がらくたフリートーク

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2004年8月

2004.8.29(日) 夏が来ると思い出すダス
●学生の頃は、この時期迫りくる二学期と、終わらない夏休みの宿題に
 嫌な気分になった木の葉燃朗です。
■俺も、夏の高校野球の大会終了と日本テレビの「24時間テレビ」が
 夏休みの終わりを思い出させて憂鬱になるへっぽこです。
●でも、大学生の頃は9月末まで夏休みだったし、宿題もなかったから
 余裕しゃくしゃくだったな。海! 山! コンサート!
■お前大学生の頃に海も山もコンサートも行ったことがないだろうが。
●そうそう。逆に通学定期が切れちゃうので、
 学校帰りに寄り道していた街にもお金がかかるのが嫌で行かなくなって、
 なんとなく出不精になっていたな。アルバイトも、学生時代についぞすることがなかった。
 で、たまりにたまった雑誌のバックナンバーや、新聞の切り抜きの
 整理なんかしちゃってね。
■昔から変わった男だったのね。ちなみに、「学校帰りに寄り道していた街」って、どこ?
●(胸をはって)千葉の八幡、船橋、南船橋です。南船橋は
 ららぽーとなんかがあるあたりね。この辺の古本屋、よく行ったよ。
 そういえば先月船橋に行ったらさあ、すっかり駅前の様子が変わっちゃって。
 京成線とJR線の駅の間に立派なビルが立っちゃってさあ。
 あ、写真とってきたんだ。見る。これこれ。



■えー、本題から離れる一方です。
●俺が今思い出しても嫌な宿題は、高校生の頃の数学のドリル。
 教師が自分で問題を作成して製本した100問くらいのドリル。
 数学が苦手な俺には地獄だった。夏休み最後の日まで吐き気を催しながら、
 それでも9割くらいはとにかく回答を書いたよ。
■そういうところはまじめだよな。
●でも、9月にその宿題の確認テストをやると、50点くらいしか取れないんだよ。
 高校の数学は、今でも夢に見るくらいつらかったなあ。それもこれも、
 中学生の頃の数学の教師が適当に教えたからだ。俺はあの飯塚(仮名)のせいで
 数学が大嫌いになりました!
■えー、私憤は別の場所でお願いシマース。
●逆になかなか面白かったのは、英作文の「英語で日記を書く」とか、
 地理のレポートとかな。レポートは統計の冊子を元に、世界地図を
 農業の特徴別に色分けしたものを何枚もつくって誉められたりな。
 地理はテストの点数はひどかったけれど、レポートはなかなかいい点数をもらったなあ。
■そういうのは昔から好きだったわけね。しかし、こんな
 「懐かしき学生時代」みたいな話が面白いかねえ。
●まあ、昔学生だった人には懐かしく、今学生の人には
 実感を持って感じていただけると思いますよ。
 みんなも学生時代の夏休みの思い出があったら教えてね。
■久々に出ました無責任な告知。
●ということで本日はこれで終わりです。あ、夏休みの宿題に関連しておまけ。
 もしも昔こんなサイトがあれば夏休みの宿題であんなに苦労しなかったのに。

・夏休み天気情報 - goo天気
 http://channel.goo.ne.jp/weather/summer/index.html

■たしかに、夏休みの天気を書く宿題なんて、8月31日に
 このページ写せばばっちりだよなあ。
●でも、インターネットをやらない子どもはこの情報を得られない。
 はっ、これがデジタルディバイドだよ!
■いいよ、うろ覚えの言葉をあんまり使うな。
●でも、8月30日にこのページがいきなり消えたら面白いな。
 楽をしようとした者は、最後に苦労するんだ。うひひ。
■それじゃちょっぴり教訓が含まれた漫画だよ。

2004.8.22(日) オリンピックです、の巻
■オリンピックですね。
★たまに買い物に行きますね。
■それ、スーパーマーケットのオリンピックですね。
★べたやなー。はい、♪どんどんどん。
■ごめんなさい。安田大サーカスのものまねは結構やっているんで、
 今日は控えてください。
★じゃあ、控えますよ。オリンピックといえば、この間女子トランポリンを
 ずっと見ていたんですよ。予選から決勝まで。
■また渋い競技を。
★いや、面白いですよ、あれ。で、選手がみんなきれい。スタイルもいいし。
 でも、やっぱりあたしは日本の広田遥選手が一番きれいだと思った。
 あたしの金メダル!
■なんじゃそりゃ。ちなみに広田選手、この方です。
★うん、この写真もいいけれど、やっぱりアスリートは競技中の姿が
 一番美しいですよ。どうですか、この演技中の写真
えー、これではちょっと分かりませんが、ともあれ広田選手は7位入賞ですか。
★ええ。メダルには手が届きませんでしたが、決勝の演技が終わった後の
 精一杯やったという充実した表情がなんとも素敵でした。
 メダルが取れるかどうかだけが大事なわけじゃないんですよ。まあたしかに、
 オリンピックでメダルを、メダルをという人たちの意見も分かります。でもね、
 それぞれの競技はオリンピック以外にも色々大会があって、
 そこでも頑張るわけですよ。だからこう、オリンピックでの頑張りが
 次の大会につながって、一年後、二年後、ずっと活躍してくれる、
 それが大事だと思うんですよ。
■うん、すごくまともな意見なんだけれど、話が長いね。
★どうも、木の葉萌美です。
■へっぽこです。なんでここであいさつするんだよ。
★あいさつは大事ですよ。あいさつは人間関係の潤滑油です。
■それはいいんだけれど、なんで途中で挨拶を挟むんだよ。
★(無視して)あと、あたしが注目しているのは、テコンドーの岡本選手
■たしかに。オリンピックに出場する権利があるのに、国内の競技団体の問題で
 なかなか出場が決まらなかった岡本選手。ぜひ、頑張って欲しいですね。
★柔道やレスリングにはあんまり興味はないけれど、
 テコンドーの岡本選手は注目しています。
■えー、あんまり他の競技を悪く言わないようにね。
★あとは女子バレーボールもあるし、まだまだ見逃せないですね。でも、
 仕事のある人はあまり夜更かしして見ないでくださいね。せめて帰ってきてから
 一旦寝て、それから見てください。
■なんの注意事項なんだよ。

8月18日(水) なにも決めずに話し始めます、の巻

●ワシが無敵塾塾長、木の葉燃朗であるー!
■それ、『魁!!男塾』の真似ですね。しかし、なんだこの写真。
●荻窪駅前で見つけました。すごいね。
■よく見ると右側の袖看板にも無敵塾が三つくらいあるね。
●まあ、この話はもう広がらないのでこの辺で。オリンピック見てる?
■いきなりそんな話題かよ。
●俺はねえ、つくづくオリンピックに興味がない男だってことが分かった。
■なんで? 一回寝て深夜に起き出してサッカー見てたくせに。
●いや、あれは、あくまで「サッカーの国際大会の一つ」として見ているだけ。
 興味があるのは、男女サッカーと女子バレーボールくらい。
 あとは日本のメダルが金だろうが銀だろうがパールだろうが。
■えー、「金・銀・パールプレゼント」って、ライオンの洗濯洗剤「ブルーダイヤ」の
 キャンペーンで、オリンピックとは関係ありませんね。
●東京は毎日暑いです。みなさまいかがお過ごしですか。
■残暑見舞いですか? どうでもいいけれど行き当たりばったりなトークだなあ。
●「行き当たりバッタリーズ」を名乗ろうか
■ああ、いいよ。ただしおまえ一人でな!
●しかし、これだけ暑いとすべてにやる気がなくなるよ。やる気ナッシングオールだよ。
 「やる気ナッシングオールナイツ」を名乗ろう…。
■もう、暑さでどうにかなったとしか思えないトークだな。
 なんかこう、もう少し実のある話はないのか。
ディズニーが、アメリカで子供向けのデスクトップPCを出しましたね。
■ディスプレイのデザインが、ミッキーマウスを模しています。
●マ、マウスの形もミッキーマウスなのかな。
■とちるな! ただでさえ恥ずかしいせりふなのに。
●♪ぼっくらの、クッラブの、リーダーだあー、ミッキカーチス、ミッキカーチス、
 ミッキミッキカーチス〜
■ミッキー・カーチスさん全然関係ないからね。
●♪ミッキヤース、ミッキヤース、ミッキミッキヤース
■えー、ミッキヤースって誰ですか?
●ミッキー安川さんだろうが!
■それも関係ねえよ。次にミッキー吉野さんを出すのはやめてね。
●ミッキヨーシ、…うっ。じゃあ、最後はこの写真でお別れです。

■えー! なんだこの謎が謎を呼ぶラストは。

8月14日(土) 出張フリートークの模様を公開、の巻
●今日は別のサイトで行ったトークの様子をお届けします。
 公開録音みたいなもんですか。お、ラジオっぽい。
■なにをうきうきしてるんだよ。しかも自分の言葉に。
●7月29日(木)、30日(金)、日刊耳カキhttp://www.mimi33.com/のコラム欄で、
 我々が繰り広げた出張トークです。
■貴重な経験でしたね。
●トークへのリアクションは皆無だったけれどな。
■それは言わないようにしてクダサーイ。さっそく行ってみましょう。
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●どうも、燃朗です。
■お、ハチミツ砥朗さん。
砥朗(とぎろう)じゃねえよ。
■どうも、へっぽこです。俺は「がらくた放送局」で燃朗とフリートークをしている者です。今回は、ここ「耳カキ」で出張トークをやります。
●いつも地元の小さなライブハウスで歌っているバンドが、日清パワーステーションに出演するようなもんだな。
■わかりにくいよ。そもそもパワステはもうねえよ。さあ、今回のトークのテーマは「西荻窪で燃朗になにがあったのか。そして『少女に何が起こったか』」。
●この、薄汚ねえシンデレラ!
■あ、石立鉄男。えー、さて、7月24日(土)、耳カキの西荻窪のイベントで、おまえに「ハチミツ舐朗」、「ハニーさん」、「ひとのプーさん」などのあだ名がついたわけですが。なんで?
●「ぼかぁ、ビールはジーマしか飲めないんすよねぇ」、「風呂上りのOLが飲むような酒ばっか飲みおって」、「そういえば、コアラボーイコッキイに似てますよね」。
■わー、わけが分からねえ! 順を追って話してください。
●7月24日、晴れ。あまりの暑さに9時には起きてしまう。まずは冷蔵庫から麦茶を一杯。その後、洗濯の用意をしてからシャワーを浴びる。そして、
■そこまで戻るな。西荻窪のところから始めてください。
●(裏返った大声で)はいっ!
■ペナルティの真似はいいですから。
●えー、西荻窪のイベント、二次会の飲み会でのことでございます。みんなが生ビールや焼酎を飲む中、俺はカルピスサワーやハチミツレモンサワーのような、笑い飯なら「風呂上りのOLが飲むような酒ばっか飲みおって」と言うであろう酒を飲んでいました。
■はい出ました最初のキーワード。
●で、え、もう時間ですか? じゃあ続きは明日。
■えー、そんな引っ張る話なのかよ。と、とりあえずまた次回。

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■じゃあ、昨日の続きです。テーマは、なぜ木の葉燃朗が「ハチミツ舐朗」、「ハニーさん」、「ひとのプーさん」などと呼ばれているのか。話は7月24日の西荻窪での耳カキの飲み会にさかのぼります。詳しくは昨日の前編を読んでね。
●説明らしいセリフありがとうございます。で、ハチミツレモンサワーなどを飲みながら「ぼかぁ、ビールはジーマしか飲めないんすよねぇ」などと、いきってる発言をしていたわけですよ、俺は。
■またでましたキーワード。
●そうしたら、いつの間にか俺はハチミツ好きになっていって。「そういえばくまのプーさんに似ている。ひとのプーさんだ」、「東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんにも似ている」、「実は前からコアラボーイコッキイに似ていると思っていた」などの話が飛び出したわけです。
■えー、キーワード全部出ました。
●更に、飲み会で耳カキゆかりの人がM-1グランプリ、R-1グランプリのアマチュア参加者として出てみようという話題で盛り上がって、ピン芸人「ハチミツ舐朗」のアイデアが出てきたわけです。ハチミツの壺を持って、ハチミツうんちく漫談をする、というキャラクターで。
■はあ。
●最初にしゃべろうとするとのどがいがらっぽくなって、すかさずハチミツを舐めるといい声になる、というのがつかみのギャグ。
■やる気まんまんだな。
●他に「8、8、8で、ハチミッツ」、「ハチミツもべたべたやけどネタもべたやで」、「人生はハチミツほど甘くない」などのギャグを考えています。
■知らねえぞ適当なこと言って。
●まあ、これからは俺のことは燃朗だけでなく「ハチミツ舐朗」、「ハニーさん」、「ひとのプーさん」などと呼んで頂いても結構なことよ。でも「プーのひと」は意味が違うのでやめてね。
■ちなみに、R-1はおまえとして、M-1は?
●それは! …きっと誰かが書いてくれるよ。もしくは俺が後日書きます。
■引っ張るねえ、この話。

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■ということで、また出張フリートークをやってみたいですね。
●色々な土俵で勝負をして欲しいものですね。
■なんで他人事なんだよ。俺たちのことだろうが。
●こんなオレたちひょうきん族にトークをさせたいという方、是非ご一報ください。
■依頼が来なさそうな告知だなあ。

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