がらくたフリートーク

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2002年10月
10月30日(火) ほんとにどうでもいいトーク
「燃朗です」
「へっぽこです。10月27日から11月9日までは読書週間です。たくさん本を読もうということ で、今年の標語は『自分が変わる、世界が変わる、本との出会い』です。本をメインにして いる、わが『がらくた放送局』とも関係がありそうですね」
「関係ないね」
「あ、柴田恭兵だ。しかし、関係ないことはないだろう」
「だって、読書週間だからって気合入れて本を読むのは変だろう。俺、年がら年中本読んで るし」
「まあ、そうだけどさあ」
「ただ、この読書週間が多くの人が本を読むきっかけになればいいよね」
「お、まともな意見が出てきたな」
「読書週間をきっかけに、読書習慣を身につけてほしいものですね」
「そんなまとめかよ! このまま終わりかよ、今日のトーク! あああ、フェイドアウトしていくー

10月29日(月)  燃朗のがらくた料理教室 の巻
「どうも、へっぽこです」
「キャベツってのは、いい野菜だ」
「いきなりかよ」
「もしもノーベル野菜賞があったら、キャベツに授与したいね」
「ないけどな、そんな賞」
「そんなわけで、俺、木の葉燃朗が最近作ったキャベツを使った料理を紹介するよ」
「ああ、つくった料理を紹介する企画があったねえ。久々だが」
「まずは、『キャベツとタコのキムチ和え』。作り方は簡単です。キャベツ(好みの量)とタコ (キャベツの半分くらいの量)をゆでます。ゆでたら水気を切って、キムチと混ぜましょう。キ ムチは好き嫌いで量を決めてください。キャベツの甘味とキムチの辛さが絶妙です」
「ほほう。酒のつまみにもなりそうだね」
「俺は酒なんか飲まずに飯を食うけどな」
「そこでひねくれるなよ。せっかく話を広げているんだから」
「さて、次はパスタです。パスタをゆで、その間にキャベツ、ホウレンソウ、ひき肉(割合は 2:1:2くらい)を別の鍋でゆでましょう。ひき肉はバターで炒めてもいいですよ。ゆであがっ たキャベツ、ホウレンソウ、ひき肉をトマトケチャップで味付けします。それをパスタにのせ ましょう。ミートソースみたいに食べてもいいですし、ナポリタン風にパスタと具を混ぜてしま ってもいいです」
「ううむ。なかなかおいしそうだな。つくり方を聞いている限りは」
「まあ、最近は自炊が多いので、いかに金と時間を節約してうまいものをつくるかという情熱 がよみがえっているのだよ。俺、ミスター味っ子!」
「よくわからない盛り上がり方をするなよ。しかもパクリだし」

10月25日(金) これはいい! の巻
「どうも、へっぽこです」
「ぼ、ぼくは、やっぱりおにぎりが食べたいんだな」
「なぜここで裸の大将のものまねを?」
「さあ、今日は面白いページを教えてもらったので紹介するよ」
「え! さっきのものまねの意味は?」
「ないです。えー、今日紹介するのは『いきなり次回予告』ってページなんですけれどね。 3人の人名を入力すると、それらを使って勝手に次回予告の文章を作ってくれるのよ」
「なるほど、仕組みとしてはストックされている文章に、入力した固有名詞が挿入されるって ことか。面白そうだね」
「さっそく試してみました。人名は『駒田徳広』『伊集院光』『ジョン・カビラ』です」
「どこから考え出したんだよ、その組み合わせ。えー、そこで出来たのがこの予告です」

宇宙人にさらわれたはずの駒田徳広が突然巨大化して街に現れた!
変わり果てた恋人を目の前に泣き崩れる伊集院光…。
伊集院光は暴走する駒田徳広を止めることが出来るのか?!
次回!「ジョン・カビラは何処へ行った?」…そしてまた一陣の風が吹く

「こ、これはまた、なかなか趣のある次回予告だな・・・」
「いやあ、おもしれえなあ、これ。もう一回やってみよう。今度は『パンチョ伊藤』『森本レ オ』『おすぎ』でやってみよう」
「だからどこから考え出したんだよその組み合わせは」

悪の怪獣パンチョ伊藤が、地球で暴れまわっている!!
いけ!ヒ−ロ−おすぎ!!地球の平和は君に託された!!
なお次回の放送は、森本レオのトークショーのためお休みです。

「いいなあ、これ」
「みんなも是非やってみてね。アドレスはhttp://ikinari.pinky.ne.jp/です。身近な人の名 前を入れても面白いかもしれませんよ」

10月24日(木) 燃朗ニュースファイル の巻
「どうも、へっぽこです」
「ああ、スランプだ。俺はドクタースランプだ」
「えー、いきなりやる気のない雰囲気で登場するのはやめてクダサーイ」
「そう、こんな時こそどこかからニュースでも引っ張ってきてお茶を濁そう」
「そういうことを堂々と言うな」
「この間、長嶋茂雄宅に包丁を持って押し入った男の初公判がありました。ニュースの詳細 ここを読んでもらうとして、注目したいのは、被告が『長嶋さんの声で、われに返って逃げ 出した』と供述しているところだな。どうも、入口で応対したお手伝いさんがわざと長嶋さん に呼びかけたらしい」
「どれどれ。被告は『ホームレスをやめ、故郷に戻る前に娘に似た三奈さんと一緒の写真が ほしかった。しかし、長嶋さんの甲高い声が聞こえた瞬間、後悔の念でいっぱいになった。 ご迷惑をおかけしました』と供述した、か」
「セコムは思い切って、長嶋さんの声が出る警報装置をつくったらいいんじゃないか。長嶋 さんが『こらっ!』って言えば、みんな逃げ出すんじゃないか」
「そんなわけないだろ。しかし、長嶋茂雄という人の影響力の強さを思わされるね」
「ううむ、俺もお前もスランプだ。なんなんだ、このトーク」

10月19日(土) てくのろ爺の役立ちソフト紹介! の巻
「♪はい、はいはい、てくのろ爺〜。てく、てくてく、てくのろ爺〜〜」
「えー、本日も燃朗の病気が治らないので・・・」
「なんでだよ! せっかく声高らかに『てくのろ爺のテーマ』を熱唱しているのに」
「そんな『てくてくてくのろ爺』なんて唄、どこで誰が歌うんだよ」
「いまここで、俺が歌うんだ! ♪はい、はいはい、てくのろ爺〜〜」
「(無視して)えー、今日はまたおすすめフリーソフトの紹介ですね」
「(何事もなかったように)そうです。今日のはすごいよ、お客さん」
「インチキくさいな、その言い方。さて、今日紹介するのはOpenOffice.org (オープンオフィ ス)ということなんですが、これはどういうソフトですか?」
「Microsoft Officeのような総合ソフトです。ワープロ・表計算をはじめとして全七種類のソフ トが使えます。しかも無料! これはすごいよ」
「まあ、たしかにすごいけど、使い勝手はどうなのさ」
「これが、Microsoft Officeと比べても遜色ないのよ。しかも、特にワープロや表計算のソフト ではMicrosoft Officeとのデータの互換性もある。もちろん、完全に互換性があるわけでは ないし、慣れないと戸惑うところもあるでしょう。バグもまだまだ結構あるみたいだし。しか し、それを差し引いても、個人的な印象としてはなかなか使えると思うぞ」
「そうか・・・。でも、俺のパソコンにはMicrosoft Officeがあらかじめ入っているしなあ」
「まあ、そういう人には必要ないかもしれない。でも、例えば俺のパソコンにはMicrosoft  Officeの中でもプレゼンテーションソフトの"PowerPoint"や描画ソフトの"Draw"は入ってい なかったのよ。それらのソフトもOpenOffice.org には入っているから、それだけ使うこともで きる」
「ううむ、人によって使い方は異なるけれど、うまく使えば便利そうだな」
「そういうこと。ダウンロードは、下記のURLからどうぞ。ただし、全部で50MBくらいあるの で、ブロードバンド接続でない方はダウンロードに時間がかかります。ダウンロードに かかるお金はさすがに無料じゃないので、これはご注意」
 □ 窓の杜―OpenOffice.org  http://www.forest.impress.co.jp/library/openoffice.html
「それから、ダウンロード後に快適に使うためには、はじめにちょっとした設定をしておいた 方がいいです。そうした設定方法や、各種サポートは、下記のページを参考にしてください」
 □ OpenOffice.org 日本ユーザー会 http://blow-away.net/openoffice/
「いやあ、久々に有益なフリートークになったなあ」
「自分で言うなよ」

10月17日(木) 面白ゲームを見つけたよ の巻
「おすぎ・ピーコ・ピーコ・ピーコ・おすぎ・・・・・・」
「えー、今日は燃朗急病のためフリートークはお休みです」
「なんでだよ!」
「ぶつぶつと訳のわからんことをつぶやきやがって。なんなんだよ」
「いやあ、この間「おすぎとピーコ」という無料のWindows用ゲームを見つけてねえ。すっかり はまっているのだ」
「ふうん。どんなゲームなの?」
「ゲームをはじめると、画面におすぎ、またはピーコの顔が出てきます。おすぎならマ ウスの左ボタン、ピーコなら右ボタンをクリックします。正しくクリックすると点数が入り、 お手つきだと減点されます。さあ、君は何点取れるかな!?」
「遊んでいるうちに、知らない世界に行ってしまいそうですね」
「これが単純なだけにはまるのだ。さあ、お前もやってみそ」
「『やってみそ』って、恥ずかしげもなくいえるお前をある意味で尊敬だ。どれどれ・・・、 おう!」
「どうした?」
「う、腕つった・・・」
「そうです、あまりに力が入ると、腕をつります。しかしどうだ、なかなか面白かろう」
「たしかに、結構熱くなれるな」
「クリックするときに、画面に登場している人物の名前をつぶやくと、より集中できるぞ。は い、おすぎ・おすぎ・ピーコ・おすぎ・ピーコ・ピーコ・・・」
「それはどう見ても別世界に行っている人なのでやめてクダサーイ!」
「そんなに大きなファイルじゃないので、ぜひダウンロードしてみましょう。くわしくは作者の ページで。iモード版もあるよ」

10月11日(金) インターネット殺人事件! の巻
「どうも! こんにちは! 燃朗です」
「その底抜けに明るいキャラクターはなんだ? あ、へっぽこです。ところで、今回のタイ トルは、なんだ?」
「昔、よくなんでもかんでも『殺人事件』をつけて、推理小説のタイトルを考えたよなあ。『ハ ットトリック殺人事件』とか『わんこそば殺人事件』とかさあ」
「(無視して)えー、これは現実に韓国で起こった事件なんですよ。全文引用します」
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 韓国の光州市にあるインターネットカフェで8日午前11時30分ごろ、ゲームで遊んでいた 男性が倒れているのを従業員が見つけ、警察に通報した。
 調査の結果、男性は4日午後9時30分ごろ同店を訪れ、3日半以上にわたって連続でネッ トゲームに没頭していたらしい。ゲーム中は睡眠もとらず、お腹が空くとカップ麺を食べてい たという。現地警察は、長時間のプレイによる激しい疲労により死亡したと見ており、詳しい 死因を解明するために、司法解剖を予定している。
「人民網日本語版」2002年10月10日
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「すごいな。韓国はインターネットカフェやネットゲームが流行しているそうだけど、ここまで とはねえ」
「でも、そこまで没頭できるゲームって、なんだったんだろう。怖いけれど気になるね」
「しかし、ゲームそのものよりも、それを遊ぶ人の集中力の問題だと思うなあ。そういえば、 2年前にアメリカでパックマンの最終面をノーミスでクリアした人もいたしなあ。とにもかくに も、我々もテレビゲームとは上手に付き合いたいものです。テクノロ爺としては」
「その呼び方、はやらせたいのか? ちなみに『我々』って、俺はテクノロ爺を名乗ったこ とはないからな」

10月10日(木) ぼやき漫才みたいになってしまった の巻
「へっぽこです。今年のノーベル化学賞が、島津製作所ライフサイエンス研究所主任、田中 耕一氏ら3人に授与されました
「燃朗です。田中氏は一企業の研究者、つまりはサラリーマンというわけで、色々と話題と なっています」
「とにもかくにも、その功績は素直に素晴らしいと思います」
「俺もそう思う。しかし、どうも『サラリーマンもやればできる』という取り上げ方がされて いるのは納得いかない」
「というと?」
「俺も新聞で経歴や紹介記事を見た程度なんだけど、氏の経歴や研究熱心さはすごいよ。 あれは並じゃないよ。だから、田中氏を単にサラリーマンであるという点だけで取り上げる のはおかしい!」
「なんでそんなに白熱しているんだよ」
「つまりな、その辺にいる自分の贔屓のプロ野球チームの勝敗に一喜一憂しているだ けのぼんくらサラリーマンに、『サラリーマンもやればできる』なんて言ってほしくないわ け!」
「そのぼんくらサラリーマンの例はなんなんだよ。それに、別にいいじゃねえかよ。サラリー マンがノーベル賞を取ったことは事実なんだから」
「いや、ノーベル賞を取ったのはあくまで田中さんなんだよ。それを酒の肴に、『サラリー マンにかんぱーい』なんて言って飲んだくれている連中は、どっかいっちまえ! 以 上!」
「終わりかよ! なんだったんだよ、このトーク」

10月9日(水) おすすめフリーソフト紹介! の巻
「ハイテク大好き、テクノロ爺。木の葉燃朗だ!」
「誰だよ。あ、どうも。へっぽこです」
「今日は、無料で手に入るおすすめソフトを紹介しよう」
「お、これまでにない企画だな」
「”DinopSearchBar”っていうんだけどね。Internet Explorerのツールバーに、Google Yahoo!JAPANなどの検索機能が追加できるんだよ」
「なんか、横文字ばかりでわかりにくい文章の見本みたいだな」
「しょうがねえだろ! 日本語に置き換えできねえんだから」
「しかし、それはなかなか便利そうだな」
「便利だぞ、これは。ホームページを見ていて、調べたいことや探したいページがあったら、 普通は検索用のページを開いて、単語を入力して、ページを探すよな。でも、このソフトをイ ンストールしておけば、いちいち検索サイトを開く手間が省ける。しかも、100以上の検索 エンジンが使えるから、目的にあわせて使い分ければ、効率的に必要な情報が得られる」
「より詳しく知りたい方は、窓の杜の紹介ページをご覧ください。ソフトのダウンロードも、こ こから無料でできます」
「画像も載っているので、使い方がイメージしやすいかと思います」
「今後もこうした無料で役立つソフトを見つけたら、紹介していきます」
「テクノロ爺としてな」
「その名前は使わなくていいです」

10月3日(木) 日本シンガポール化計画! の巻
「へっぽこです」
「燃朗です」
「えー。本日の題名ですが、これは10月1日から東京都千代田区で始まった『千代田区生活 環境条例』のことですか?」
「そうです! まあ、くわしくは千代田区のページを見てもらうとして、大雑把に内容を説明す ると、千代田区では、ゴミや吸殻のポイ捨て、路上への駐車・駐輪・看板設置などが禁じら れます。一部の地域では、歩き煙草も禁止ですね」
「で、シンガポールというのは、ご存知の方も多いと思いますが、ポイ捨ての禁止が法律で 決まっています。
「しかしねえ、俺は当然だと思うぞ。秋葉原なんかに行くと、ゴミがすごいし、歩行者も車も 交通ルール守らないし、店の看板は歩道に堂々と置かれているし。今後は遠慮なくしょっ ぴいて欲しいですな。ついでに秋葉原に来るうす汚いおたくどもも、全員バキュームカ ーで吸い取って夢の島に捨てちまえばいいんだ!」
「なんでそんなに過激なんだよ。しかも『しょっぴく』って、お前いつの時代の人間だよ。 えー、しかし千代田区は力を入れて取り組んでますね。駅の周辺や商店街には、菊川怜の ポスターがいたるところに貼られていたぞ」
「でも、絶対にポスターはがす奴がいるだろうな。そいつが条例違反第一号」
「それじゃ話ができすぎだろ! それに、千代田区のPRが裏目に出ちゃうじゃねえか」
「だから、ああいうキャンペーンに人気の女性タレントを起用しちゃダメなのよ。金はかかる し、本来の目的以外に注目されるしね。もっとひねらないと。例えば、1994年に公共広告機 構が流したテレビCMみたいに、中野浩一を起用するとかな」
「えー、それは競輪選手中野浩一とマラソンランナー増田明美が、ゴミのポイ捨て禁止を呼 びかけるものですね。中野浩一さんの『ニッポン全国、ポイ捨て禁止〜!』という裏返っ た声は、燃朗・へっぽこの間でその年の流行語になりました」
「そうそう。今回も中野浩一に『千代田区全域、ポイ捨て禁止〜!』って叫んでもらえば よかったんだよ」
「はじめの比較的まともな話題から、ずれ倒したな」
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