がらくたフリートーク

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2003年7月
7月29日(火) コメディ映画について語ろうじゃないか! の巻
「映画に行ってきたよ」
「もしかして、『えびボクサー』?」
「おまえには似合わないよなあ、六本木ヒルズ」
「夜行ってもヒルズ」
「いいよ、そんなとってつけたようなギャグ」
「(無視して)このフェスティバルは、週変わりでフランスの喜劇俳優ジャック・タチの主演作 を上映しています。今日見て来たのは『左側に気をつけろ』(1936年フランス,ルネ・クレマ ン監督)『郵便配達の学校』(1947年フランス,ジャック・タチ監督:以下監督名省略の場合 はジャック・タチ監督)『ぼくの伯父さんの休暇』(1953年フランス)の3本」
「ええと、先週まで上映されていたのが『プレイタイム<新世紀修復版>』(1967年フランス) で、8月2日(土)からが『ぼくの伯父さん』(1958年)、8月9日(土)から『ぼくの伯父さんの授 業』(1967年)『のんき大将』(1994年:モノクロ版は1949年)ですか」
「8月16日(土)と23日(土)からは、一週ごとにアンコール上映を行うそうです。だから、見逃 した人にもチャンスがあるかもしれませんよ」
「ジャック・タチって、知らない人にはどういう風に紹介したらいいんだろうねえ」
「ううむ、難しいけれど、チャップリンやバスター・キートンのサイレント映画を想像してもらう と近いかもしれないなあ。タチも元々パントマイムをやっていたからねえ。それから、イギリ スの喜劇役者ローワン・アトキンソンが演じた『ミスター・ビーン』シリーズは、タチの影響を 受けたキャラクターと聞いたことがあるぞ」
「ああ、それはなんとなくわかる。ところで、今日の映画はどうだったのよ」
「いやあ、ほのぼのした面白さがあったなあ。『左側に気をつけろ』と『郵便配達の学校』は 短編だが、タチの動きの切れのよさが目立った。『左側に気をつけろ』はボクシングのスパ ーリングを繰り広げるのだが、限られた場所と動きなのにすごく面白かった。『郵便配達の 学校』は、長編『のんき大将』の元になった郵便配達人が主人公のドタバタ喜劇。これもテ ンポがいいんだよなあ」
「『ぼくの伯父さんの休暇』は、タチの演じた有名なキャラクター、ユロが主人公の映画です ね」
「そう。このユロが、悪気はないんだが次々といろんな騒動を巻き起こして、見ているだけで 笑いがこみ上げてしまう人物なのよ。長編だけれど、特に物語があるわけではない。夏の 海辺のホテルを舞台に、バカンスの様子を描いている。自分もそのホテルに行ったような 気分で、のんびり見るとなんともいえないいい気分になる」
「はあ。かなり満喫したわけだ」
「まあね。その後に六本木の本屋をまわったのだが、これはまた古本日記で書こう。しか し、そんなこんなで帰ってきて、俺は驚いたよ。ボブ・ホープが死んでしまった」
「そう。ボブ・ホープは、イギリス生れでアメリカで活躍した喜劇俳優です。歌手のビング・ク ロスビーと主演した『珍道中』シリーズや、単独主演の『腰抜け二丁拳銃』(1948年アメリカ, ノーマン・マクロード監督)で知られています)」
「俺は大学生の頃テレビで見た『珍道中』シリーズが記憶に残っているなあ。しかし、100歳 まで生きたというのは、すごいよなあ」
「もう一度見てみたいね、『珍道中』シリーズも『腰抜け二丁拳銃』も」
「ここにボブ・ホープ氏のご冥福をお祈りします」

7月25日(金) みんなを誘って映画に行こうよ 話題の新作えびボクサー の巻
「えびボクサーって、ユーリ海老原のこと?」
「えー、ユーリ海老原というのは、ボクシングの元WBCフライ級王者勇利アルバチャコフさん の初期のリングネームですね。しかし、そこから話が始まるとは思わなかったよ、俺も」
「いよいよ明日公開ですね、『えびボクサー』
「結構話題になっていますね」
「ええ。海老一染之助・蛭子能収・海老名香代子などなど、色々な方が話題にしていま すね
「えー、その方々は名字に『えび』が入っているだけで、特に『えびボクサー』とは関係ありま せんね。話題にもしていないからな。ちなみに海老名香代子さんは落語家林家こぶ平師匠 のお母さんですね」
『全盛期のモハメド・アリ、マイク・タイソンと戦わせても、エビボクサーのガッツで判 定勝だな!OK牧場!!−ガッツ石松(元全世界ライト級チャンピオン・俳優)』ですっ て」
「これは本当にガッツさんのコメントです」
「しかし、我々が『えびボクサー』に注目したのは、一般人としては早い方だと思うよ。5月3 日にはフリートークで取り上げているわけだし」
「なにを自画自賛しているんだよ。しかし、正直に言ってここまで盛り上がるとは思わなか ったけどね。映画の予告編には、試写会を見た人の『感動しました』なんてコメントもありま した。噂では泣ける映画だそうです」
「うわーん、俺はなんで1800円も払ってこんな映画見てるんだろうー」
「そういう意味で泣けるわけではないです」
「まあ、見てきたら感想書きますから、お楽しみに」
「本当に見に行くの?」
「行くさ! OK牧場!」
「はあ。まあ、好きにしてください」

7月15日(火) 燃朗の、「ラーメン食べある記」の巻
「どうも、ラーメンマンです」
「えー、どう返したらいいんでしょうか。ちなみにラーメンマンは、ゆでたまご作の大ヒット 漫画、『キン肉マン』に登場した超人ですね」
「どうも、林家木久蔵です」
「……。ラーメンマンは?」
「木久蔵です」
「えー、林家木久蔵師匠は、テレビ番組『笑点』でもおなじみの噺家さんです」
「ところで木久蔵ラーメンを食べたことはあるか?」
「それが本題かよ! 長い前振りだったなあ。ちなみに木久蔵ラーメンとは、ラーメン好きの 木久蔵師匠がつくっているラーメンのことです。『笑点』では、さんざん『まずい』、『返品の 山』などとネタにされています」
「実は木久蔵ラーメンの店が、JR代々木駅のすぐそばにあるんだよ。正確には『全国ラーメ ン党』という名前らしいんだけれども。あ、ちなみに駅のそばだけど、食べられるのはラ ーメンです」
「はあ。最後のギャグには『山田くーん、燃朗さんの座布団全部持ってっちゃいなさい』 と言っておこう。で、行ってきたわけですか」
「ええ」
「本当に行ったのかよ! おまえの好奇心と行動力の基準がわからねえよ」
「いや、この間国立競技場に行ったので、帰りに寄ってきたんだよ」
「サッカーを観戦した後に、わざわざ代々木まで行ったわけですか」
「そうです。場所は、JR代々木駅の本当にそば。JRなら西口、都営大江戸線ならA2出口を 出て、右に十歩も歩かない場所にあります。十分じゃなくて十歩だからね。地図はこちら どうぞ」
「すごい立地だな。で、食べてきたわけだ」
「いや」
「なんで!?」
「閉まっていました。これはきっと、『木の葉燃朗に木久蔵ラーメンを食べさせない会』 の陰謀に違いない」
「えー、営業時間や定休日を調べずに行ったおまえが悪い」
「悔しかったんで写真を撮ってきました。本当にあるんですよ。あんまり悔しいんで、帰りに 新宿の『天下一品』でこってりしたラーメンを食べてきたよ。天下一品は想像をはるかに超 えてこってりしているので、だめな人はつらいかもしれないが、好きな人にはたまらんでしょ うな。まあ、あっさりラーメンもありますが、なにも言わないとこってりが出てきます」
「さんざん木久蔵ラーメンの話題で興味を惹いておいて、結局食べたのは別のラーメンとい うのは、見事なオチだよ」
「そうかな。でへへ」
「ほめてないからな」
←これが「木久蔵ラーメン」こと
 「全国ラーメン党」だ!
 ああ、食いたかった……。
 (燃朗)

7月10日(木) なあキミ! サッカーを見に行かないか の巻
「えー、タイトルは誰に対する呼びかけなんだよ」
「いいだろう、キャプつばみたいで」
「今キャプテン翼の話って、あんまりタイムリーじゃないよね」
「(無視して)実は、7月12日(土)に、女子サッカーのW杯予選プレーオフが東京の国立 競技場で行われます。この試合でメキシコに勝てば、ワールドカップに出場できるわけで す」
「で、この試合を盛り上げようということで、入場料が一般1000円、高校生まで500円となっ ています。行きやすい価格になっているわけですね。ちなみに日本サッカー協会公式HP の案内はこちら」
「しかも『JFA登録選手・監督・審判員・指導者 および 後援会会員』は無料。ということは 三井ゆりは無料で入れるんだ」
「えー、三井ゆりさんはサッカーの3級審判員の資格を持っています。TBSテレビの『スーパ ーサッカー』のアシスタントをしていた頃に資格を取ったんですねしかし、なぜ真っ先に三 井ゆりの名が出てくるんだよ」
「俺も行ってみようかなあ、国立。青い服着て」
「俺の話を聴いているのか」
「いや、だって。男子サッカーの1997年フランスワールドカップアジア第3代表決定戦、マレ ーシアのジョホールバルでの対イラン戦と同じくらいの瀬戸際なわけだよねえ。そんな試合 をホームゲーム国立競技場で行うんだから、これは行くべきじゃないのかなあ。ううん、どん どん行きたくなってきた。♪お〜お〜、お〜お、お、お、お、おおお、お〜おお、お〜お おお……」
「えー、燃朗が自分の世界に入りかけているので、今日のトークはこの辺で。12日はJリー グの試合も各地で行われますが、この試合も注目ではないでしょうか」
「以上、生島ヒロシと三井ゆりがお送りしました」
「それは、かつての『スーパーサッカー』の出演者だよな」

7月7日(月) 今日は若手芸人の名前がたくさん登場するよ の巻
テツ&トモのテツが中本哲也じゃなくて中西哲生だったら、偉いことになるぞ〜(徐々に声 を小さくして)」
「なんか、その言い方は長井秀和のネタみたいだぞ」
「『なんでだろう』なんて、ベンゲル理論を元にしたジーコジャパン批判ばかりだ〜(やは り徐々に声を小さくして)」
「えー、中西哲生さんは、Jリーグの名古屋グランパスエイト・川崎フロンターレで活躍したサ ッカー選手で、現在は解説者・ジャーナリストとして活躍しています。名古屋グランパス在籍 時にアーセン・ベンゲル(現イングランドプレミアリーグ・アーセナル監督)の指導を受け、そ の経験を元に『ベンゲルノート』(2002年,幻冬舎・戸塚啓氏との共著)を出版しています」
「(無視して)♪右サイドに堀池、招集しないのなんでだろ〜」
「♪なんでだろ〜。既に引退しているからですね。堀池巧選手はJリーグの清水エスパル ス・セレッソ大阪、更には日本代表でも活躍したディフェンダーの選手です。1999年に惜し まれつつも引退しました。しかし、それのどこが『ベンゲル理論でジーコジャパン批判』な んだよ」
『おぎやはぎ』が『やぎおはぎ』だったら、どんな笑いが提供されるんだ〜」
「テツ&トモはもういいのかよ。なんだよ、『やぎおはぎ』って?」
「史上初、やぎとおはぎがお送りするおもしろコント」
「設定に無理があるだろうが! そんなシュールな組み合わせ」
「おはぎが『おはぎですっ!』って甲高い声で言うの」
「それ、ひょっとして『おすぎですっ!』のパクリですか?」
「そうです」
「あ、断言した」
「スタイルとしてはパペットマペットに近い。右手におはぎ、左手にやぎの人形を持ってシ ョートコントをやる」
「いいよ、そんな細かい設定まで。パペットマペット見たことない人にはなにがなにやらわか らんぞ。だいたい『おはぎの人形』ってどんなんだよ」
「今日のトークはここまでです」
「つくづく適当だなあ……」

7月5日(土) ああ、勘違い の巻
「俺もある意味燃焼系木の葉燃朗です」
「えー、それは『燃』という字が入っているということだけを根拠にしていますね。あ、どうも、 へっぽこです」
「俺さあ、中学生くらいまで景山民夫って高田文夫の別ペンネームだと思ってたんだよ」
「なんだよ、いきなり」
「いや、この間久々に思い出してさ。この二人って、顔も似ているような気がしたし、名前も 似てるでしょう」
「『似てるでしょう』って、『夫』だけじゃねえかよ」
「でも、一度思い込むとこういうのは厄介なんだよ。もう間違いないと思っちゃうからねえ」
「しかし、高田文夫が主で、景山民夫が別ペンネームってのがおまえらしいよな」
「それから、中島らもは女性だと思ってた」
「ああ、その話はよく聞くな。名前だけだと性別解らないよなあ。写真を見てだいたいの人が 知るんだよね」
「それが、俺は写真を見てもなお女性だと思っていた」
「えー、どういうものの見方をしとるんだおまえは」
「いや、これがね。10年くらい前の中島らもの写真は、長髪を後ろで結んで大きなメガネを かけていた。ちょっと違うけれど、この写真が比較的当時の写真に近いと思う。これで俺は ずっと女性だと思っていた」
「しかし、文章で解るだろう」
「いやあ、一度女性だと思うと、なかなかそのイメージは覆らないものだよ」
「はあ。思い込みや先入観って怖いですね」
「みんなもこんな勘違いがあったら教えてね」
「お、久々の無責任な告知だ」

7月1日(火) がらくた音楽トーク の巻
「へっぽこです。今日は久々に音楽の話でもしますか」
トキオ! トキオ! ボクハ、コノハてくのー、ダヨ。トキオ!
「えー、そのロボットみたいなしゃべり方はクラフトワークYMOを彷彿とさせるな。それか ら、『トキオ!』ってのはYMOのヒット曲『テクノポリス』(1979年)に出てきたフレーズだな」
「ええ。今回は、俺のルーツであり、最近よく聴いているエレクトロ・ポップ・ミュージックにつ いてお話しよう」
「エレクトロ・ポップ・ミュージックの定義は難しいけれど、1980年代の日本で流行ったテク ノ・ポップなどをイメージすればいいのか?」
「その通り! テクノ最高! 神はシンセサイザーの中にいる!
また適当なことを。まあ、今回は好きなようにしゃべれよ」
「俺がテクノを聴くようになったのは、1990年代に入ってから。当時中学生だった俺は、電気 グルーヴのファンになって、その流れでYMOを聴くようになったんだよ。この頃は、ちょうど YMOのアルバムが次々とCDになった時期と重なります。電気グルーヴの『俺の体の筋肉 はどれをとっても機械だぜ』(1992年,JICC出版)という本に、電気グルーヴのメンバーが 影響を受けたレコードが紹介されていて、それを頼りにCDを探したもんさ」
「本当に好き勝手にしゃべっているな」
「そこで聴いたテクノは、俺の音楽の好みに大きな影響を与えています。シンセサイザーの 奏でるメロディや、ベースマシン・ドラムマシンの刻むリズムは、俺にとってはすごく心地よ い。俺の体内には血液の代わりに電流が流れているんじゃないかと思ったくらい電子 楽器の音が好きです」
「なんだそりゃ。しかし、我々1970年代後半に生まれた世代は、物心ついた頃にはファミコ ンも発売されていたわけで、電子音には馴染みが深い世代なのかもしれないですね」
「それだ! 神の魂は8ビットにも宿る! ファミコン最高! ニンテンドー万歳!
おまえ傍から見たただの危ないにいちゃんだぞ。なんか久々に針が振り切れたようなト ークだなあ」
「最後に、俺が最近聞いているCDを三枚紹介しよう。まずはバグルス『ラジオスターの悲 劇』(オリジナル版1980年)。俺が持っているのは1998年にポリグラムから出たCD (PHCR4861)」
「アルバムのタイトルにもなっている『ラジオスターの悲劇(VIDEO KILLED RADIO STAR)』 が日本でも大ヒットしたんですよね。我々が生れて間もない1979年のことです」
「いやあ、このCDは今聞いても未来っぽいよ」
「陳腐な表現だな。ちなみバグルスのヴォーカルだったトレヴァー・ホーンは、タトゥー(t.A.T. u.)のデビューアルバムのプロデューサーとしても知られています」
「タトゥーが日本に紹介され始めた頃(去年の末くらい)は、トレヴァー・ホーンがプロデュー スしたということが結構取り上げられていたけれど、最近じゃ黙殺されているよな」
「まあ、今日本でタトゥーを聴いている人の多くは、トレヴァー・ホーンと聞いてもわからんで しょう。最近のブームは音楽の内容とはまったく関係ないところで巻き起こっているし
「まあそうだね。では次。ティン・パン・アレー『ティン・パン・アレー セレクション』(2003年,日 本クラウン CRCP-20320)。ティン・パン・アレーのベスト盤です」
「えー、ティン・パン・アレーは、細野晴臣・松任谷正隆・林立夫・鈴木茂が1974-1978年に結 成していたバンドです。しかし、これはテクノやエレクトロじゃないだろう」
「そうなんだが、細野晴臣氏の創った曲の中に、初期YMOを思わせるエキゾチックな雰囲 気があって、なんともいえない魅力があるのよ。このCDにも入っているけれど、『北京ダッ ク』なんて曲は、もう最高ですよ」
「はあ。たしかに、YMO結成が1979年ですから、直前と言ってもいい時期ですかね」
「そして最後の一枚は、イモ欽トリオ『ポテトボーイズNo.1』です」
「これはイモ欽トリオのファーストアルバムです。細野晴臣作曲の「ハイスクールららばい」 はテクノ歌謡曲の金字塔ですね。いいんだな、イモ欽トリオで?
「えー、本当は最後の一枚はプラスチックス『ウェルカム・プラスチックス』(オリジナル版 1980年)です。いや、イモ欽トリオでもいいんですけれどね。最近聴いているのはこちらとい うことで。俺が持っているのは1990年にビクター音楽産業から出たCDです(VICL2013)」
「プラスチックスはデザイナーの立花ハジメ氏を中心に1970年代後半に結成されたバント。 当時はP-MODELヒカシューとともに日本の『テクノ御三家』と呼ばれました。くわしくはファ ンサイトがありますのでどうぞ」
「このCDはいい意味での軽さと安っぽさがなんともいえず気持ちいい。テクノと快楽主義 の華麗なる融合だね
「おまえ自分の言葉の意味を理解しているのか?」
「音楽は言葉じゃねえ、感性だ! 感性な住宅街
「『閑静な住宅街』だろうが。えー、燃朗が暴走しかけているので、今日のトークはこれま
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