現を試みた作品を展示」ですって。
★はあ! あちょー! 高麗人参オブジェ!
■適当なことを言わないように。しかも、イメージがものすごく貧困な事を
 露呈しているからね。

・『ルーツ&ネクスト』 マガジンハウス・バックナンバーフェア
 http://www.magazine.co.jp/topics/huruhon02/
 9/9(木)〜11(土) 午前11時〜午後7時
 銀座 マガジンハウス本社1F ワールドマガジンギャラリー

■今日までですので、興味がある方はどうぞ。
★「マガハ萌美」、なんつって。
■くだらないよ!

【まだまだ継続中】

・テレビゲームとデジタル科学展 
 http://www.kahaku.go.jp/game/index.html
 7/17(土)-10/11日(月) 
 上野 国立科学博物館 

■学生の夏休みも終わったので、平日は人出も
 比較的落ち着いているのではないでしょうか。
★公式サイトで割引クーポンが印字できますので、行かれる方は事前にどうぞ。
 生活の知恵!
■今日は勢いだけだな。

・SF猫展
 http://www.supakun.com/neko/neko.html
 高円寺 猫雑貨&猫ギャラリー「猫の額」
 9/1-9/30 12:00-20:00 木曜定休
 
■「SFと猫を組み合わせた作品展」ということです。
★(棒読みで)猫だーいすき。猫まっしぐら。
■「猫まっしぐら」は意味が違いますね。我々の興味からはちょっとずれますが、
 お近くの方、興味のある方はどうぞ。

【これから開始】

・映画「スウィングガールズ」 
 9/11- 公開
 日比谷:シネ・シャンテ・渋谷:シネ・クイント・新宿文化シネマ 他全国にて
 http://www.swinggirls.jp/index.html
 
・映画「珈琲時光」
 9/11- 公開
 新宿:テアトルタイムズスクエア・渋谷:ユーロスペース 他全国にて
 http://www.coffeejikou.com/

■どちらもいよいよ本日から公開です。
★「珈琲時光」は、雑誌『東京人』(都市出版)の
 「2004年版神田神保町の歩き方」特集でも紹介されています。
 神保町が主要な舞台の一つですからね。ちなみに表紙は一青窈さんです。
 ♪しぇーんのー、よるとー、しゃんのひるをー
■その歌は一青窈さんじゃなくて、元ちとせさんの「千の夜と千の昼」ですね。
★こちとら『百億の昼と千億の夜』でい!
■えー、『百億の昼と千億の夜』は光瀬龍氏のSF小説ですね。
 萩尾望都氏によって漫画化もされています。でも、こちとらって、
 きみとは全然関係ないからね。
★さあ、ということで紹介してきましたイベント情報。
 明日の予定は決まったかな? あしたま!
 葉加瀬太郎の奥さんだよ、たかたま!
■最後高田万由子の話ってどんなトークだよ。

2004.9.4(土) 真鍋博展レポート他、9月3日の日記 の巻
●はいどうぞ。
■いきなりかよ。
●まあ、色々説明する必要もないですよ。昨日の日記です。はいどうぞ。
■(半ばあきらめて)はいどうぞ。

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 東京駅の東京ステーションギャラリーで開催されている「イラストからのコミュニケーション 真鍋博展」を見てきました。

 場所は、東京駅の丸の内出口を出てすぐ。赤煉瓦駅舎内です。ギャラリーそのものも古 い建物だと思う。いい雰囲気だった。

 

 ところで真鍋博氏をご存じない方に説明しておくと、SF・ミステリー小説の表紙・挿絵を中 心に多くの作品を残したイラストレーターです。たぶん、星新一氏の小説の挿絵や本の表 紙で、真鍋氏のイラストを見た人は多いはず。ハヤカワ文庫のアガサ・クリスティー作品の 表紙も、数年前まではすべて真鍋氏によるものでした。

 真鍋氏はイラストレーターを始めた頃から自分の作品をしっかりと保管している方だった ようで、初期の頃からの原画、本が数多く展示されていた。几帳面な人だったことは、展示 されていた氏の日記からも分かる。
 非常に細かな字で、一時間刻みに出来事が記録されていた。どのくらいの期間書いてい たのかは分からないのだが、あの詳細さには圧倒された。

 それから、真鍋氏の作品というと、幾何学的な印象があるが、決してそれだけではない。 日本全国の街の鳥瞰図を描いた『真鍋博の鳥の眼』(1968年,毎日新聞社)などは、非常 に実写的で、細かい。
 また、挿絵や表紙画も、ある作品はポップな感じで、別の作品はシュールな感じで、色々 な雰囲気の絵を描く人だったんだなあと、あらためて思った。
 それでも、一目見ると真鍋氏の絵だと分かってしまうのが、氏のすごいところ。

 また、二本の短編アニメーションが上映されていた。モノクロの「時間」とカラーの「潜水艦 カシオペア」。どちらも実験アニメーションのジャンルに分けられるのではないかと思う。どち らも都筑道夫氏の協力があったらしい。これも面白かった。

 それから、真鍋氏の関わった本の一部を、実際に手にとって見られるコーナーもある。ガ ラスケースや額縁の中で展示されているのを見るのとはまた違った感慨があった。

 9/12(日)まで、月曜休館、平日10:00-19:00、土日祝10:00〜18:00(入場は閉館30分前)で 開催されていますので、興味のある方はどうぞ。
---
●続いてその後の日記です。
■はいどうぞ。

 

 その後、東京駅の周辺をぶらぶら歩く。丸の内口から、線路の高架沿いを有楽町方面に 向かってぶらぶらと。高架下には、色々なお店があるのだが、いい意味でのわびさびがあ る。丸ビルから10分も歩かないのに、東京のど真ん中といってもいい場所なのに、なんとな く枯れた雰囲気があって、よかったなあ。
 その中にある定食屋でミックスフライ定食を昼食に食べる。エビ、カニ(カニのツメ)2個、 ホタテ2個と付け合せのキャベツ、ご飯にみそ汁で700円。俺は嫌いじゃないな、こういう昼 食。

 それから、ガードをくぐって八重洲側に出る。八重洲ブックセンターを覗いてから、八重洲 の地下街へ。ここはかなり広くて、色々なお店があって、俺は昔から好き。本当に丁寧に店 を見て歩けば、一日いても飽きないと思う。
 普通の飲食店もあれば、外貨両替所もあり、さらには本屋・古本屋・文房具屋にカメラ量 販店と、なんとも混沌とした感じが面白い。

 その中で、まず「王様のアイデア」に行く。アイデア商品の専門店。懐かしいなあ。子ども の頃、家族で八重洲の地下街や東京駅の大丸に買い物に来て、よく「王様のアイデア」も 見たなあ。
 あんまり役に立たなさそうなものや、単なる駄洒落の商品(「ぶたのおとしぶた」が売って いた)もあるのだが、全部含めて面白い。遊びの部分があるから「王様のアイデア」なわけ ですよ。

 それから、地下街にある古本屋を二軒まわる。「R.S.BOOKS」と「八重洲古書館」。これは 姉妹店です。「R.S.BOOKS」は、美術関係の大きな本が多く、地下街の通りに面して面出し で展示されている棚もある。おしゃれで上品な感じの古本屋。新しい本も多いので、知らな い人が表から見たら新刊書店(本のセレクトショップ)だと思うかもしれない。
 「八重洲古書館」は、一般的な古本屋の雰囲気。文庫本などもあるが、歴史・美術の本も 多く、絶版文庫も一部扱っていて、中央線沿線の古本屋に近い雰囲気を感じさせる。

 この二店で、四冊購入。
・最相葉月『なんといふ空』(2004年,中公文庫)
 ノンフィクション作家で、『絶対音感』(小学館文庫)でも知られる著者のエッセイ集。
・星新一『進化した猿たち(1-3)』(1982年,新潮文庫)
 星氏がアメリカ製の一こまマンガを紹介し、紹介文をつけたもの。三冊揃いを見つけたの で、思わず購入。

 このあと、神保町でも行こうかと思ったのだが、なんとなく疲れてしまって、今日はパス。ま っすぐ帰ってきました。

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●「真鍋博展」レポートは、またレポートのコーナーにも載せる予定なので、お楽しみに。
 はいどうも失礼しました。
■終わりかよ。はいどうも失礼しました。

2004.9.3(金) 週刊イベント予定 9月3日号 の巻
★明日の予定は決まったかな? あしたま!
 てんぷらにするとおいしいよ、あしたば!
■久々に登場したと思ったらまたそんなくだらない話を。
★ということで、木の葉萌美がお送りする毎週金曜日のお馴染み、
 「週刊イベント情報」です。
■はじめてじゃねえか。
★まあ、そこはそれ。じゃあ早速最初の情報、行ってみましょう!
■強引に押し切ったな。

【もうすぐ終了】
・イラストからのコミュニケーション 真鍋博展 
 http://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.html
 8/7(土)-9/12(日) 月曜休館
 平日 10:00-19:00、土日祝 10:00〜18:00(入場は閉館30分前) 
 東京駅 東京ステーションギャラリー 

■これは、燃朗が今日行ったようです。
★その様子は明日掲載予定とのこと。とにかく、展示会の内容も会場の雰囲気も
 よかったようです。

【まだまだ継続中】
・テレビゲームとデジタル科学展 
 http://www.kahaku.go.jp/game/index.html
 7/17(土)-10/11日(月) 
 上野 国立科学博物館 

★10月までなので、余裕はありますね。
■でも、まだ大丈夫と思っていると、うっかり行きそびれることもあるので注意しましょう。

・「小説家デビュー10周年記念・京極夏彦展」
 9月1日(水)-20日(月・祝) 講談社K-square(6、7、13、14日休み)
 http://www.kodansha.co.jp/k-square/schedule/200409/event001.html

■「京極さんの書斎再現模型や各種サイン、非売品の特装本、
 文庫版カバーの妖怪張子など、ファン垂涎のレアアイテムを展示中」とのこと。
★興味がある方はどうぞ。あたしゃ行きません。
■そういうこと言わないの!

【これから開始】
・映画「スウィングガールズ」 
 9/11- 公開
 日比谷:シネ・シャンテ・渋谷:シネ・クイント・新宿文化シネマ 他全国にて
 http://www.swinggirls.jp/index.html
 
・映画「珈琲時光」
 9/11- 公開
 新宿:テアトルタイムズスクエア・渋谷:ユーロスペース 他全国にて
 http://www.coffeejikou.com/

■「珈琲時光(こーひーじこう)」は、神保町の古本屋街や、都電など、
 東京の風景が色々と登場します。
★主演は一青窈、浅野忠信ほか。「ジャズやるべ!」。
■「ジャズやるべ!」は「スウィングガールズ」です。一青窈は言わないからね。
★「珈琲時光」を観て思わずもらい泣き。
■いいよそんなうまいこと言わなくても。
★ということで、明日の予定は決まったかな? あしたま!
 おひたしもなかなかいけるよ、あしたば!
■それ、来週も言うんだろうなあ。

2004.9.1(水) 同じ話を何度したっていいんだよ、先生怒らないよ の巻
●(ちょっと黙ってあたりを見回した後に)おまえらみんなバカか!
■なんでカンニングの漫才みたいな始まり方なんだよ。
●ワシはね、最近納得がいかんことがあります!
■えー、今日最後までカンニングの真似で突っ走るの?
●ネットの掲示板などでよくあるんだけれどさあ。
■あ、戻った。
●ある書き込みに対して、「その話、前に出ています。既出です」とか、
 「過去の履歴を全部読んでから書き込みしてください」とか、返信する人を
 よく見かけます。
■ああ、ありますね。
●最近、あれは変だと思うようになった。
■はあ、そうですか。なにかあったの?
●あれ、例えば雑誌の投稿欄だったら、「その話題、去年の十月号に載っています」
 とか「バックナンバーを全部読んでから投稿してください」と言うようなもんだぜ。
■まあ、たしかにその例えを聞くと違和感あるよなあ。
●それがネットの世界じゃ堂々とまかり通るわけです。
■「コータローまかり通る」って、絶対言うなよ。
●んんんー、今言おうと思ったのに、言うんだもんなー。
■あ、西田敏行。
●まあ、サイトの性格にもよると思うけれど、がらくた放送局はその辺ゆるく行きます。
 掲示板も、前に出た話題を再度出してもらったって構いません。
■直前に書いてあることをまた書いていたり、あきらかに真似・剽窃している場合は
 指摘しますが、そうでなければ半年前と同じ話題が出てもいいじゃないかと。
 そういうことです。
●そもそも、このフリートークも、探せば似たようなネタがあると思うぞ。
■たしかに、ギャグなんかは気づかずに前と同じものを使っているかもしれないね。
 この間、あるギャグを書こうとしてネットで検索したら、昔のフリートークで
 同じギャグをしゃべっていたのを見つけたしな。
●(ちょっと黙ってあたりを見回した後に)おまえらみんなバカか! あ、これさっきやっ た。
■それ、わざとらしすぎ。

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